4/12のゼミで使用したパワポの作り方とプレゼンに関する資料です。 アニメーションは見れないと思うので、不便だったりわかりづらかったりしたら連絡ください。 個別に送ったり別の方法で共有したりで対応します。 また、一応具体的な企業名や先輩の作ったスライドが出ているので、来週の発表が終わり次第消すつもりです。 よってtwitter,facebook等での共有・拡散は控えてください。 後程googleドキュメントのビジプラゼミのグループで共有します。

1. 第１回
ビジネスプランニングゼミ
（４月12日）
１．パワーポイントの使い方
２．プレゼンテーションの進め方
３．次週課題発表

2. １．パワーポイントの使い方
①スライドのデザインを設定
②テキストを挿入
③新しいスライドの挿入
④図・グラフの挿入
⑤アニメーションの設定

3. １．パワーポイントの使い方
①スライドのデザインを設定
【デザイン】⇒表示されている例から選択する
Or
【挿入】⇒【図形】などを使って自分で作る

4. １．パワーポイントの使い方
②テキストを挿入
レイアウトで選択したプレースホルダに直接入力する
Or
【挿入】⇒【テキストボックス】で作ったプレースホルダに入力
（こちらの方がサイズ変更・移動がしやすいのでおススメ！！）

5. １．パワーポイントの使い方
③新しいスライドの挿入
【ホーム】⇒【新しいスライド】で挿入
（下の部分から選択すると、レイアウトを選ぶことが出来る）
Or
画面左【スライド タブ】のスライドを右クリック⇒【スライドの複製】

6. １．パワーポイントの使い方
④図・グラフの挿入
【挿入】⇒【図・図形・グラフ】

7. １．パワーポイントの使い方
Altキーを押しながら図形を動かすと、細かな配置が可能
円・四角形を描く時、Shiftキーを押しながら行うと
正方形になる
複雑な図形を描く時は、複数の図形を重ねて作る
こまめに【書式】⇒【グループ化】を行う
複数の図形を選択して右クリック⇒【図として保存】も有効
１００パーツ以上

8. １．パワーポイントの使い方
⑤アニメーションの設定
【アニメーション】⇒【アニメーションの設定】
⇒動きをつけたい図形やテキストボックスを選択⇒【効果の追加】
設定した効果を右クリック⇒効果の速さや
切り替えのタイミングなどを細かく設定できる

9. ビジネスモデル MY Takumi
Model Room
委託販売
自社販売
ユーザー 配送 製品発送 仕入 メーカー
在庫リスクがない
在庫リスクがある
商品取扱数増増
利益代金支払い
販売代金
販売仲介料
無料または有料の
ＯＥＭ提供
サービスを提供 登録料 月額提供料
Takumi
VTM
提携
Presented by TIKI TIKI

10. １．パワーポイントの使い方
まとめ
パワーポイントを上手く使うコツ
使いながら覚えましょう！！
＆
手間を惜しまない！！

11. ２．プレゼンテーションの進め方
①企画のコンセプトを決める
②ストーリーを考える
③わかりやすさを追求する

12. ２．プレゼンテーションの進め方
①企画のコンセプトを決める
Why 【何のためにそれを企画するのか】
情報収集・環境分析（3C/SWOT/4P）
コンセプト
（最も伝えたいこと）
What 【この企画に必要なものは何か】
を決める
サービス概要・競争優位のポイント
How 【どのようにそれを実現するのか】
ビジネスモデル・損益予測・ビジョン

13. ２．プレゼンテーションの進め方
②ストーリーを考える
家具配置シミュレーションサービス
サービス
目次 問題提議 環境分析
概要

14. ２．プレゼンテーションの進め方
②ストーリーを考える
ビジネス
損益予測 将来展望
モデル
ストーリーの考え方は人それぞれ。
聞いている人に伝わると思う方法で。

15. ２．プレゼンテーションの進め方
③わかりやすさを追求する
『キーメッセージを決める』
そのスライドで1番伝えたいことを明確に
キーメッセージは2行以内に収める

16. ２．プレゼンテーションの進め方
③わかりやすさを追求する
『１スライド・1メッセージの原則』
1枚のスライドにキーメッセージは2つ以上
存在させない
シンプルで明確なフォーカスを持ったスラ
イドを心掛ける

17. ２．プレゼンテーションの進め方
『キーメッセージを決める』
そのスライドで1番伝えたいことを明確に
キーメッセージは2行以内に収める
『１スライド・1メッセージの原則』
悪い例
1枚のスライドにキーメッセージは2つ以上
存在させない
シンプルで明確なフォーカスを持ったスラ
イドを心掛ける

18. ３．次週課題発表
プレゼンテーション（１人５～８分間）
テーマ
「商品・サービスを提供するに当たり、
企業が実際に行ったマーケティング戦略
について」
（例.サントリー「DAKARA」商品開発など）

19. 発表例
ケース：セブンイレブン

20. １．はじめに
突然ですが・・・
コンビニエンスストアの商品が
１店舗当たりどれくらいあるか
ご存知ですか？？

21. １．はじめに
正解は・・・
約２５００～３０００アイテム
では、
コンビニエンスストアの経営において重
要な課題は何だと思いますか？？
A.限られた陳列スペースにいかに効率的
に売れ筋商品を並べるか
（新商品のサイクルを早くする、流通の効率化を行う など）

22. ２．本題
ここは、セブンイレブン西新宿店。
超高層ビル群の中心に位置するこの店は、
連日、昼時ともなると会社員、公務員、
OLで込み合っている。
この地区担当のエリアマネージャーであ
るAさんは、日々の業務をこなす中で、あ
ることに気がついた。

23. 180
160
昼のピーク時に、OL
140 のお客さんが弁当と
120
100 一緒に購入している
弁当
80
60
のだろう。 サラダ
おにぎり
40
20
0
４月 ５月 ６月 ７月
Aさんはお店のPOSデータの小さな変化に
気がつきました。
⇒サラダの売り上げが少しずつ伸びている

24. Aさんが次に取るべき行動は？？
①サラダの発注数を増やす
②売上増加の原因を探る
③販促企画（弁当同時購入フェア）を実施する
Aさんが取った行動は②
時間帯別の売上情報を分析
⇒朝８～９時に売れていることが判明

25. どんな理由が考えられるか・・・
朝食代わりに購入
昼食時のラッシュを避ける など
どんな購入層が考えられるか・・・
健康志向の高いOL
栄養の偏りを気にかけた４０～５０代男性 など
Aさんが立てた仮説
⇒OLがオフィスに着いた後、
朝食代わりに食べている

26. そこで・・・
来店客や身近なOLに話を聞く
最終便のサラダの発注量を徐々に増やしていく
⇒結果、売上増加
⇒チェーン全体で、フェアを実施。
成功を収めた。

27. Aさんが成功を収めた理由
POSデータの些細な変化に気がついた
変化の原因を確かめるためデータを分析した
分析をもとに初期仮説を立てた
仮説を検証しつつ、アクションにつなげた
まとめ
マーケティングは１日にして為らず
結論を急がず、客観的に判断すべし！！

28. 最後に・・・
発表のヒント
•時間が短いので、目次は不要
•５分の発表だとスライドは１０枚前後が目安
•企業が、その商品・サービスを提供するに当たり
①どんなきっかけがあって
②どんな仮説を立て
③どんな検証を行ったのか
を考えてみてください。
•冬合宿で教わった 3C/SWOT/4P の分析方法
なども参考にしてみてください