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190623 contents and method in tsutaya

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190623 contents and method in tsutaya

  1. 1. 法学の学び方を考えよう コンテンツの『法学入門』と メソッドの『カフェパウゼで法学を』 2019/06/23 千葉大学 准教授 横田明美 本スライドも一部写真を除き公開予定です ↓ https://www.slideshare.net/akemiyokota83
  2. 2. 横田明美 これまでの著作 行政法 (市民から行政に対する訴訟) →環境法・情報法・消費者法 →『ロボット・AIと法』へ p.2
  3. 3. 『カフェパウゼで法学を』(弘文堂、2018年7月) p.3 2013年12月~2017年3月 「アシタノレシピ」・対話形式 SNS・知的生産(レポート→卒論) 2015年4月~2016年3月 「弘文堂スクエア」・叙述形式 法学学習&進路
  4. 4. 『法学学習Q&A』(有斐閣、2019年3月) 法学教室2018年4月号別冊付録を大幅に増補し書籍化 • 小谷昌子先生・堀田周吾先生と横田が3人で1 つの質問に答えるQ&A、と豊富な「ブックガイ ド」、「ノートの取り方」に特化した特別ゼミ 「答えは一つではない」こと、 自分の学び方を見つけることを意識 p.4
  5. 5. 最初に:まとめ • メソッド〈学び方〉とコンテンツ〈内容〉 を行き来しながら学ぼう • 「クリア後ダンジョン」の楽しみを期待して、 本を何度も「再訪」しよう • 興味のあるテーマから「入門」してどんどん世 界を広げてみよう – 『法学入門』は高校生や大学1年生も、3年生も、 そして社会に出た後も学べる本! p.5
  6. 6. このプレゼンの目的: コンテンツとメソッドを行き来しながら 本を「何周も」楽しもう! 『法学入門』だけでなく、ブックフェアに並んでいる 本もそれぞれ楽しめるようなメソッドを提供します p.6
  7. 7. みなさんに質問 〈学び方〉の作り方って、 考えたことありますか? – 「答えがひとつではない」世界に飛び込む学生に、 何を伝えたらよいでしょうか? p.7
  8. 8. 〈学び方〉の作り方 一例 〈内なる声〉のメモで講義・ゼミ・自学のトライアングルを繋ぐ p.8
  9. 9. 〈内なる声〉のメモで講義・ゼミ・自学のトライアングルを繋ぐ p.9
  10. 10. 2つの「入門」 コンテンツとメソッド 『法学入門』 内容(コンテンツ) 『カフェパウゼで法学を』 〈学び方〉の作り方(メソッド) 10
  11. 11. コンテンツの法学入門っていろいろあるけど・・・ 北樹出版『法学入門』にはびっくり! • 法の「作り方」(立法・政策形成過程)から! • 未来をつくるためのトピック – 情報法、環境法、医事法 • 過去(歴史)へ旅して原理を探るためのヒント ここまで「法を使う人」のことを 考えた法学入門はめずらしい! p.11
  12. 12. メソッドの『カフェパウゼで法学を』 サブタイトルは「対話で見つける〈学び方〉」 • 法学学習への素朴な疑問 「学び方を教えてもらう機会がほぼない」 暗黙知としての「知の技法」・知的生産 得意なことも置かれた環境も人それぞれ →それぞれの〈学び方〉を 見つけるための伴走者 いわば 「大学生活入門」! p.12
  13. 13. 法学部生の戸惑いと「知的生産」の関係 学生時代: 答案=即興レポートだ! とわかってから書けるようになった アウトプットのコツは レポートも、プレゼンも 長い文章を書くタイプの答案も同じ! 13
  14. 14. アウトプットの段階を示す: 〈発想・整想・成果物〉を意識する • 〈発想・整想・成果物〉を意識する – 発想:頭の中から素材を出すこと – 整想:伝わりやすさを意識して並び替え • 重要度・順序・取捨選択の過程 – 成果物:対外的に提出する完成品 これらを一度にやろうとするとこんがらがる 「企画」と「編集」を分けよう p.14
  15. 15. 15
  16. 16. 応用:〈書き手目線〉と〈読み手目線〉: ボトムアップとトップダウン(216頁) p.16
  17. 17. 参考: 〈良い質問〉と〈読み手目線〉の答案構成 • Q:答案構成には型がある、といわれるのは なぜか? • A: 〈読み手目線〉の答案構成を意識するため • 参考:〈良い質問〉の型は〈論文の型〉(not論述式答 案)を元に作りました • 質問シートは、3つのステップを練習するためでもある – 答案構成については『法学学習Q&A』において小 谷先生が解説(民法初年次向け問題(未成年者 取消)+横田が「判例の構造的読み」を指南 p.17
  18. 18. 本を何周読みますか? 買った本・借りた本をいつ 「読み返して」ますか? 本を「読み返してみた」ことはありますか? p.18
  19. 19. 〈鳥の目〉と〈虫の目〉 教科書を読むときに必要なこと p.19
  20. 20. 「クリア後ダンジョン」の楽しみ 科目間のリンクを意識する(252p以下) p.20
  21. 21. 卒業してからわかった 法学科目同士の関係(256pの図及び脚註3) p.21
  22. 22. 『法学学習Q&A』(有斐閣、2019年3月) 学生からいただいた疑問 • 「法学部で学ぶ事柄が、どのように現実社会に つながっているのかがわかりません」 • 法学は「役に立つ」のだろうか? わたしの答え: 「いろんな分野とつなげて 興味のある方向に引き寄せよう!」 p.22
  23. 23. 法学に対するもうひとつの不満 • 「法学は過去の人たちが決めたことに縛られ ているからつまらない」? – 「いけいけどんどんな起業家社長」とコラボする 法律家に必要な視点は何か? 参考:北村喜宣『環境法 第二版』 (有斐閣、2019年) p.23
  24. 24. 法学の授業と現実世界の関係 • 法学部の授業:体系を学ぶ – 体系とは:「ものさし」 • 現実は:よくわからないものだらけ – 「これは行政指導なの?行政処分なの?」 • 体系を覚えるときには – 定義・典型例・異常例(判例)をあわせて覚えよう p.24
  25. 25. 法解釈学から法政策学へ • 「法制度設計論」としての行政法 • (大橋洋一『行政法Ⅰ第三版』(有斐閣、2016年)1頁) • 「法学は過去の人たちが決めたことに縛られ ているからつまらない」? – バックキャストとフォアキャスト – 「いけいけどんどんな起業家」とコラボする法律家 に必要な視点は何か? p.25
  26. 26. 法学的思考のメリット ・「基準を作る力」 • 「自分とは異なる立場・考えの利益も考える」 – 異なる立場にも目を向けるために • 1)判例学説の背景の「なぜ」まで考える • 2)他のケースや場面での応用まで想像する • 3)日常的に「演じて」みる〈ディベートモード〉 p.26
  27. 27. 参考:法学部で学んだ人のために 『カフェパウゼで法学を』のキラーワード • (1)判例は〈異常事態の所産〉 – 通常のケースならば、わざわざ最高裁まで争った りしないよね? • (2)立証するとはどういうことか – 「裁判所が認定した事実」は真実とは限らない • 「真実はいつもひとつ!」のウソ • (3)判例の射程はなぜ考える必要があるのか p.27
  28. 28. 再掲:法学科目同士の関係(256pの図及び脚註3) p.28
  29. 29. 続き 他の社会科学分野との関係(260pの「ゼミイメージ」の図) • 法学と経済学と政策学の関係は? • 横田ゼミの「卒論」の多様さを示す図を、一つ前の図と 比べてみよう p.29
  30. 30. 提案: 北樹出版『法学入門』の使い方 • 自分の関心を「つなげ」てみよう 例)高齢者社会を情報技術で解決したい →情報を取り扱うって? →医療での困りごとは? →人を扱うってどういうこと? p.30
  31. 31. 横田明美『カフェパウゼで法学を』22章扉絵より p.31
  32. 32. 参考:本書作成時の「パーティ」と役割 p.32 出典:岡野純「『わかる化漫画家』という役割~いかに見つけて、活かしたか?」 2018年7月15日「カフェパウゼで法学を 読者の集い」報告資料
  33. 33. まとめ • メソッド〈学び方〉とコンテンツ〈内容〉 を行き来しながら学ぼう • 「クリア後ダンジョン」の楽しみを期待して、 本を何度も「再訪」しよう • 興味のあるテーマから「入門」してどんどん世 界を広げてみよう – 『法学入門』は高校生や大学1年生も、3年生も、 そして社会に出た後も学べる本! p.33
  34. 34. 謝辞 ご静聴ありがとうございました。 横田明美 http://akmykt.net akemi@chiba-u.jp Twitter: @kfpause p.34

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