SlideShare a Scribd company logo
1 of 21
Download to read offline
Copyright©20156 Junzo Hagimoto.
匠塾
なぜ今プロジェクトデザインスキルが必要か
プロジェクトをプロダクト視点や
チームデザイン視点で見る力の強化
1
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
プロジェクトとは複数の生命体?
2
(夢)生き物のように夢を力にして、
(成長)時間と共に成長を遂げ、
(楽しみ)楽しみと苦しみを共有し、
(目標)目標に向かって歩み続け、
死を迎える。
プロジェクトチーム プロダクト(製品)&サービス 組織&ビジネス私
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
プロジェクトの複数の生命体には感情がある
3
プロジェクトチーム
プロダクト(製品)&サービス
組織&ビジネス
夢 …自分達の理想のチーム像
成長 …チームのロードマップ
楽しみ …チームの共通の価値観
目標 ….チームで達成すべき目標
私
夢 …製品で達成すべきビジョン
成長 …プロダクトロードマップ
楽しみ …プロダクトによりもたらされる価値
目標 ….プロダクトとして達成すべき目標
夢 …組織の目指すビジョン
成長 …組織の成長戦略ロードマップ
楽しみ …組織を通して作り上げる価値観
目標 …組織で達成すべき目標
夢 …私の夢
成長 …私の仕事として歩む道のり
楽しみ …仕事の価値観、嬉しさ
目標 ….夢を達成するための目標
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 4
生命体の健全な成長に用意すべきこと
ビジョン
& 共有する価値観
(どうなりたい・どうありたい)
価値(何が嬉しい)
それぞれの場にいるステークホルダの
現意識・新意識での価値のデザイン
達成すべき目標
構想
プロジェクトA プロジェクトB1 プロジェクトC2
プロジェクトB2 プロジェクトC3
プロジェクトC1
チーム
プロダクト or プログラム ライフサイクル
未来
現在
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
匠Methodの概念要素で説明すると….
ビジョン
コンセプトコンセプト
コンセプトの進化
プロジェクト1 プロジェクト2 プロジェクト3
要求
(戦略・業務・IT)
要求
(戦略・業務・IT)
要求
(戦略・業務・IT)
ステークホルダの価値
常に評価軸
価値の変化
活動(ゴール記述)活動(ゴール記述) 活動(ゴール記述)
プロダクト・ライフサイクル
5
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
価値や価値観からデザインしておかないとどうなる?
6
問題
課題
悩み
問題意識レベル
現状のクルマは問題だ!
クルマを修理する
課題
価値観B
安全第一
頑丈な
クルマ
課題
価値観C
環境にやさしい
低燃費
なクルマ
課題
価値観A
楽しさ第一
高性能
なクルマ
課題
価値観D
環境重視
クルマなし
の生活
これから企業は未来に向けて視野を大きくし新たな価値を求めるようになり、プロジェクトも
そういうテーマが多くなる。未来に必要な課題を考える上で価値観が大きく影響する。
価値観をデザインすることができなければ、課題(要求)は大爆発しプロジェクトは破たんする。
現状では問題を感じて
いないレベルの課題
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
それに、たくさんのスキルの異なるプロジェクトメンバー
7
プロジェクト、プロダクトの価値観をデザインしておかないと、それぞれが勝手な価値
観で動いてしまう。
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
生命体のライフサイクルと知の共有と継承の必要性
8
プロジェクトチーム
プロダクト(製品)&サービス
ユーザ企業&ユーザビジネス
私
自社企業&自社ビジネス
プロジェクト
それぞれが知の要求によりつながる。終わっても知は継承される
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
匠Methodのフィロソフィ
9
家族 製品 サービス 自社 お客様 企業 地域
私 モノづくり 組織 お客様 社会
友達 個人 日本 世界
現状価値
未来価値
ビジョン
コンセプト
要求
手段
プロジェクト視点
プロダクト視点
プログラム視点
日々改善
新意識改革 未来
ビジネス
未来・魅力
現状
ビジネス
現状
価値感
未来のあるべき
価値感
未来社会からお客様、組織、モノづくり私をデザインする(ビジョナリーとしての責任)
私の視点でものづくり、組織、お客様、社会をデザインする(起きて半畳、寝て一畳の考え)
①未来を
デザインする
②未来価値から
現状価値をデザインする
③現状から未来への
架け橋をデザインする
匠Methodにおけるミクロ・マクロ同一活用の原則
生命体の現在と未来の価値観をデザインすると同時に、生命体同士の共有価値観をデザイン
するためには、スケール大小に関わらず同じやり方(手法)で行うべき。
それにより、ライフサイクルの違う生命体において知の共有と継承が可能となる
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
価値から問題もデザインしよう
• 価値をデザインすると現状問題の捉え方が変わる
– 問題とは把握していない価値視点の要求を獲得
– 価値から要求を導き出すと、悪しきビジネス慣習が撤廃できる
– 問題の見え方…価値視点、戦略的視点
– 問題が集約される
– 解決策が洗練化されることで納得感のある要求が作れる
– 要求の爆発を防ぐ
10
価値
創造
価値
業務
活動
要求 Project
作業
P
D
C
A
第2のサイクル(実施)
・価値が高く、実現性が容易なプランの
形成
第1のサイクル(価値創造)
・価値を描き・価値共感と
価値検証を行う
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
匠Methodと問題・課題の関係マップ
11
ビジョン
コンセプトコンセプト
コンセプト
戦略要求
業務要求
IT要求
解決策
問題
問題を見
る視点の
高さを調節
課題
課題
課題
課題
課題
ステークホルダ
価値 価値 価値 価値
匠Methodの
が概念要素
未来
将来
の価値
現在
の価値
最終顧客お客様自社
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
匠塾
匠Method活用におけるステップアップ
のポイント
12
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
価値のデザイン
13
人が魅力を感じるモノにはストーリーがある
価値デザインモデルは全体的ストーリーを描いている
もの
価格
機能性
見た目
デザイン
企業のストーリー
(アップル)
創造者のストーリー
(ジョブズの生きざま)
製品のストーリー
(製品の成長・コンセプト)
製品の活用ストーリー
(ライフサイクルにおける活用)
表層的価値 深層的価値
一見してわかる
いつの間にか人の
心に忍び込む
価値の
持続性
長い短い
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
ストーリーをデザインする価値デザインモデル
14
価値デザインモデルとは、プロジェクトで大切にすべき骨組み部分を形成します。
価値デザインモデルは、「ビジョン」、「3つのコンセプト」、
「言葉(キャッチフレーズ)」、「意味」、「ストーリー」、
「デザイン(ロゴ)」の6つの要素でプロジェクトの価値を表現します。
プロジェクトに対する
皆さんの夢、大きな野望
または志
ビジョンに近づくために重要
とする3つのコンセプト。
プロジェクトを一言
でいうと何?
(キャッチフレーズ)
プロジェクトの
全体が示す
意味を解説
ビジョンに向かって
進む道のりを
ストーリー化
プロジェクトの
ロゴイメージ
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
価値分析モデルのステークホルダーとは
領域(フィールド)とステークホルダーを意識する。領域に対するロールのミッ
ションを果たすという視点で嬉しいことを描け!(ただし利用者は異なる)
15
ビジネス戦略 業務
オペレーション
ユ
ー
ザ
ビ
ジ
ネ
ス
システム要求
シ
ス
テ
ム システム
設計・開発
業務戦略
業務
オペレーション
自
社
業
務
活用ユ
ー
ザ
自社の開発担当
利用者
社員
企業のオーナー
企画担当
企業の業務担当
自社のオーナー
企画担当
自社の業務担当
領域 ステークホルダ
鉄則1
価値分析モデルのステークホルダー
には、領域のロールミッションとして
重要なものを登場させ、共有できる
ものは除外する(抽象化)
鉄則2
価値分析モデルのステークホルダー
の嬉しいは、領域のロールミッション
としての新意識と現意識の観点で創
りだせ。
(単に嬉しいということではなく、
これからの価値をデザインせよ)
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
匠Methodにより価値のデザイン
シーズとニーズの双方から価値をデザインしていること
を意識せよ
16
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
価値モデルをデザイン思考(感性的)で早く作り、要求
モデルへ早めに移行し、システム思考(ロジカル的)に
詰めることで、新たな価値と仕組みを見つけだし、価値
にフィードバックする
17
デザイン思考とシステム思考を分けてつなげる技
価値モデル
要素の移行
価値モデルへの
フィードバック
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
◇匠Methodの役割
・アイデアの組み込みと検証
価
値
業
務
要
求 活
動
EMPATHUZE
DEFINE
IDEATE
PROTOTYPE
TEST
◇デザイン思考の役割
18
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
匠Methodのモデルの使い分け
(要求モデル)
抽象モデル
具象モデル
(価値モデル) (業務モデル) (活動モデル)
戦略要求 業務要求 IT要求 解決策 抽象モデルの特徴
具象モデルの特徴
抽象化を行うことで本質面での全体像
を的確に捉えることができる。
長所:全体的な合意形成を図りやすい
短所:心に響くものや刺激は少ない
リアルなシーンが思い浮かばせるので
心を動かすようなモデルとなる。
長所:自分(達)を動かす原動力になる
短所:全体より部分的なので全体モデル
で補完する必要がある。
こんな価値を感じて
くれるし、感じられ
るんだ。ワクワク。
こんな業務にな
るんだ、やって
やるぞ!
ほんとにできる
かな?いや、
やってやるぞ!
なるほど! 戦略と業務とITの要求がこういうつながり
方しているんだ、全員納得
19
具象モデルでワクワクドキドキさせて抽象モデルで合意形成安心感をもたらせよ
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
業務
価値
要求
活動
現状
理想
20
各モデルのインクリメンタルな作成ができるようになる
①価値要素の反映
③要求の業務実現
②要求から導き出された価値の反映
④業務見える化により
具体化された要求の反映
⑥要求ツリーによる活動の
優先順位付けと落とし込み
⑦活動の見える化による新たな
活動の発見と要求化
⑧活動から導かれた要求の価値
の検証と反映
⑤業務から導かれた要求の価値
の検証と反映
モデル作成の基本的な流れ
後方モデルからのフィードバックの流れ
図の解説
各モデルは、下位モデルからのフィードバックを受けることでインク
リメンタルに作成されます。下記はその一般的な一例です。
Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation.
匠には誰もがなれるわけではない
匠を目指そうとするものだけに、その権利は与えられる
hagimoto@takumi-businessplace.co.jp
お疲れさまでした
21

More Related Content

What's hot

プロダクトデザイン&ビジネス企画からプロダクトバックログに
プロダクトデザイン&ビジネス企画からプロダクトバックログにプロダクトデザイン&ビジネス企画からプロダクトバックログに
プロダクトデザイン&ビジネス企画からプロダクトバックログにHagimoto Junzo
 
匠メソッド超入門(要求開発アライアンス定例会)
匠メソッド超入門(要求開発アライアンス定例会)匠メソッド超入門(要求開発アライアンス定例会)
匠メソッド超入門(要求開発アライアンス定例会)Hagimoto Junzo
 
匠Methodの学び方(第二回関西匠塾・萩本)
匠Methodの学び方(第二回関西匠塾・萩本)匠Methodの学び方(第二回関西匠塾・萩本)
匠Methodの学び方(第二回関西匠塾・萩本)Hagimoto Junzo
 
新たな価値観で製品・システムデザインするには
新たな価値観で製品・システムデザインするには新たな価値観で製品・システムデザインするには
新たな価値観で製品・システムデザインするにはHagimoto Junzo
 
AgileJapan 2017 ビジネスアジャイル 匠Methodとスクラム
AgileJapan 2017 ビジネスアジャイル  匠MethodとスクラムAgileJapan 2017 ビジネスアジャイル  匠Methodとスクラム
AgileJapan 2017 ビジネスアジャイル 匠MethodとスクラムHagimoto Junzo
 
未来デザインを行える人材を目指して<天才を超える集合天才を目指す>
未来デザインを行える人材を目指して<天才を超える集合天才を目指す>未来デザインを行える人材を目指して<天才を超える集合天才を目指す>
未来デザインを行える人材を目指して<天才を超える集合天才を目指す>Hagimoto Junzo
 
2017 07-12 要求を見える化しよう!(関西匠塾にて)
2017 07-12  要求を見える化しよう!(関西匠塾にて)2017 07-12  要求を見える化しよう!(関西匠塾にて)
2017 07-12 要求を見える化しよう!(関西匠塾にて)Hagimoto Junzo
 
価値のデザイン
価値のデザイン価値のデザイン
価値のデザインbpstudy
 
新規ビジネスデザイン研修 DYA2  テキスト<サンプル版>
新規ビジネスデザイン研修 DYA2  テキスト<サンプル版>新規ビジネスデザイン研修 DYA2  テキスト<サンプル版>
新規ビジネスデザイン研修 DYA2  テキスト<サンプル版>Satoru Itabashi
 
価値デザインモデル戦国絵巻
価値デザインモデル戦国絵巻価値デザインモデル戦国絵巻
価値デザインモデル戦国絵巻Kentaro Takasaki
 
ビジネスデザインにおけるモデルの発展的活用<価値創造モデルとは>
ビジネスデザインにおけるモデルの発展的活用<価値創造モデルとは>ビジネスデザインにおけるモデルの発展的活用<価値創造モデルとは>
ビジネスデザインにおけるモデルの発展的活用<価値創造モデルとは>Hagimoto Junzo
 
要求開発の発展と展開、そして課題
要求開発の発展と展開、そして課題要求開発の発展と展開、そして課題
要求開発の発展と展開、そして課題Kent Ishizawa
 
学校では教えてもらえないお金の話20190625
学校では教えてもらえないお金の話20190625学校では教えてもらえないお金の話20190625
学校では教えてもらえないお金の話20190625Kazuaki ODA
 
ワイガヤ研修資料hp用
ワイガヤ研修資料hp用ワイガヤ研修資料hp用
ワイガヤ研修資料hp用Kei Harada
 
ピクト図解®メソッド【入門A】テキスト
ピクト図解®メソッド【入門A】テキストピクト図解®メソッド【入門A】テキスト
ピクト図解®メソッド【入門A】テキストSatoru Itabashi
 
Goodfind商社業界分析セミナー
Goodfind商社業界分析セミナーGoodfind商社業界分析セミナー
Goodfind商社業界分析セミナーKazuaki ODA
 
新規事業をデザインするための必読5冊
新規事業をデザインするための必読5冊新規事業をデザインするための必読5冊
新規事業をデザインするための必読5冊Satoru Itabashi
 
ピクト図解® 式 「ビジネスモデル構築力養成研修」 オリジナルテキスト<サンプル版>
ピクト図解® 式 「ビジネスモデル構築力養成研修」 オリジナルテキスト<サンプル版>ピクト図解® 式 「ビジネスモデル構築力養成研修」 オリジナルテキスト<サンプル版>
ピクト図解® 式 「ビジネスモデル構築力養成研修」 オリジナルテキスト<サンプル版>Satoru Itabashi
 
IT技術者でも1から学べるビジネスモデルキャンバス入門
IT技術者でも1から学べるビジネスモデルキャンバス入門IT技術者でも1から学べるビジネスモデルキャンバス入門
IT技術者でも1から学べるビジネスモデルキャンバス入門陽一 滝川
 
ゼロイチ人材の存在意義と生存戦略
ゼロイチ人材の存在意義と生存戦略ゼロイチ人材の存在意義と生存戦略
ゼロイチ人材の存在意義と生存戦略Noritaka Shinohara
 

What's hot (20)

プロダクトデザイン&ビジネス企画からプロダクトバックログに
プロダクトデザイン&ビジネス企画からプロダクトバックログにプロダクトデザイン&ビジネス企画からプロダクトバックログに
プロダクトデザイン&ビジネス企画からプロダクトバックログに
 
匠メソッド超入門(要求開発アライアンス定例会)
匠メソッド超入門(要求開発アライアンス定例会)匠メソッド超入門(要求開発アライアンス定例会)
匠メソッド超入門(要求開発アライアンス定例会)
 
匠Methodの学び方(第二回関西匠塾・萩本)
匠Methodの学び方(第二回関西匠塾・萩本)匠Methodの学び方(第二回関西匠塾・萩本)
匠Methodの学び方(第二回関西匠塾・萩本)
 
新たな価値観で製品・システムデザインするには
新たな価値観で製品・システムデザインするには新たな価値観で製品・システムデザインするには
新たな価値観で製品・システムデザインするには
 
AgileJapan 2017 ビジネスアジャイル 匠Methodとスクラム
AgileJapan 2017 ビジネスアジャイル  匠MethodとスクラムAgileJapan 2017 ビジネスアジャイル  匠Methodとスクラム
AgileJapan 2017 ビジネスアジャイル 匠Methodとスクラム
 
未来デザインを行える人材を目指して<天才を超える集合天才を目指す>
未来デザインを行える人材を目指して<天才を超える集合天才を目指す>未来デザインを行える人材を目指して<天才を超える集合天才を目指す>
未来デザインを行える人材を目指して<天才を超える集合天才を目指す>
 
2017 07-12 要求を見える化しよう!(関西匠塾にて)
2017 07-12  要求を見える化しよう!(関西匠塾にて)2017 07-12  要求を見える化しよう!(関西匠塾にて)
2017 07-12 要求を見える化しよう!(関西匠塾にて)
 
価値のデザイン
価値のデザイン価値のデザイン
価値のデザイン
 
新規ビジネスデザイン研修 DYA2  テキスト<サンプル版>
新規ビジネスデザイン研修 DYA2  テキスト<サンプル版>新規ビジネスデザイン研修 DYA2  テキスト<サンプル版>
新規ビジネスデザイン研修 DYA2  テキスト<サンプル版>
 
価値デザインモデル戦国絵巻
価値デザインモデル戦国絵巻価値デザインモデル戦国絵巻
価値デザインモデル戦国絵巻
 
ビジネスデザインにおけるモデルの発展的活用<価値創造モデルとは>
ビジネスデザインにおけるモデルの発展的活用<価値創造モデルとは>ビジネスデザインにおけるモデルの発展的活用<価値創造モデルとは>
ビジネスデザインにおけるモデルの発展的活用<価値創造モデルとは>
 
要求開発の発展と展開、そして課題
要求開発の発展と展開、そして課題要求開発の発展と展開、そして課題
要求開発の発展と展開、そして課題
 
学校では教えてもらえないお金の話20190625
学校では教えてもらえないお金の話20190625学校では教えてもらえないお金の話20190625
学校では教えてもらえないお金の話20190625
 
ワイガヤ研修資料hp用
ワイガヤ研修資料hp用ワイガヤ研修資料hp用
ワイガヤ研修資料hp用
 
ピクト図解®メソッド【入門A】テキスト
ピクト図解®メソッド【入門A】テキストピクト図解®メソッド【入門A】テキスト
ピクト図解®メソッド【入門A】テキスト
 
Goodfind商社業界分析セミナー
Goodfind商社業界分析セミナーGoodfind商社業界分析セミナー
Goodfind商社業界分析セミナー
 
新規事業をデザインするための必読5冊
新規事業をデザインするための必読5冊新規事業をデザインするための必読5冊
新規事業をデザインするための必読5冊
 
ピクト図解® 式 「ビジネスモデル構築力養成研修」 オリジナルテキスト<サンプル版>
ピクト図解® 式 「ビジネスモデル構築力養成研修」 オリジナルテキスト<サンプル版>ピクト図解® 式 「ビジネスモデル構築力養成研修」 オリジナルテキスト<サンプル版>
ピクト図解® 式 「ビジネスモデル構築力養成研修」 オリジナルテキスト<サンプル版>
 
IT技術者でも1から学べるビジネスモデルキャンバス入門
IT技術者でも1から学べるビジネスモデルキャンバス入門IT技術者でも1から学べるビジネスモデルキャンバス入門
IT技術者でも1から学べるビジネスモデルキャンバス入門
 
ゼロイチ人材の存在意義と生存戦略
ゼロイチ人材の存在意義と生存戦略ゼロイチ人材の存在意義と生存戦略
ゼロイチ人材の存在意義と生存戦略
 

Viewers also liked

.Netのwebプログラマーに贈るサーバーインフラの比較的かんたんなお話
.Netのwebプログラマーに贈るサーバーインフラの比較的かんたんなお話.Netのwebプログラマーに贈るサーバーインフラの比較的かんたんなお話
.Netのwebプログラマーに贈るサーバーインフラの比較的かんたんなお話Sho Okada
 
アジャイル勉強会 公開資料
アジャイル勉強会 公開資料アジャイル勉強会 公開資料
アジャイル勉強会 公開資料Atsushi Takayasu
 
短期間で新技術を学ぶ技術
短期間で新技術を学ぶ技術短期間で新技術を学ぶ技術
短期間で新技術を学ぶ技術Takafumi ONAKA
 
"総務も!!"アジャイルプラクティス!
"総務も!!"アジャイルプラクティス!"総務も!!"アジャイルプラクティス!
"総務も!!"アジャイルプラクティス!pupupopo88
 
オブジェクト指向プログラミングのためのモデリング入門
オブジェクト指向プログラミングのためのモデリング入門オブジェクト指向プログラミングのためのモデリング入門
オブジェクト指向プログラミングのためのモデリング入門増田 亨
 
HTML5 Conference 2013 HybridCast
HTML5 Conference 2013 HybridCastHTML5 Conference 2013 HybridCast
HTML5 Conference 2013 HybridCastSatoshi Shoda
 
Rdra4越境アジャイル
Rdra4越境アジャイルRdra4越境アジャイル
Rdra4越境アジャイルZenji Kanzaki
 
Fitnesse を用いたテストの効率化について
Fitnesse を用いたテストの効率化についてFitnesse を用いたテストの効率化について
Fitnesse を用いたテストの効率化についてtecopark
 
AD設計の基礎から読み解くIaaS On AD
AD設計の基礎から読み解くIaaS On ADAD設計の基礎から読み解くIaaS On AD
AD設計の基礎から読み解くIaaS On ADNaoki Abe
 
Hyper-V仮想マシンをAzureへV2C移行
Hyper-V仮想マシンをAzureへV2C移行Hyper-V仮想マシンをAzureへV2C移行
Hyper-V仮想マシンをAzureへV2C移行wintechq
 
English for programmers
English for programmersEnglish for programmers
English for programmersHirohito Kato
 
CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(2日目)
CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(2日目)CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(2日目)
CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(2日目)Shin Matsumoto
 
Docker 再入門 2016 update
Docker 再入門 2016 updateDocker 再入門 2016 update
Docker 再入門 2016 updateShiojiri Ohhara
 
2016年を振り返って
2016年を振り返って2016年を振り返って
2016年を振り返ってOda Shinsuke
 
BigQuery勉強会 Standard SQL Dialect
BigQuery勉強会 Standard SQL DialectBigQuery勉強会 Standard SQL Dialect
BigQuery勉強会 Standard SQL DialectKen Morishita
 
Getting start Java EE Action-Based MVC with Thymeleaf
Getting start Java EE Action-Based MVC with ThymeleafGetting start Java EE Action-Based MVC with Thymeleaf
Getting start Java EE Action-Based MVC with ThymeleafMasatoshi Tada
 
ピクト図解(R)表記ルールで作成したビジネスモデル事例
ピクト図解(R)表記ルールで作成したビジネスモデル事例ピクト図解(R)表記ルールで作成したビジネスモデル事例
ピクト図解(R)表記ルールで作成したビジネスモデル事例PICTO ZUKAI
 
kintoneの開発プロセスとプロジェクト管理ツール
kintoneの開発プロセスとプロジェクト管理ツールkintoneの開発プロセスとプロジェクト管理ツール
kintoneの開発プロセスとプロジェクト管理ツールYuki Okada
 
Event Driven Microservices with Spring Cloud Stream #jjug_ccc #ccc_ab3
Event Driven Microservices with Spring Cloud Stream #jjug_ccc #ccc_ab3Event Driven Microservices with Spring Cloud Stream #jjug_ccc #ccc_ab3
Event Driven Microservices with Spring Cloud Stream #jjug_ccc #ccc_ab3Toshiaki Maki
 

Viewers also liked (20)

.Netのwebプログラマーに贈るサーバーインフラの比較的かんたんなお話
.Netのwebプログラマーに贈るサーバーインフラの比較的かんたんなお話.Netのwebプログラマーに贈るサーバーインフラの比較的かんたんなお話
.Netのwebプログラマーに贈るサーバーインフラの比較的かんたんなお話
 
アジャイル勉強会 公開資料
アジャイル勉強会 公開資料アジャイル勉強会 公開資料
アジャイル勉強会 公開資料
 
短期間で新技術を学ぶ技術
短期間で新技術を学ぶ技術短期間で新技術を学ぶ技術
短期間で新技術を学ぶ技術
 
"総務も!!"アジャイルプラクティス!
"総務も!!"アジャイルプラクティス!"総務も!!"アジャイルプラクティス!
"総務も!!"アジャイルプラクティス!
 
オブジェクト指向プログラミングのためのモデリング入門
オブジェクト指向プログラミングのためのモデリング入門オブジェクト指向プログラミングのためのモデリング入門
オブジェクト指向プログラミングのためのモデリング入門
 
HTML5 Conference 2013 HybridCast
HTML5 Conference 2013 HybridCastHTML5 Conference 2013 HybridCast
HTML5 Conference 2013 HybridCast
 
Rdra4越境アジャイル
Rdra4越境アジャイルRdra4越境アジャイル
Rdra4越境アジャイル
 
Fitnesse を用いたテストの効率化について
Fitnesse を用いたテストの効率化についてFitnesse を用いたテストの効率化について
Fitnesse を用いたテストの効率化について
 
AD設計の基礎から読み解くIaaS On AD
AD設計の基礎から読み解くIaaS On ADAD設計の基礎から読み解くIaaS On AD
AD設計の基礎から読み解くIaaS On AD
 
Hyper-V仮想マシンをAzureへV2C移行
Hyper-V仮想マシンをAzureへV2C移行Hyper-V仮想マシンをAzureへV2C移行
Hyper-V仮想マシンをAzureへV2C移行
 
English for programmers
English for programmersEnglish for programmers
English for programmers
 
CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(2日目)
CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(2日目)CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(2日目)
CloudSpiral 2014年度 Webアプリ講義(2日目)
 
Docker 再入門 2016 update
Docker 再入門 2016 updateDocker 再入門 2016 update
Docker 再入門 2016 update
 
Agile and Business
Agile and BusinessAgile and Business
Agile and Business
 
2016年を振り返って
2016年を振り返って2016年を振り返って
2016年を振り返って
 
BigQuery勉強会 Standard SQL Dialect
BigQuery勉強会 Standard SQL DialectBigQuery勉強会 Standard SQL Dialect
BigQuery勉強会 Standard SQL Dialect
 
Getting start Java EE Action-Based MVC with Thymeleaf
Getting start Java EE Action-Based MVC with ThymeleafGetting start Java EE Action-Based MVC with Thymeleaf
Getting start Java EE Action-Based MVC with Thymeleaf
 
ピクト図解(R)表記ルールで作成したビジネスモデル事例
ピクト図解(R)表記ルールで作成したビジネスモデル事例ピクト図解(R)表記ルールで作成したビジネスモデル事例
ピクト図解(R)表記ルールで作成したビジネスモデル事例
 
kintoneの開発プロセスとプロジェクト管理ツール
kintoneの開発プロセスとプロジェクト管理ツールkintoneの開発プロセスとプロジェクト管理ツール
kintoneの開発プロセスとプロジェクト管理ツール
 
Event Driven Microservices with Spring Cloud Stream #jjug_ccc #ccc_ab3
Event Driven Microservices with Spring Cloud Stream #jjug_ccc #ccc_ab3Event Driven Microservices with Spring Cloud Stream #jjug_ccc #ccc_ab3
Event Driven Microservices with Spring Cloud Stream #jjug_ccc #ccc_ab3
 

Similar to なぜ今プロジェクトデザインスキルが必要か

アジャイルマインドの重要性(長野)
アジャイルマインドの重要性(長野)アジャイルマインドの重要性(長野)
アジャイルマインドの重要性(長野)Akiyah
 
20110330 toc思考プロセス入門
20110330 toc思考プロセス入門20110330 toc思考プロセス入門
20110330 toc思考プロセス入門一法 山崎
 
アジャイルマインドの重要性
アジャイルマインドの重要性アジャイルマインドの重要性
アジャイルマインドの重要性Akiyah
 
(SPI JAPAN 2020) 組織と個人が内発的動機で継続的に成長し続けるための実践手法
(SPI JAPAN 2020) 組織と個人が内発的動機で継続的に成長し続けるための実践手法(SPI JAPAN 2020) 組織と個人が内発的動機で継続的に成長し続けるための実践手法
(SPI JAPAN 2020) 組織と個人が内発的動機で継続的に成長し続けるための実践手法Yusuke Kojima
 
変化の時代を生き抜くキャリアプラン作成術
変化の時代を生き抜くキャリアプラン作成術変化の時代を生き抜くキャリアプラン作成術
変化の時代を生き抜くキャリアプラン作成術Shinsuke Yashima
 
デザイン思考による価値創造
デザイン思考による価値創造デザイン思考による価値創造
デザイン思考による価値創造UX Academy
 
ソーシャルフェス®について
ソーシャルフェス®についてソーシャルフェス®について
ソーシャルフェス®についてYuu Amemiya
 
SPI Japan 2012 「Agileのベースライン」ポジショントーク用
SPI Japan 2012 「Agileのベースライン」ポジショントーク用SPI Japan 2012 「Agileのベースライン」ポジショントーク用
SPI Japan 2012 「Agileのベースライン」ポジショントーク用Naoya Maekawa
 
Synqaイノベーションウィーク
SynqaイノベーションウィークSynqaイノベーションウィーク
SynqaイノベーションウィークSatomi Nozawa
 
「まずやってみる」を実現するプロダクト紹介.pptx
「まずやってみる」を実現するプロダクト紹介.pptx「まずやってみる」を実現するプロダクト紹介.pptx
「まずやってみる」を実現するプロダクト紹介.pptxssuseraa47a02
 
これからの働き方について大切なこと
これからの働き方について大切なことこれからの働き方について大切なこと
これからの働き方について大切なことTakashi Sabetto
 
ワイガヤ研修資料
ワイガヤ研修資料ワイガヤ研修資料
ワイガヤ研修資料manglobe
 
時を超えた越境への道
時を超えた越境への道時を超えた越境への道
時を超えた越境への道toshihiro ichitani
 
人事の大学 タレントプールセミナー by TalentCloud
人事の大学 タレントプールセミナー by TalentCloud人事の大学 タレントプールセミナー by TalentCloud
人事の大学 タレントプールセミナー by TalentCloudTalentCloud Inc.
 
働き方に魅力をもたらす 「未来に向けたセルフデザイン」
働き方に魅力をもたらす「未来に向けたセルフデザイン」働き方に魅力をもたらす「未来に向けたセルフデザイン」
働き方に魅力をもたらす 「未来に向けたセルフデザイン」 Hagimoto Junzo
 
チームの存在意義(組織で成果を出したいマネージャーの羅針盤 〜遠くへ行きたければ、マネジメントを学べ〜)
チームの存在意義(組織で成果を出したいマネージャーの羅針盤 〜遠くへ行きたければ、マネジメントを学べ〜)チームの存在意義(組織で成果を出したいマネージャーの羅針盤 〜遠くへ行きたければ、マネジメントを学べ〜)
チームの存在意義(組織で成果を出したいマネージャーの羅針盤 〜遠くへ行きたければ、マネジメントを学べ〜)miraimanagementkaigi
 
Class for hisamatsu-chu
Class for hisamatsu-chuClass for hisamatsu-chu
Class for hisamatsu-chuShoki_Taniyama
 

Similar to なぜ今プロジェクトデザインスキルが必要か (20)

アジャイルマインドの重要性(長野)
アジャイルマインドの重要性(長野)アジャイルマインドの重要性(長野)
アジャイルマインドの重要性(長野)
 
20110330 toc思考プロセス入門
20110330 toc思考プロセス入門20110330 toc思考プロセス入門
20110330 toc思考プロセス入門
 
アジャイルマインドの重要性
アジャイルマインドの重要性アジャイルマインドの重要性
アジャイルマインドの重要性
 
(SPI JAPAN 2020) 組織と個人が内発的動機で継続的に成長し続けるための実践手法
(SPI JAPAN 2020) 組織と個人が内発的動機で継続的に成長し続けるための実践手法(SPI JAPAN 2020) 組織と個人が内発的動機で継続的に成長し続けるための実践手法
(SPI JAPAN 2020) 組織と個人が内発的動機で継続的に成長し続けるための実践手法
 
変化の時代を生き抜くキャリアプラン作成術
変化の時代を生き抜くキャリアプラン作成術変化の時代を生き抜くキャリアプラン作成術
変化の時代を生き抜くキャリアプラン作成術
 
デザイン思考による価値創造
デザイン思考による価値創造デザイン思考による価値創造
デザイン思考による価値創造
 
ソーシャルフェス®について
ソーシャルフェス®についてソーシャルフェス®について
ソーシャルフェス®について
 
SPI Japan 2012 「Agileのベースライン」ポジショントーク用
SPI Japan 2012 「Agileのベースライン」ポジショントーク用SPI Japan 2012 「Agileのベースライン」ポジショントーク用
SPI Japan 2012 「Agileのベースライン」ポジショントーク用
 
Synqaイノベーションウィーク
SynqaイノベーションウィークSynqaイノベーションウィーク
Synqaイノベーションウィーク
 
Startup Science ③
Startup Science ③Startup Science ③
Startup Science ③
 
「まずやってみる」を実現するプロダクト紹介.pptx
「まずやってみる」を実現するプロダクト紹介.pptx「まずやってみる」を実現するプロダクト紹介.pptx
「まずやってみる」を実現するプロダクト紹介.pptx
 
これからの働き方について大切なこと
これからの働き方について大切なことこれからの働き方について大切なこと
これからの働き方について大切なこと
 
ワイガヤ研修資料
ワイガヤ研修資料ワイガヤ研修資料
ワイガヤ研修資料
 
成長請負人(Growth Contractor)プレ講義資料(第2期)
成長請負人(Growth Contractor)プレ講義資料(第2期)成長請負人(Growth Contractor)プレ講義資料(第2期)
成長請負人(Growth Contractor)プレ講義資料(第2期)
 
時を超えた越境への道
時を超えた越境への道時を超えた越境への道
時を超えた越境への道
 
人事の大学 タレントプールセミナー by TalentCloud
人事の大学 タレントプールセミナー by TalentCloud人事の大学 タレントプールセミナー by TalentCloud
人事の大学 タレントプールセミナー by TalentCloud
 
働き方に魅力をもたらす 「未来に向けたセルフデザイン」
働き方に魅力をもたらす「未来に向けたセルフデザイン」働き方に魅力をもたらす「未来に向けたセルフデザイン」
働き方に魅力をもたらす 「未来に向けたセルフデザイン」
 
チームの存在意義(組織で成果を出したいマネージャーの羅針盤 〜遠くへ行きたければ、マネジメントを学べ〜)
チームの存在意義(組織で成果を出したいマネージャーの羅針盤 〜遠くへ行きたければ、マネジメントを学べ〜)チームの存在意義(組織で成果を出したいマネージャーの羅針盤 〜遠くへ行きたければ、マネジメントを学べ〜)
チームの存在意義(組織で成果を出したいマネージャーの羅針盤 〜遠くへ行きたければ、マネジメントを学べ〜)
 
デザイン思考入門クラス2015年7月4日
デザイン思考入門クラス2015年7月4日デザイン思考入門クラス2015年7月4日
デザイン思考入門クラス2015年7月4日
 
Class for hisamatsu-chu
Class for hisamatsu-chuClass for hisamatsu-chu
Class for hisamatsu-chu
 

More from Hagimoto Junzo

DXと名の付くプロジェクトで忘れてはならないこと
DXと名の付くプロジェクトで忘れてはならないことDXと名の付くプロジェクトで忘れてはならないこと
DXと名の付くプロジェクトで忘れてはならないことHagimoto Junzo
 
知情意で学ぶ匠Method超入門
知情意で学ぶ匠Method超入門知情意で学ぶ匠Method超入門
知情意で学ぶ匠Method超入門Hagimoto Junzo
 
匠Method Value Metricsの真の目的
匠Method Value Metricsの真の目的匠Method Value Metricsの真の目的
匠Method Value Metricsの真の目的Hagimoto Junzo
 
プロジェクトデザインに必要な3つの思考 TakumiMethod
プロジェクトデザインに必要な3つの思考 TakumiMethodプロジェクトデザインに必要な3つの思考 TakumiMethod
プロジェクトデザインに必要な3つの思考 TakumiMethodHagimoto Junzo
 
Value drivenbusinesstransformationapproach 2019 (Takumi Method)
Value drivenbusinesstransformationapproach 2019  (Takumi Method)Value drivenbusinesstransformationapproach 2019  (Takumi Method)
Value drivenbusinesstransformationapproach 2019 (Takumi Method)Hagimoto Junzo
 
哲学者カントの知情意と匠Methodの関係性
哲学者カントの知情意と匠Methodの関係性哲学者カントの知情意と匠Methodの関係性
哲学者カントの知情意と匠Methodの関係性Hagimoto Junzo
 
Business designmethod takumimethod
Business designmethod takumimethodBusiness designmethod takumimethod
Business designmethod takumimethodHagimoto Junzo
 
New匠Method本出版記念講演(BPStudy)
New匠Method本出版記念講演(BPStudy)New匠Method本出版記念講演(BPStudy)
New匠Method本出版記念講演(BPStudy)Hagimoto Junzo
 
Program design and project design. 2017-11 Takumi Dojyo.
Program design and project design.   2017-11  Takumi Dojyo.Program design and project design.   2017-11  Takumi Dojyo.
Program design and project design. 2017-11 Takumi Dojyo.Hagimoto Junzo
 
匠Method米国向け書籍の価値デザインモデル解説
匠Method米国向け書籍の価値デザインモデル解説匠Method米国向け書籍の価値デザインモデル解説
匠Method米国向け書籍の価値デザインモデル解説Hagimoto Junzo
 
BABOK v3 と匠Methodの関係性
BABOK v3 と匠Methodの関係性BABOK v3 と匠Methodの関係性
BABOK v3 と匠Methodの関係性Hagimoto Junzo
 
ビジネスをデザインする匠Method
ビジネスをデザインする匠Methodビジネスをデザインする匠Method
ビジネスをデザインする匠MethodHagimoto Junzo
 
Impressions of a GilbFasta
Impressions of a GilbFastaImpressions of a GilbFasta
Impressions of a GilbFastaHagimoto Junzo
 
Takumi method-2(公開用)
Takumi method-2(公開用)Takumi method-2(公開用)
Takumi method-2(公開用)Hagimoto Junzo
 
Simple Business Design Method (TakumiMethod)
Simple Business Design Method (TakumiMethod) Simple Business Design Method (TakumiMethod)
Simple Business Design Method (TakumiMethod) Hagimoto Junzo
 
価値デザインと並行して進めるエンタープライズアジャイルの姿
価値デザインと並行して進めるエンタープライズアジャイルの姿価値デザインと並行して進めるエンタープライズアジャイルの姿
価値デザインと並行して進めるエンタープライズアジャイルの姿Hagimoto Junzo
 

More from Hagimoto Junzo (18)

DXと名の付くプロジェクトで忘れてはならないこと
DXと名の付くプロジェクトで忘れてはならないことDXと名の付くプロジェクトで忘れてはならないこと
DXと名の付くプロジェクトで忘れてはならないこと
 
知情意で学ぶ匠Method超入門
知情意で学ぶ匠Method超入門知情意で学ぶ匠Method超入門
知情意で学ぶ匠Method超入門
 
匠Method Value Metricsの真の目的
匠Method Value Metricsの真の目的匠Method Value Metricsの真の目的
匠Method Value Metricsの真の目的
 
プロジェクトデザインに必要な3つの思考 TakumiMethod
プロジェクトデザインに必要な3つの思考 TakumiMethodプロジェクトデザインに必要な3つの思考 TakumiMethod
プロジェクトデザインに必要な3つの思考 TakumiMethod
 
Value drivenbusinesstransformationapproach 2019 (Takumi Method)
Value drivenbusinesstransformationapproach 2019  (Takumi Method)Value drivenbusinesstransformationapproach 2019  (Takumi Method)
Value drivenbusinesstransformationapproach 2019 (Takumi Method)
 
哲学者カントの知情意と匠Methodの関係性
哲学者カントの知情意と匠Methodの関係性哲学者カントの知情意と匠Methodの関係性
哲学者カントの知情意と匠Methodの関係性
 
Business designmethod takumimethod
Business designmethod takumimethodBusiness designmethod takumimethod
Business designmethod takumimethod
 
New匠Method本出版記念講演(BPStudy)
New匠Method本出版記念講演(BPStudy)New匠Method本出版記念講演(BPStudy)
New匠Method本出版記念講演(BPStudy)
 
Program design and project design. 2017-11 Takumi Dojyo.
Program design and project design.   2017-11  Takumi Dojyo.Program design and project design.   2017-11  Takumi Dojyo.
Program design and project design. 2017-11 Takumi Dojyo.
 
関西匠塾
関西匠塾関西匠塾
関西匠塾
 
匠Method米国向け書籍の価値デザインモデル解説
匠Method米国向け書籍の価値デザインモデル解説匠Method米国向け書籍の価値デザインモデル解説
匠Method米国向け書籍の価値デザインモデル解説
 
BABOK v3 と匠Methodの関係性
BABOK v3 と匠Methodの関係性BABOK v3 と匠Methodの関係性
BABOK v3 と匠Methodの関係性
 
ビジネスをデザインする匠Method
ビジネスをデザインする匠Methodビジネスをデザインする匠Method
ビジネスをデザインする匠Method
 
カンタン匠Method
カンタン匠Methodカンタン匠Method
カンタン匠Method
 
Impressions of a GilbFasta
Impressions of a GilbFastaImpressions of a GilbFasta
Impressions of a GilbFasta
 
Takumi method-2(公開用)
Takumi method-2(公開用)Takumi method-2(公開用)
Takumi method-2(公開用)
 
Simple Business Design Method (TakumiMethod)
Simple Business Design Method (TakumiMethod) Simple Business Design Method (TakumiMethod)
Simple Business Design Method (TakumiMethod)
 
価値デザインと並行して進めるエンタープライズアジャイルの姿
価値デザインと並行して進めるエンタープライズアジャイルの姿価値デザインと並行して進めるエンタープライズアジャイルの姿
価値デザインと並行して進めるエンタープライズアジャイルの姿
 

Recently uploaded

事例DBサービス紹介資料(Case Study DB service introduction)
事例DBサービス紹介資料(Case Study DB service introduction)事例DBサービス紹介資料(Case Study DB service introduction)
事例DBサービス紹介資料(Case Study DB service introduction)YujiSakurai3
 
ストックマーク株式会社がご提供しているAnews(エーニュース)概要紹介.pdf
ストックマーク株式会社がご提供しているAnews(エーニュース)概要紹介.pdfストックマーク株式会社がご提供しているAnews(エーニュース)概要紹介.pdf
ストックマーク株式会社がご提供しているAnews(エーニュース)概要紹介.pdfmasakisaito12
 
シンフォニティ株式会社(SYMPHONITY , Inc.) 会社説明・人材採用資料
シンフォニティ株式会社(SYMPHONITY , Inc.) 会社説明・人材採用資料シンフォニティ株式会社(SYMPHONITY , Inc.) 会社説明・人材採用資料
シンフォニティ株式会社(SYMPHONITY , Inc.) 会社説明・人材採用資料シンフォニティ 株式会社
 
セルフケア研修で使えるカードゲーム『攻略!きみのストレスを発見せよ!: ゲームで身につくストレスマネジメント』
セルフケア研修で使えるカードゲーム『攻略!きみのストレスを発見せよ!: ゲームで身につくストレスマネジメント』セルフケア研修で使えるカードゲーム『攻略!きみのストレスを発見せよ!: ゲームで身につくストレスマネジメント』
セルフケア研修で使えるカードゲーム『攻略!きみのストレスを発見せよ!: ゲームで身につくストレスマネジメント』Jun Chiba
 
202405_VISIONARYJAPAN_engineerteam_entrancebook(ver2.1)
202405_VISIONARYJAPAN_engineerteam_entrancebook(ver2.1)202405_VISIONARYJAPAN_engineerteam_entrancebook(ver2.1)
202405_VISIONARYJAPAN_engineerteam_entrancebook(ver2.1)KayaSuetake1
 
物流は成長の準備ができていますか? 警告 1 日あたり 1 章を超えて消費しないでください コンテンツが覚醒と変化への意志を引き起こす
物流は成長の準備ができていますか? 警告 1 日あたり 1 章を超えて消費しないでください コンテンツが覚醒と変化への意志を引き起こす物流は成長の準備ができていますか? 警告 1 日あたり 1 章を超えて消費しないでください コンテンツが覚醒と変化への意志を引き起こす
物流は成長の準備ができていますか? 警告 1 日あたり 1 章を超えて消費しないでください コンテンツが覚醒と変化への意志を引き起こすMichael Rada
 
UP103シリーズ パワーコメット ユニパー スライドレールタイプ 瓦揚げ機 ウインチ
UP103シリーズ パワーコメット ユニパー スライドレールタイプ 瓦揚げ機 ウインチUP103シリーズ パワーコメット ユニパー スライドレールタイプ 瓦揚げ機 ウインチ
UP103シリーズ パワーコメット ユニパー スライドレールタイプ 瓦揚げ機 ウインチユニパー株式会社
 
Service-introduction-materials-misorae-leadership
Service-introduction-materials-misorae-leadershipService-introduction-materials-misorae-leadership
Service-introduction-materials-misorae-leadershipYasuyoshi Minehisa
 

Recently uploaded (8)

事例DBサービス紹介資料(Case Study DB service introduction)
事例DBサービス紹介資料(Case Study DB service introduction)事例DBサービス紹介資料(Case Study DB service introduction)
事例DBサービス紹介資料(Case Study DB service introduction)
 
ストックマーク株式会社がご提供しているAnews(エーニュース)概要紹介.pdf
ストックマーク株式会社がご提供しているAnews(エーニュース)概要紹介.pdfストックマーク株式会社がご提供しているAnews(エーニュース)概要紹介.pdf
ストックマーク株式会社がご提供しているAnews(エーニュース)概要紹介.pdf
 
シンフォニティ株式会社(SYMPHONITY , Inc.) 会社説明・人材採用資料
シンフォニティ株式会社(SYMPHONITY , Inc.) 会社説明・人材採用資料シンフォニティ株式会社(SYMPHONITY , Inc.) 会社説明・人材採用資料
シンフォニティ株式会社(SYMPHONITY , Inc.) 会社説明・人材採用資料
 
セルフケア研修で使えるカードゲーム『攻略!きみのストレスを発見せよ!: ゲームで身につくストレスマネジメント』
セルフケア研修で使えるカードゲーム『攻略!きみのストレスを発見せよ!: ゲームで身につくストレスマネジメント』セルフケア研修で使えるカードゲーム『攻略!きみのストレスを発見せよ!: ゲームで身につくストレスマネジメント』
セルフケア研修で使えるカードゲーム『攻略!きみのストレスを発見せよ!: ゲームで身につくストレスマネジメント』
 
202405_VISIONARYJAPAN_engineerteam_entrancebook(ver2.1)
202405_VISIONARYJAPAN_engineerteam_entrancebook(ver2.1)202405_VISIONARYJAPAN_engineerteam_entrancebook(ver2.1)
202405_VISIONARYJAPAN_engineerteam_entrancebook(ver2.1)
 
物流は成長の準備ができていますか? 警告 1 日あたり 1 章を超えて消費しないでください コンテンツが覚醒と変化への意志を引き起こす
物流は成長の準備ができていますか? 警告 1 日あたり 1 章を超えて消費しないでください コンテンツが覚醒と変化への意志を引き起こす物流は成長の準備ができていますか? 警告 1 日あたり 1 章を超えて消費しないでください コンテンツが覚醒と変化への意志を引き起こす
物流は成長の準備ができていますか? 警告 1 日あたり 1 章を超えて消費しないでください コンテンツが覚醒と変化への意志を引き起こす
 
UP103シリーズ パワーコメット ユニパー スライドレールタイプ 瓦揚げ機 ウインチ
UP103シリーズ パワーコメット ユニパー スライドレールタイプ 瓦揚げ機 ウインチUP103シリーズ パワーコメット ユニパー スライドレールタイプ 瓦揚げ機 ウインチ
UP103シリーズ パワーコメット ユニパー スライドレールタイプ 瓦揚げ機 ウインチ
 
Service-introduction-materials-misorae-leadership
Service-introduction-materials-misorae-leadershipService-introduction-materials-misorae-leadership
Service-introduction-materials-misorae-leadership
 

なぜ今プロジェクトデザインスキルが必要か

  • 2. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. プロジェクトとは複数の生命体? 2 (夢)生き物のように夢を力にして、 (成長)時間と共に成長を遂げ、 (楽しみ)楽しみと苦しみを共有し、 (目標)目標に向かって歩み続け、 死を迎える。 プロジェクトチーム プロダクト(製品)&サービス 組織&ビジネス私
  • 3. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. プロジェクトの複数の生命体には感情がある 3 プロジェクトチーム プロダクト(製品)&サービス 組織&ビジネス 夢 …自分達の理想のチーム像 成長 …チームのロードマップ 楽しみ …チームの共通の価値観 目標 ….チームで達成すべき目標 私 夢 …製品で達成すべきビジョン 成長 …プロダクトロードマップ 楽しみ …プロダクトによりもたらされる価値 目標 ….プロダクトとして達成すべき目標 夢 …組織の目指すビジョン 成長 …組織の成長戦略ロードマップ 楽しみ …組織を通して作り上げる価値観 目標 …組織で達成すべき目標 夢 …私の夢 成長 …私の仕事として歩む道のり 楽しみ …仕事の価値観、嬉しさ 目標 ….夢を達成するための目標
  • 4. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 4 生命体の健全な成長に用意すべきこと ビジョン & 共有する価値観 (どうなりたい・どうありたい) 価値(何が嬉しい) それぞれの場にいるステークホルダの 現意識・新意識での価値のデザイン 達成すべき目標 構想 プロジェクトA プロジェクトB1 プロジェクトC2 プロジェクトB2 プロジェクトC3 プロジェクトC1 チーム プロダクト or プログラム ライフサイクル 未来 現在
  • 5. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 匠Methodの概念要素で説明すると…. ビジョン コンセプトコンセプト コンセプトの進化 プロジェクト1 プロジェクト2 プロジェクト3 要求 (戦略・業務・IT) 要求 (戦略・業務・IT) 要求 (戦略・業務・IT) ステークホルダの価値 常に評価軸 価値の変化 活動(ゴール記述)活動(ゴール記述) 活動(ゴール記述) プロダクト・ライフサイクル 5
  • 6. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 価値や価値観からデザインしておかないとどうなる? 6 問題 課題 悩み 問題意識レベル 現状のクルマは問題だ! クルマを修理する 課題 価値観B 安全第一 頑丈な クルマ 課題 価値観C 環境にやさしい 低燃費 なクルマ 課題 価値観A 楽しさ第一 高性能 なクルマ 課題 価値観D 環境重視 クルマなし の生活 これから企業は未来に向けて視野を大きくし新たな価値を求めるようになり、プロジェクトも そういうテーマが多くなる。未来に必要な課題を考える上で価値観が大きく影響する。 価値観をデザインすることができなければ、課題(要求)は大爆発しプロジェクトは破たんする。 現状では問題を感じて いないレベルの課題
  • 7. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. それに、たくさんのスキルの異なるプロジェクトメンバー 7 プロジェクト、プロダクトの価値観をデザインしておかないと、それぞれが勝手な価値 観で動いてしまう。
  • 8. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 生命体のライフサイクルと知の共有と継承の必要性 8 プロジェクトチーム プロダクト(製品)&サービス ユーザ企業&ユーザビジネス 私 自社企業&自社ビジネス プロジェクト それぞれが知の要求によりつながる。終わっても知は継承される
  • 9. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 匠Methodのフィロソフィ 9 家族 製品 サービス 自社 お客様 企業 地域 私 モノづくり 組織 お客様 社会 友達 個人 日本 世界 現状価値 未来価値 ビジョン コンセプト 要求 手段 プロジェクト視点 プロダクト視点 プログラム視点 日々改善 新意識改革 未来 ビジネス 未来・魅力 現状 ビジネス 現状 価値感 未来のあるべき 価値感 未来社会からお客様、組織、モノづくり私をデザインする(ビジョナリーとしての責任) 私の視点でものづくり、組織、お客様、社会をデザインする(起きて半畳、寝て一畳の考え) ①未来を デザインする ②未来価値から 現状価値をデザインする ③現状から未来への 架け橋をデザインする 匠Methodにおけるミクロ・マクロ同一活用の原則 生命体の現在と未来の価値観をデザインすると同時に、生命体同士の共有価値観をデザイン するためには、スケール大小に関わらず同じやり方(手法)で行うべき。 それにより、ライフサイクルの違う生命体において知の共有と継承が可能となる
  • 10. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 価値から問題もデザインしよう • 価値をデザインすると現状問題の捉え方が変わる – 問題とは把握していない価値視点の要求を獲得 – 価値から要求を導き出すと、悪しきビジネス慣習が撤廃できる – 問題の見え方…価値視点、戦略的視点 – 問題が集約される – 解決策が洗練化されることで納得感のある要求が作れる – 要求の爆発を防ぐ 10 価値 創造 価値 業務 活動 要求 Project 作業 P D C A 第2のサイクル(実施) ・価値が高く、実現性が容易なプランの 形成 第1のサイクル(価値創造) ・価値を描き・価値共感と 価値検証を行う
  • 11. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 匠Methodと問題・課題の関係マップ 11 ビジョン コンセプトコンセプト コンセプト 戦略要求 業務要求 IT要求 解決策 問題 問題を見 る視点の 高さを調節 課題 課題 課題 課題 課題 ステークホルダ 価値 価値 価値 価値 匠Methodの が概念要素 未来 将来 の価値 現在 の価値 最終顧客お客様自社
  • 12. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 匠塾 匠Method活用におけるステップアップ のポイント 12
  • 13. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 価値のデザイン 13 人が魅力を感じるモノにはストーリーがある 価値デザインモデルは全体的ストーリーを描いている もの 価格 機能性 見た目 デザイン 企業のストーリー (アップル) 創造者のストーリー (ジョブズの生きざま) 製品のストーリー (製品の成長・コンセプト) 製品の活用ストーリー (ライフサイクルにおける活用) 表層的価値 深層的価値 一見してわかる いつの間にか人の 心に忍び込む 価値の 持続性 長い短い
  • 14. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. ストーリーをデザインする価値デザインモデル 14 価値デザインモデルとは、プロジェクトで大切にすべき骨組み部分を形成します。 価値デザインモデルは、「ビジョン」、「3つのコンセプト」、 「言葉(キャッチフレーズ)」、「意味」、「ストーリー」、 「デザイン(ロゴ)」の6つの要素でプロジェクトの価値を表現します。 プロジェクトに対する 皆さんの夢、大きな野望 または志 ビジョンに近づくために重要 とする3つのコンセプト。 プロジェクトを一言 でいうと何? (キャッチフレーズ) プロジェクトの 全体が示す 意味を解説 ビジョンに向かって 進む道のりを ストーリー化 プロジェクトの ロゴイメージ
  • 15. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 価値分析モデルのステークホルダーとは 領域(フィールド)とステークホルダーを意識する。領域に対するロールのミッ ションを果たすという視点で嬉しいことを描け!(ただし利用者は異なる) 15 ビジネス戦略 業務 オペレーション ユ ー ザ ビ ジ ネ ス システム要求 シ ス テ ム システム 設計・開発 業務戦略 業務 オペレーション 自 社 業 務 活用ユ ー ザ 自社の開発担当 利用者 社員 企業のオーナー 企画担当 企業の業務担当 自社のオーナー 企画担当 自社の業務担当 領域 ステークホルダ 鉄則1 価値分析モデルのステークホルダー には、領域のロールミッションとして 重要なものを登場させ、共有できる ものは除外する(抽象化) 鉄則2 価値分析モデルのステークホルダー の嬉しいは、領域のロールミッション としての新意識と現意識の観点で創 りだせ。 (単に嬉しいということではなく、 これからの価値をデザインせよ)
  • 16. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 匠Methodにより価値のデザイン シーズとニーズの双方から価値をデザインしていること を意識せよ 16
  • 17. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 価値モデルをデザイン思考(感性的)で早く作り、要求 モデルへ早めに移行し、システム思考(ロジカル的)に 詰めることで、新たな価値と仕組みを見つけだし、価値 にフィードバックする 17 デザイン思考とシステム思考を分けてつなげる技 価値モデル 要素の移行 価値モデルへの フィードバック
  • 18. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. ◇匠Methodの役割 ・アイデアの組み込みと検証 価 値 業 務 要 求 活 動 EMPATHUZE DEFINE IDEATE PROTOTYPE TEST ◇デザイン思考の役割 18
  • 19. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 匠Methodのモデルの使い分け (要求モデル) 抽象モデル 具象モデル (価値モデル) (業務モデル) (活動モデル) 戦略要求 業務要求 IT要求 解決策 抽象モデルの特徴 具象モデルの特徴 抽象化を行うことで本質面での全体像 を的確に捉えることができる。 長所:全体的な合意形成を図りやすい 短所:心に響くものや刺激は少ない リアルなシーンが思い浮かばせるので 心を動かすようなモデルとなる。 長所:自分(達)を動かす原動力になる 短所:全体より部分的なので全体モデル で補完する必要がある。 こんな価値を感じて くれるし、感じられ るんだ。ワクワク。 こんな業務にな るんだ、やって やるぞ! ほんとにできる かな?いや、 やってやるぞ! なるほど! 戦略と業務とITの要求がこういうつながり 方しているんだ、全員納得 19 具象モデルでワクワクドキドキさせて抽象モデルで合意形成安心感をもたらせよ
  • 20. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 業務 価値 要求 活動 現状 理想 20 各モデルのインクリメンタルな作成ができるようになる ①価値要素の反映 ③要求の業務実現 ②要求から導き出された価値の反映 ④業務見える化により 具体化された要求の反映 ⑥要求ツリーによる活動の 優先順位付けと落とし込み ⑦活動の見える化による新たな 活動の発見と要求化 ⑧活動から導かれた要求の価値 の検証と反映 ⑤業務から導かれた要求の価値 の検証と反映 モデル作成の基本的な流れ 後方モデルからのフィードバックの流れ 図の解説 各モデルは、下位モデルからのフィードバックを受けることでインク リメンタルに作成されます。下記はその一般的な一例です。
  • 21. Copyright 2013-2016 Takumi Business Place Corporation. 匠には誰もがなれるわけではない 匠を目指そうとするものだけに、その権利は与えられる hagimoto@takumi-businessplace.co.jp お疲れさまでした 21