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各回授業への学生からのフィードバックコメントについての考察
- 9. 授業改善のためのアンケート
• 目的
• 授業の改善
• 方法
• 授業期間終了後に実施(2023年2月1日~2月13日)
• 学習ポータル(Google Classroom)上にて協力依頼
• ウェブフォームからの回答
• 結果
• 回答者数 22名
(履修登録者数221名/平均出席率66.7%/実質回収率14.9%)
- 12. 3. 学生同士のコミュニケーションについて
• Slack上でお互いの意見を知ることができること
• グループワークでのコミュニケーション
• Googleスプレッドシートを用いてお互いの成果物を共有すること
4. 毎回の授業へのフィードバック
• 教員が、学生からの毎回の授業へのフィードバックを Googleフォームで募集する方法
• 教員が、学生からの毎回の授業へのフィードバックを分類、整理し、質問や改善提案につい
ては応答を付け、結果を学生と共有する方法
5. 課題の形式について
• Googleフォームを用いた、項目を具体的に指定して回答させる課題の提出型式
• 提出した課題を、学生全員で共有する方式
• 期末課題の形式
- 13. 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
スクリーン投影による情報提示
口頭での情報提示
Googleドライブによる授業スライドの共有
Slackでの指示
Google Classroomでのお知らせ
挙手による発言の受け付け
Slackを用いた発言の受け付け
Slack上での意見共有
グループワークでのコミュニケーション
お互いの成果物を共有
学生からの授業へのフィードバックの募集
学生からのフィードバックの共有と教員の応答
項目を具体的に指定して回答させる課題の提出型式
提出した課題を学生全員で共有する方式
期末課題の形式
学生による評価(パターン:全体)
1 2 3 4 5
良くなかった 良かった
- 15. 教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
講義
教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
‥‥
‥‥
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
- 16. 教員 学生 学生
学生 学生
学習ポータルでの連絡
教員側
• Google Classroomからのアナウンス
‥‥
‥‥
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
- 17. 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
スクリーン投影による情報提示
口頭での情報提示
Googleドライブによる授業スライドの共有
Slackでの指示
Google Classroomでのお知らせ
学生による評価:パターン「教員→学生」
1 2 3 4 5
良くなかった 良かった
- 19. 教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
講義
教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
学生側
• 挙手・発表
• Slackへの意見や質問の書き込み
• Slackのスタンプでの反応
‥‥
‥‥
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
- 20. 教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
学生側
• 挙手・発表
• Slackへの意見や質問の書き込み
• Slackのスタンプでの反応
講義
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
- 21. 教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
学生側
• 挙手・発表
• Slackへの意見や質問の書き込み
• Slackのスタンプでの反応
講義
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
- 22. ‥‥
‥‥
グループ1
グループ2
‥‥
教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
グループワーク
教員側
• 学生の進捗状況の確認
• 各グループは、授業用に設定
されたGoogle Drive内のファ
イル上で成果物の下書きを作
成、教員はこれを閲覧可能
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
- 24. 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
挙手による発言の受け付け
Slackを用いた発言の受け付け
学生による評価:パターン「教員←学生」
1 2 3 4 5
良くなかった 良かった
- 27. 教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
講義
教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
学生側
• 挙手・発表
• Slackへの意見や質問の書き込み
• Slackのスタンプでの反応
学生同士
• 意見共有
‥‥
‥‥
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
- 28. 教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
学生側
• 挙手・発表
• Slackへの意見や質問の書き込み
• Slackのスタンプでの反応
学生同士
• 意見共有
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
講義
- 30. ‥‥
‥‥
グループ1
グループ2
‥‥
教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
グループワーク
学生同士
• 意見表明・意見共有
• ディスカッション
• 合意形成
• 成果物の共有
• 各グループのメンバーは、
ディスカッションと役割分
担によってグループワーク
を進めた。
• 教員は、学生が提出し
た成果物をまとめて全ク
ラス全学生と共有
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
- 31. ‥‥
‥‥
グループ1
グループ2
‥‥
教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
グループワーク
学生同士
• 意見表明・意見共有
• ディスカッション
• 合意形成
• 成果物の共有
クラスB
‥‥
‥‥
グループ1 学生 学生
‥‥
• 各グループのメンバーは、
ディスカッションと役割分
担によってグループワーク
を進めた。
• 教員は、学生が提出し
た成果物をまとめて全ク
ラス全学生と共有
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
- 34. 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
Slack上での意見共有
グループワークでのコミュニケーション
お互いの成果物を共有
提出した課題を学生全員で共有する方式
学生による評価:パターン「学生↔学生」
1 2 3 4 5
良くなかった 良かった
- 38. 教員 学生 学生
学生 学生
クラスA
講義
教員側
• 発話
• スライドの提示
• Google Driveでのスライドの共有
• Slackでの指示
‥‥
‥‥
フォーカス対象
• 知識・情報
• アクティビティ
• 成果物
• 授業プログラム
- 46. 4. リサーチ目的の重要性について
• なんの為にリサーチをして、どのように活用していくかを決めておくのが大
切
• リサーチは目的意識が大事だと言うことが残りました。
• 目的設定によって集めた情報をどのように分析し、活かしていくかも変
わるので初めの目的設定の重要性が印象に残りました。
• 日常生活の中では、リサーチをして満足してしまうこともあるので、今後
はリサーチの目的や活用方法まで考えたうえで、リサーチしたいと思った。
• リサーチの目的や方法、結果を明確にあらわすことで意味のあるリサー
チを行うこと。
• 今までは特に何も考えずにリサーチをしていました。
- 49. 1. 用語について
• MECE
• 第2回の授業で説明しましたが、理解できたでしょうか。
• オペレーションズ・リサーチ
• 問題を科学的に、つまりデータや事実情報などの根拠に基づいて、論理的、数理
的に、「筋の通った方法」を用いて解決するための問題解決の手法についての学
問体系のことです。
• [オペレーションズ・リサーチとは 日本オペレーションズ・リサーチ学
会](https://www.orsj.or.jp/whatisor/whatisor.html)
• 「広めのリサーチ」という言葉に対して少しピンとこなかった。
• 「マーケティング」といった分野や「アンケート調査」といった手法に限定されない、日
常生活などでのありとあらゆる「目的を達成するための情報収集活動」のことです。
- 51. 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
学生からの授業へのフィードバックの呼びかけ
学生からのフィードバックの共有と教員の応答
学生による評価:パターン「教員↔学生」
1 2 3 4 5
良くなかった 良かった