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Red Hat Forum Tokyo 2019 - Red Hat on Azure
- 1. Microsoft Red Hatは続くよ どこまでも 日本マイクロソフト株式会社 クラウドソリューションアーキテクト 大溝 桂 @akubicharm
- 2. 2015年 パートナシップ 発表 2016年 OpenShift on Azure 発表 2018年 Managed OpenShift (Azure Red Hat OpenShift) 発表 2019年 Managed OpenShift (Azure Red Hat OpenShift) GA
- 3. Red Hat On Azure
- 4. Red Hat On Azure Red Hat Enterprise Linux Red Hat OpenShift Container Platform Ansible Tower Azure Red Hat OpenShift
- 5. オンプレの Red Hat Enterprise Linuxを クラウドに 移行したい！
- 7. az vm image list --publisher RedHat --all
- 17. Azure OPENSHIFT
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- 19. Red Hat OpenShift Container Platform AzureのIaaSを利用してOpenShiftをデプロイ Azure Red Hat OpenShift フルマネージドの OpenShiftサービス Self IaaS SubsはRed Hat Full PaaS AzureのSubsだけ
- 20. Virtual network Azure DNS Azure Load Balancer (Master) Azure Load Balancer (Router) Public IP Public IP Public IP Azure Active Directory OpenShift API/administration console App 1 App 2 User App definition Azure VMs (Master) Scale sets Azure Premium SSD Managed Disks Node 1 Node 2 Node 3 api-server controller-manager etcd Azure VMs (Infrastructure) Scale sets Azure Premium SSD Managed Disks Node 1 Node 2 Node 3 registry router Azure VMs (Application) Scale sets Azure Premium SSD Managed Disks Node 1 Node 2 Node N application pods Azure Blob Storage OpenShift SDN Node 3 Node 4 Azure Key Vault
Editor's Notes
- マイクロソフトとレッドハットのパートナーシップが始まって４年。Azureで簡単にご利用いただけるRed Hat製品についてご紹介します。
- まずは、レッドハットとマイクロソフトの歴史から。 2015年にパートナーシップを発表しました。エンタープライズのお客様は、Red Hat Enterprise Linuxを利用しているお客様が多いですので、AzureでRHELを提供するというのは、必然ですね。 そして、2016年にはOpenShift をAzureのマーケットプレイスで提供されることが発表され、Red Hat on Azure をプロモーションするイベントも開催しました。私も、この時はレッドハットの立場で OpenShift on Azureをプロモーションしてました。 2016年にGAになったのは、Bring Your Own Subscription で Red Hat さんから OpenShiftのサブスクリプションを購入して、IaaS としてAzureを利用するもので利用するお客様が OpenShiftのクラスタの運用をするという形態です。 2018年に発表した マネージドの OpenShiftである Azure Red Hat OpenShift は AzureのIaaS + OpenShift をマイクロソフトから提供しており、OpenShiftのクラスタ管理は他のサービスと同様にAzure側で提供されます。この二つの違いは後ほど説明しますので、最後まで聞いてくださいね！ 今年、Azured Red Hat OpenShift がGAになり、従量課金で利用できるようになりました！
- Azureのマーケットプレイスでは、様々なパートナー様の製品はOSSの製品が多数提供されています。Red Hatの製品もマーケットプレイスで提供されています。 エンタープライズのお客様が多数利用している、Red Hat Enterprise Linux, エンタープライズ向けのk8sプラットフォームである Red Hat OpenShift Container Platform インフラの構成管理の自動化を実現するAnsible Tower フルマネージドの OpenShift 環境であるAzure Red Hat OpenShift が提供されています。
- Azureのマーケットプレイスでは、様々なパートナー様の製品はOSSの製品が多数提供されています。Red Hatの製品もマーケットプレイスで提供されています。 エンタープライズのお客様が多数利用している、Red Hat Enterprise Linux, エンタープライズ向けのk8sプラットフォームである Red Hat OpenShift Container Platform インフラの構成管理の自動化を実現するAnsible Tower フルマネージドの OpenShift 環境であるAzure Red Hat OpenShift が提供されています。
- オンプレでRHELを利用しているお客様が Azureに移行をするケースも多数あります。 Azureへの移行のタイミングで、RHELのバージョンもあげようと考えるとします。そうすると、今使っているアプリケーションとかそのまま使えるんだっけと確認する場合も、AzureにRHELを必要な時にデプロイして使っているアプリが動くかどうかを確認するということも簡単にできます。 また、こういう作業を始めたけど、3日くらい経ったところで突発的な何かでしばらく作業ができない！なんて事態になった場合も、安心してください。AzureではRHELを従量課金で提供していますので、作業できない期間はVMを停止しておいて、作業を再開する時に起動すればいいんです！
- Azureのマーケットプレイスで複数バージョンのRHELが提供されていますので、必要なバージョンを選択してデプロイすることができます。
- 残念ながら、プルダウンのリストには新しいバージョンだけが出てきていますが、どのバージョンが使えるかウェブサイトでも確認できますが、AzureのCLIで提供されているイメージの一覧を取得することも可能です。
- 数台規模であれば、ぽちぽちとWebのポータルを使ったり AzureのCLIを使ってデプロイをするというのもありですが、数百台規模をデプロイするとなると、移行前のテストや実際の移行の自動化というのが必要になってきますよね。 しかも、Linux系の運用管理をしていれば、AzureのポータルとかPower Shellじゃなくて慣れ親しんだツールで効率的にやりたいと考えますよね。
- 数台規模であれば、ぽちぽちとWebのポータルを使ったり AzureのCLIを使ってデプロイをするというのもありですが、数百台規模をデプロイするとなると、移行前のテストや実際の移行の自動化というのが必要になってきますよね。 しかも、Linux系の運用管理をしていれば、AzureのポータルとかPower Shellじゃなくて慣れ親しんだツールで効率的にやりたいと考えますよね。 そこで Ansible です。
- Azureのポータルには、クラウドシェルというターミナルの機能が付いているのですが、Bashを選択するとなんとAnsibleも使えちゃうんです！ファイルのアップロード・ダウンロードもできますので、プレイブックをAzureのクラウドシェルにアップロードして、ansible-playbook コマンドで実行するなんてことも簡単にできちゃいます。
- AnsibleにはAzure用のモジュールもありますし、 Azureのサービスをデプロイしたり、ネットワークの設定をするサンプルのプレイブックも多数公開されていますので、これらを参考にしていただければすぐにやりたいことができるんじゃないかなと思います。
- 単体で実行するのであれば、クラウドシェルで簡単にできるのですが、インフラの構築や構成変更は誰がいつ実施したのかとかちゃんと管理したいですよね。そすると Ansible Towerの登場です！ RHELと同様にマーケットプレイスで提供されていますので、ぽちぽちっとやるだけどAnsible TowerがインストールされたRHELのサーバが簡単にできます。
- 例えば。Azureに RHELの仮想マシンをデプロイして、ネットワークの構成をするなんてことも簡単にできます。 ansible 2.9.0
- クラウドへの移行と考えた場合、IaaS が必要というケースは多々ありますが、WebアプリケーションなんかをAzureに移行する場合には、VMを冗長構成で立てて、そこにWebサーバやアプリケーションサーバをインストールして利用じゃなくて、もっとスマートにアプリケーションの実行環境をクラウドに移行したいですね。 もちろん、Azure にはコンテナのランタイムやサーバレスのサービスもありますが、
- やっぱり、ここは OpenShift ！
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