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Framework:「コンサルティング事業の推進案」

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Framework:「コンサルティング事業の推進案」

  1. 1. Framework コンサルティング事業の推進案
  2. 2. •マイルストーン(計画)策定 •事業規模(組織・売上げ)の策定 •収益モデルの策定 –組織計画 –売り上げ予測 •プロフィット化への稼働率策定 •プロフィット化への事業計画 –組織・売上げ –生産性 •収益と組織の拡大(生産性の維持・拡大) •収益性とサービス・メニューの策定 目次
  3. 3. マイルストーン(計画)策定
  4. 4. 4 3つのステップにより事業(売上げ・組織)の拡大 におけるプロフィット化に向けたマイルトーンの 策定を進めます。
  5. 5. 5 1stStep 2ndStep 3rdStep 組織階層に基づいた 作業割合(直接・間接) の策定 稼働率(ユーティライ ズ)変更の策定 稼働率(ユーティライズ) 変更のマイルストーンへの 適用 事業規模(売上げ・組 織) 一人当たりの売上げ平均 (生産性) 組織規模策定 売上げ規模の策定 組織階層の策定 増員計画策定 コンサル単価策定 稼働率(ユーティライ ズ)策定 組織規模と売上げ (コストベース)規模の策定 収益モデル (コンサル事業)の策定 稼働率(ユーティライズ) 変更によるプロフィット策定
  6. 6. 6 1stStep:組織規模に応じた売上げ(コストベース)規模 の策定 以下の仮定により事業(売上げ・組織)規模の策定を 行います。 計画期間(マイルストーン:3ヵ年時・5ヵ年時)の 策定 イニシャル時(10名)から想定規模(150名)への 組織拡大 組織規模(10名→150名)に応じた売上げ規模の策 定 (一人当たりのコスト:20百万円をベース)
  7. 7. 7 2ndStep:収益モデル(コンサルティング事業<売上 げ・組織>)の策定 以下の想定モデリングにより1st Stepの策定をより具現 化します。 組織階層の策定(4階層) 各階層毎の増員計画策定(1stStep参考) 各階層に応じたコンサルティング単価の策定 各階層に応じた稼働率(直接・間接作業割合)の策 定
  8. 8. 8 3rdStep:プロフィット化に向けた稼動率(ユーティライ ズ)の策定 以下の想定モデリングによりプロフィット化の策定を 行います。 各階層に応じた作業割合(直接・間接作業割合)の 採用 各階層に応じたユーティライズの適用 マイルストーン・作業割合(直接・間接作業割合) に応じた稼動率 (ユーティライズ)変更によるプロフィット化の策 定
  9. 9. 事業規模(組織・売上げ)の策 定
  10. 10. 10 事業(組織・売上げ)規模をマイルストーン毎に 策定します。 Step1
  11. 11. 11 2.0億円 10.0億円 29.6億円 売 上 げ 規 模 50人 148人 組 織 規 模 10人 イニシャル Step1 3ヵ年時 5ヵ年時
  12. 12. 12 組織規模の拡大 イニシャル時から想定規模への組織を元に、成長率の 策定を行い、マイルストーン毎の組織規模の策定を行 います。 計画期間(5カ年)の想定(マイルストーン:3ヵ年 時・5ヵ年時) イニシャル時(10名)からエンド時(150名)の組 織規模の想定 年次の組織規模の成長率(72%)の想定 ⇒イニシャル時より成長率に応じ組織規模の再策定 を実施。 Step1
  13. 13. 13 売上げ規模の拡大 一人当たりのコスト(20百万円)を想定し、マイルス トーン(イニシャル・3ヵ年時・5ヵ年時)におけるコ ストベースの売上げ規模を算定します。 一人当たりのコスト(20百万円)の想定 計画期間(5ヵ年)の想定(マイルストーン:3ヵ年 時・5ヵ年時) イニシャルおよびマイルストーンにおける組織規模 (10名・50名・148名)の想定 一人当たりのコスト(20百万円)をベースとしたマ イルストーンにおける売上げ規模の策定(組織規模 にコストを積算することにより算定) Step1
  14. 14. 収益モデルの策定:組織計画
  15. 15. 15 組織の階層化ならびに各階層化毎の増員計画の策定を行い ます。
  16. 16. 16 イニシャル 3ヵ年時 5ヵ年時 148名 10名 50名 72% 9人 21人 15人 5人 26人 62人 45人 15人 2人 4人 3人 1人 72% Step2
  17. 17. 17 組織の階層化 組織的なサービス提供の確立を図り、有償化サービス の展開ならびに高品質なユーザー要求への対応を促進 するため、組織の多階層を策定します。 組織の階層化(4階層)の想定 イニシャル時(10名)の各階層の人員構成策定(1 名・2名・3名・4名) Step2
  18. 18. 18 階層化された各層毎の増員計画 イニシャル時(10名)より、計画期間(5ヵ年)におけ る、想定成長率(72%)に応じた各階層(4階層)毎の 人員構成の算定を行います。 想定された計画期間(5ヵ年)の策定(マイルス トーン:3ヵ年時・5ヵ年時) 年次毎の組織成長率(72%)に対する各階層の人員 構成への算定 Step2
  19. 19. 収益モデルの策定:売上げ予測
  20. 20. 20 コンサルティング事業における収益モデルを参考 に、実際的な売り上げ規模の策定を行います。 ※各階層の人員に対する予定サービス(クオリ ティ)と提供されたサービス、あるいは妥当性の ある時間との積算により算出されることを想定し ております。
  21. 21. 12.2億円 36.1億円 2.4億円 21 稼動単価 3.0万円 2.7万円 2.4万円 2.1万円 稼動時間(年間) 40時間/週×52週 =2080時間 稼動率 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 1人 2人 3人 4人 15人 26人 45人 62人 5人 9人 15人 21人 Step2
  22. 22. 22 稼動時間(年間)の策定 一人当たりの年間のトータルな稼動時間の策定を行い ます。 週当たりの稼動時間の策定(40.0時間) 年間稼動週数の策定(52週) 年間トータル稼動時間の策定(210.0時間) Step2
  23. 23. 23 組織階層毎の単価策定 各組織階層における時間当たりの単価の策定を行いま す。 (暫定的に20,000円~30,000円の幅にて想定し、各階 層毎に振り分けを行っております。) Step2
  24. 24. 24 組織階層毎の稼動時間割合の策定 各階層における実質的に有償(売上げ)となる稼動時 間の割合を策定します。 階層化レベルの策定(4階層) 各階層毎の稼動時間割合の策定 (暫定的に30%・40%・50%・60%を策定してお ります。) Step2
  25. 25. 25 マイルストーン毎(イニシャル時・3ヵ年時・5ヵ年時) の売上げ予測 稼動時間(年間)・組織階層毎の稼動単価・組織階層 毎の稼働率をマイルストーン毎の組織構成に積算し、 売上げ規模の算定を行います。 Step2
  26. 26. プロフィット化への稼働率策定
  27. 27. 27 イニシャル年より年次を重ねることによる生産性 の向上を予定して、稼働率「売上げとなる稼動時 間の比率」を段階的に変更させることにより、プ ロフィット化の策定を行います。 Step3
  28. 28. 28 20%~40% 40%~60% 55%~70% 65%~80% ▼ 72.5% ▼ 62.5% ▼ 50.0% ▼ 30.0% 20%~40% 30%~50% 40%~55% 50%~65% ▼ 30.0% ▼ 40.0% ▼ 47.5% ▼ 57.5% 20%~40% 30%~50% 50%~65% 55%~70% ▼ 30.0% ▼ 40.0% ▼ 57.5% ▼ 62.5% 【目的】 稼働率「売上げとなる稼動時間の比率」を変更 することにより、利益化(プロフィット化)の 策定を行います。 ※コストベースによる売上げ規模の策定を行ってい るため、利益は見込めない。 【手法】 後年時に向けて段階的に稼働率「売上げとなる 稼動時間の比率」を上げて、利益率の向上を行 います。 ※イニシャル年より年次重ねることにより、習熟度 が上がり、生産性が向上することを前提。 年次毎の階層別の貢献について •組織全体として習熟度の向上に伴う生産性の向上が見込ま れるため、計画年次の後半に従い高稼働率を想定。(50% ~70%程度) 稼働率のウエイト策定について •上位層は継続的な組織の発展(後進への指導も含む)のた め、稼働率「売上げとなる稼動時間の比率」については、 低率にて策定。(30%程度) Step3
  29. 29. 29 年次毎の階層別の貢献 組織全体として、年次を重ねることによる生産性の向 上が見込まれるため、計画年次の後半に従い高稼働率 の設定を策定しています。 イニシャル時より計画期間(5ヵ年)の後半におけ る稼動率の増加策定 ⇒40.0%→50.0%へ、50.0%→62.5%へ、60.0% →70.0%へ Step3
  30. 30. 30 稼動率のウエイト策定 組織における上位層は、売上げへの貢献の他、継続的 な組織の発展(後進の指導なども含む)への貢献を必 要とするため、制限的な稼働率(低稼働率)の設定を 策定しています。 組織階層毎の稼働率の「固定」、「可変」、「計画 年次途中より可変」の策定 4階層を下層よりTier1・Tier2・Tier3・Tier4とする。 ⇒Tier4-固定(稼働率:30.0%) ⇒TIer3-「計画年次途中より可変」(稼働率: 40.0%・40.0%・52.5%) ⇒Tier2-可変(稼働率:50%・57.5%・62.5%) ⇒Tier1-可変(稼働率:60%・62.5%・70.0%) Step3
  31. 31. プロフィット化への事業計画: 組織・売上げ
  32. 32. 32 コンサルティング事業における収益モデルを基に、 稼働率「売上げとなる稼動時間の比率」を段階的 に変更させることにより、プロフィット化の策定 を行います。 ※各階層の人員に対する予定サービス(クオリ ティ)と提供されたサービス、あるいは妥当性の ある時間との積算により算出されることを想定し ております。
  33. 33. 13.0億円 43.5億円 2.4億円 33 稼動単価 3.0万円 2.7万円 2.4万円 2.1万円 1人 2人 3人 4人 15人 26人 45人 62人 5人 9人 15人 21人 稼動率 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 稼動率 30.0% 52.5% 62.5% 70.0% 稼動率 30.0% 40.0% 57.5% 62.5% 稼動時間(年間) 40時間/週×52週 =2080時間 Step3
  34. 34. 34 稼動時間(年間)の策定 一人当たりの年間のトータルな稼動時間の策定を行 います。 週当たりの稼動時間の策定(40.0時間) 年間稼動週数の策定(52週) 年間トータル稼動時間の策定(210.0時間) Step3
  35. 35. 35 組織階層毎の単価策定 各組織階層における時間当たりの単価の策定を行い ます。 (暫定的に20,000円~30,000円の幅にて想定し、各 階層毎に振り分けを行っております。) Step3
  36. 36. 36 組織階層毎の稼動時間割合の策定 各階層における実質的に有償(売上げ)となる稼動時間の 割合を策定します。 階層化レベルの策定(4階層) 各階層毎の稼動時間割合の策定組織階層毎の稼働率の 「固定」、「可変」、「計画年次途中より可変」の策 定 4階層を下層よりTier1・Tier2・Tier3・Tier4とする。 ⇒Tier4-固定(稼働率:30.0%)/TIer3-「計画年次 途中より可変」(稼働率:40.0%・40.0%・52.5%) Tier2-可変(稼働率:50%・57.5%・62.5%)/ Tier1-可変(稼働率:60%・62.5%・70.0%) Step3
  37. 37. 37 マイルストーン毎(イニシャル時・3ヵ年時・5ヵ年 時)の売上げ予測 稼動時間(年間)・組織階層毎の稼動単価・組織階 層毎の稼働率をマイルストーン毎の組織構成に積算 し、売上げ規模の算定を行います。 Step3
  38. 38. プロフィット化への事業計画: 生産性
  39. 39. 39 計画期間(5ヵ年)における売上げ高を、マイルス トーン(3ヵ年時・5ヵ年時)における構成人員により 分割することにより、一人当たりの平均売上げを算出 し、イニシャル時に想定したコスト(20百万円)との 比較により、プロフィット化時期を策定します。 ※計画期間中(5ヵ年)におけるコストはイニシャル 時より変動しないことを前提としています。 ※計画期間中(5ヵ年)おけるプロフィットは増加方 向で策定しております。 (プロフィットの減少は想定しておりません。)
  40. 40. 40 組織規模:10人 組織規模:50人 組織構成:148人 2.4億円 13.0億円 1人 2人 3人 4人 5人 9人 15人 21人 43.5億円 15人 26人 45人 62人 24,3百万円 一人当たりの平均売り上げ⇒生産性 25,6百万円 29,4百万円 Step3
  41. 41. 41 マイルストーン毎(イニシャル時・3ヵ年時・5ヵ年時) の構成人員の策定 イニシャル時(10名)より、計画期間(5ヵ年)における、 想定成長率(72%)に応じた各階層(4階層)の人員構成 (規模)の策定を行います。 Step3
  42. 42. 42 マイルストーン毎(イニシャル時・3ヵ年時・5ヵ年時) の売上げの策定 稼動時間(年間)・組織階層毎の稼動単価・組織階層毎 の稼働率をマイルストーン毎の組織構成に積算し、売上 げ規模の策定を行います。 Step3
  43. 43. 43 マイルストーン毎(イニシャル時・3ヵ年時・5ヵ年時) の生産性の策定 マイルストーン毎の策定された売上げ高を策定された人 員構成(規模)にて分割することにより、一人当たりの 売上げ高(生産性)を算出します。 ※ここでは、単純に一人当たりの売上げ高を生産性とみ なし、マイルストーン(イニシャル時・3ヵ年時・5ヵ年 時)毎の一人当たりの売上げ高(生産性)の変化(増 加)時期の策定への利用を目的としています。 Step3
  44. 44. 収益と組織の拡大(生産性の維 持・拡大)
  45. 45. 45 20%~40% 40%~60% 55%~70% 65%~80% ▼ 72.5% ▼ 62.5% ▼ 50.0% ▼ 30.0% 20%~40% 30%~50% 40%~55% 50%~65% ▼ 30.0% ▼ 40.0% ▼ 47.5% ▼ 57.5% 20%~40% 30%~50% 50%~65% 55%~70% ▼ 30.0% ▼ 40.0% ▼ 57.5% ▼ 62.5% 組織も大きくなり、個々のroleがあ る程度明確化され、それに伴い、 management層を中心に、顧客ならび に社員の満足度向上と、社内外への稼 働に時間を割かれ始める。 また、収益の確保については、ほぼ 専門性を活かしたmanagement層以下 の人員により稼働率を上げることで実 現。 加えて、新たな収益源の確保につい て、上層部を中心に、利益の再投資な ど、中長期的な活動が可能となる時期。 収益の確保は、徐々により専門性を 活かしたmanagement層以下の人員に より稼働率を上げることで確保する。 また、Projectを中心とする現場と、 組織の成長を中心とする経営の両課題 への対応について、ある程度分化され る時期。 組織成長の源泉となる収益を確保し つつ、人材の確保、会社の方向性の策 定など、様々な活動に対し、Specialty を持った人が、その専門性以外にも全 方位的に活動する時期。 2人 3人 5人 7人 @¥30,000- @¥29,000- @¥21,000- @¥20,000- ~ 2人 9人 16人 21人 @¥30,000- @¥29,000- @¥21,000- @¥20,000- ~ 3人 28人 50人 66人 @¥30,000- @¥29,000- @¥21,000- @¥20,000- ~
  46. 46. 収益性とサービス・メニューの 策定
  47. 47. 47 3.4億円 事 業 ( 売 上 げ ) 規 模 の 拡 大 サービス・メニューの拡大 10.6億円 サービス・メニューの拡大 事 業 ( 売 上 げ ) 規 模 の 拡 大 37.0億円 サービス・メニューの拡大 事 業 ( 売 上 げ ) 規 模 の 拡 大 より一層の専門性を活かしたサービスメ ニューの拡大・拡充を図る。ここでは、収益性 の維持のために、可能な限り高付加価値ものを 追い求めるが、リソースの育成強化を勘案し、 @単価よりボリュームを優先する傾向も発生。 新たな収益源の確保のため、investによるサー ビスメニューの開発やTrendなどを見越した先 行的なリソースの確保についても注力していく。 専門性を活かしたサービスメニューの拡大・ 拡充へのシフト。ここでは、収益性の維持のた めに、可能な限り高付加価値なものを選択する。 リソースの確保は、現有のサービスメニュー のDeliveryボリュームを勘案したもの、ならび に、若干名ながら、機会損失を防ぐためにも、 現有のメンバーのSpecialtyと重ならないハイア リングを進める。 同時に、Projectの増加に伴い、Management 層のハイアリングについても考慮しておく必要 がある。 立ち上げ期のメンバーのSpecialtyに依存 したサービスメニューでのDeliverが中心。
  48. 48. 岡田勝人|KatsuhitoOkada Producedby

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