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丘の上の裏切り者の館 たたき台
- 1. ルールインスト用スライド
- 2. Betrayal at House on the Hillでは、各プレイヤーが探索者となり、 不気味な古い屋敷を探索する。 屋敷の探索が進めば、新たな部屋が見つかることとなる。 新たな部屋に入るたび、そこで何かが見つかるはずだ。 …… あるいは、何かが君を見つけるかもしれない。 ゲームが進めば、屋敷の恐怖にどう立ち向かったかによって、 探索者の状況も（良くも悪くも）変わってくるだろう。 ゲーム中のある時点で、探索者の一人が怪異と呼ばれるシナリオの開始スイッチを押 すことになる。 怪異が発生したら、探索者の一人はかつての仲間を倒すべく心変わりした裏切り者に なる。 残りの探索者は英雄となり、生き残りをかけて戦いを挑む。 これ以降、ゲームは裏切り者と英雄達の ―― 大抵は、命を懸けた―― 戦いになる。
- 3. 各プレイヤーが探索者となり、不気味な古い屋敷を探索する。 怪異が始まるまでは、屋敷を探索して君の探索者に力をつけさせる。 怪異が始まってからは、 君の目的は自分の側（英雄側/裏切り者側）の勝利を先に達成することだ。
- 4. キャラタイルを1枚選び表か裏のどちらかを選ぶ。 カードには４つの特性がある。この値はチェックの際に振るダイスの数になる。 腕力（Might） ・・・攻撃力に関係する 俊敏（Speed） ・・・移動力に関係する 知識（Knowledge） 正気（Sanity） 緑色の数字が初期値となる。
- 5. 何らかの効果が特性を増減させる場合、クリップの位置をその分だけ移動させる。 ドクロのシンボルまで移動したら死亡する。 ・・・ただし、怪異が始まるまでドクロのマークへは移動しない。 ダメージについて 肉体ダメージを受けた場合、その値だけ肉体特性をダメージ分だけ割り振る。 割り振った分だけクリップを減少方向に移動させる。 精神ダメージについても同様に精神特性を減少させる。 [肉体特性] 腕力・敏捷 [精神特性] 知識・正気
- 7. 俊敏の値までのタイル分移動できる。 カードを引いた場合、移動は終了する。 新しいタイルを引いた場合でもカードを引かなければ移動は終了しない。
- 9. まだ部屋のない扉を通ろうとした場合、 タイルの山から階のあうタイルを引き、扉をつなげて場に出す。 他の扉についても可能な限り扉をつなげる。 もし、階を閉じてしまう場合、その階を並べ直す。 つながらなかった扉や窓は偽の扉と偽の窓になり、扉や窓としては扱わない。 引いたタイルにテキストが書いてあることがある。 渦、牛の頭、カラスのマークが書いてある場合は対応したマークのカードを引く。
- 11. アイテムカードとオーメンカードの一部はアイテムとして扱う。 アイテムひとつにつき以下のどれかが行なえる。 そのアイテムを使用する。 そのアイテムを他の探索者に渡すか受け取る。 そのアイテムを落とす。 そのタイルにアイテムトークンを起き、アイテムカードを脇に置く。 そのアイテムを奪う。 そのアイテムを拾う。
- 13. 怪異が起こるまで攻撃することはできない。 １ターンに１回まで行う事ができる。 戦闘の方法 君が攻撃を行う場合、君の腕力に等しい数のダイスをふる。 敵も同じことを行なう。 結果の大きい方が、敵の探索者やモンスターに対して肉体ダメージを与える。 ダメージの点数は、両方のダイスの合計の差に等しい。 君が誰かを攻撃し、２点以上の肉体ダメージを与える場合、 君はそのダメージを与える代わりに、受け渡しのできるアイテムやオーメンを奪うことがで きる。
- 14. イベントカード（渦） 良かったり悪かったりすることが起きる。 引いたら内容を読み上げる（判定の手前まで） アイテムカード（牛の頭） 基本的にお助けカード。あまり手に入らない。 オーメンカード（カラス） イベントだったり、アイテムだったりする。 このカードを引いた後は怪異チェックを行う。
- 15. オーメンカードを引いた場合、そのターンの終了時にダイスを６個ふる。 ダイスの結果が、全プレイヤーがゲーム中に引いたオーメンカードの合計枚数よりも 小さかった場合、怪異が始まる。 怪異を始める怪異チェックを行なったプレイヤーは 「怪異の発見者（Haunt Recealer）」と呼ばれる。
- 16. プレイヤーが怪異チェックを行なって怪異が始まったら、 そのプレイヤー（怪異の発見者）は、裏切り者の書（Traitor's Tome）の 最初の２ページの怪異チャートをチェックする。 このチャートで、どの怪異が発生し、誰が裏切り者なのかが決まる。