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#denatechcon
#denatechcon
DeNAゲーム事業における
データエンジニアの貢献
#BigQuery #GCP #ML #データ分析基盤 #AdTech #機械学習
1
#denatechcon
アジェンダ
- 第1部: LTV予測による事業への貢献(石川)
- 第2部: システム運用の改善について(岩尾)
- おわりに
2
#denatechcon
本日のゴール
1. DeNAではエンジニアもビジネス課題の解決に
がっつり取り組んでいることを知ってもらう
2. 明日から使えるBigQueryの運用方法を共有する
3. 「分析部 データエンジニアリンググループ」
に興味を持ってもらう
3
#denatechcon
- 役割
- ゲーム事業における意思決定の支援を行うこと
例)ゲーム内施策の振り返り、事業計画立案サポートなど
- 構成
- 以下の役割を持ったメンバーが分析部内に所属し互いに連携
- データエンジニア: 分析の省力化・増力化
- データアナリスト: 担当ゲームの意思決定支援
- データサイエンティスト: より高度な分析手法の探求
ゲームサービス事業部 分析部 の紹介
4
#denatechcon
データエンジニアの役割と本日のトピックス
改善系03
● ML Ops(★第2部)
● 自動化
● コスト最適化(★第2部)
保守系02
● リファクタリング
● 運用設計・手順化(★第1部)
(属人化排除)
事業系01
● 意思決定サポート(★第1部)
● 新規技術の獲得
● クラウド移行(全社戦略)
5
#denatechcon
LTV予測による事業への貢献
~エンジニアによるビジネス意思決定サポート事例~
石川 勇
ゲーム・エンターテインメント事業本部
ゲームサービス事業部
分析部データエンジニアリンググループ
第1部
6
#denatechcon
Isamu Ishikawa(石川 勇)
- 2010年DeNAにエンジニアとしてJOIN
- MobagePFの開発と分析を担当
- 2012年ごろから分析関連部署へ
- データ アナリスト&データ エンジニア
- DWH整備から機能開発・ゲーム分析
Speaker
わからなかったことは、ぜひQ&Aで! 7
#denatechcon
第1部の要点
8
LTV × 機械学習 × 運用の工夫 → 事業貢献
ポイント
 正解がないと言われていた長年のビジネス課題を
 エンジニアのアプローチで前に進めた事例
#denatechcon
第1部 アジェンダ
1. LTVはなぜ重要か?
2. LTV予測の課題
2.1. LTV予測ロジックの課題
2.2. 運用の課題
3. 課題の解決
4. まとめと今後の展開
9
#denatechcon
第1部 アジェンダ
1. LTVはなぜ重要か?
2. LTV予測の課題
2.1. LTV予測ロジックの課題
2.2. 運用の課題
3. 課題の解決
4. まとめと今後の展開
10
#denatechcon
LTV(Life Time Value)とは何か?
マーケティング用語
一般的定義:顧客生涯価値
お客様がサービスにもたらす価値総和
(価値=売上や利益など)
#denatechcon
ゲーム事業でのLTVの特性
DeNAのゲーム事業では
「ゲームごとに、ひとりのお客様が支払う累積額」と定義
ゲームのお客様や商品の特徴:
・無料でもずっと遊び続けられる
・様々な購入頻度の商品(月額購入、都度課金ガチャ)が混在
・商品構成や売り方、お客様の傾向も変わる
12
#denatechcon
なぜLTVが必要か?
マーケティングを中心とした業務/意思決定の基準
→ 【 お客様の獲得コスト < LTV 】なら利益が出るため、
  どれくらいコストがかけられるか判断できる
13
デジタル
マーケティング
CM投資判断
#denatechcon
プラス3億円
LTV予測
20万人
集客見込
3億円の
CM投資
6億円
売上見込
3000円と予測
マイナス1億円
LTV実績
20万人
集客実績
3億円の
CM費用
2億円
売上実績
1000円だった
LTVを用いたCMの投資判断・効果測定例
2017年9月
効果試算
2018年7月
実績を元に効果測定
2018年1月
CM放映
#denatechcon
第1部 アジェンダ
1. LTVはなぜ重要か?
2. LTV予測の課題
2.1. LTV予測ロジックの課題
2.2. 運用の課題
3. 課題の解決
4. まとめと今後の展開
15
#denatechcon
前提:マーケティングでのLTV集計粒度は期間
特定の期間にゲームをインストールしたお客様が
その後支払った総額の平均で集計する
例)1月中にCMを放映。CMにより20万人がインストールし、
  その後180日間で20億円を支払った場合
  →1月CMでインストールしたお客様の180日LTVは1,000円
#denatechcon
LTV予測・運用の手順 1/4
最近の実績LTVを算出
LTV
現在8月 CM
予定期間
①過去に登録したお客様の30日LTV実績
17
3月 4月 5月 6月
登録月
?
180日LTVを予測したい
#denatechcon
LTV予測・運用の手順 2/4
30日LTV実績から180日LTV予測を作成
LTV
現在8月 CM
予定期間
②過去の伸び率をかけたり・累乗近似で伸ばす
18
3月 4月 5月 6月
登録月
?
180日LTVを予測したい
#denatechcon
LTV予測・運用の手順 3/4
これを将来のLTVとして、意思決定に利用
LTV
現在8月 CM
予定期間
19
3月 4月 5月 6月
登録月
7月
#denatechcon
LTV予測・運用の手順 4/4
実績LTVの評価/予測ロジックの改善
LTV
現在 CM
予定期間
③予実の評価
20
LTV実績値
LTV予測値
3月 4月 5月 6月
登録月
#denatechcon
LTV予測の難しさ① 
21
時系列によってお客様の傾向が変化する
・ゲームへの熱量はサービス初期(過去)ほど高い
・後からテレビCMで入ってくるお客様はライト寄り
・その他の要因もあり切り分け困難
#denatechcon
LTV予測の難しさ② 
22
ゲーム内施策が未確定、あとから変更されることもある
・売り物の変化(月額購入)
・売り方の変化(フェス等)
・これらの施策がどれだけ影響するかも
 精緻には読みづらい…
#denatechcon
考慮項目を定性的に選定していた
定義できない考慮項目
・前述のお客様の傾向
・ゲーム内施策
定義できそうな考慮項目
・週次トレンド
・月次トレンド
・全体トレンド
をエクセルや旧来の手法では分離できなかった
23
ビジネス的には「正解のないタイプの案件」と分類
#denatechcon
第1部 アジェンダ
1. LTVはなぜ重要か?
2. LTV予測の課題
2.1. LTV予測ロジックの課題
2.2. 運用の課題
3. 課題の解決
4. まとめと今後の展開
24
#denatechcon
LTV予測の課題① 予測における恣意性
予測の教師データとしてどの時期を採用するか考慮項目として何を
選ぶか自由度があるとLTVを高く見積もる傾向
25
LTV
現在 CM
予定期間
25
3月 4月 5月 6月
結果的に、高い実
績を予測に利用し
がちだった
#denatechcon
プラス3億円
LTV予測
20万人
集客見込
3億円の
CM投資
6億円
売上見込
3000円と予測
マイナス1億円
LTV実績
20万人
集客実績
3億円の
CM費用
2億円
売上実績
1000円だった
(再掲)予測が事業に与える影響例
2017年9月
効果試算
2018年7月
実績を元に効果測定
2018年1月
CM放映
#denatechcon
LTV予測の課題② 予測モデル更新の負荷 
27
累乗近似法の予測が用いられた
予測モデルの再開発・再フィッティングが手動で負担
半年後
最初は合うが
予測
実績
だんだん実情に合わなくなる
予測
実績
再フィッテング
#denatechcon
LTV予測の課題③ 予実評価の難しさ
予測手順があとでわからなくなる
・恣意性(予測の考慮項目を定性的に選定)
・予測モデルの更新
予測LTVは担当者に依頼しないと手に入らなかったり、
実績が出るのは半年~1年後だったりするので、
実績が出たときに予測担当者が退職していたり…
28
#denatechcon
第1部 アジェンダ
1. LTVはなぜ重要か?
2. LTV予測の課題
2.1. LTV予測ロジックの課題
2.2. 運用の課題
3. 課題の解決
4. まとめと今後の展開
29
#denatechcon
(再掲)課題
30
課題 対策
予測LTVの作成に恣意性が入り
得る
サンプリング期間を固定
考慮項目を固定(トレンドと周期)
→算出ロジックのMLを導入
モデル更新の運用が手間
「モデルの更新+推論」を自動化した
→MLモデル on VM + Jenkins で定期実行
予測LTV提供に時間がかかる
予測と実績の評価ができない
BIツールで最新の予測結果を提供
過去の予測と実績も一括で提供
#denatechcon
課題①へのアプローチ
31
課題 対策
予測LTVの作成に恣意性が入り
得る
サンプリング期間を固定
考慮項目を固定(トレンドと周期)
モデル更新の運用が手間
「モデルの更新+推論」を自動化した
→MLモデル on VM + Jenkins で定期実行
予測LTV提供に時間がかかる
予測と実績の評価ができない
BIツールで最新の予測結果を提供
過去の予測と実績も一括で提供
#denatechcon
決めたこと① サンプル取得期間の固定
32
LTV
3月 4月 5月 6月
LTV
3月 4月 5月 6月
高い時期も低い時期も、
すべてをサンプルに含む
アプローチに変更した
高い時期をサンプルに
選びがち…
#denatechcon
決めたこと② 考慮する項目の固定
33
考慮できない項目
・前述のお客様の傾向
・ゲーム内施策
考慮できそうな項目
・週次トレンド
・月次トレンド
・全体トレンド
をエクセルや旧来の手法では分離できなかった
#denatechcon
やったこと①
予測改善プロジェクトを立ち上げる
決めたこと:全期間のデータを使う。変数は固定。
・1ヵ月で予測モデルを選定、検証、解釈
  →時系列予測がよさそう
・Prophetというpythonライブラリで予測評価することに
・さらに1ヵ月で実装し、運用
34
#denatechcon
Prophetとは?
python3のお手軽時系列予測ライブラリ
LTV
現在 CM
予定期間
①過去の実績を 入力
35
#denatechcon
簡単なので、おススメ!
LTV
現在 CM
予定期間
①過去の実績を取得 ②未来の値を出力
LTV予測値
36
時系列予測モデルを作ってくれる
#denatechcon
実際のコード 50行足らず
37
モデルの学習は1行
学習したモデルによる算出も1行
#denatechcon
実際の予測例(実際のあるゲームのある切り口を加工)
38
経過月
LTV ±33%
(RMPSE)
0%に近づく
ほど当たって
る
精度改善は最優先でないが、一例
恣意性の入らない予測が完成
#denatechcon
課題②へのアプローチ
39
課題 対策
予測LTVの作成に恣意性が入り
得る
サンプリング期間を固定
考慮項目を固定(トレンドと周期)
モデル更新の運用が手間
「モデルの更新+推論」を自動化した
→MLモデル on VM + Jenkins で定期実行
予測LTV提供に時間がかかる
予測と実績の評価ができない
BIツールで最新の予測結果を提供
過去の予測と実績も一括で提供
#denatechcon
予測モデルにまつわる3つのタスク
①予測モデルの開発
  Prophetというモデルを選定・検証・解釈する
②予測モデルの更新
  Prophetのモデルを学習する/しなおす
③予測モデルの適用(推論)
  学習済みモデルで実際の予測をする
40
#denatechcon
予測モデル更新の負荷とは
①予測モデルの開発
  Prophetというモデルを選定・検証・解釈する
②予測モデルの更新 ← 累乗近似だとここが面倒
  Prophetのモデルを学習する/しなおす
③予測モデルの適用(推論)
  学習済みモデルで実際の予測をする
41
人が手作業でフィッティングを確認するのに最低数時間かかる
#denatechcon
時系列予測に置き換えたメリット
①予測モデルの開発
  Prophetというモデルを選定・検証・解釈する
②予測モデルの更新
  Prophetのモデルを学習する/しなおす
③予測モデルの適用(推論)
  学習済みモデルで実際の予測をする
42
Prophetだと、ここまでだいたい1分
毎朝、最新の予測を算出できる
#denatechcon
MLモデル on VM + Jenkins で定期実行
43
モデルの更新と推論が自動化できた
#denatechcon
課題③へのアプローチ
44
課題 対策
予測LTVの作成に恣意性が入り
得る
サンプリング期間を固定
考慮項目を固定(トレンドと周期)
モデル更新の運用が手間
「モデルの更新+推論」を自動化した
→MLモデル on VM + Jenkins で定期実行
予測LTV提供に時間がかかる
予測と実績の評価ができない
BIツールで最新の予測結果を提供
過去の予測と実績も一括で提供
#denatechcon
やったこと③
実際の社内BIツールのスクリーンショット
#denatechcon
予測LTV利用者
予測を社内BIツールで提供
今朝計算した、来月の予測LTVは?
2019/02/06
2019/02/06
#denatechcon
予測LTV利用者
予測LTVが表示される
2019/02/06
2019/02/06
最新の予測LTVは●●●●円だな
#denatechcon
CMの効果測定担当者
過去のCMの投資対効果が良くなかった
#denatechcon
CMの効果測定担当者
試算と評価を社内BIツールで提供
やはり高めに予測していたせいだ
当時の予測LTV 実績LTV
#denatechcon
実際に過去のモデルを入れてみた
※以下は特定ゲームのある切り口での予測精度例(RMPSE)
今回開発したProphetモデル
 ver1.0 新予測法:±33%
代表的な累乗近似モデル
 ver0.1 旧予測法:±77%
50
#denatechcon
第1部 アジェンダ
1. LTVはなぜ重要か?
2. LTV予測の課題
2.1. LTV予測ロジックの課題
2.2. 運用の課題
3. 課題の解決
4. まとめと今後の展開
51
#denatechcon
課題 対策
予測LTVの作成に恣意性が入り
得る
サンプリング期間を固定
考慮項目を固定(トレンドと周期)
モデル更新の運用が手間
「モデルの更新+推論」を自動化した
→MLモデル on VM + Jenkins で定期実行
予測LTV提供に時間がかかる
予測と実績の評価ができない
BIツールで最新の予測結果を提供
過去の予測と実績も一括で提供
まとめ
52
客観性を担保しつつ、関係者が合意できる予測値を算出して意
思決定をサポートし、事業に貢献することができた
#denatechcon
今後の展開
全社的なクラウド移行
 →モデルもクラウド移行
versionごとのモデルを運用する必要
 →複数モデルの並行運用のアーキテクチャ設計
LTV以外の意思決定サポート
 →必要に応じて機械学習を導入中
53
エンジニア目線で事業をどんどん変えていける
インパクトの大きい業務をやりたい人はぜひご一緒に!
#denatechcon
システム運用の改善について
- BigQueryの運用におけるコスト最適化
- ML Opsへの挑戦
第2部
54
#denatechcon
Speaker
- Kazumasa Iwao(岩尾 一優)
- データエンジニア / アーキテクト
- 2018年7月、DeNAにJOIN
- 分析部データエンジニアリンググループに所属
- グループリーダーを担当
- 2010年4月 - 2018年6月
- 富士ゼロックスに所属
- ネットプリントのアーキテクト
BQ警察はじめました!
55
#denatechcon
システム運用の改善について
- BigQueryの運用におけるコスト最適化
- ML Opsへの挑戦
- ハッシュタグは #BQ警察 でお願いします!
56
#denatechcon
はじめに
早速ですが、DeNAゲーム事業における
データ分析基盤の規模を見ていきましょう
57
#denatechcon
はじめに
BigQueryのストレージ容量
2PB+
58
#denatechcon
はじめに
BigQueryのコスト(2018年9月時点)
680万円/月
59
#denatechcon
はじめに
BigQueryのコスト(2018年12月時点)
420万円/月
60
#denatechcon
はじめに
3ヶ月間で
680 → 420
(万円/月)
何をやったのかをお話します。
61
#denatechcon
何をやったか?
No. 項目 内容
1 現状の可視化 - 請求データ
- BigQueryのメタデータ
2 システム的な改善 - ストレージ容量削減
- クエリ検索量削減
- SQLクエリが検索したデータ量
3 運用の改善 - 問題を検知できる仕組みを導入
- 皆で改善するマインドを醸成
62
#denatechcon
採用している主な技術
Stackdriver
Monitoring
BigQuery
Stackdriver
Logging
63
#denatechcon
まずは現状の可視化のお話
No. 項目 内容
1 現状の可視化 - 請求データ
- BigQueryのメタデータ
2 システム的な改善 - ストレージ容量削減
- クエリ検索量削減
- SQLクエリが検索したデータ量
3 運用の改善 - 問題を検知できる仕組みを導入
- 皆で改善するマインドを醸成
64
#denatechcon
現状の可視化(請求データ)
- ストレージ、クエリ検索ともコスト増加傾向
65
- 3ヶ月ごとに
月額 +100万円
#denatechcon
現状の可視化(BigQueryのメタデータ)
- Stackdriver Monitoring を利用
- GCPやAWSのリソースとサービスを検出し、
GUIによる簡単な操作でモニタリングをするためのツール
66
BigQueryのメタデータ
(ストレージ容量・クエリ検索量)
の可視化に利用
#denatechcon
現状の可視化(BigQueryのメタデータ)
- ストレージ容量の内訳を確認
- あるゲームでは、
特定のデータセットがストレージの大部分を占めている
67
- この部分を削減すれば、
ストレージ容量を大幅に削減できそう
あるゲームのデータ内訳
#denatechcon
現状の可視化(BigQueryのメタデータ)
- ゲームごとのクエリ検索量を明確化
- 特定のゲームにクエリ検索量が集中している
68
- 利用者(データアナリスト/カスタマーサ
ポート)によるスキルのばらつき?
- 中間テーブルの設計がイケてない?
ゲームごとに
クエリ検索量を色分け
#denatechcon
現状の可視化(BigQueryのメタデータ)
- クエリ検索量の異常を検知
- 事件が起きたときの例
!?
69
- 担当者が意図したクエリなのか、
確認(ヒアリング)することが大切
#denatechcon
現状の可視化まとめ
- 請求データの可視化により、
コストの増加傾向を把握することが可能
- Slackdriver Monitoringを用いると、
BigQueryのメタデータの可視化が容易
→ 対策を検討しやすい
70
#denatechcon
ここから5つの改善事例のお話
No. 項目 内容
1 現状の可視化 - 請求データ
- BigQueryのメタデータ
2 システム的な改善 - ストレージ容量削減
- クエリ検索量削減
- SQLクエリが検索したデータ量
3 運用の改善 - 問題を検知できる仕組みを導入
- 皆で改善するマインドを醸成
71
#denatechcon
①データライフサイクルの定義(ストレージ容量削減)
- テーブルごとに必要な保存期間は異なる
- 「7日」、「30日」、「365日」、「永久」など
- サービス開始時点では「永久」を選択しがち
- 定期的に棚卸しが必要
- 必要な保存期間に応じて
ローテーションさせる仕組みを導入した
72
#denatechcon
①データライフサイクルの定義(ストレージ容量削減)
project A
project CAmazon EC2
project B
ローテーション対象を設定ファイルで管理。
- プロジェクト
- データセット
- テーブル
- 保存期間
削除指示
設定ファイルの内容に基づき、
ローテーション用のスクリプトを実行
73
#denatechcon
①データライフサイクルの定義(ストレージ容量削減)
- あるゲームでは、
約60%のストレージ容量を削減
削減
74
#denatechcon
- BigQueryの Clustered Tables(β版)
- これまで検索量を絞る方法は分割テーブルのみであった
- 他のカラムについても、インデックスを付与することにより
ある程度検索範囲を絞り込めるようになった
- インデックスは4つまで指定可能
②Clustered Tables(β版)の導入(クエリ検索量削減)
75
#denatechcon
②Clustered Tables(β版)の導入(クエリ検索量削減)
- Where句で指定するカラムに
インデックスを付与するのがおすすめ
76
- WHERE user_id = ‘Mei’
とする場合、user_idにインデックスを
付与しておけば、Mから始まる箇所の周辺
のみ検索対象となる
- クエリ検索量 & パフォーマンス改善
例)user_idにインデックスを付与する場合
user_id age Gender
... ... ...
Mei 20 F
Mika 34 F
... ... ...
Sara 23 F
ソート
#denatechcon
②Clustered Tables(β版)の導入(クエリ検索量削減)
- 新規テーブルを作成し、既存テーブルから
レコードをコピーすることで移行可能
77
#denatechcon
③jsonペイロードのparse(クエリ検索量削減)
- 巨大なjsonペイロードを
1カラムに入れたまま使わない
- よく使うデータは、parseしてカラムに切り出すのが良い
- item1の平均所有数を計算したい場
合でも、jsonペイロード全体を検索
対象としてしまう
- クエリ検索量の増加につながる
user_id key value
user1 item_list {"item1": 5, "item2": 0, … "item100": 10}
user2 item_list {"item1": 6, "item2": 4, … "item100": 15}
user3 item_list {"item1": 3, "item2": 2, … "item100": 3}
user4 item_list {"item1": 2, "item2": 1, … "item100": 40}
例)ユーザーごとのアイテムの所有数
78
#denatechcon
④不要な定期実行機能を停止(クエリ検索量削減)
- BIツールの不要な定期実行機能を停止
- 現在利用しているレポート数は2000+
- それぞれに対してcron形式で定期実行を行っていた
- レポートの作成者はデータアナリスト
週末の定期実行停止
改善前)30 6 * * *
改善後)30 6 * * 1-5
夜間の定期実行停止
改善前)30 * * * *
改善後)30 9-20 * * *
79
#denatechcon
⑤巨大クエリ実行時のSlack通知(システム/運用の改善)
- 巨大クエリを意図せず発行してしまった場合に
気付くことのできる仕組みが必要
- システム的にガードをかけるのではなく、
メンバーを信頼した上でのアプローチ
80
#denatechcon
⑤巨大クエリ実行時のSlack通知(システム/運用の改善)
- StackDriver Loggingから監査ログを抽出
- Apps Scriptで閾値を超えるサイズの
クエリを検出し、翌日Slackに通知
通知
project A
project B
project A
project B
監査ログ
81
閾値を管理
#denatechcon
⑤巨大クエリ実行時のSlack通知(システム/運用の改善)
例えば、
閾値を超えるクエリを投げてしまうと・・・
82
#denatechcon
⑤巨大クエリ実行時のSlack通知(システム/運用の改善)
- 翌朝、以下のようにSlackに通知されます
- この日は一撃で6TB(約3500円)のクエリが・・・
83
#denatechcon
⑤巨大クエリ実行時のSlack通知(システム/運用の改善)
- その後、Slack上で議論が始まります
- このケースでは、テーブルのサイズを確認せずに、
SELECT * を投げてしまったようです
84
#denatechcon
⑤巨大クエリ実行時のSlack通知(システム/運用の改善)
- 当月の累積課金額も日次で通知
85
#denatechcon
まとめ
- 改善内容(課題と対策)を以下にまとめます
86
課題 対策
ストレージ容量の増加 データライフサイクルの定義
クエリ検索量の増加 Clustered Tables(β版)の導入
jsonペイロードのparse
不要な定期実行機能を停止
問題検知の仕組みがない 巨大クエリ実行時のSlack通知
#denatechcon
- 結果、月260万円 のコストを削減
- コスト(ストレージ): 40%改善
- コスト(クエリ検索): 41%改善
まとめ
87
月260万円改善
#denatechcon
まとめ
- BigQueryはとても便利なサービスです
- ただし、適切に運用しないと
本来不要なコストがかかってしまいます
- 皆さんも是非、
ご自身の環境をパトロールしてみてください!
88
#denatechcon
まとめ
すでに運用上の工夫をされている方は、
ハッシュタグ #BQ警察 までお願いします!
89
#denatechcon
システム運用の改善について
- BigQueryの運用におけるコスト最適化
- ML Opsへの挑戦
90
#denatechcon
伝えたいこと
- MLモデルの実行は
初心者にとってハードルが高い
- データサイエンティストが Jupyter Notebook
で作成したMLモデルを github 経由でやり取り
91
#denatechcon
伝えたいこと
- 「俺の環境でだけ動かない・・・」
- 「システムに乗せ換えるの面倒・・・」
- 「ゲームごとに環境構築・・・」
という状況をなくしたい!
92
#denatechcon
- MLモデルの実行は以下のように行っていた
- この例のMLモデルは
学習・推論を含んでいます
これまでのシステム構成
Amazon EC2BigQuery
93
- MLモデルの設置・実行
#denatechcon
これまでのシステム構成の課題
- 環境構築が面倒
- 今後の移行(AWS → GCP)が困難
Amazon EC2BigQuery
94
#denatechcon
何をやったか?
- MLモデルをdockerコンテナで
起動するよう変更した
95
#denatechcon
採用している主な技術
Container
Registry
BigQuery
96
#denatechcon
新しいシステム構成
- EC2上でdockerコンテナを起動する方式を採用
- dockerイメージをContainer Registryに格納
Container
Registry
ローカル
Amazon EC2BigQuery 97
#denatechcon
メリット①: 環境構築が容易
- Container Registry から
必要なdockerイメージを pull して使うだけ
Container
Registry
ローカル
Amazon EC2BigQuery
dockerイメージは
データサイエンティストや
データエンジニアが作成
98
#denatechcon
メリット②: 移行が容易
- GCP に移行時も、GCEで docker run するだけ
- 別途、認証方式の解決は必要
Container
Registry
ローカル
Amazon EC2BigQuery 99
#denatechcon
- docker イメージ内に
クレデンシャル情報を持たせない
- GCPの「サービスアカウント」はホスト側に持たせ、
dockerコンテナにマウント
注意点
100
#denatechcon
まとめ
- これまでデータ分析におけるMLの導入は
環境構築や移行の手間に悩まされてきました。
- MLモデルをdockerコンテナで起動することで
上記の悩みが解決に向かっています。
- 未解決の部分もあります。(→ 次ページ)
101
#denatechcon
今後の展開(on going...)
- dockerイメージのビルドを自動化
102
Container
Registry
ローカル
Cloud Build
dockerfile
#denatechcon
今後の展開(on going...)
- 学習・推論でモジュールを分割
- 「学習は週次や月次、推論はリアルタイム」などの
要求への対応のため
- モデルのバージョン管理
- ロギング
103
#denatechcon
おわりに
104
#denatechcon
データエンジニアリンググループ
2019年2月、分析部内に
「データエンジニアリンググループ」
が発足しました
105
#denatechcon
データエンジニアの役割
改善系03
● ML Ops(★第2部)
● 自動化
● コスト最適化(★第2部)
保守系02
● リファクタリング
● 運用設計・手順化(★第1部)
(属人化排除)
事業系01
● 意思決定サポート(★第1部)
● 新規技術の獲得
● クラウド移行(全社戦略)
106
#denatechcon
Join us!
現在グループの立ち上げ期!
我こそは!というデータエンジニアの方
一緒に盛り上げていきましょう!
107
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108

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