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プラトン
- 2. Platon (427B.C. - 347B.C. )
プラトンは、古代ギリシアの哲学者である。ソクラテスの弟子に
して、アリストテレスの師に当たる。
プラトンの思想は西洋哲学の主要な源流であり、哲学者ホワイト
ヘッドは「西洋哲学の歴史とはプラトンへの膨大な注釈である」
という趣旨のことを述べた。『ソクラテスの弁明』や『国家』等
の著作で知られる。現存する著作の大半は対話 という形式を取
っており、一部の例外を除けば、プラトンの師であるソクラテス
を主要な語り手とする。
- 31. イデアとはなにか
• 真実在 = イデア
• 美しいものには、「美」たらしめる「美の本質」がある
• イデアは、事物が「何であるか」という「真理性の根拠」でもあり、
事物が「認識される」という「認識根拠」である
• そして、「存在根拠」でもある
- 40. 「エロティシズム」 vs. 「プラトニックラブ」
• なぜエロティシズムはプラトニックラブに反するものと考えられたか
• キリスト教的貞操感
• 「エロティシズム」的感情と「プラトニックラブ」的感情の 藤
• 恋人の双方が「プラトニズム」な合意に至ると
「エロティシズム」は打ち消される