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菊地の研究ポートフォリオ2019版 v1.01

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菊地がこれまでやってきたことを、ポートフォリオとしてまとめました。しかしどちらかというと半生記のような感じです。
(学歴に記述の曖昧な部分があったため、明記するよう修正しました。)

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菊地の研究ポートフォリオ2019版 v1.01

  1. 1. 研究ポートフォリオ 2019 これまで、こんなことをやってきた 2019/05/29 (C) Copyright 1996-2019 SAKURA Internet Inc さくらインターネット研究所 上級研究員 菊地 俊介さくらインターネット株式会社
  2. 2. 本資料について ⼀緒に仕事・研究開発をやっていくときに、その⼈の⼈ となりや考え⽅(更にそのバックグラウンド)を知って いると、仕事のやりやすさや、仕事・研究開発ターゲッ トのより深い理解、に繋がることがあります。 ということで、 • 菊地のこれまでにやってきた仕事 • ⽣い⽴ち的なこと • さくらでの研究内容、今後のやっていき をご紹介いたします。 業績内容より、⼈となりや考え⽅の説明が中⼼です。 2
  3. 3. ⾃⼰紹介 菊地 俊介 (1974年⽣まれ、東京都出⾝、品川区在住) 4 所属 さくらインターネット研究所 学歴 早稲⽥⼤学⼤学院 理⼯学研究科 電⼦・情報通信学専攻 修⼠課程修了 早稲⽥⼤学⼤学院 国際情報通信研究科 博⼠課程単位取得退学 職歴 富⼠通(株)富⼠通研究所に就職 ネットの研究やったり、SEやったり、 NICTに出向したり、トイレIoT作ったり さくらインターネットに転職 データ流通実証実験、OpenFogコンソーシアム、 AR/VR、量⼦(アニーリング)コンピュータ 専⾨ エッジ・Fogコンピューティング (分散系システムのあたり) 趣味 新技術調査、家庭内IoT、⾞、鉄道
  4. 4. ⼩学・中学時代 1980年代 • 東京都⽻村市(東京の奥の⽅)で育つ。 • いわゆる「頭のいい⼦」ではあった。 • 理系的センスに⽬覚めるのは⼩学校5年⽣くらい。 • ⾃宅のオーディオやテレビ・ビデオデッキの配線を始める。 • この頃学校の図書室で「コンピュータエンジニアになるに は」という本を読んでいる。 • この本が、潜在意識に働きかけたのかもしれないが、はっきりし たことはわからない。 • 中学から塾に通う。 • 科⽬の好き嫌いがはっきり出る。 • 数学︓好き、国語︓ふつう、英語︓嫌い • やるときはすごく集中⼒が出るが、ダメなときはまるで駄⽬、み たいな傾向。 • ⼀⽣のうちで⼀番勉強したのはこの頃。 • 因数分解の問題を⾒ただけで答えが頭に思い浮かぶくらい。 • 数学の点数(だけ)で志望校の⾼校に合格した。 4
  5. 5. ⾼校時代 1990年〜1992年 • 早稲⽥⼤学⾼等学院(早稲⽥の付属校)に⼊学。 • ⼤学受験がないのをいいことに、のびのび遊び始める。 • 「コンピュータ研究部」(部活動)に⼊る。 • 初めて買ってもらったパソコン「PC-9801 EX2」でコンピュータ (ハード・ソフト)を学ぶ。 • BASIC、C、Pascal、アセンブラ... • SF⼩説を読んだり、アニメを⾒たり。 • アーサー・C・クラーク派。他にはハインラインなど。アシモフは苦⼿ だった。 • 「トップをねらえ︕」にも強い影響を受ける。 • スーパープログラマに出会う。 • 息をするようにコードを書くのを⾒て、⾃分はこうはなれないと悟る。 • 成績は、理系科⽬はバッチリ、⽂系科⽬(特に語学)はさっぱり。 全体としては下限ギリギリ。 • とはいえ、⽣徒会役員もやったりして充実したオタクライフを送る。 5 http://pc9801.com/引⽤︓
  6. 6. ⼤学時代 (1/2) 1993年〜 • 早稲⽥⼤学 理⼯学部 電⼦情報通信学科に⼊学。 • 好きな科⽬(通信⼯学やプログラミングなど)だけ熱⼼にやる 傾向は変わらず。なので全体としての成績は良くなかった。 • 基本的には、サークル(コンピュータ系)やアルバイトをしな がら楽しい学⽣⽣活を送る。 • サークル︓ • メジャーどころのチャラいコンピュータサークルに⼊ってみたが、レベ ルが低くていまいち熱中できず。 • アルバイト(塾講師)︓ • 中学のときに通った塾に講師として戻る。 • わかりやすく教えることがうまかった。 ⽣徒のわからないところがよくわかった。 なので⼀躍⼈気講師に。 • 塾の講師は天職だと思っていた。(今でも少し思っている。) 6 (イメージ図)
  7. 7. ⼤学時代 (2/2) SALAとUNIX 〜1990年代中頃 • キャンパスライフと並⾏して、 SALAに⼊り浸り猛烈な勢いで UNIXを学ぶ。 • Science Art Laboratory - SONYが 作った外部の⼈も利⽤可能な研究設備。 • ここでUNIXの師と出会い、UNIXにつ いて教えてもらう。 • NEWS、SUN、NeXTSTEP、SGIの混 合・シームレス環境が組んであり、そ の超絶Configを習う。 • と同時にUNIX Magazineをバックナ ンバーから貪るように読んだ。 7 • ⼤学の研究室のシステム管理や、所属外の研究室のシステム管理を請 け負ったり、企業向けシステムの構築のアルバイトなどもをしていた。 • このときの知識と経験が、現在にも続く⾃分の技術的な基礎になって いる。 当時のパンフレットより。 Facebookの関連グループに流れたものより借⽤。
  8. 8. ⼤学・⼤学院時代の研究テーマ 1990年代後半 • 早稲⽥⼤学 理⼯学部 電⼦情報通信学科 ⼩松研究室に所属 • 1997年3⽉ 同学科 卒業 • 1997年4⽉ 早稲⽥⼤学⼤学院 理⼯学研究科 電⼦・情報通信学専攻 (修⼠課程)⼊学 • 1999年3⽉ 同専攻 修了 • IrDA(⾚外線通信規格)に、当時流⾏していたCDMA(Code Division Multiple Access:符号多重通信⽅式)を適⽤しよう、という研究テーマ。 • 修論タイトル︓ • 菊地俊介, ⼩松尚久, “⾚外線通信における通信品質を考慮した帯域割り当て制御⽅式 に関する研究”、早稲⽥⼤学⼤学院理⼯学研究科電⼦・情報通信学専攻修⼠論⽂, 1999年2⽉. • 関係する内容で「情報理論とその応⽤学会(SITA)98」で発表し、1998年 度の奨励賞を受賞した。 • http://www.ieice.org/~sita/award.html • (とはいえ前述の通り、UNIXとシステム管理に夢中だったため研究内容は 恥ずかしい限り...。) 8
  9. 9. ⼤学・⼤学院時代 就職活動 • UNIXやシステム管理の知識をもとにベンチャー系企 業に就職するという可能性もあったが、結局はオーソ ドックスな⼤⼿企業に就職する。 • お客さんから⼀番遠いところで、インターネットの研究開発 に専念したいと思っていた。 • ⼤学の研究室の先輩が引っ張ってくれた富⼠通(富⼠ 通研究所)に⾏くことにした。 • この時ベンチャー系企業に就職していたら、あるいは 富⼠通ではない企業に就職していたら、今と全く違う ⼈⽣になっていたに違いない。 9
  10. 10. 富⼠通研究所時代の研究テーマ1 1999年〜 (1/2) • 念願かなって富⼠通研究所のネットワーク系研究所に配属される。 • 当時の流⾏だった「ポリシーネットワーキング」の研究開発に従 事。 • IPベースのネットワークでトラフィックエンジニアリングをやろうとする 仕組み。 • ポリシーサーバでのルート決定にリンクコスト+もう1軸を追加する、ベ ルマン・フォート法の拡張⽅式の検討。 • IN2000-105 : 加納 慎也・菊地 俊介・野村 祐⼠・中後 明(富⼠ 通研究所), “⼤規模ネットワークへのポリシー制御技術の適⽤検 討”, 電⼦情報通信学会, IN研究会, 2001年3⽉ • 2000年の情報ネットワーク研究会(IN研)研究賞を受賞 • http://www.ieice.org/cs/in/jpn/award.html 10
  11. 11. 富⼠通研究所時代の研究テーマ1 1999年〜 (2/2) • トラフィックエンジニアリング(TE)を研究対象とし ていたが、本⾳としてはTEを全く信じていなかった。 • Ethernetやスイッチの容量がぐんぐん伸びている時期で、 じゃぶじゃぶ論が主流であり、⾃分⾃⾝も実際のところはそ ちらだろうと思っていた。 • じゃぶじゃぶ論︓容量が⾜りなければ回線やスイッチを増やせばい いじゃない、という考え⽅。 • (本当にトラフィックエンジニアリングが必要な領域(キャ リアなど)にはMPLSがあった。) • 実際、ポリシーネットワーキング/COPS (Common Open Policy Service)は全く流⾏らなかった。 11
  12. 12. Interop参加の思い出 2002年 • Interopのスタッフに初参加(唯⼀の機会) • 学⽣時代からずっと憧れていた。がWIDE閥ではな い早稲⽥時代はチャンスがなく、富⼠通に⼊ってか らはルータの部隊にいなかったためやはりチャンス がなかった。 • 当時仕事上の付き合いのあった富⼠通のグループ会 社の富⼠通九州ネットワークテクノロジーズのとあ る部隊が負荷試験機のコントリビュータとして Interopに参加しており、その⼀員として混ぜても らった。 • 強くアピールすれば叶う、の実例。 • 始発で出かけて終電で帰る、という⽣活を連⽇続け ても全く苦に感じなかった、夢のような2週間。 • しかし、負荷試験機は実際のところメインストリー ムではなく外様であって(⾃分は更にそこの⾷客)、 つまり⾃分の⽴ち位置は当時の主要なメンバーから はずいぶん遠く、しかもWIDE閥には⼊れない、と いうことを実感することになった。 • 「⾃分の武器となる強い技術(コア技術)を持って いないと相⼿にしてもらえない」「そう⾔う武器に なるコア技術を持ちたい」と思うようになる。 12 https://www.slideshare.net/InteropTokyo- ShowNet/shownet2002topology 負荷試験機 NXS100F
  13. 13. 富⼠通本体へ出向、SEになる 2003年〜2005年 • 「研究所・事業部リエゾンプログラム(的なもの)」に選ばれて、富⼠通の企業向け ネットワークサービス(FENICS)部隊へ出向 • IP電話(VoIP)サービスの⽴ち上げに従事 • イスラエルのベンチャー(Kagoor)製の VOIP-NAT装置のお守りを担当 • ⻑期安定性のない装置で、メーカーの⼈と 数ヶ⽉間デバッグしたが結局直せず。 定期的に夜中にメインテナンスするという 「運⽤でカバー」の典型例に。 • 当時IP電話は「安い電話」として⼤変な⼈気を集めていたが、⼀⽅で⼤規模障害を 度々起こし問題になっていた。電話交換機グレードの既存電話に⽐べて安い機器(IPや サーバ)を使っているIP電話の信頼性が低いのは当然のことで、そこを運⽤でカバーす るというビジネス構造になっており、現場は疲弊していた。 • Ciscoの装置を本格的に使ったのはこの頃。CCNAも取得した。 • システム・網の設計、データセンター作業、顧客現場作業、緊急障害対応など、いわ ゆるSEの業務を通り⼀遍経験できたことは貴重な経験になった。 • IP、POTS(アナログ電話)、VoIP(SIP)を網羅的に押さえている⼈がいなかったた め、⽴ち上げ期には貢献できたと思う。 • 「新しい技術やその状況を早期に把握し、ソリューションを提供する」というのが⾃分の得意なパ ターンであると把握した。 13 https://ascii.jp/elem/000/000/335/335921/index.html
  14. 14. SE部⾨から富⼠通研に 2005年〜 • 出向から富⼠通研に戻り、サービスプラットフォームの研究などをするが、 ぱっとしない。 • ネットワーク内にアプリケーション実⾏機能をもたせてサービス提供しようという (⼤昔からの)「ネットワーク屋の夢よ再び」というアプローチだが、うまくいくは ずもなかった。 • そうこうしているうちに、コンピュータ系研究所で⽴ち上げ中の「クラウ ド」のチームに助っ⼈に⾏くことに。 • クラウドのネットワーク部分の⽅式検討に従事。 • ⼀番最初の仕事は、不定期に発⽣する通信不良への対応で、これは仮想マシン間を接 続するIPトンネルでMTUが揃っていないことが原因だった。 • 当時はVM間接続⽅式がまだ固まっておらず、IPトンネル⽅式やVLAN⽅式など様々 なやり⽅を実装・検討している状況だった。 • 菊地 俊介(富⼠通研究所),"クラウドシステムにおけるネットワーク仮想 化⽅式〜IPトンネリング⽅式の提案と評価〜," NWS-8-02, Oct. 2009. • 2009年のネットワークソフトウェア研究会(NWS)研究奨励賞を受賞 • http://www.ieice.org/cs/ns/nws/award/encouragement/ 14
  15. 15. JANOGに参加 2010年代 • クラウドチームの⼈(今井さん)の紹介で、 JANOGにスタッフとして参加した。 • JANOG25(2010年)@新潟 • https://www.janog.gr.jp/meeting/janog25/stafflist. html • JANOG26(2010年)@恵⽐寿 • https://www.janog.gr.jp/meeting/janog26/stafflist. html • ⼤久保さん、松本(直)さんと出会う。 • その他⼤勢のネットワーク業界の知⼰を得る。 • (別件で)鷲北さんと会ったのもこの頃。 15 • クラウド系(コンピュータ系)研究所に異動したこと、 JANOGで多くの⼈に出会えたことは、明らかにその後の⼈ ⽣を⼤きく変えた。
  16. 16. NICTに出向 2011年〜2013年 (1/2) • 2011年に、富⼠通(研)からNICTへ出向した。 • 当時、NICTのネットワーク部⾨では、富⼠通の他、NTT/NECなど通信系のキャリアやベンダの⼤ ⼿企業から2,3年毎の交代で出向者を受け⼊れていた。 • 富⼠通研側では、キャリアパスの観点からやんわりと⽌められたが、博⼠号を取りたい気持ちも あって出向を決めた。 • 同年9⽉に早稲⽥⼤学 ⼤学院 国際情報通信研究科(中⾥研究室)博⼠課程に⼊学。 • NICTと⼤学の研究とは、概ねオーバーラップした状態にできた。 • CCN/ICN (Contents Centric Network / Information Centric Network)の研究 に従事。ネットワーク内に設置したキャッシュの制御⽅式について検討。 • 菊地 俊介,”コンテンツキャッシュと Cache And Forward アーキテクチャ”, ENOG9で の講演資料, 2011年6⽉ • http://enog.jp/archives/377 • 菊地 俊介, 中⾥ 秀則, “SNSに適した情報転送と拡散を特徴とするネットワーク構成⼿ 法”, 2012年電⼦情報通信学会総合⼤会講演論⽂集, B-6-82, 2012年3⽉. • 菊地 俊介, 中⾥ 秀則, “コンテンツの⻑さに注⽬したネットワークキャッシュ制御⼿法 の提案と評価”, 信学技報, vol.112, no. 309, CS2012-73, pp.53-58, 2012年11⽉. • 菊地 俊介, , 中⾥ 秀則, “アプリケーションに応じた遅延特性を設計可能なネットワーク キャッシュ制御⽅式の提案とその評価”, 電⼦情報通信学会, IN研究会, 2013年5⽉. 16
  17. 17. ネットワーク内に多段にキャッシュがある状態を想定し、その振る舞いを解析 17 1.! •  ! –  P2P ICN Informa>on!Centric!Network ! ! •  ! –  ! –  UX ! –  ! 2013/05/16! Copyright!(C)!2013!NICT ! ! !
  18. 18. ネットワーク内に多段にキャッシュがある状態を想定し、その振る舞いを解析 18 1.! •  ! –  P2P ICN Informa>on!Centric!Network ! ! •  ! –  ! –  UX ! –  ! 2013/05/16! Copyright!(C)!2013!NICT ! ! ! モチベーション︓ネットワーク内に多段にキャッシュが存在する構成において、キャッ シュ制御⽅式を⼯夫することで、⾒た⽬上超⾼速なコンテンツ取得を実現したい。 →このころから、無限のバックエンドを持つシステムを作りたい、という⼤きなテーマ 感が⾃分の中に形作られ始める。
  19. 19. NICTに出向 2011年〜2013年 (2/2) • 1年半の間に1本も査読論⽂を通すことができなかった。 • 博⼠課程は単位取得退学。 • 最終学歴︓早稲⽥⼤学⼤学院 国際情報通信研究科 博⼠課程 単位取得退学。 • ⾃分の中で⼤きな挫折となった。 • ⼀つのことに集中し続けて深化させる、ということは苦⼿であると⾃ 覚した。 • これまでの経緯(経歴)も考慮して、スペシャリストではなくゼネラ リストを⽬指す⽅向に転換することに。 • アンテナを広くし、柔軟な姿勢と思考で、技術の先端を拾い続ける。 • ⼀⽅で、強い技術で勝負したい、という⽅向とは⽭盾することに。 • →未だに続く⾃分の中での葛藤 19
  20. 20. 富⼠通研でIoTを始める 2014年〜 • 富⼠通研に戻り分散システムとIoTの研究に従事する。 • 関係した仕事のプレスリリース • ⼤規模IoTシステム向けテストベッドの無償提供を開始 〜⼤規模データの分散処理と⼀元管理を両⽴し、IoTを 活⽤した新サービス創出に貢献〜 • http://pr.fujitsu.com/jp/news/2017/02/6-1.html • しかし、⾃分的なハイライトはこちら↓。 • (余業として)トイレ空室チェックシステム(トイレIoT)を作って設置した。 • 当時、富⼠通研(川崎)は⼈数に対してトイレの個室の数が⾜りず「トイレ難⺠」が 発⽣して問題化していた。 • 技術的には新しいものは全くなく、正規の研究成果にはならなかった。 • しかし社内での反響は⼤きく、ものづくり系の⼈やハッカソン系の⼈たちと仲良くな れた。 • 「新しいものを早期に取り⼊れてすばやくソリューションを提供する」という先に挙 げた⾃分の勝ちパターンの実証例になった。 20 左記プレスリリース本⽂より抜粋
  21. 21. ここよりさくら編 21
  22. 22. さくらインターネット(研究所)に転職 2017年〜 • さくらでは、クラウド(集中型データセンター)で強いビジネ スを展開できているさくらインターネットの「次のビジネス」 を⾒つける⼀助になれば、との思いから、分散/エッジにメイ ンの軸⾜を置いて研究開発活動を実施することに決めた。 • と同時に、インフラの使い⽅、インフラを使ったビジネスも探 していくことに。 22 8 o 8 T A o T o oP R S T P I F I T V o Vo S o A 2 A S
  23. 23. さくらインターネット(研究所)に転職 2017年〜 • いわゆる典型的研究スタイルではなく、視野を広くし て、技術トレンド把握とその評価を実⾏する。 • 評価は、単なる味⾒ではなく「何らかの価値が分かる形(= ソリューションぽいもの)」として仕上げたい。 23 調査・研究の2つの軸(仮説) ターゲットの幅の広さ・視点 検討の深さ スペシャリスト ゼネラリスト 菊地の狙い⽬
  24. 24. 分散・エッジ⽅⾯研究開発 研究アクティビティ (1/2) • AWS Greengrassを動かしてみた • https://research.sakura.ad.jp/2017/06/26/aws- greengrass%E3%82%92%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF% E3%81%9F/ • sakura.ioでラズパイのWiFi設定⾃動化を実現する • https://research.sakura.ad.jp/2017/07/19/sakura-io-wifi/ • Fogコンピューティングのご紹介 資料公開のお知らせ • https://research.sakura.ad.jp/2017/12/08/intro-fog/ • さくらインターネット、「Fog World Congress 2018」で実施するフォグコンピューティング の⽇中台相互接続デモに「さくらのクラウド」を提供 〜「OpenFog Consortium」のメンバーとして標準策定活動に貢献〜 • https://www.sakura.ad.jp/information/pressreleases/2018/10/01/1968198098/ • 位置情報埋め込み画像を作るノウハウ • https://research.sakura.ad.jp/2018/10/25/gdal-reference/ 24 10 ShanhaiTech NCTU JRC Demo@FWC2018: Interoperability of Fog Domains l Demonstrate Fog System Concept of Multi Layer / Multi Node l Collaboration Development among ShanghaiTech – NCTU – Sakura l Fog Node Network with Cross-Region Domain l Interoperability / Interconnectivity Trial Sakura Cloud VM GPU Shanghai Taipei Tokyo
  25. 25. 分散・エッジ⽅⾯研究開発 研究アクティビティ (2/2) • Fogコンピューティングテストベッド試作 • 2018年の相互接続試作でできなかった、 • 主信号系︓クラウド間連携、異機種Fogノード間 での接続、汎⽤データモデル • 管理系︓ノード管理、ジョブデプロイ などを実現する。 25 S R Fog Cloud Fog T4 2 T4 2 g A / T4 4 2 EF T / I 1 • u 3 / 4 1 • 3F 2 1 • u 3T 1 E • 3 / T4 1 8 1 • / I I 1 • 8 1 • • • S 4 S l 4 O 1 T g S 0 4 Cloud 8 o 8 o 光る通路案内 職場の通路に多数設置された通過検知センサ 付き光るノードにより、通路の端で人物検知した ら、その人物が通行していく予想経路でフラッシュ で提示し、衝突回避を促す。 ノード検出 ・離脱検出 ノード 間通信 位置関係 把握 ノード間 データ共有 ジョブ デプロイ アプリ 開発環境 ノード 選出 できてきたら、 • 国内学会︓DICOMO、他 • 海外標準化︓FIWARE、IIC (OpenFogコンソーシアム後 継団体) などに持っていって紹介、お友 達作りをしていく(準備中)。
  26. 26. インフラの使い⽅ 研究アクティビティ • データ流通 • NECとさくらインターネット、 FIWAREを活⽤したスマートシティ・スマートビル向けデー タ流通システムの実証実験を開始 • https://www.sakura.ad.jp/information/pressreleases/2017/12 /05/90200/ • さくらインターネット、スマートシティ・スマートビル向け データ流通システムの実証実験の⼀環として、 福岡地所の物件で2018年3⽉からビル関連データの取得・ 公開を開始 • https://www.sakura.ad.jp/information/pressreleases/2018/02 /08/90207/ • 広島のエンジニアとさくらの最新技術が激突︕ 「さくらの ⼣べ in すごい広島」レポート やりたいことをできるに変える︕ データ流通の実証実験 • https://knowledge.sakura.ad.jp/13543/ 26
  27. 27. 狙い:データ流通のエコシステムを育てる 27 スマートビル 内外計測データ・ 設定情報 データ流通基盤 データを利⽤・分析 するアプリを開発 データ利⽤者(開発者・企業)データ提供者 分析結果・知⾒ (⼀般の⽅々) データ データ さくら NEC インフラ・基盤サービス提供 センサ・システム開発、データ提供 分析結果・知⾒ 来場・集客 このループを回して エコシステムを育てる データ提供者・データ利⽤者(開発者)の間で ループが回るようになることが理想 アプリ・サービス 利⽤対価
  28. 28. その他の研究ターゲットと研究アクティビティ • AR/VR • パーソナルモビリティ • 量⼦コンピューティング • 社内向け勉強会を開催 • ⽇⽴との、CMOSアニーリングマシン評価検討 28 • S C • C O • M C C C • M C 8 O C C C • S • C • O C C • S C C • C S

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