1. ソーシャルメディア
活用広報の現状
広報活動の変化と広がり
ーソーシャル広報研究部会ー
株式会社ビーコミ/
立教大学 メディア社会学科 兼任講師
加藤恭子

2. メディアの変化
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従来メディアの人員削減（廃刊、リストラ）
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従来メディアの変貌
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ソーシャルメディアとの連携（テレビとツイッター）
ライフスタイルの変化
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移動中にスマホでニュース
ネットで口コミ
新しいメディアの台頭
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ブログメディア
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オウンドメディア
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サイボウズ（IT系上場企業）の運営するWebメディアに一般企業からの取材依頼
個人ブログ
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NY TimesのUU数を超えたハフィントンポスト
Publickey（ブログで個人が年間800万円超の広告収入）
TwitterやFacebookの存在感

3. クエスチョン
 メディアはどう変わりつつある？
 ハフィントン・ポスト
 サイボウズ
 ツイッター
 企業の広報活動はどう変化している？
 ぐるなび
 ツイッター

4. 活動概要
 現状
 効果
 問題点
 今後の展開等
を探るため
企業事例の収集
有識者との意見交換
等
を通じて、今後の広報活動への最適な方法を模索

5. 現在のメンバー（50音順）
企業広報担当者、PR会社、教授等
ランスの良いメンバー構成
他、適宜見学の方など
実務家・研究者バ

6. 事例

8. 5月31日ハフィントン・ポスト
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編集長 松浦茂樹 様
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2005年5月開設のインターネット新聞。創設者はアリアナ・
ハフィントン。2013年5月から日本版スタート。
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2011年5月に、ニューヨークタイムズを抜いて月間ユニーク
ユーザー数首位に（ハフポストが366億UU、NYTは355億
UU）
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日本版を始め、一ヶ月でフォロワー ツイッター12,000、FB
は10,000を超えた
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書き手は無報酬。コメント欄は「空間編集」を実施

9. 6月24日
ツイッター
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広報 斉藤香 様
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2006年にスタート。2009年 ハドソン湾US Airways 不時着 2010年アラブの春
2011年 3.11 日本では特にテレビとの親和性（バルス！、あけおめ）
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企業利用例
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セール情報でお得感（サウスウェスト航空）
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一般ユーザーに公式アカウントでツイートしてもらう（ぐるなび）
公式とはおもえないやわらかい感じ（DKNY）
拡散する内容
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Vine（6秒ループ動画）などの動画を入れる
Twitter 自体の広報の特徴
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日本も本社も、プレスリリースはない。
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ブログと Tweet で実施（新聞社へもメールで。まずはブログが最初）

10. 7月29日
株式会社ぐるなび
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ぐるなび 広報 栗田朊一 様
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東証一部上場、飲食店の検索サイト、社員数1390名（連結）
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プレスリリース配信サービスPR TIMESを利用し、プレスリ
リースを配信
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ビールを飲む県、飲まない県ベスト3のインフォグラフィック
ス（絵で表現したわかりやすい図）を配信
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飲まない県の理由も入れた
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ソーシャルメディアで大きく拡散
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配信代行サービスの新たな使い方（もはやSEO対策だけではな
い）

12. 8月20日
サイボウズ株式会社
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ソーシャルコミュニケーションズ部 副部長 大槻幸夫様
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東証一部、グループウェアシェアNo.1社員数386名（連結）
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ここ数年売上げ横ばい、新製品があるが、古い製品イメージの人に製品の話をしても響かな
い→企業ブランド認知が必要
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製品には触れず、共同作業に問題意識の有る人にコラボレーションのヒントを発信
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2012年5月、オウンドメディア「サイボウズ式」スタート（編集部員6名＋外部ライター）
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「イクメン」社長と大学の助教との対談記事で5万ページビュー超「少子化が止まらない理
由は「オッサン」にある？男性学の視点から「働き方」を考える
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メディアとして企業からの取材依頼の増加
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メディアからの取材依頼「サイボウズ式を見ました」というケースも増加
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購入者の6.5%
式を認知経路に（購入者アンケート704人中46件）

14. 今後
 10月28日はイノーバ様を予定（Webを活用したコ
ンテンツマーケティング。18時よりホフマン・
ジャパンにて）

15. ご清聴ありがとうございました
＆
一緒に活動に参加していただける方を募
集しています。