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Microsoft Teams 管理のススメ

  1. 自己紹介 目代昌幸(もくだいまさゆき) 2 2014/01 ~ 2020/07 トレノケート 非公式キャラクター トレノケート株式会社 マイクロソフト認定トレーナー(MCT) Microsoft MVP for Office Apps & Services 担当コース ・Enabling Microsoft Teams for Collaboration (MS-300T03) ・PowerAppsで実践する業務アプリのローコード開発ハンズオン ほか
  2. 章の構成 Teams概要 チームやチャネルを構成する コミュニケーションツールとしての Teams アプリの利用 Web会議 まとめ 3
  3. Teams 概要
  4. Microsoft Teams 5
  5. Microsoft Teams は 仕事で使うリソースを一か所に集めて、 業務に集中するためのツールです。 6
  6. 「さぁ仕事をはじめよう」 • 提案書を完成させよう • 上司から修正箇所の指摘をもらってたな • 参考にするファイルをもらってた • 同僚にもレビューもらわなきゃ 7
  7. 業務情報へのアプローチ① 8 Teams 以前
  8. 業務情報へのアプローチ② 9 △ △プロジェクトの 残タスクを確認して、 ドキュメントの修正指示 コメントを見ながら。。。 Teams のある世界
  9. Microsoft Teams は 仕事で使うリソースを一か所に集めて、 業務に集中するためのツールです。 10
  10. チームやチャネルを構成する どう構成するのが適切なのか? 11
  11. 部署、会社を超えたプロジェクトへの参画することが増えた 部署を超えて、プロジェクトに参画 個人 個人個人 プロジェクト 部署に対して仕事がアサインされる • これまでの仕事のやり方 組織部署 プロジェクト 同時に複数のプロジェクトに参加するようになった • 最近の仕事のやり方
  12. 会社組織にはどんなチームがありますか? プロジェクトと置き換えても良いです 13 質問
  13. 社内で発生する「チーム」  期間限定で作成されるチーム  展覧会 出展用チーム  新入社員用トレーニング(当社の場合  特定のプロジェクト  一般的な業務プロジェクト  他社との協業プロジェクト  業務上のチーム  大掃除プロジェクト  全社新年会幹事  社内業務改善プロジェクト
  14. チーム内の「チャネル」を目的別に作成する  展覧会 出展用チーム  チームメンバー全体へのアナウンス  ブース設営  チラシ作成  プレゼンテーション準備  当日連絡  大掃除プロジェクト  チームメンバー全体へのアナウンス  掃除用具手配  掃除箇所へのメンバー割り当て調整  掃除完了報告  次回実施へのメモ
  15. チームとチャネルをどう構成・運用すべきか?  組織で構成せずに【仕事】で構成しましょう  チーム・チャネルを作るときは【目的】単位 で作りましょう  組織構造を(何も考えずに)そのままマッピング するのはNG 16
  16. Microsoft Teams は 仕事で使うリソースを一か所に集めて、 業務に集中するためのツールです。 17
  17. Teams で作成可能なチームの種類  プライベート チーム  チームが存在すること自体を社内に秘匿する  参加にはチーム所有者からの招待が必要 18  パブリックチーム  チームの検索で表示される  参加申請 > 招待  組織全体  ライセンスを持つユーザーは 無条件で参加  全社員に見られていることに 注意する
  18. チームの目的を設定する  wiki にプロジェクト憲章(PMBOK)を記載する  「このチームの目的」を明確にする  チームリーダーの仕事として責任をもって設定  「チームの目的」サンプル  チームの目的  メンバーに期待する資質  メンバーの役割  少人数なら列挙したほうがGood  チームのゴール(測定可能な成功基準)  チーム参加用コード
  19. チームやチャネルは • 社内に存在する無数のプロジェクトの数だけ チームが作成される • ひとりが複数のチームに所属する • プロジェクトの性質に応じて自由に作成する • だれもが作成する可能性がある 20
  20. コミュニケーションツールとしての Teams 21
  21. コミュニケーション手段としての Teams  社内のコミュニケーション手段  口頭  電話  会議  メール  Teams ←New  たばこ部屋  LINE  Slack 22
  22. ワークスタイルの多様化  リモートワーク  海外のパートナーとのやり取り  時短勤務  産休・育休  災害などの出勤困難時の業務手段  同時に複数のプロジェクト対応 23  どんな場所でも  自分の都合の良いタイミングで  レスポンス良く  仕事に集中する
  23. メールとは違ったマナー・注意事項①  簡潔に伝える  「いつもお世話になっています。」不要  「以上、よろしくお願い致します。」不要  発言が無いからといって見ていないわけではない  「全体の7%が発言していれば、社内SNSは成功」  同組織の多くの社員が見ていることを意識する  たばこ部屋ではありません  朝礼でその話できますか? 24
  24. メールとは違ったマナー・注意事項②  特定メンバーで共通の目的に向かって仕事をする。  誰に見られても構わない情報ではあるが、 組織全員に見てもらう必要はない  チームの話題以外は、チーム外でやってくれ  チームの目的に沿った投稿をする  チームの目的定義、プロジェクト憲章が大事  チーム外の話題は、チーム外でやってくれ  作業に集中するためのTeams  Teamsアプリの中に常駐して仕事  本当に伝えたい人に @メンション する。
  25. メールとは違ったマナー・注意事項③  炎上対応  炎上する要素はたくさんある - メールよりも早く会話が交わされる  ゆっくり考える時間が無い - 話の途中で投稿されがち • 結論まで読めない  チャットを一時的に止める - 見かけたメンバーも止める  直接会話する
  26. コミュニケーションツール としてのTeams • メールとは違ったマナーがありそうだ • 個人のSNSとも違う • 「会社のツール」 • 利用している時間と場所はひとそれぞれ 27
  27. アプリの利用 外部アプリケーションの利用 28
  28. 業務で利用する SaaS サービスは どんなものを使っていますか? 29 質問
  29. 仕事で使うリソースを一か所に集めるツール 30
  30. タブにアプリを追加  Formsアンケートをタブに追加して、メンバーの 意見収集  外部Webサイトをタブ留めして直接参照  Backlog、github、Trello 31
  31. チャットにアプリを追加  botと会話  Forms Botで簡易アンケート  Power Virtual Agent でタスク登録や申請処理などを チャットで行う  外部システムからの通知を受取る  自社ブランド名がツイートされたら通知 32
  32. 様々なアプリの利用が可能  Office 365 や Microsoft のサービス  Planner  Power Apps  Forms  外部アプリケーション  タスク管理  インシデント管理  顧客管理  利用できるアプリはTeams管理者が管理可能 33
  33. アプリの利用 • アプリの利用を適切にコントロール • 情報漏洩対策もOffice 365 で統一 • 外部サービスもチームの中に埋め込んで、 作業に集中できる環境を作る • システム通知を受けたりBotで自動処理をする 34
  34. Web会議 映像、音声、画面共有 35
  35. ミーティングライフサイクル 36 前段階 進行中の会話 コンテンツを準備して 議論する チームからの会議予約 Outlookからの会議予約 会議中 任意のデバイス 映像と音声、または チャットで参加 ビデオとコンテンツを 表示 デスクトップ、アプリ、 コンテンツを共有 スマホからフォローま たは共有 記録と再生 会議後 グループチャットを続 ける アクションアイテムの フォローアップ メモを共有 録音を共有する コンテキスト付きの フォローアップ会議を スケジュールする ● ● ●
  36. Web会議の始め方  予定された会議  チャット中にWeb会議を始める  返信ボックスのアイコンから 「今すぐ」「だれとでも」開始できる 37
  37. Web会議を予約する/始める  Outlookから  チームやチャネルは指定せずに会議招集が可能  従来のSkype会議と同じ  Teamsから  アプリの「予定表」から予定を作成 - どのチャネルメンバーを含めるか指定可能  チャネルチャットからメンバーとすぐに開始 - チャネルメンバーが自動的に会議に含まれる 38
  38. Teamsから会議のメリット  Teamsの予定表から会議 予約すると、チャネル選 択ができ、参加している メンバー全員を会議招集 できる 39
  39. Web会議に参加する  予定表のリンクをクリックする  Teams チャットのリンクをクリックする 40
  40. Teams 会議のオプション  (録音/再生)デバイス設定  会議のメモ(テキストメモ  録画(レコーディング)  Streamに自動的に保存され、チャネルにリンクが通知 される  背景をぼかす 41
  41. ライブイベント  会議作成時の選択肢「ライブイベント」  大勢に対するストリーミング配信  OBSなどの外部ソフトウェアエンコーダの利用も可能 42 参考:Microsoft Teams ライブ イベントの使用を開始する
  42. Web会議の管理はテナント全体の設定  テナント管理者設定で様々に設定変更 43
  43. Web会議 • ミーティングライフサイクル • 会議予約 • 会議のオプション 44
  44. まとめ 45
  45. Teams概要 チームやチャネルを構成する コミュニケーションツールとしての Teams アプリの利用 Web会議 まとめ 46
  46. Microsoft Teams は 仕事で使うリソースを一か所に集めて、 業務に集中するためのツールです。 47
  47. 本資料についてのお問い合わせ先 トレノケート株式会社

Hinweis der Redaktion

  1. 正式コースになったら写真とトレノcatを変更する
  2. 1.概要 2.基本機能(メール中心) 3.1段階上の使いこなし術
  3. 「ティームズ」 Office 365 を使うのは「組織」です。 組織にはいくつもの「チーム」があります。 そのチームは組織図のようにひとりがひとつのチームに所属する。というモノではなく、 ひとりがたくさんの、大小のチームに所属することがほとんどです。 なので自分が仕事をするうえで関わるたくさんのチームを管理するツールになります。
  4. 実際の業務の場合にどうなるのか、次のスライドから説明します
  5. 今日締め切りの**案件の提案書を完成させなければ! PCで何を起動しますか?
  6. 実は従来の仕事のやり方だと、先に細かな「やること」を自分で考えて、その目的に合ったアプリケーションを起動して、「目的のフォルダ」まだアプリケーションごとに到達する必要がある
  7. 「今から**案件の作業をやろう」と思って仕事を開始しますよね。 でも本来は「**の仕事をやろう。まずは残タスクを確認して、**さんから提案書の修正指示が来ていたから、それを見ながら修正しよう」 つまり、業務への思考のアプローチに沿ったツール
  8. アプリケーションやファイルに対するアプローチ方法を1っか所に集める、リソースを集めるように使っていただきたいのがTeamsです ざっくりご理解いただけましたでしょうか。 「集め方」について次の章から解説していきます
  9. Teams を使い始めた時に最初に悩むところです「チームやチャネルを作る基準は?」 Teams は先ほどもお話したように「仕事」に注力するためのツールがTeamsです。 機能の説明の前にまずは「どう構成するのが適切なのか」「どうすれば作業に集中できるか」ということを考えてみましょう
  10. 「チーム」という言葉の定義を考えてみましょう。 「昔と今」の仕事へのスタンスの違い むかしは:仕事は所属する組織に対してアサインされる。組織のリーダーはメンバーのリソースを把握し仕事を割り振る。メンバーは割り振られた仕事をそのまま行う 現状では:案件にアサインされたリーダーが、広くプロジェクトのメンバーを募集。メンバーは自分のキャリアにプラスになる案件、得意な案件に自ら立候補してアサインされる 仕事のやり方の違いは、そのまま製品の根底につながります 欧米的な「自分のリソースを小出しに切り売りして、ステップアップするために仕事する」ような考え方にフィットするような設計になっている
  11. 1分、自分で考えてみてください
  12. 例:展覧会出展用チーム 出展コンテンツ作成チャネル 部品調達、発送チャネル 招待客対応チャネル 契約事チャネル  広報部署、営業部署だけでなく、ステークホルダー、技術部門、様々なメンバーが参加します。  メンバーの役割によっては見る必要のないチャネルも含まれるかもしれません。 プロジェクトはテンプレートとして使いまわしも出来る ※テンプレートで利用できるのはチャネル構成(ドキュメントのフォルダ構成)、参加ユーザーのみ
  13. EXPO出展メンバーメーリングリストを作ったとしても「自分には直接関係ない」メールが多くないですか? 実際には同じプロジェクト内でも、話題が多岐に広がるので不要メールと感じることがあります。ツマリメール見落としの原因にもなります 目的に応じて作成することが必要
  14. 機能の話ではありません。「どう構成するか」という運用のお話です
  15. 企業の組織構造は「役割」によってまとめられています 当社の場合であればトレーナーが集まっているのが「部署」です しかし仕事はトレーナーだけではできません、営業部門、調達部門、様々なメンバーでプロジェクトチームは構成されます。 「人的リソースを一か所に集めましょう」
  16. Teams Teams で作成可能なチームの機能のお話。 ・プライベートチーム  社内から秘匿、チーム所有者がチームと参加メンバーを完全にコントロール ・パブリックチーム  オープンなチーム 勝手に見つけて、勝手に参加申請することが可能 ・組織全体  全体管理者しか作成できない特殊なチーム テナントユーザーは無条件で参加
  17. プロジェクト憲章については、別途PMBOK等で確認してください 「このチームはどこに向かっているか」を明確にします。
  18. 今日締め切りの**案件の提案書を完成させなければ! PCで何を起動しますか?
  19. メールに置き換えるべきものではない 業務スタイルの変化に合わせて、新しいツールが増えました。 口頭や手紙では時間的に間に合わないので、電話が出来た。電話では不在時に連絡できないのでメールが出来た。複数人で共同作業するためにTeamsが出来た。 公式な情報交換の場はどこでしょうか? なぜ新しいツールが必要になっているのでしょうか? インタラクティブに意思疎通をしたほうが仕事がスムーズに進むからオープンなタバコ部屋(一般には業務会話禁止)やプライベートのLINEを非公式に使う。という行動を取っているはずです
  20. これまでの全員が同じ場所に集まって作業するという業務スタイルを世間が許容しなくなってきた これまでの認識では、社会を円滑に過ごすことが難しくなってきた。
  21. 米国で「当社の社内SNSは成功している」と感じているマネージャーの実際の投稿数のアンケートより。
  22. 今日締め切りの**案件の提案書を完成させなければ! PCで何を起動しますか?
  23. 管理に続いて、利用について話を進めていきます。
  24. 1分、自分で考えてみてください 例えば出退勤管理システム、経費精算システムなどあると思います。 他社と協業したときに利用したツールなどあるのでは?
  25. 「Microsoft Teams は、仕事で使うリソースを一か所に集めて、業務に集中するためのツールです。」 のはずでした、MS以外のサービスだからと言って、別の画面に移動したのでは意味がありません
  26. チャット中に Just in Time で声を聴きながら顔を見ながらの会話が必要な時にすぐに始めましょう。 チャットのカメラマークをクリックして始められます
  27. 社内に向けての社長の年初挨拶。一度に全員会議室に入りきらないような場合は有効
  28. 今日締め切りの**案件の提案書を完成させなければ! PCで何を起動しますか?
  29. 1.概要 2.基本機能(メール中心) 3.1段階上の使いこなし術
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