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ビジネスからシステムまでつなげる仕組み
   ~ドメイン駆動設計と要求開発~

     2011年6月20日 定例会



     要求開発アライアンス 執行委員
         柳本 芙友子
アジェンダ
•   自己紹介
•   要求開発のざっくり解説
•   DDDとの共通点
•   講師紹介
自己紹介
• 名前
 – 柳本芙友子
 – ゆこ。
 – @f_yuko ( #yukolove )
• 所属
 – 某SIer
 – 要求開発アライアンス(執行委員)
 – その他アジャイル系コミュニティ
 – 呑まれ部・・
要求開発とは
• 「要求はあるものではなく開発するもの
  だ」
 – とのキーワードのもと、


• 業務を理解する(ビジネスモデリング)
• 必要な要求を開発する
• システム開発につなげる
要求開発の領域
要求開発の領域
要求開発の3つのT


Traceability                              Triage
(追跡可能性)                                (絞り込み)




               Transparency
                 (透明性)


                              Always All Ways
                              http://pub.ne.jp/Under_the_Bridge/?entry_id=2647694
なんのためのシステム開発なのか
BSC戦略マップ
                               長期の株主価値
財務の
視点
         原価構造の改善         資産の有効活用       収益機会の拡張           顧客価値の向上


                            顧客への価値提案
顧客の                                                    パートナー
視点      価格     品質      入手可能性   品揃え    機能性    サービス       シップ      ブランド
                    製品/サービスの属性                     関連性           イメージ


             業務管理の         顧客管理の        イノベーション          規制と社会の
              プロセス          プロセス         のプロセス            プロセス
内部       ・調達              ・顧客の選別        ・機会の識別           ・環境
プロセスの    ・生産              ・顧客の獲得        ・R&Dポートフォリオ     ・安全衛生
         ・配送              ・顧客の維持        ・設計/開発           ・雇用
視点       ・リスクマネジメント      ・顧客との関係強化     ・市場投入            ・地域社会




                                   人的資本
学習と
成長の                                情報資本
視点
             組織文化      リーダーシップ   組織資本         顧客への
                                                方向づけ
                                                           チームワーク


                                     R・キャプラン、D・ノートン 「戦略マップ」より引用
IT貢献度マップ
          海外の売上げ増(2倍)          コストの圧縮(10% )

             国内外で同一レ
             ベルのサービス           納期を圧縮(10%)

            メインテナンス・レ
            スポンスの向上            製作工期の短縮(10%)
内部プロセ          (50%)
スの視点

                   調達日数の短縮(20%)    調達費の削減(4%)


         受注から部品発注の迅速化(1日以内)
手段の視点

                           部品発注から納品の迅速化(3日以内)


         Webによる受注システムの構築
ITシステム
  の視点                      CAD・CAMによる部品発注システム
         部品調達総合システム
要求分析ツリー
トリアージ




 制御可能で
 制御価値の
あるところから
こたつモデル

          ビジネスオーナー


                                        業務担当者
システム開発者




3者が課題の視覚化(モデル)と改善プロセスによる活動を
   行うことによって、「正しい要求の獲得」を行う。

           こたつモデル再考
           http://www.slideshare.net/kent4989/kotatsumodel-in-openthology/
ドメイン駆動設計とは
• ドメイン=業務領域
• ドメインエキスパートの話を聞いて、モデ
  ルを作成する
 – 関係者間で共有する
 – ユビキタス言語を使用して同じ言葉で話す
• ドメインモデリングがシステム開発の中で
  重要
 – アーキテクチャや技術よりも・・
• モデルを反映させたシステムをつくる
ドメイン設計と要求開発3つのT


Traceability                  Triage
(追跡可能性)                       (絞り込み)




               Transparency
                 (透明性)
ドメイン駆動設計と要求開発3つのT



ユビキタス言語              コア ドメイン




          ドメイン モデル
ドメイン駆動設計と要求開発の共通点
• 大切にしていること
 – 顧客のビジネス分析/モデリングを使用すること
 – 利害関係者の話をちゃんと聞くこと
 – システム開発の目的は顧客のビジネスに貢献す
   ると理解していること
 – ビジネス(ドメイン)からプログラムまでのつ
   ながりを可視化すること
ドメイン駆動設計と要求開発の特徴
• 要求開発
 – Openthology ではシフトフェーズ以降が弱い。
   • (RFPレベルまでが定義されている(白本))
   • 最近ではAgile開発とセットで補完されている場合が多い
 – こたつモデル!!
 – 「変化を抱擁せよ」
• ドメイン駆動設計
 – ユビキタス言語:ビジネスからソースまで同じ言葉を
   使用する。
 – ドメインエキスパートとの対話(オーナーは?)
 – 「顧客の変更要求が合理的に聞こえる」
詳しくは・・

• 増田 亨様
 – 有限会社 システム設計 代表取締役社長
 – ドメイン駆動設計(DDD)とアジャイルなアプローチを
   中心にシステム設計を実践
 – Blog「システム設計日記」
  • (http://masuda220.jugem.jp/)




            に、聞いてみましょう♪
Special Thanks to..
• 講演者
 – 増田様 (@masuda220)

• レビュアー
 – Kent さん (@agnozingdays)
 – てつ。 さん (@tetsu_m)

• 参加者の皆様
 ご清聴ありがとうございました。

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ドメイン駆動設計と要求開発

  • 1. ビジネスからシステムまでつなげる仕組み ~ドメイン駆動設計と要求開発~ 2011年6月20日 定例会 要求開発アライアンス 執行委員 柳本 芙友子
  • 2. アジェンダ • 自己紹介 • 要求開発のざっくり解説 • DDDとの共通点 • 講師紹介
  • 3. 自己紹介 • 名前 – 柳本芙友子 – ゆこ。 – @f_yuko ( #yukolove ) • 所属 – 某SIer – 要求開発アライアンス(執行委員) – その他アジャイル系コミュニティ – 呑まれ部・・
  • 4. 要求開発とは • 「要求はあるものではなく開発するもの だ」 – とのキーワードのもと、 • 業務を理解する(ビジネスモデリング) • 必要な要求を開発する • システム開発につなげる
  • 7. 要求開発の3つのT Traceability Triage (追跡可能性) (絞り込み) Transparency (透明性) Always All Ways http://pub.ne.jp/Under_the_Bridge/?entry_id=2647694
  • 9. BSC戦略マップ 長期の株主価値 財務の 視点 原価構造の改善 資産の有効活用 収益機会の拡張 顧客価値の向上 顧客への価値提案 顧客の パートナー 視点 価格 品質 入手可能性 品揃え 機能性 サービス シップ ブランド 製品/サービスの属性 関連性 イメージ 業務管理の 顧客管理の イノベーション 規制と社会の プロセス プロセス のプロセス プロセス 内部 ・調達 ・顧客の選別 ・機会の識別 ・環境 プロセスの ・生産 ・顧客の獲得 ・R&Dポートフォリオ ・安全衛生 ・配送 ・顧客の維持 ・設計/開発 ・雇用 視点 ・リスクマネジメント ・顧客との関係強化 ・市場投入 ・地域社会 人的資本 学習と 成長の 情報資本 視点 組織文化 リーダーシップ 組織資本 顧客への 方向づけ チームワーク R・キャプラン、D・ノートン 「戦略マップ」より引用
  • 10. IT貢献度マップ 海外の売上げ増(2倍) コストの圧縮(10% ) 国内外で同一レ ベルのサービス 納期を圧縮(10%) メインテナンス・レ スポンスの向上 製作工期の短縮(10%) 内部プロセ (50%) スの視点 調達日数の短縮(20%) 調達費の削減(4%) 受注から部品発注の迅速化(1日以内) 手段の視点 部品発注から納品の迅速化(3日以内) Webによる受注システムの構築 ITシステム の視点 CAD・CAMによる部品発注システム 部品調達総合システム
  • 13. こたつモデル ビジネスオーナー 業務担当者 システム開発者 3者が課題の視覚化(モデル)と改善プロセスによる活動を 行うことによって、「正しい要求の獲得」を行う。 こたつモデル再考 http://www.slideshare.net/kent4989/kotatsumodel-in-openthology/
  • 14. ドメイン駆動設計とは • ドメイン=業務領域 • ドメインエキスパートの話を聞いて、モデ ルを作成する – 関係者間で共有する – ユビキタス言語を使用して同じ言葉で話す • ドメインモデリングがシステム開発の中で 重要 – アーキテクチャや技術よりも・・ • モデルを反映させたシステムをつくる
  • 15. ドメイン設計と要求開発3つのT Traceability Triage (追跡可能性) (絞り込み) Transparency (透明性)
  • 17. ドメイン駆動設計と要求開発の共通点 • 大切にしていること – 顧客のビジネス分析/モデリングを使用すること – 利害関係者の話をちゃんと聞くこと – システム開発の目的は顧客のビジネスに貢献す ると理解していること – ビジネス(ドメイン)からプログラムまでのつ ながりを可視化すること
  • 18. ドメイン駆動設計と要求開発の特徴 • 要求開発 – Openthology ではシフトフェーズ以降が弱い。 • (RFPレベルまでが定義されている(白本)) • 最近ではAgile開発とセットで補完されている場合が多い – こたつモデル!! – 「変化を抱擁せよ」 • ドメイン駆動設計 – ユビキタス言語:ビジネスからソースまで同じ言葉を 使用する。 – ドメインエキスパートとの対話(オーナーは?) – 「顧客の変更要求が合理的に聞こえる」
  • 19. 詳しくは・・ • 増田 亨様 – 有限会社 システム設計 代表取締役社長 – ドメイン駆動設計(DDD)とアジャイルなアプローチを 中心にシステム設計を実践 – Blog「システム設計日記」 • (http://masuda220.jugem.jp/) に、聞いてみましょう♪
  • 20. Special Thanks to.. • 講演者 – 増田様 (@masuda220) • レビュアー – Kent さん (@agnozingdays) – てつ。 さん (@tetsu_m) • 参加者の皆様 ご清聴ありがとうございました。