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もしプロジェクトのコーディネーターが
2011年11月3日 JICA専門家会議資料
お題;『プロジェクトでコーディネーター』
奥井 利幸
電子メール;PEA02245@nifty.com
コミュニティにおける高齢者向け
保健医療・福祉サービスの
統合型モデル形成プジェクト
(CTOPプロジェクト)
「もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
を読んだら
サブタイトル;
もしドラとは、
公立高校野球部のマネージャーみなみは、ふとしたことでドラッカーの経営
書『マネジメント』に出会います。はじめは難しさにとまどうのですが、野球部
を強くするのにドラッカーが役立つことに気付きます。みなみと親友の夕紀、
そして野球部の仲間たちが、ドラッカーの教えをもとに力を合わせて甲子園
を目指す青春物語。家庭、学校、会社、NPO…ひとがあつまっているすべて
の組織で役立つ本。
第一章 みなみは『マネジメント』と出会った
第二章 みなみは野球部のマネジメントに取り組んだ
第三章 みなみはマーケティングに取り組んだ
第四章 みなみは専門家の通訳になろうとした
第五章 みなみは人の強みを生かそうとした
第六章 みなみはイノベーションに取り組んだ
第七章 みなみは人事の問題に取り組んだ
第八章 みなみは真摯さとは何かを考えた
CTOPプロジェクト
コミュニティにおける高齢者向け保健医療・福祉サービスの
統合型モデルの形成
基礎自治体
(テサバン・TAO)
保健省(5局)人間安全保障省(2局)
地域病院
総合病院
コミュニティ
病院
タンボン健康増進病院
・ヘルスセンター
保健省
県事務所
保健省
郡事務所
ガムナン
村長
タンボンレベル
省レベル
県レベル
郡レベル
村レベル
人間安全保障省
県事務所
ボランティア 高齢者クラブ
コミュニティリーダー
専門病院
各種センター
各種センター
チェンライ
コンケン
ノンタブリ
スラタニ
の4カ所のサイト
住民・高齢者
もしもしドラ以前;
高校野球の女子マネージャーの仕事 プロジェクトのコーディネーターの仕事
部費の管理 予算の管理
道具の維持管理 機材の維持管理
部員のお世話 専門家のお世話
選手が能力を発揮する環境作り 専門家が能力を発揮する環境作り
あるいはプロジェクト管理とは、
・プロジェクト目標を明確にし、
・プロジェクト目標と各活動には明確な関係性を持たせ、
・各活動の責任者(部署)を明確にし、
・投入時期・量を明確に管理し、
・評価・モニタリングを行う
もしもしドラ以後;
高校野球の女子マネージャーの仕事 プロジェクトのコーディネーターの仕事
マーケティングをする ニーズを発掘する
通訳となる 関係者とコミュニケーションをする
人の強みを生かす 関係者の強みを生かす
イノベーションに取り組む イノベーションに取り組む
人事に取り組む 人事に取り組む
真摯さについて考える 真摯さについて考える
あるいはプロジェクト管理とは、、、、
投入
番号
作業項目 F
2011年
01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月
仕様検討
2 電子回路設計
3 機構設計
4 ソフトウエア設計
5 テスト
1
生産ライン立ち上げ6
7 生産
出荷8
主管部署
企画部
回路設計部
機構設計部
ソフト設計部
品質管理部
製造技術部
製造部
投入人員
12人月
36人月
14人月
112人月
56人月
18人月
投入設備・費用
設計支援装置
機構設計支援装置
開発用コンピュータ
テスト用機材
新規設備購入費用
製造設備・人員
プロジェクト管理の困難さの要因;
クリティカルパスが多い
(1つが遅れると、全体の遅れ)
投入要素・量が多い
(結果が明確=言い訳ができない)
プロジェクト例;『新型パソコンの開発』プロジェクトのイメージ
プロジェクト目標;○年○月に市場競争力のある新型パソコンを発売
プロジェクト管理の比較的容易な要因;
目標が具体的
各人(部署)の役割が明確 ≒ 各人の評価しやすい
各部門間の情報共有・引き継ぎが比較的明確
つまり、目標が具体的であり、業績が評価されるのであ
れば、「モチベーションは高い」傾向にある
スケジュール管理
資源管理
リスク管理
などが重要
CTOPプロジェクトのイメージ
(あくまでイメージであり、正確性は犠牲にして簡略化しています)
プロジェクト目標;○年○月にコミュニティにおける高齢者ケアモデルが確立され普及開始
投入
番号
作業項目 主管部署 投入人員 投入設備・費用
2011年
01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月
1
2
3
4
5
6
7
会議に要する費用
(日当・交通費など)
正確には不明
中央省庁、
県役所、
自治体など
県レベル、自治体レベル、村レベルの委
員会を設立する
情報収集する費用
(日当・交通費など)
正確には不明同上地域のニーズ・情報を収集する
正確には不明同上モデル活動を立案する
関係各機関の実施
に要する費用
正確には不明同上モデル活動を試行する
評価に要する費用正確には不明同上評価を行う
研修実施費用正確には不明同上人材育成を実施する
普及費用同上モデル活動を普及開始する
CTOPプロジェクトのイメージ
(あくまでイメージであり、正確性は犠牲にして簡略化しています)
プロジェクト目標;○年○月にコミュニティにおける高齢者ケアモデルが確立され普及開始
投入
番号
作業項目 主管部署 投入人員 投入設備・費用
2011年
01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月
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会議に要する費用
(日当・交通費など)
正確には不明
中央省庁、
県役所、
自治体など
県レベル、自治体レベル、村レベルの委
員会を設立する
情報収集する費用
(日当・交通費など)
正確には不明同上地域のニーズ・情報を収集する
正確には不明同上モデル活動を立案する
関係各機関の実施
に要する費用
正確には不明同上モデル活動を試行する
評価に要する費用正確には不明同上評価を行う
研修実施費用正確には不明同上人材育成を実施する
普及費用同上モデル活動を普及開始する
タイ側と日本側
投入量分担が
不明確
人材育成(あるいは技術移
転)という直接的にはプロ
ジェクト目標とつながらない
活動がある
部門間・活動
感の情報共
有・引き継ぎ
が不明確
人員投入量が
不明確
ジェンダ配慮・社会的弱者配慮・
サスティナビリティ確保など目標
とは直接関係なく、かつ評価し
にくい配慮すべき点がある
どんなモデル
(曖昧な目標)
中央政府機関職員・地方政府
機関職員・コミュニティの人々
など多くの関係者・利害関係者
関係者の
役割分担
が不明確
もしドラ
人を管理する能力、議長役や面接の能力を学ぶことはできる。管理体制、昇進
制度、報酬制度を通じて人材開発に有効な方策を講ずることもできる。
だが、それだけではない。根本的な資質が必要である。真摯さである。
プロジェクト目標
関係者のやる
気がない
関係者に
より異なる
思惑
チーム
ワークの
欠如
共通理念
の欠如
技術移転
協力手法
人材育成
進捗管理
評価モニタリング技術
関係者の真摯さ
もしドラ
企業の目的と使命を定義するとき出発点は一つしかない。顧客である。
顧客を満足させることこそ企業の使命であり目的である。
したがって、「われわれの事業は何か」との問いは、企業を外部すなわち顧客
と市場の観点から見て、初めて答えることができる。
プロジェクトにとって顧客とは?
日本国民
タイ政府
職員
タイ政府
幹部
JICA
高齢者
自治体職員
日本側
支援機関
コミュニティ
リーダー
(PDMでどう書かれていようが)
みんな顧客!
プロジェクト目標を
達成すること
が、顧客満足か?
顧客を満足させることが、
プロジェクト目標!
(彼らが働かないのは、
「能力ややる気の問題ではなく」
現状へのボイコット)
JICA
専門家
住民
もしドラ
真のマーケティングは顧客からスタートする。すなわち現実、欲求、価値からス
タートする。「われわれは何を売りたいか」ではなく「顧客は何を買いたいか」を
問う。「われわれの製品やサービスにできることはこれである」ではなく、「顧客
が価値ありとし、必要とし、求めている満足がこれである」という。
顧客が何を求めているか?
顧客に『直接』聞く
「顧客がこれを求めているはずだ!」
ではなく、顧客に聞く!
もしドラ
専門家にはマネージャーが必要である。自らの知識と経験を全体の成果に結
びつけることこそ、専門家にとって最大の問題である。専門家にとってコミュニ
ケーションが問題である。組織の目標を専門家の用語に翻訳してやり、逆に専
門家のアウトプットを顧客の言葉に翻訳してやることが必要である。
日本国民
タイ政府
職員
タイ政府
幹部
JICA
高齢者
自治体職員
日本側
支援機関
コミュニティ
リーダー
プロジェクトにとって「専門家」とは? みんな専門家!
コミュニティリーダは、
地域の専門家
高齢者は、
高齢者のニーズの専門家
自治体職員は、
自治体の現場の専門家
但し、その言葉を、
通訳することが必要!
(コミュニケーションが重要)
住民
もしドラ
人のマネジメントとは、人の強みを生かすことである。
人は弱い。人とは、費用であり、脅威である。
....
(北条文乃は)扱いにくく、面倒くさい存在であった。
ところがその考え方が変わった。
彼女の強みに目が行くようになった。彼女の良い点ばかりさがすようになった。
なぜなら、彼女の強みを生かさなければマネジメントの成功はありえないから。
強みを生かす;
一人一人の苦手な点を改善するのは、労が多いわりには効果が少ない。
(外国人に苦手な点など指摘されたくない!)
一人一人の強みを最大化して目標を達成することが重要。
プロジェクトに批判的な人、プロジェクトに非協力的な人の話を聞く;
批判的な人、非協力的な人は、ニーズの内包をしている。
避けているとどんどんプロジェクトがひずんでくる印象があったが、
積極的に批判的な人、非協力的な人の話を聞くことが、驚くほどスムーズなプロジェ
クト運営につながった。
わかりやすい 理念 の共有
利害関係の対立する多くの関係者が共通上位
理念を持つことが必要
(プロジェクトのプログラム的指向
≒P2M的考え方)
関係者の
モチベーション 醸成
カウンターパート共通の人事管理職はいない。
基本的には「モチベーションは低い」からスター
トする必要有り。ましてや、住民はモチベーショ
ンがなければ動かない。(多くの公務員も)
関係者の
人間関係 円滑化
多くの関係者の義務と責任が不明確ななかで、
円滑にプロジェクトが動くためには人間関係が
最重要
また、「情報の共有」といえばデータベースだと
かフォーム化などとなりがちであるが、それ以
前に、人間関係が重要
CTOPの取り組み紹介;
・ピラミッド型組織    → フラット型組織
・固定組織型       → アメーバー型組織
・集中管理        → 分散管理・連携管理
・事前承認        → 結果責任
・トップダウン       → 全員野球
・手続き重視      → 目的重視
・会議のための会議 → 必要な会議を臨機応変
・形式主義的組織   → 必要に応じて集合・離散的組織
・IT技術の積極的活動による効率化 
  ワークフローシステム → ソーシャルシステム(Facebook)
理念の共有、モチベーション・仲間意識
      マネジメント → ファシリテート
CTOPの活動姿勢のイメージ
プロジェクトロゴ共有化による
プロジェクト帰属意識・
プロジェクトオーナーシップの醸成
プロジェクトロゴのはいった
ジャケットで村の集会に参加
するボランティア達
事務次官・局長から担当者まで皆
同じ書式の
CTOP名刺で
オーナーシップ、仲間意識醸成
地域の会議でも必ずCTOP
ロゴが掲げられる
CTOPメンバータグで
住民達もCTOPが身近
局長が着ているのも
CTOPジャケット
プロジェクトロゴのはいった
シャツで運動する高齢者たち
CTOPメンバーである
一体化・仲間意識
共通情報
プラットフォーム
(対組織だけではなく)
個別の人に対する
木目細かなアプローチ
(人対人 アプローチ)
局長
級
部長
級部長
級
部長
級
部長
級
部長
級
オフィ
サー
オフィ
サー
オフィ
サー
オフィ
サー
オフィ
サー
オフィ
サー
オフィ
サー
住民
リーダ
住民
リーダ
住民
リーダ
住民
リーダ
住民
リーダ
≠ ピラミッド型
共通理念
局長
級
局長
級
住民
リーダ
プロジェクトは全員で!
(全員がプロジェクトの顧客&専門家)
Facebookコミュニティでリアルタイムに
サブ グループの結成・解散・情報交換
プロジェクトウェブサイトで各地のニュ
ースがアップデートされます
真摯さ(エンパワメント)・顧客主義(ニーズベース)
タイ側の議論及び現地視察等の場において日本人専門家とタイ側関係者との
意思疎通は極めて円滑であり、タイ側の厚い信頼が感じられた。
(終了時評価 団長所見より)
(CTOPプロジェクトでは)地域のリーダーとなる多種多様な人材が能力開発の
対象とされた。更に中央レベルでは、2省7局と多岐にわたる部局が本プロジェ
クトのカウンターパートとなった。週例会議やモデルサイトのモニタリング等を通
じ保健省と社会開発省との連携が構築されており、中間評価との比較において
も、省庁間の連携強化や保健省のみならず社会開発人間安全保障省の主体
性の向上が確認された。
(終了時評価 団員(厚生労働省)所見より)
関係者の多くが評価結果に関する協議に最初から最後まで出席し、また評価
内容について、局長クラスの幹部だけでなく、より地位が下の者も様々な意見を
出したことも印象深かった。中間評価のときは、発言は幹部に限られ、しかも保
健省中心の発言が多かったことに比べると大きな進歩である。(中略) 発言の
内容も、本プロジェクトの内容を理解した上でのものがほとんどであり、量だけ
でなく、質的にも高い内容のものが多かった。
(終了時評価 団員(大学教授)所見より)
終了時評価所見より;
すこし提言
縦割りと連携
医療機関 保健機関 福祉機関
本局 本局 本局
サービス
①省庁出先機関は縦割りとなりがち
=地域のニーズに合致する?
無駄がないか?
①
②
②各省庁の連携が必要
=物理的に連携はしにくい
それに、現場から遠いところで
連携しても、
現場のニーズに合致する?③
③現場に近い機関の連携が必要
=現場の機関が、
上位組織を意識 > 住民を意識
とならないよう配慮が必要
住民
いずれにしても、現場に近い機関が住民の
ニーズを取り入れるインセンティブが不足
= 上位機関の顔色を窺うインセンティブ大
エンパワメント スパイラル
医療機関 保健機関 福祉機関
本局 本局 本局
サービス
住民
エンパワメント
参加
①住民のエンパワメントが進めば、
そのニーズに応えるためには
連携せざるを得なくなる
②現場のニーズの政策への反映の
インセンティブ (双方向へと)
③現場のニーズの反映が、
住民のさらなるエンパワメントを促進
エンパワメントスパイラルへの協力私案
医療機関 保健機関 福祉機関
本局 本局 本局
住民
参加
住民のエンパワメント協力
住民に近い機関での
住民参加型サービス協力
本局への働きかけ
調整・連絡
(政策への反映)
サービス
3つの階層への同時働きかけ
保健関連機関 福祉関連機関
住民
連携
参加サービス提供
住民参加型アプローチ
(セクターアプローチ)
住民
オーナーシップ
住民主体アプローチ
(エンパワメントアプローチ)
サイクリカル
マネジメント
住民が主体となり、関係機関が「一緒に」活
動を繰り返すことにより、より住民のオー
ナーシップと関係機関の能力向上が図れる
これが(目指す)インテグレート
モデル
住民参加型アプローチ(セクターアプローチ)と住民主体アプローチ(インテグレートアプローチ)
ナロンサック元事務次官補説明(2011年5月2日)
これでは住民は単に「参加」しているだけ
関係機関は連携しているだけで、
これは「インテグレート」とは呼ばない
もしドラエピローグ、
(甲子園出場が決まって)
インタビューアーはキャプテンである二階正義
にインタビューをはじめた。
「甲子園ではどんな野球がしたいですか?」
すると正義は、しばらく考えた後、こういった。
「あなたは、どんな野球をしてもらいたいですか?
ぼくらは「みんながしてもらいたい」
と思う野球をしたいのです。
ぼくらは顧客からスタートしたいのです。
顧客が価値ありとし、必要とし、
求めているものから、
野球をスタートしたいのです」
最後に、
『勝ち馬』に乗る!
ことがプロジェクト運営に有効!
タイ側が「できていないこと」に着目し、改善していくのではなく、
タイ側が「大事だと思っていること」「得意なこと」(=勝ち馬)を、
一緒にやっていくことが、プロジェクトの成功に必要!!
今日のプレゼンで使った『勝ち馬』は、
プレゼンの内容はともかく、 この本の批判や
ドラッカーの批判をすることは難しい!
勝ち馬に乗って、皆さんをケムにまこうとした、、、、つもり。
ありがとうございました。

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メーナムフォーラム資料奧井(保健・医療・福祉の視点からみたタイのコミュニティ)
 
2010.12.28開発勉強会資料(タイ・コミュニティでの保健・医療とエンパワメント)
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もしJICAプロジェクトのコーディネーターが「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」を読んだら