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DBDA Chapter 8
Inferring Two Binomial
Proportions via Gibbs
Sampling
ギブスサンプリングによる
2系列の二項確率推定
東京大学
工学系研究科 技術経営戦略学専攻
丸井 淳己
1
(冒頭の詩:試訳)
今までのだめだったプロポーズに私は傷つき続けている
ゴミのように捨てられた皮のような私の気持ち
君が君の道を行き、私が私の道を行ったとしよう、
私たちは行った先のどこかで、お互いを受け入れるんじゃないかな
2
はじめに
• このチャプターでは2系列の独立した二項確率
に関する推論をする
o 今までは1系列だけ扱ってた
• 階層モデル(Ch.9)への布石となる
o 多くのパラメータが出てくるので。
o 複数パラメータの扱いをここから始めよう
• ギブス...
2系列の確率って?
• ここでは(今までと同じく)コインを扱うけど、
潜在的な違いをサンプルから調べたいことは
現実世界でも多々ある
• 例えば100人の患者がいたとする。半分に有効そ
うな薬を与え、もう半分がプラセボとする
• 1週間後、薬を...
補:もし頻度主義にたてば…
• フィッシャーの正確確率検定や、χ2検定が使われる
• p値が95%信頼区間内なので有意差は認められない
o つまり薬が効いたとはいえない
Rの例
fisher.test(matrix(c(12,38,5,45),...
仮定など
• グループjに表が出る仮説的な割合: θj
• Nj回の試行のうち表がzj回出たとし、i番目の試行
をyjiとする(表なら1,裏なら0)
• この章では2つのグループは独立であるとする
(片方の試行結果がもう片方に影響しない;患者同...
二系列の事前確率・尤度・事後確率(1)
• ベイジアンではデータなしでの確率をいくつだ
と信じるかを決めなければならない
o →事前確率:全てのθ1,θ2に対してp(θ1,θ2)を決める
o もちろん∫dθ1dθ2p(θ1,θ2) = 1
• ...
二系列の事前確率・尤度・事後確率(2)
• 次はデータについて。
• グループに属する試行(コインjを弾いた結果)は
互いに独立とする
• 主観確率の独立性(前スライド)を仮定するかど
うかによらず、違うグループ同士のデータが独
立であると仮定...
二系列の事前確率・尤度・事後確率(3)endence of sampled flips, the probability of D is just the product of the Be
bution functions for the in...
事後確率の解析的な分析(1)
• さっきのベイズの法則から導かれた式(8.2)を解
析的に使いたい。事前分布がどのような関数な
らば扱いやすく分析ができるだろうか?
o 五章:ベータ分布は一次元のベルヌーイ尤度関数に対して
共役(事後確率と事前...
事後確率の解析的な分析(2)
1 − θ)(b−1)
/ B(a,b), where B(a,b) is the beta normalizing function, which by
is B(a,b) =
1
0
dθθ(a−1)(1 − ...
事後確率の解析的な分析(3)
• 事前分布が独立なベータ分布の積であるとき、
事後分布もまた独立なベータ分布の積となる。
その際にそれぞれのベータは5章で導いた更新
ルールに従っている(観測結果が入る)
o 事前確率: beta(θ1|a1,b...
事後確率の解析的な分析(4).2. THE POSTERIOR VIA EXACT FORMAL ANALYSIS 131
theta1
theta2
p(t1,t2)
Prior
q1
q2
0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
0...
事後確率のグリッド近似(1)
• もしパラメータ空間が十分に尐なければこの手
法で分析可能。ベイズルールから導かれた8.2式
は
(8.6)
• 最初のp(・)は確率密度関数だが、二行目は小さ
いエリアでの確率値を表している
• 足しあわせれば...
事後確率のグリッド近似(2)
• 利点1
o どんな事前分布も仮定できる
o 複雑なのでもOK
• 利点2
o Highest Density Regionの近似もどのような事前分布に対
しても求められる
15
事後確率をMCMCで分析
• もし解析的にも扱えず、パラメータも多くてグ
リッドでも扱えない場合は、7章で紹介したと
おり、事後確率から代表点を沢山作って事後確
率(と関連する統計量)を推定する
• まずMetropolisアルゴリズム2次元版...
Metropolis Algorithm
• Metropolis Algorithmの手順
o ランダム・ウォークによってジャンプ先を決める
• ある確率分布(提案分布;proposal distribution)に従っ
たランダムウォーク。...
Metropolis Algorithmの結果
8.4. THE POSTERIOR VIA MARKOV CHAIN MONTE CARLO 13
0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0
0.00.20.40.60.81.0
q1
q...
MetropolisからGibbsへ
• Metropolisアルゴリズムは一般的かつ広く適応
可能。
• 問題点
o 提案分布を事後確率分布によって適切にチューニングしな
いとうまくいかない
• 15ページ目のような複雑な事後分布の場合、グル...
Gibbs Sampling
• Gibbs Samplingで何が出来るか
o p(θ1, θ2, θ3|D)という同時事後確率のサンプルを生成でき
る
• それが出来る条件
o p(θ1|θ2, θ3,D) ,p(θ2|θ1, θ3,D) ...
Gibbs Samplingの手順
• Metropolis Algorithmの一種だがステップのと
り方が違う&却下されない
• 一回のジャンプは必ず一つのパラメータ(θi)上で
行われ、それ以外(θi)は(前の値に)固定されて
いる。普通...
Gibbs Samplingの適用
• 先ほどの例を取ってみる。Gibbs Samplingをす
るにはまず条件付き事後確率を求める
tribution is again a product of beta distributions, as ...
Gibbs Samplingの適用
• 8.8式はある意味明らか
o 事後確率は独立したベータ分布の積なので、
p(θ1|θ2,D)=p(θ1|D)である
• 条件付き事後確率がもとまったら、次はそこか
らサンプリングできるかを考えなければなら...
Gibbs Samplingの適用
• θが循環してジャンプしてい
る事がわかる
• Metropolis法では実際には
1000サイクル回しても却下さ
れる事を考えればそれ以下の
点しか生成されないが、
Gibbs Samplingなら100...
Gibbs Samplingの欠点
• とても偏った事後確率分布の場合は速さ
が落ちる。
o 1軸しか1ステップで変えられないため。
• 制限が厳しい
o 条件付き事後確率が分かっていて、かつサンプリ
ング可能でなければならない
θ1
θ2
25
BUGSでやる方法
• …と教科書にはあるが、そもそもJAGSを使った
ほうが良い
• 教科書と同じコード(JAGS版)は
o http://www.indiana.edu/~kruschke/DoingBayesianDa
taAnalysi...
結局、2系列の差って?
• Gibbs Samplingによってθ1,θ2の代表点がもと
まった(BUGSでの結果↓)
これら代表点から差θ1-θ2を
計算して集計すると↓
有意差は言えない
↑2つのパラメータを両方変えた結
果のみ表示
(計算...
まとめ
• これまでの章のコンセプトを2つのパラメータ
の状況に適応した
o パラメータ2つの場合の確率分布に慣れることと、グラ
フィカルな例によって直感的に分かることが目的の一つ
o 復習しました!
• Gibbs Samplingを導入した...
Rコード
• これまで出てきた図の再現ができます
29
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【DBDA勉強会2013】Doing Bayesian Data Analysis Chapter 8: Inferring Two Binomial Proportions via Gibbs Sampling

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Doing Bayesian Data Analysis8章の、ギブスサンプリングによる2系列の二項確率推定をまとめたスライド。
内容は、2変数によるベイズ確率・前章までの手法の拡張を行なった上で、ギブスサンプリングを導入し、2つのコインの有意差を見るまでの内容。

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【DBDA勉強会2013】Doing Bayesian Data Analysis Chapter 8: Inferring Two Binomial Proportions via Gibbs Sampling

  1. 1. DBDA Chapter 8 Inferring Two Binomial Proportions via Gibbs Sampling ギブスサンプリングによる 2系列の二項確率推定 東京大学 工学系研究科 技術経営戦略学専攻 丸井 淳己 1
  2. 2. (冒頭の詩:試訳) 今までのだめだったプロポーズに私は傷つき続けている ゴミのように捨てられた皮のような私の気持ち 君が君の道を行き、私が私の道を行ったとしよう、 私たちは行った先のどこかで、お互いを受け入れるんじゃないかな 2
  3. 3. はじめに • このチャプターでは2系列の独立した二項確率 に関する推論をする o 今までは1系列だけ扱ってた • 階層モデル(Ch.9)への布石となる o 多くのパラメータが出てくるので。 o 複数パラメータの扱いをここから始めよう • ギブスサンプリングを初めて扱う o 今まではBUGSという単語でのみ言及されてた o 一般的なMetropolisアルゴリズムと違って、一回のジャン プはひとつのパラメータ上で行われて、rejectされること もない。出来れば非常に良い手法だが、いつも出来るわけ ではない。 3
  4. 4. 2系列の確率って? • ここでは(今までと同じく)コインを扱うけど、 潜在的な違いをサンプルから調べたいことは 現実世界でも多々ある • 例えば100人の患者がいたとする。半分に有効そ うな薬を与え、もう半分がプラセボとする • 1週間後、薬を与えた群で12人が快方に向かい、 プラセボ群では5人だった。 • では薬は有効性を認められたのだろうか? • 12/50と5/50が観測されたが、潜在的な差はど のくらい認められるだろう? 4
  5. 5. 補:もし頻度主義にたてば… • フィッシャーの正確確率検定や、χ2検定が使われる • p値が95%信頼区間内なので有意差は認められない o つまり薬が効いたとはいえない Rの例 fisher.test(matrix(c(12,38,5,45),nrow=2)) Fisher's Exact Test for Count Data data: matrix(c(12, 38, 5, 45), nrow = 2) p-value = 0.1084 alternative hypothesis: true odds ratio is not equal to 1 95 percent confidence interval: 0.8300494 11.1360458 sample estimates: odds ratio 2.813081 5
  6. 6. 仮定など • グループjに表が出る仮説的な割合: θj • Nj回の試行のうち表がzj回出たとし、i番目の試行 をyjiとする(表なら1,裏なら0) • この章では2つのグループは独立であるとする (片方の試行結果がもう片方に影響しない;患者同 士でお話などをしない) • もしこの仮定が成り立たない場合はこれから紹 介する方法をそのまま適用することは出来ない。 (やり方はあることにはあるが、今回は扱わな い) 6
  7. 7. 二系列の事前確率・尤度・事後確率(1) • ベイジアンではデータなしでの確率をいくつだ と信じるかを決めなければならない o →事前確率:全てのθ1,θ2に対してp(θ1,θ2)を決める o もちろん∫dθ1dθ2p(θ1,θ2) = 1 • この章の一部ではθ1の主観確率がθ2に対して独 立であることを仮定するが、そうする必要性は 特に無い o p(θ1,θ2)がp(θ1)*p(θ2)である必要はない o 同じような方法で作ってるとすればカナダで作ったコイン とインドで作ったコインが同じように偏っていると考えて もおかしくはない 7
  8. 8. 二系列の事前確率・尤度・事後確率(2) • 次はデータについて。 • グループに属する試行(コインjを弾いた結果)は 互いに独立とする • 主観確率の独立性(前スライド)を仮定するかど うかによらず、違うグループ同士のデータが独 立であると仮定する o p(y1|θ1,θ2) = p(y1|θ1), p(y2|θ1,θ2) = p(y2|θ2) • zjは表の数なので、zj = Σyji 1≤ i ≤N1 • データD = {z1,N1,z2,N2} • ベルヌーイ分布なので… 8
  9. 9. 二系列の事前確率・尤度・事後確率(3)endence of sampled flips, the probability of D is just the product of the Be bution functions for the individual flips: p(D|θ1,θ2) = y1i∈D1 p(y1i|θ1,θ2) yj∈D2 p(yj|θ1,θ2) = y1i∈D1 θy1i 1 (1 − θ1)(1−y1i) y2j∈D2 θ y2j 2 (1 − θ2)(1−y2j) = θz1 1 (1 − θ1)(N1−z1) θz2 2 (1 − θ2)(N2−z2) he posterior distribution of our beliefs about the underlying proportions is deri ual way by applying Bayes’ rule, but now the functions involve two parameter p(θ1,θ2|D) = p(D|θ1,θ2)p(θ1,θ2) /p(D) = p(D|θ1,θ2)p(θ1,θ2) dθ1dθ2 p(D|θ1,θ2)p(θ1,θ2) mber, as always in the expression of Bayes’ rule, the θi’s in left side of the eq ution functions for the individual flips: p(D|θ1,θ2) = y1i∈D1 p(y1i|θ1,θ2) yj∈D2 p(yj|θ1,θ2) = y1i∈D1 θy1i 1 (1 − θ1)(1−y1i) y2j∈D2 θ y2j 2 (1 − θ2)(1−y2j) = θz1 1 (1 − θ1)(N1−z1) θz2 2 (1 − θ2)(N2−z2) e posterior distribution of our beliefs about the underlying proportions is deri ual way by applying Bayes’ rule, but now the functions involve two parameters p(θ1,θ2|D) = p(D|θ1,θ2)p(θ1,θ2) /p(D) = p(D|θ1,θ2)p(θ1,θ2) dθ1dθ2 p(D|θ1,θ2)p(θ1,θ2) mber, as always in the expression of Bayes’ rule, the θi’s in left side of the eq the numerator of the right side are referring to specific values of θi, but the θi’s al in the denominator range over all possible values of θi. ベイズの法則より 左辺や右辺分子のθにはある具体的な値が入っているが、右辺分母は あらゆるθ1,θ2についての積分となっている (8.1) (8.2) 2 9
  10. 10. 事後確率の解析的な分析(1) • さっきのベイズの法則から導かれた式(8.2)を解 析的に使いたい。事前分布がどのような関数な らば扱いやすく分析ができるだろうか? o 五章:ベータ分布は一次元のベルヌーイ尤度関数に対して 共役(事後確率と事前確率が同じ関数形)になっていた。 o これを使ってみてはどうだろうか • ということで五章の5.7式と同じロジックを使う o ベータ分布:beta(θ|a,b) = θ(a-1)(1-θ)(b-1)/B(a,b) o B(a,b):ベータ関数;分子を正規化しているだけ o θ1の事前分布をbeta(θ1|a1,b1) , θ2をbeta(θ2|a2,b2)と してさっきのベイズ式(8.2)にいれると… 10
  11. 11. 事後確率の解析的な分析(2) 1 − θ)(b−1) / B(a,b), where B(a,b) is the beta normalizing function, which by is B(a,b) = 1 0 dθθ(a−1)(1 − θ)(b−1). We assume a beta(θ1|a1,b1) prior on θ1, a endent beta(θ2|a2,b2) prior on θ2. Then p(θ1,θ2|D) = p(D|θ1,θ2)p(θ1,θ2)/ p(D) = θ(z1+a1−1) 1 (1 − θ1)(N1−z1+b1−1) θ(z2+a2−1) 2 (1 − θ2)(N2−z2+b2−1) p(D)B(a1,b1)B(a2,b2) ow that the left side of Equation 8.3 must be a probability density function, and w e numerator of the right side has the form of a product of beta distributions, na (8.3) 分母は分子の正規化関数なのだから、分子をθ1, θ2について積分すると theta1 theta2 p(t1,t2|D) q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.6 q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.6 shows the 95% high est density region as darker contour line. code that generated th graph is in Section 8.8 (Ber nTwoGr i d. R). (θ1|z1+a1,N1−z1+b1) times beta(θ2|z2+a2,N2−z2+b2). Therefore the denominator o ation 8.3 must be the corresponding normalizer for the product of beta distributions: p(D)B(a1,b1)B(a2,b2) = B(z1+a1,N1−z1+b1) B(z2+a2,N2−z2+b2) (8.4 rearranging terms, a convenient consequence of Equation 8.4 is that p(D) = B(z1+a1,N1−z1+b1) B(z2+a2,N2−z2+b2) B(a1,b1)B(a2,b2) (8.5 s is exactly analogous to the result we found previously for one parameter, in Equ 5.10 (p. 73). (8.4) theta1 q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40 q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40 darker contour line. code that generated graph is in Section 8 (Ber nTwoGr i d. R). 1, N1−z1+b1) times beta(θ2|z2+a2, N2−z2+b2). Therefore the denominato must be the corresponding normalizer for the product of beta distributions (D)B(a1,b1)B(a2,b2) = B(z1+a1, N1−z1+b1) B(z2+a2, N2−z2+b2) (8 ng terms, a convenient consequence of Equation 8.4 is that p(D) = B(z1+a1, N1−z1+b1) B(z2+a2, N2−z2+b2) B(a1,b1)B(a2,b2) (8 tly analogous to the result we found previously for one parameter, in Eq 73). 整理すると (8.5) 11
  12. 12. 事後確率の解析的な分析(3) • 事前分布が独立なベータ分布の積であるとき、 事後分布もまた独立なベータ分布の積となる。 その際にそれぞれのベータは5章で導いた更新 ルールに従っている(観測結果が入る) o 事前確率: beta(θ1|a1,b1) x beta(θ2|a2,b2) o データD = {z1,N1,z2,N2} o 事後確率: beta(θ1|z1+a1, N1-z1+b1) x beta(θ2|z2+a2, N2-z2+b2) • 理解するためには視覚化するとわかりやすい o 3次元でプロット。平面にθ1,θ2を、縦に確率値をとる。 o 2次元と等高線でプロット o 次のスライドでは2つの方法で図示する 12
  13. 13. 事後確率の解析的な分析(4).2. THE POSTERIOR VIA EXACT FORMAL ANALYSIS 131 theta1 theta2 p(t1,t2) Prior q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.60.81.0 theta1 theta2 p(D|t1,t2) Likelihood q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.60.81.0 z1=5,N1=7,z2=2,N2=7 Posterior 1.0 p(D)=5.74e−05 95% HD region 1.0 Figure 8.1: Bayesian updating of independent beta(θ|3,3) priors. Left panels show perspective surface plots; right panels show contour plots of the same distribution. The posterior contour plot (lower right) includes the value of p(D), and theta1 theta2 p(t1,t2) q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.60. theta1 theta2 p(D|t1,t2) Likelihood q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.60.81.0 z1=5,N1=7,z2=2,N2=7 theta1 theta2 p(t1,t2|D) Posterior q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.60.81.0 p(D)=5.74e−05 95% HD region q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.60.81.0 beta(θ1|z1 +a1, N1−z1+b1) times beta(θ2|z2+a2, N2−z2+b2). The Equation 8.3 must be the corresponding normalizer for the produ theta1 theta2 p(t1,t2) q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.60. theta1 theta2 p(D|t1,t2) Likelihood q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.60.81.0 z1=5,N1=7,z2=2,N2=7 theta1 theta2 p(t1,t2|D) Posterior q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.60.81.0 p(D)=5.74e−05 95% HD region q1 q2 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.60.81.0 Figure 8.1: Bayesian updating of independent beta(θ|3,3) priors. Left panels show perspective surface plots; right panels show contour plots of the same distribution. The posterior contour plot (lower right) includes the value of p(D), and shows the 95% high- est density region as a darker contour line. R code that generated this graph is in Section 8.8.1 (Ber nTwoGr i d. R). beta(θ1|z1 +a1, N1 −z1+b1) times beta(θ2|z2+a2, N2−z2+b2). Therefore the denominator of 事前確率:beta(θ|3,3) 0.5が平均になって広がっている 尤度:どのθiならデータがもっとも 適合するか。ピークはデータでの表の 割合。 事後確率:黒い枠内が95%の領域 13
  14. 14. 事後確率のグリッド近似(1) • もしパラメータ空間が十分に尐なければこの手 法で分析可能。ベイズルールから導かれた8.2式 は (8.6) • 最初のp(・)は確率密度関数だが、二行目は小さ いエリアでの確率値を表している • 足しあわせれば1となる(2行目のΣΣ・の値) 14
  15. 15. 事後確率のグリッド近似(2) • 利点1 o どんな事前分布も仮定できる o 複雑なのでもOK • 利点2 o Highest Density Regionの近似もどのような事前分布に対 しても求められる 15
  16. 16. 事後確率をMCMCで分析 • もし解析的にも扱えず、パラメータも多くてグ リッドでも扱えない場合は、7章で紹介したと おり、事後確率から代表点を沢山作って事後確 率(と関連する統計量)を推定する • まずMetropolisアルゴリズム2次元版を見てみよ う 16
  17. 17. Metropolis Algorithm • Metropolis Algorithmの手順 o ランダム・ウォークによってジャンプ先を決める • ある確率分布(提案分布;proposal distribution)に従っ たランダムウォーク。 • 二次元なので、二次元の標準正規分布を使うことにす る。文字通りの(3次元で思い浮かべる)ベル・カーブ。 o 分布の平均はジャンプ前の点とする o ジャンプ先を受け入れるかどうかを下の確率で決める . The proposed jump is randomly generated from a proposal distribution, from sume it is easy to generate values. For our present purposes, the proposal distri bivariate normal. You can visualize a bivariate normal distribution by imagi imensional normal (as in Figure 3.3, p. 31), sticking a pin down vertically th ak, and spinning it around the pin, to form a bell-shaped distribution. The us ate normal proposal distribution implies that the proposed jumps will usually b urrent position, but more distant jumps could be proposed with lesser probabilit he proposed jump is definitely accepted if the posterior is more dense at the pro on than at the current position, and the proposed jump is probabilistically acce osterior is less dense at the proposed position than at the current position. The bility of accepting the proposed jump, i.e., the probability of moving, is pmove = min P(θproposed) P(θcurrent) ,1 e P(θ) is the (unnormalized) posterior probability at θ. (Equation 8.7 repeats 7.1 from p. 103.) This probability of moving is turned into an actual discrete ve or stay by generating a random number from the uniform density on [0,1]: ated number lies between 0 and pmove, then the move is made, otherwise the c o P(θ)は事後確率;正規化されていなくて良い o 今よりもいい確率なら必ず受容され、低い場合はその割合 の確率で受容される。却下された場合はまた上に戻る 17
  18. 18. Metropolis Algorithmの結果 8.4. THE POSTERIOR VIA MARKOV CHAIN MONTE CARLO 13 0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 0.00.20.40.60.81.0 q1 q2 M=0.615,0.398; Npro=1000, Nacc Npro =0.39 p(D) = 5.63e−05 Figure 8.3: Metropolis algorithm applied to the prior and likelihoo shown in Figure 8.1, p. 131. Com pare this scatter plot with the lowe right contour plot of Figure 8.1 Npro is the number of propose jumps (after burn in), and Nac is the number of accepted propos als. R code is in Section 8.8. (Ber nTwoMet r opol i s. R). 8.4.1 Metropolis algorithm 先ほどと同じ例(事前確率:beta) 大体Posteriorが近似されている 気がする。 あっちこっちに飛ぶのは提案分布 が二次元正規分布のせい。 例によってburn-in期間(ランダム ウォークした最初の期間)を除いて いる Exerciseで提案分布を広くしたり 狭くしたりしましょう(各自) 18
  19. 19. MetropolisからGibbsへ • Metropolisアルゴリズムは一般的かつ広く適応 可能。 • 問題点 o 提案分布を事後確率分布によって適切にチューニングしな いとうまくいかない • 15ページ目のような複雑な事後分布の場合、グループ 間を行き来できないでとどまってしまうかもしれない o 提案分布が広すぎたり狭すぎたりすると、多くのジャンプ が却下されたり一部にとどまり続けてしまう可能性も高く なる • そこで、チューニングが要らない、他の方法は ないだろうか o →Gibbs Sampling 19
  20. 20. Gibbs Sampling • Gibbs Samplingで何が出来るか o p(θ1, θ2, θ3|D)という同時事後確率のサンプルを生成でき る • それが出来る条件 o p(θ1|θ2, θ3,D) ,p(θ2|θ1, θ3,D) ,p(θ3|θ1, θ2,D)が分かる 場合 o かつそれらのサンプルが生成可能な場合 • つまり o 適応できる場合が限定されている o しかし出来る場合にはMetropolisアルゴリズムよりも効率 的かつ信頼出来る結果が得られる 20
  21. 21. Gibbs Samplingの手順 • Metropolis Algorithmの一種だがステップのと り方が違う&却下されない • 一回のジャンプは必ず一つのパラメータ(θi)上で 行われ、それ以外(θi)は(前の値に)固定されて いる。普通θ1→θ2→θ3→…のように軸を順に変 えてジャンプする • ジャンプ先はp(θi|{θj}i≠j,D)に従う o MetropolisアルゴリズムではQ(xt+1|xt)=提案分布を用い ていた。前の例だとxtを中心とした二次元の正規分布。 • サンプルが却下されることがない o なぜなら提案分布が事後確率を反映しているため o 細かい証明はGelman, Carlin, Stern, Rubin(2004 p293) 21
  22. 22. Gibbs Samplingの適用 • 先ほどの例を取ってみる。Gibbs Samplingをす るにはまず条件付き事後確率を求める tribution is again a product of beta distributions, as was derived in Equation 8 s joint posterior is easily dealt with directly, and so there is no real need to app ing, but we will go ahead and do Gibbs sampling of this posterior distributi of illustration and comparison with other methods. mplish Gibbs sampling, we must determine the conditional posterior distrib parameter. By definition of conditional probability, p(θ1|θ2, D) = p(θ1,θ2|D)/ p(θ2|D) = p(θ1,θ2|D) dθ1 p(θ1,θ2|D) ent application, the joint posterior is a product of beta distributions as in Equ erefore 1|θ2, D) = p(θ1,θ2|D) dθ1 p(θ1,θ2|D) = beta(θ1|z1+a1, N1−z1+b1) beta(θ2|z2+a2, N2−z2+b2) dθ1 beta(θ1|z1+a1, N1−z1+b1) beta(θ2|z2+a2, N2−z2+b2) beta(θ1|z1+a1, N1−z1+b1) beta(θ2|z2+a2, N2−z2+b2) ベータ分布としているので osterior distribution is again a product of beta distributions, as was derived in Equation 8 p. 130). This joint posterior is easily dealt with directly, and so there is no real need to app ibbs sampling, but we will go ahead and do Gibbs sampling of this posterior distributio or purposes of illustration and comparison with other methods. To accomplish Gibbs sampling, we must determine the conditional posterior distrib on for each parameter. By definition of conditional probability, p(θ1|θ2, D) = p(θ1,θ2|D)/ p(θ2|D) = p(θ1,θ2|D) dθ1 p(θ1,θ2|D) or our current application, the joint posterior is a product of beta distributions as in Equ on 8.3. Therefore p(θ1|θ2, D) = p(θ1,θ2|D) dθ1 p(θ1,θ2|D) = beta(θ1|z1+a1, N1−z1+b1) beta(θ2|z2+a2, N2−z2+b2) dθ1 beta(θ1|z1+a1, N1−z1+b1) beta(θ2|z2+a2, N2−z2+b2) = beta(θ1|z1+a1, N1−z1+b1) beta(θ2|z2+a2, N2−z2+b2) beta(θ2|z2+a2, N2−z2+b2) = beta(θ1|z1+a1, N1−z1+b1) (8.(8.8) 22
  23. 23. Gibbs Samplingの適用 • 8.8式はある意味明らか o 事後確率は独立したベータ分布の積なので、 p(θ1|θ2,D)=p(θ1|D)である • 条件付き事後確率がもとまったら、次はそこか らサンプリングできるかを考えなければならな い o この場合はベータ分布なので直接サンプリングできる。 o 直接サンプリングできない場合は別の方法でサンプリング する • これで計算してみると… 23
  24. 24. Gibbs Samplingの適用 • θが循環してジャンプしてい る事がわかる • Metropolis法では実際には 1000サイクル回しても却下さ れる事を考えればそれ以下の 点しか生成されないが、 Gibbs Samplingなら1000点作 れる • 結局のところ、他のパラメー タを固定して一つだけ変えて いく作業は、事後確率をある 軸で切ってやって、その平面 上での確率分布をその平面の 生起確率分だけやっているの だから、効率的かつうまくい くことになる 24
  25. 25. Gibbs Samplingの欠点 • とても偏った事後確率分布の場合は速さ が落ちる。 o 1軸しか1ステップで変えられないため。 • 制限が厳しい o 条件付き事後確率が分かっていて、かつサンプリ ング可能でなければならない θ1 θ2 25
  26. 26. BUGSでやる方法 • …と教科書にはあるが、そもそもJAGSを使った ほうが良い • 教科書と同じコード(JAGS版)は o http://www.indiana.edu/~kruschke/DoingBayesianDa taAnalysis/Programs/ 26
  27. 27. 結局、2系列の差って? • Gibbs Samplingによってθ1,θ2の代表点がもと まった(BUGSでの結果↓) これら代表点から差θ1-θ2を 計算して集計すると↓ 有意差は言えない ↑2つのパラメータを両方変えた結 果のみ表示 (計算はもちろん軸ごとにしている) 27
  28. 28. まとめ • これまでの章のコンセプトを2つのパラメータ の状況に適応した o パラメータ2つの場合の確率分布に慣れることと、グラ フィカルな例によって直感的に分かることが目的の一つ o 復習しました! • Gibbs Samplingを導入したこと o Metropolis サンプリングよりも効率的 o 全てのパラメータについての条件付き事後確率が必要 o rejectされないので、reject proposalに悩まされない o BUGSで1からプログラム書かずにすんだ • 2系列のデータの差についての議論 o 事後確率のサンプルから差を計算して信頼区間を求めて議 論した。95%HDIから外であれば有意差があると言える 28
  29. 29. Rコード • これまで出てきた図の再現ができます 29

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