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さいたま市親の学習ファシリテーターフォローアップ

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さいたま市親の学習ファシリテーターフォローアップ

  1. 1. 男性向けファシリテーション 進行のポイント 親の学習ファシリテーターフォローアップ さいたま市 2015年3月7日 あづまこうじ
  2. 2. p 自己紹介、ファザーリング・ジャパン紹介 p 男性のみ講座の特徴、上手な進め方 p いまどきのイクメン事情 p 男性にはロジック&数字で語る p 対象別子育て講座の進め方 ☆グループの話し合いなど参加型で楽しく進めます はじめに:内容と進め方
  3. 3. 講師自己紹介 東  浩司(あづまこうじ) • 1971年2月生(44才) • 妻(保育士)、娘(7才・3才) • 名古屋出身、大阪大学卒、逗子在住 • 転職6回を経て独立
 株式会社ソラーレ代表
 NPO法人ファザーリング・ジャパン理事 • 聖心女子大学キャリアカウンセラー
 神奈川県/逗子市子ども子育て会議委員
 逗子市市民協働コーディネーター(非常勤特別職)
  4. 4. 職業「研修講師」 テーマ:自分らしくいきいきと働く 父親の育児、ワークライフバランス、コミュニケーションの 研修セミナーを企業や自治体、大学で実施(800回以上)
  5. 5. 本業は「パパ」 • もとは親になることに
 消極的だった • 仕事人間月500時間労働、
 「24時間、365日働け」の 会社で社員教育担当 • 長女の誕生をきっかけに 働き方を見直す • 父親育児NPOに入会
  6. 6. 北海道から沖縄まで、全国各地で「パパスクール」を展開 パパが主役の子育て連続講座 「パパスクール」
  7. 7. さいたまパパスクール •  2010年
 さいたまパパスクール
 1期を企画運営
 ⇒パパサークル
   「さいパパ」発足 •  2011年以降、 
 さいパパの運営により
 パパスクール実施
 ⇒第5期終了 •  コンセプト「パパがパパを育てる」
  8. 8. ファザーリング・アカデミー •  「パパ講師養成」を目的に
 新事業をスタート •  実施済みテーマ(不定期開催)
 「父親の育児を語るときには
 ここだけは押さえなアカン!」
 「パパたちをつなげる秘策」
 「愛のあるパートナーシップ
 講座ハウツー・レッスン」
 「冒頭のつかみ方」
 「コンテンツの作り方」
  9. 9. ペアワーク「脳の体操」 ペア(3人組も可)になって、次のテーマで 自己紹介もしつつ、お話しください この二週間でうれしかったこと、 楽しかったこと、ラッキーだったこと 2人(又は3人)合わせて 3分間
  10. 10. いい父親ではなく、 「笑っている父親」になろう! <プラス思考になるコツ> l 「プラス思考になろう!」とは思わない   意識すると逆にマイナス思考へ向かいます l 明るい言葉を口ぐせに   脳にプラスのスイッチが押されてプラス思考の体質に
   うたし大(うれしい・楽しい・幸せ・大好き・大丈夫) 親がいきいきと輝いて生きている姿をみて 子どもたちは未来に明るい希望を抱く
  11. 11. パパならではの子育て パパたちの集まりは「ママが最もよく使う言葉」が出てこない
  12. 12. 男性は目的のない会話が苦手 〜パパ講座のスタート時はシーンとしている〜 Ø 男は序列を気にする Ø 周りの評価が気になる Ø 男はプライドの生き物 パパスクール申込の半数は「妻の勧め」 男性が講座に参加するときには「言い訳が必要
  13. 13. 男性向け講座で 上手くいかなかったこと (難しかったこと) 上手くいったこと (工夫したこと) グルプの話し合い
  14. 14. △上手くいかなかったこと ○上手くいったこと ○最初のとっかかりが大切 ○共通の話題(例:オカマ)を一つ ふる △自己紹介をお願いしたら
 シーンとした ○佐藤さん@さいパパが自分の話 しをしたら広がった ○課題を与える、他己紹介 △公民館が男性の参加者を集め るのに苦労している △PTA会長たちが集まったら弁が たつ人ばかりだった ○子どもと何か作る、クッキー ○パパたちに話題を振る(妻のこ と)など △親子体操教室と抱き合わせで、 いつものつもりで来たパパが頑な にこばんだ △パパたちはお子さんたちのとこ ろにいき、親の学習がお留守に ○もっていき次第で盛り上がる □パパは客観的にママと子どもの ことを見ていることに感心 ○うまくいかなかったことはない、 必ずいい雰囲気で終われる ○打ち解けて、「初めてこんなこと 言いました」というパパたちの感想 ○マップづくりでまとめてくれたの はパパ、かっこいい姿を見られた ○さいパパの見学。パパは男同士 だと語ると分かった ○独身のときにハマっていたこと
  15. 15. 押し付けない
 責めない
 否定しない
 完璧な父親なんていない
  16. 16. パパだって子育てを語りたい! パパ講座で子育てのことをイキイキと語るパパたち ü  テーマ・進め方を 明確に提示する ü  軽い話題から 徐々に本質論へ <進め方のコツ> 職場の会議のように
  17. 17. 〜パパの育児が楽しく継続する鍵は「パパ友」の存在〜    でも、パパたちはパパ友づくりが苦手    「パパ友」のニーズがない人が多い パパ友づくりは アルコールが 必須アイテム パパ友をつくろう! 子ども小学生になればPTAや子ども会、コーチなど出番あり。一方、 乳幼児のパパたちは地域に居場所がなく、自分から動く必要がある
  18. 18. パパスクールの目的はパパ友ネットワーク形成 何度も顔を合わせ、一緒に取り組むことでつながる パパ友ママ友が「地元のセーフティネット」になる
  19. 19. 最近のパパたちをみて 感じること 気になること グルプの話し合い
  20. 20. 私が育児を始めた7年前の光景 •  父子のみで電車に
 乗っていると •  平日お昼スーパーへ買 い物にいくと •  1歳児健診にいくと •  子育て講座イベントに 参加すると
  21. 21. ü エセ・イクメン ü イクメンもどき ü やりすぎイクメン ü 二人目のママ化するパパたち いまどきのイクメン事情 おしっこのオムツは 取り替えても、
 うんちオムツはNG 育児ノイローゼ
 に陥るヤングパパ
  22. 22. でも、本人に悪気はない 残念な夫・・
  23. 23. 夫をあきらめない
 でも、期待はしない
 期待外れだったとき
 裏切られた気持ちになるから
  24. 24. イクメンは 新しい時代の男の生き方 •  イクメン=育児を主体的に行う男性 •  2010年の流行語大賞TOP10 •  男の育児は「国家事業」 •  イクメンの反対語は?
  25. 25. 頑固カミナリ親父時代    (~1950年) ・家父長制、上げ膳据え膳、封建的な振る舞い ・『巨人の星』星一徹、男は背中で語る モーレツ・サラリーマン時代 (~1990) ・高度成長期~バブル期、企業戦士と専業主婦 ・24時間働けますか?亭主元気で留守がいい イクメン時代            (~現在) ・仕事と子育ての両立、男性社員の育休 あるべき父親像が変わった 男にとっても出産育児は自分の生き方を変えるチャンス!
  26. 26. 男性に響く伝え方の鉄則 ロジック データ ①結論から話す、論理で展開する ②数字で語る、調査グラフで示す
  27. 27.  子どもにとって Ø  健やかな発育にいい影響がある Ø  子どもの興味や価値観が広がる Ø  子どもの自己肯定感が高まる⇒非行防止 パパが子育てするメリット  ママにとって Ø  時間と精神的な余裕で育児ストレス軽減 Ø  子育てに前向きな気持ちになれる  パパにとって Ø  人生が豊かになる、幸せな気持ちになれる 子育てはアナザーワールドへのプラチナチケット
  28. 28. 男は、そして父になる 女性は妊娠〜胎動〜出産〜授乳というプログラムがあるが
 男性はプロセス抜きで子どもが生まれた途端に親になる 男性は身体を動かし、心で感じて父親になる <パパスイッチの入った瞬間>  ※パパ192人アンケート、複数回答 1位:赤ちゃんの子育て中 75人 2位:妻の妊娠中 64人 3位:立ち会い出産で 45人 4位:パパ講座や講演会 44人 パパ・スイッチ を点灯せよ!
  29. 29. 育児で高まるビジネススキル ü タイムマネジメント ü リスク管理 ü ストレス耐性 ü 生活者感覚 ü 人材育成力 ü 感受力
  30. 30. パパが響くフレーズ ²  子育ては期間限定のプロジェクトX ² 子どもは地域社会へのパスポート ² OSを入れ替えよう! ² ワークライフバランスよりワーク‘ワイフ’バランス ² 「手伝う」はNGワード ² ホームをアウェイにしない! ² 4つの育ジ〜育児・育自・育地・育次 ² 理想の上司は‘イクボス’!
  31. 31. 4つの育‘ジ’ ①育児:わが子の子育て=イクメン ②育自:親自身が成長=親育ち・共育 ③育地:地域を育てる=イキ(域)メン ④育次:次世代育成=人類の未来創造  親業は地球で最も素敵な仕事!
  32. 32. 子どもと地域を育てる父親になる 子どもは地域社会へのパスポート 親にとっては偶々
 移り住んだ地域でも、 わが子にとっては
 このまちが故郷になる 港南区のパパ
 たちが結成した 育児レンジャー
  33. 33. 『新しいパパの教科書』目次 1.  パパ育児のススメ 2. パートナーシップ 3.  パパのための子育て基礎知識 4.  育児・家事のパパテクニック 5.  パパとしてのワーク・ライフ・バランス 6.  “イクメン”から“イキメン”へ
  34. 34. 0 20 40 60 80 100 (%) 仕事 趣味 彼氏・夫 その他 子ども この時期が重要。 回復グループ 低迷グループ 作成:東レ経営研究所 渥美由喜� 産後の関わりで30年後の夫婦関係が決まる 女性の愛情曲線
  35. 35. 今日の話しをきいて やってみたい 取り組んでみたいと 思ったこと グルプの話し合い
  36. 36. 自分が起点になって太陽になろう! 周りを暗いと嘆くのではなく、 自分が太陽になって輝けばいい <ステップ1> 自分が太陽になる <ステップ2> 周りの人と照らし合う

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