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myTrailhead使ってみた
新たな学習プラットフォームの可能性
2020/7/18
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Salesforce Saturday 赤坂#11, 13 LT
発表者
Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 1
新沼 匠 @niinumat
株式会社クラウドフューチャーサイト代表
 Salesforce開発歴8年
 ドメインアーキテクト2つ他資格色々
 雑食型行動派オタク
自粛期間飲みに行けなかった
のでカクテルのWiki眺めてて、
気づいたらこうなった
myTrailheadをご存じですか?
この勉強会に参加されている皆様のほとんどがTrailheadでSalesforceの学習をした
ことがあると思います。
今回は、Trailheadの1社プライベートバージョンであるmyTrailheadをご紹介します。
Trailheadとの主な違い
 自社オリジナルの学習コンテンツを配信できます。
 もちろん自社オリジナルのバッジを作成できます。
 自社ユーザに限定して学習コンテンツを配信します。
 Salesforceを絡めた活用が可能です。
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こんなものを作りたい
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Salesforce myTrailhead
商談
ページ
営業に関する
学習ページ
SSOアクセス
(ログイン不要)
Salesforceの商談ページからリンクをクリックするだけで、
商談攻略に必要な学習を受講できる。
構築の流れ
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1 ライセンス購入
2 環境設定
3 コンテンツ作成
4 リリース
5 ディープリンクの埋め込み
6 Trail Tracker Updated
5Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
ライセンス購入
1
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ライセンス購入1 1ユーザあたり月額3,000円(2020/5/29現在)
6
ここをポチッと
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購入後のメール2 サブドメインの設定を代理で実施いただきました。
7
いきなり英語のメールがきてビビります。
「君のドメインこれでいい?設定しとく
よ?」って聞かれています。
8Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
環境設定
2
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権限セットライセンス・権限セットの割り当て1 myTrailheadを利用するユーザに割り当てます。
9
参考Trailheadモジュール
myTrailhead の設定
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サブドメインの設定2 代理実施いただいたのでスキップ
10
参考Trailheadモジュール
myTrailhead の設定
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早速myTrailheadへアクセス
11
見た目はまんまTrailhead。
アクセスURL間違えたかと思いました。
myTrailheadのログインには、
Trailheadのアカウントが必要。
普段使っているアカウントを利用したら
フォローしてるmixやバッジが引き継が
れていました。
環境設定やコンテンツ
作成はここから。
わかりづらいです。
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myTrailhead管理者画面へアクセス
12
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ブランディング設定3 会社のロゴやバナーを設定します。
13
参考Trailheadモジュール
myTrailhead の設定
14Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
コンテンツ作成
3
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モジュールの作成1 モジュールの概要を入力します。
15
属性設定できるのは良
いのですが、選択肢の
追加ができなさそうです。
参考Trailheadモジュール
Trailmaker Content の基本
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単元の作成2 モジュールに単元を追加します。
16
モジュールページに単元
追加ボタンがあります。
参考Trailheadモジュール
Trailmaker Content の基本
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記事内容作成3 リッチテキストエディタで記事内容を作成します。
17
見出し、下線、箇条書き、
コードブロック、表など
機能豊富です。
参考Trailheadモジュール
Trailmaker Content の基本
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記事内容作成3 リッチテキストエディタで記事内容を作成します。
18
動画も埋め込み可能。
だいぶ活用の幅が広が
ります。
参考Trailheadモジュール
Trailmaker Content の基本
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テストの作成4 記事末尾の選択式テストを作成します。
19
参考Trailheadモジュール
Trailmaker Content の基本
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同じ要領で他2単元を作成
20
21Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
リリース
4
Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
リリースの作成1 変更セットの様なものを作成します。
22
参考Trailheadモジュール
Trailmaker Release の基本
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リリースへのコンテンツ追加2 変更セットに資産追加するイメージです。
23
リリースページ。
リリース検証エラーがあ
るとここに表示されます。
コンテンツのAPI名を手入
力して追加。検索機能は
なく、使いづらいです。
参考Trailheadモジュール
Trailmaker Release の基本
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リリースへのコンテンツ追加2 変更セットに資産追加するイメージです。
24
コンテンツ一覧ページからも、リリース
へのコンテンツ追加が可能です。
正直こっちの方が使いやすいです。
参考Trailheadモジュール
Trailmaker Release の基本
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プレビューの確認3 コンテンツの校正チェックを行います。
25
参考Trailheadモジュール
Trailmaker Release の基本
リリースにコンテンツを追加すると、
プレビュー用のURLが発行されます。
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プレビューの確認3 コンテンツの校正チェックを行います。
26
参考Trailheadモジュール
Trailmaker Release の基本
作成したモジュールがプレビュー画面
に追加されました。
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プレビューの確認3 コンテンツの校正チェックを行います。
27
参考Trailheadモジュール
Trailmaker Release の基本
レイアウトや誤字脱字の
チェックを行います。
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リリース実行4 プレビューに問題が無ければリリース実行します。
28
参考Trailheadモジュール
Trailmaker Release の基本
29Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
ディープリンクの埋め込み
5
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そもそもディープリンクって何?
SSOログイン後特定ページへ遷移させることです。
30
Salesforce myTrailhead
商談
ページ
営業に関する
学習ページ
SSOアクセス
(ログイン不要)
TOPページhttps://trailblazer.me/relay?community=
XXX.my.trailhead&instance=ap99&path
=/content/XXX/modules/sales_hearing
ディープリンク
普通、ログイン後はTOP
ページに遷移します。
ディープリンクURLのサンプル。
赤字部分が特定ページのパス。
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商談のlightningページ1 商談のlightningページへコンポーネント追加します。
31
Trailhead用の
タブを追加 ディープリンク
URLを設定
参考Trailheadモジュール
myTrailhead の設定
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完成した商談ページ
32
33Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
Trail Tracker
6
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Trail Trackerとは
バッジ取得状況を確認するダッシュボード機能
34
AppExchangeから
インストールできる
ダッシュボード機能
1
https://appexchange.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N3A00000EFpAtUAL
35Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
接続設定2 連携に使用する本番アカウント情報を設定します。
36Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
データモデル3 パッケージには下記オブジェクトが含まれます。
バッジ ユーザバッジ
ユーザ
Trailhead
ユーザデータ
Trailmix
トレイル デバッグログ
Trailmix
割当
ユーザ
Trailmix
親 子
37Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
バッジ情報4 TrailheadおよびmyTrailheadバッジ情報を確認可能
myTrailheadのバッジは名前空間が
「cloudfuture」になっています。 バッジごとの取得者
を確認可能です。
38Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
Trailmix5 Trailmixの割当・進捗確認ができます。
「ユーザ割り当て」か
ら割り当てを行えます。
割り当て機能はTrailmixにしかないことから、学習計画、推進はTrailmixをベースに進めていく
ものと思われます。
39Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
ダッシュボード6 バッジ情報をダッシュボードで確認できます。
上記ダッシュボードに加え、下記ダッシュボードを確認できます。
 Trailmix Overview
 Trailhead for Sales Team
 Trailhead for Service Team
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本製品の良いところ・今後に期待するところ
40
良いところ 今後に期待するところ
Salesforceと一体となったエクスペリエンス
やはりディープリンクでSalesforceからコンテンツ
へ直接アクセスできるとこが大きいですね。勉強っ
てちょっとした面倒くささで心折れるとこあるんで、
必要なときに簡単にアクセスできることは大きいで
すね。
業務ユーザ&アドミンで完結できる操作性
とにかくシンプルな操作性で、Salesforce開発者
やWebデザイナーを介さなくても学習コンテンツを
作成できるところが優秀です。
WebAPIの開放
色々調べてみたのですが、REST APIやSOAP
APIなどのWebAPIは提供されていないようです。
APIコールできるようになると活用の幅も広がると
思うのです。
カテゴライズ機能の強化
カテゴライズ機能が現段階ではカスタマイズでき
ない(少なくとも自分で操作した範囲では見つける
ことができなかった)。
TagにはApexやServiceCloudが選択肢として表示
される……正直勘弁してほしいです。
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活用シーン
41
Salesforce操作ガイド
これこそまさにSalesforce内からアクセスできるべきコンテンツ。開発画面の使
い方紹介記事なんかもあると便利ですよね。
業務マニュアル
操作ガイドと合わせて業務マニュアルもSalesforceに集約されていると仕事しや
すいはずです。
新人研修教材
新人研修用のTrailmixなどを作成すれば、会社のルールや基礎スキルなど、種
類の異なるコンテンツをまとめることができます。
ナレッジ
ServiceCloudのナレッジにモジュールのURLを設定すると、より詳しい内容の
学習がスムーズに実施できます。
プロジェクトアサイン時学習
コンテンツマスタやプロジェクトオブジェクトを作成することが前提となりますが、
プロジェクトアサイン時に、そのプロジェクトの成功に必要な学習コースがサジェ
ストされたら素敵じゃないですか?
あとは、レポートの分析結果から受講すべきモジュールがサジェストされるといいな。
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所感①
業務プロセスを考え直す良い機会
42
サンプルモジュールを作成していて気付いたことなのですが、
「体系的に業務のあるべきを語れないと記事が書けない」
という壁にぶち当たります。
みんなが見るので適当なことは書けません。
記事を書くぞと決めたタイミングから、「業務のあるべき姿ってどんなだろう」
という思考がフル回転します。この思考スイッチこそが上層部にいい変化を
もたらすのではないでしょうか。
マンツーマンの指導面談の方がよっぽど適当なことを思いつきでしゃべれ
そうな気がします。また、他ケースへ再利用できない、再現性の低いアドバ
イスになる可能性も高い気がします。
Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved.
所感②
出来の悪いRPGから脱却
43
前職の時ですが、進め方がわからないプロセスがあると、度々会社内であ
ちこち行き来して聞き込みをしていました。
A先輩「見積審査の進め方かーー、とりあえずB課長に聞いてみれば?」
B課長「品質部門のCさんが説明資料の最新版作ってたから聞いてみ?」
Cさん「説明資料どうぞ。並行してリーガルチェック必要だから法務部Dさん
も尋ねてみて」
Dさん「今週は忙しくて時間つくれないんだ。来週どこ空いてる?」
業務プロセスが整理されていて、アクセスしやすいところに集約されていれ
ば、こんな無駄な時間も使わなくてすんだなーと、振り返って思いました。
顧客に提供するサービスのスピード感も失われます。
こういうところもスマートに変えていけるツールだと思います。
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所感③
エースにペンを託せば業績伸びる説
44
業績躍進させるノウハウは、結構活用されずに社内で眠っていると思うの
です。特に部門縦割りが激しい会社だとそれが顕著だと思います。
いっそのこと社内のエース1人をコンテンツ作成者として抜擢し、好きなよう
にエースメソッドを布教させた方が会社全体の業績は伸びるのではないか
と思います。
様々な案件で実績を残し、育てた後輩は皆優秀、というようなエースは、絶
対に「再現性のある成功メソッド」を持っています。
「さすがエース〇〇の育てた新人だ!優秀だな」
とか言っている場合ではなく、そのメソッドを正しく拡散するべきです。
また、一時的な流れていく情報ではなく、必要なときに何度でもアクセスでき
る状態を保つべきです。
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参考資料
45
■myTrailhead を使用した新しい学習エクスペリエンスの創出
https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/trails/create-
learning-experiences-with-mytrailhead
■myTrailhead 活用ガイド① 〜コンテンツ作成編〜
https://trailhead.salesforce.com/ja/users/yyoshihara/trailmixes/myt
railhead-quick-start
■myTrailhead 活用ガイド② 〜定着編〜
https://trailhead.salesforce.com/ja/users/yyoshihara/trailmixes/myt
railhead-quick-start02
■myTrailhead の使用事例
https://help.salesforce.com/articleView?id=mth_use_cases_for_m
ytrailhead.htm&type=5
Thank you
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Possibility of my trailhead 20200718updated

  • 1. myTrailhead使ってみた 新たな学習プラットフォームの可能性 2020/7/18 Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. Salesforce Saturday 赤坂#11, 13 LT
  • 2. 発表者 Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 1 新沼 匠 @niinumat 株式会社クラウドフューチャーサイト代表  Salesforce開発歴8年  ドメインアーキテクト2つ他資格色々  雑食型行動派オタク 自粛期間飲みに行けなかった のでカクテルのWiki眺めてて、 気づいたらこうなった
  • 4. こんなものを作りたい Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 3 Salesforce myTrailhead 商談 ページ 営業に関する 学習ページ SSOアクセス (ログイン不要) Salesforceの商談ページからリンクをクリックするだけで、 商談攻略に必要な学習を受講できる。
  • 5. 構築の流れ Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 4 1 ライセンス購入 2 環境設定 3 コンテンツ作成 4 リリース 5 ディープリンクの埋め込み 6 Trail Tracker Updated
  • 6. 5Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. ライセンス購入 1
  • 7. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. ライセンス購入1 1ユーザあたり月額3,000円(2020/5/29現在) 6 ここをポチッと
  • 8. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 購入後のメール2 サブドメインの設定を代理で実施いただきました。 7 いきなり英語のメールがきてビビります。 「君のドメインこれでいい?設定しとく よ?」って聞かれています。
  • 9. 8Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 環境設定 2
  • 10. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 権限セットライセンス・権限セットの割り当て1 myTrailheadを利用するユーザに割り当てます。 9 参考Trailheadモジュール myTrailhead の設定
  • 11. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. サブドメインの設定2 代理実施いただいたのでスキップ 10 参考Trailheadモジュール myTrailhead の設定
  • 12. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 早速myTrailheadへアクセス 11 見た目はまんまTrailhead。 アクセスURL間違えたかと思いました。 myTrailheadのログインには、 Trailheadのアカウントが必要。 普段使っているアカウントを利用したら フォローしてるmixやバッジが引き継が れていました。 環境設定やコンテンツ 作成はここから。 わかりづらいです。
  • 13. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. myTrailhead管理者画面へアクセス 12
  • 14. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. ブランディング設定3 会社のロゴやバナーを設定します。 13 参考Trailheadモジュール myTrailhead の設定
  • 15. 14Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. コンテンツ作成 3
  • 16. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. モジュールの作成1 モジュールの概要を入力します。 15 属性設定できるのは良 いのですが、選択肢の 追加ができなさそうです。 参考Trailheadモジュール Trailmaker Content の基本
  • 17. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 単元の作成2 モジュールに単元を追加します。 16 モジュールページに単元 追加ボタンがあります。 参考Trailheadモジュール Trailmaker Content の基本
  • 18. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 記事内容作成3 リッチテキストエディタで記事内容を作成します。 17 見出し、下線、箇条書き、 コードブロック、表など 機能豊富です。 参考Trailheadモジュール Trailmaker Content の基本
  • 19. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 記事内容作成3 リッチテキストエディタで記事内容を作成します。 18 動画も埋め込み可能。 だいぶ活用の幅が広が ります。 参考Trailheadモジュール Trailmaker Content の基本
  • 20. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. テストの作成4 記事末尾の選択式テストを作成します。 19 参考Trailheadモジュール Trailmaker Content の基本
  • 21. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 同じ要領で他2単元を作成 20
  • 22. 21Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. リリース 4
  • 23. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. リリースの作成1 変更セットの様なものを作成します。 22 参考Trailheadモジュール Trailmaker Release の基本
  • 24. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. リリースへのコンテンツ追加2 変更セットに資産追加するイメージです。 23 リリースページ。 リリース検証エラーがあ るとここに表示されます。 コンテンツのAPI名を手入 力して追加。検索機能は なく、使いづらいです。 参考Trailheadモジュール Trailmaker Release の基本
  • 25. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. リリースへのコンテンツ追加2 変更セットに資産追加するイメージです。 24 コンテンツ一覧ページからも、リリース へのコンテンツ追加が可能です。 正直こっちの方が使いやすいです。 参考Trailheadモジュール Trailmaker Release の基本
  • 26. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. プレビューの確認3 コンテンツの校正チェックを行います。 25 参考Trailheadモジュール Trailmaker Release の基本 リリースにコンテンツを追加すると、 プレビュー用のURLが発行されます。
  • 27. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. プレビューの確認3 コンテンツの校正チェックを行います。 26 参考Trailheadモジュール Trailmaker Release の基本 作成したモジュールがプレビュー画面 に追加されました。
  • 28. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. プレビューの確認3 コンテンツの校正チェックを行います。 27 参考Trailheadモジュール Trailmaker Release の基本 レイアウトや誤字脱字の チェックを行います。
  • 29. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. リリース実行4 プレビューに問題が無ければリリース実行します。 28 参考Trailheadモジュール Trailmaker Release の基本
  • 30. 29Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. ディープリンクの埋め込み 5
  • 31. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. そもそもディープリンクって何? SSOログイン後特定ページへ遷移させることです。 30 Salesforce myTrailhead 商談 ページ 営業に関する 学習ページ SSOアクセス (ログイン不要) TOPページhttps://trailblazer.me/relay?community= XXX.my.trailhead&instance=ap99&path =/content/XXX/modules/sales_hearing ディープリンク 普通、ログイン後はTOP ページに遷移します。 ディープリンクURLのサンプル。 赤字部分が特定ページのパス。
  • 32. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 商談のlightningページ1 商談のlightningページへコンポーネント追加します。 31 Trailhead用の タブを追加 ディープリンク URLを設定 参考Trailheadモジュール myTrailhead の設定
  • 33. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 完成した商談ページ 32
  • 34. 33Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. Trail Tracker 6
  • 35. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. Trail Trackerとは バッジ取得状況を確認するダッシュボード機能 34 AppExchangeから インストールできる ダッシュボード機能 1 https://appexchange.salesforce.com/appxListingDetail?listingId=a0N3A00000EFpAtUAL
  • 36. 35Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 接続設定2 連携に使用する本番アカウント情報を設定します。
  • 37. 36Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. データモデル3 パッケージには下記オブジェクトが含まれます。 バッジ ユーザバッジ ユーザ Trailhead ユーザデータ Trailmix トレイル デバッグログ Trailmix 割当 ユーザ Trailmix 親 子
  • 38. 37Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. バッジ情報4 TrailheadおよびmyTrailheadバッジ情報を確認可能 myTrailheadのバッジは名前空間が 「cloudfuture」になっています。 バッジごとの取得者 を確認可能です。
  • 39. 38Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. Trailmix5 Trailmixの割当・進捗確認ができます。 「ユーザ割り当て」か ら割り当てを行えます。 割り当て機能はTrailmixにしかないことから、学習計画、推進はTrailmixをベースに進めていく ものと思われます。
  • 40. 39Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. ダッシュボード6 バッジ情報をダッシュボードで確認できます。 上記ダッシュボードに加え、下記ダッシュボードを確認できます。  Trailmix Overview  Trailhead for Sales Team  Trailhead for Service Team
  • 41. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 本製品の良いところ・今後に期待するところ 40 良いところ 今後に期待するところ Salesforceと一体となったエクスペリエンス やはりディープリンクでSalesforceからコンテンツ へ直接アクセスできるとこが大きいですね。勉強っ てちょっとした面倒くささで心折れるとこあるんで、 必要なときに簡単にアクセスできることは大きいで すね。 業務ユーザ&アドミンで完結できる操作性 とにかくシンプルな操作性で、Salesforce開発者 やWebデザイナーを介さなくても学習コンテンツを 作成できるところが優秀です。 WebAPIの開放 色々調べてみたのですが、REST APIやSOAP APIなどのWebAPIは提供されていないようです。 APIコールできるようになると活用の幅も広がると 思うのです。 カテゴライズ機能の強化 カテゴライズ機能が現段階ではカスタマイズでき ない(少なくとも自分で操作した範囲では見つける ことができなかった)。 TagにはApexやServiceCloudが選択肢として表示 される……正直勘弁してほしいです。
  • 42. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 活用シーン 41 Salesforce操作ガイド これこそまさにSalesforce内からアクセスできるべきコンテンツ。開発画面の使 い方紹介記事なんかもあると便利ですよね。 業務マニュアル 操作ガイドと合わせて業務マニュアルもSalesforceに集約されていると仕事しや すいはずです。 新人研修教材 新人研修用のTrailmixなどを作成すれば、会社のルールや基礎スキルなど、種 類の異なるコンテンツをまとめることができます。 ナレッジ ServiceCloudのナレッジにモジュールのURLを設定すると、より詳しい内容の 学習がスムーズに実施できます。 プロジェクトアサイン時学習 コンテンツマスタやプロジェクトオブジェクトを作成することが前提となりますが、 プロジェクトアサイン時に、そのプロジェクトの成功に必要な学習コースがサジェ ストされたら素敵じゃないですか? あとは、レポートの分析結果から受講すべきモジュールがサジェストされるといいな。
  • 43. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 所感① 業務プロセスを考え直す良い機会 42 サンプルモジュールを作成していて気付いたことなのですが、 「体系的に業務のあるべきを語れないと記事が書けない」 という壁にぶち当たります。 みんなが見るので適当なことは書けません。 記事を書くぞと決めたタイミングから、「業務のあるべき姿ってどんなだろう」 という思考がフル回転します。この思考スイッチこそが上層部にいい変化を もたらすのではないでしょうか。 マンツーマンの指導面談の方がよっぽど適当なことを思いつきでしゃべれ そうな気がします。また、他ケースへ再利用できない、再現性の低いアドバ イスになる可能性も高い気がします。
  • 44. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 所感② 出来の悪いRPGから脱却 43 前職の時ですが、進め方がわからないプロセスがあると、度々会社内であ ちこち行き来して聞き込みをしていました。 A先輩「見積審査の進め方かーー、とりあえずB課長に聞いてみれば?」 B課長「品質部門のCさんが説明資料の最新版作ってたから聞いてみ?」 Cさん「説明資料どうぞ。並行してリーガルチェック必要だから法務部Dさん も尋ねてみて」 Dさん「今週は忙しくて時間つくれないんだ。来週どこ空いてる?」 業務プロセスが整理されていて、アクセスしやすいところに集約されていれ ば、こんな無駄な時間も使わなくてすんだなーと、振り返って思いました。 顧客に提供するサービスのスピード感も失われます。 こういうところもスマートに変えていけるツールだと思います。
  • 45. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 所感③ エースにペンを託せば業績伸びる説 44 業績躍進させるノウハウは、結構活用されずに社内で眠っていると思うの です。特に部門縦割りが激しい会社だとそれが顕著だと思います。 いっそのこと社内のエース1人をコンテンツ作成者として抜擢し、好きなよう にエースメソッドを布教させた方が会社全体の業績は伸びるのではないか と思います。 様々な案件で実績を残し、育てた後輩は皆優秀、というようなエースは、絶 対に「再現性のある成功メソッド」を持っています。 「さすがエース〇〇の育てた新人だ!優秀だな」 とか言っている場合ではなく、そのメソッドを正しく拡散するべきです。 また、一時的な流れていく情報ではなく、必要なときに何度でもアクセスでき る状態を保つべきです。
  • 46. Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 参考資料 45 ■myTrailhead を使用した新しい学習エクスペリエンスの創出 https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/trails/create- learning-experiences-with-mytrailhead ■myTrailhead 活用ガイド① 〜コンテンツ作成編〜 https://trailhead.salesforce.com/ja/users/yyoshihara/trailmixes/myt railhead-quick-start ■myTrailhead 活用ガイド② 〜定着編〜 https://trailhead.salesforce.com/ja/users/yyoshihara/trailmixes/myt railhead-quick-start02 ■myTrailhead の使用事例 https://help.salesforce.com/articleView?id=mth_use_cases_for_m ytrailhead.htm&type=5
  • 47. Thank you Copyright © 2020 Cloud Future Sight Co. Ltd. All Rights Reserved. 46