Goodfindセミナー「グループディスカッションセミナー」（講師 北村）の配布資料です ※参加者以外への拡散はご遠慮下さい ※ダウンロードは不可、閲覧のみ可能です

1. グループディスカッション実践講座
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人を軸にした新産業創出エコシステムをつくる
グロースヒューマンキャピタル

2. 講師プロフィール紹介
北村 貴寛(Takahiro KITAMURA)
新潟県に生まれる。中学校時代の修学旅行で京都に魅せられる。
一浪の後、京都大学経済学部に入学。1回生時にアメフト部に所属したものの、2回生
から高校まで力を入れていた硬式野球部に転部し副将を務める。
新卒では伊藤忠商事に入社し、情報産業ビジネス部にてIT機器の輸入業務や米国クラウ
ドサービスの国内展開・事業開発に従事。
偶然にも、新卒の就職活動時にユーザーとして利用していたスローガンが伊藤忠商事の
目の前にあったことからスローガン社員と再会。
社員との交流を続ける中で、会社の掲げるビジョンと仕事内容に共感し、参画を決意。
趣味は飲み歩き。元Goodfindユーザーでもある。

3. 新潟県上越市生まれ

4. 1浪の末、京都大学に入学。

5. 野球ばかりやっていました。

6. Goodfindに出会い

7. 新卒で伊藤忠商事へ

9. SLOGAN！！

10. 大学では教えてくれない真に社会で求められる学びを
企業を知る
企業と出会う
Professional：コンサル・金融
Global：グローバル進出企業
Growth：成長企業
選考対策
スキルアップ、ビジネス知識、
キャリア論に関するものなど

11. Goodfindオリジナルセミナー

12. 講師陣は多才なビジネスプロフェッショナル
・外資ITメーカー
・外資戦略コンサル
・ベンチャー起業家
・大学客員教授
・ベンチャーキャピタル
・総合商社
・スタートアップ執行役員
・シンクタンク
・大手通信教育企業
・人材採用コンサル
・監査法人公認会計士
…etc
《主な講師陣の経歴》

13. タイアップ企業ゾーン
Professional：コンサル／金融
and more

14. タイアップ企業ゾーン
Global：グローバル進出企業
and more

15. タイアップ企業ゾーン
Growth：成長企業
and more

16. 2019卒の方にむけて、
SNS限定の情報を配信しています！
https://www.facebook.com/
Goodfind2019/
もしくは
LINEアプリを起動して、
①「その他」を押す
②右上のともだち追加を押す
③右上のID/電話番号を押す
④@uig1410oを入力してください
LINE＠では Facebookページでは

17. テーブルごとに自己紹介をしてください
（1人1分）
印象に残る自己紹介を！

18. メモは最低限でかまいません。
話を聞くこと、質問を探すこと
に集中して下さい。

19. 本日のアジェンダ
I. 導入・プレ実践
- 簡単なGDを体験
- 課題意識を明確に
II. 理論Part ～ 知らないと損をするポイントまとめ
III. 実践Part ～「知っている」と「できる」の違いを知る
- グループディスカッションを実践
- 客観的評価と振り返り
Ⅳ. 総括 Q&A

20. 導入Part
まずは実践してみよう

21. 過去のGD出題テーマ(例)
 十年後に日本の金メダルを倍にするためにはどうすればよいか？
 大学の食堂の売上市場規模はいくらか？
またそれを2倍にするにはどうすればよいか？
 某コンビニ、某喫茶店、某ハンバーガー店から一つ選んで、
その会社の新規事業戦略を立案しなさい 。
 女性顧客向けの新しいお酒を考えてください。製品の名前とコンセプト
特徴、価格を決めてください
【コンサルティングファーム】
【外資系コンサルティングファーム】
【国内大手シンクタンク】
【国内大手飲料メーカー】

22. ウォームアップ課題
仕事ができる社会人に共通する
5つの要素を考えて、発表してください。
(8分)

23. グループディスカッションのダメな例
定義や前提にこだわりすぎる
言葉の定義や共通理解は当然、必要であるが、そこにこだわりすぎるのは無駄。
問題の矮小化
仮定を置いて、問題を簡単にしてしまう。考えやすくすることと、簡単な問題にすりかえる
ことは違う。
結論へのこだわりがない
結論へのこだわりがなく、一般論や抽象論でつまらない結論で満足してしまってはいけない。
論点ずれが起こっている
本来答えるべき問いとは違う問いを勝手に立てている。話がすりかわっている。
常に、「１００をつくる言葉」(枠組み)を意識して、全体像をおさえて議論する。
思いつきばかりで全体感がない

24. そもそもなぜ、
GD(会議)をするのでしょうか？

25. グループディスカッション(会議)の目的
成果 納得度
より良い
アウトプットを出す
メンバーの納得を引き出し、
プロセスに参加させる巻き込み効果

26. Q&A

27. 理論Part
理論をおさえておこう

28. グループディスカッションに必要なスキル
情理 を駆使して 信頼残高 を獲得したものが評価される
ロジカル
シンキング
理 論理の器づくり
 フレームワーク思考
 信頼の獲得
インタラクティブ
コミュニケーション
情

29. ポイント：問題は構造化して考える
構造化とは？＝カタマリに分けること
（例）「最近、金欠だなぁどうしたらお金がたまるのだろうか？」
「よし、飯抜こう！」
（男子学生あるある）

30. ポイント：問題は構造化して考える
（例）「最近、金欠だなぁどうしたらお金がたまるのだろうか？」
お金をため
るには？
支出を減ら
す
嗜好品の支
出を減らす
必需品の支
出を減らす
収入を増や
す
臨時収入を
増やす
定期収入を
増やす
・派遣バイト ・高時給のバイトに変える
・長時間働く

31. なぜ構造化する必要があるのか？
①考えの漏れを防ぐため
②考えやすいカタマリに分解するため
ポイント：問題は構造化して考える
「よし、飯抜こう！」
と、思いつきで
決めないこと！
お金をためる
には？
支出を減らす
嗜好品の支出
を減らす
必需品の支出
を減らす
収入を増やす
臨時収入を増
やす
定期収入を増
やす

32. 大阪から東京に行く方法は？

33. 大阪から東京に行く方法は？
帰納法的アプローチ
陸
演繹法的アプローチ
具体例を挙げて積み上げる 抽象概念から具体化へ
海 空
車
道
線
路
歩
道
海
上
海
中
大
気
圏
内
大
気
圏
外
海
底

34. トップダウンとボトムアップアプローチ
演繹法的アプローチ
（抽象概念から具体化)
Top Down
Bottom Up帰納法的アプローチ
（具体的事象から抽象化)

35. トップダウンとボトムアップアプローチ
演繹法的アプローチ
（抽象概念から具体化)
Top Down
Bottom Up帰納法的アプローチ
（具体的事象から抽象化)
仕事に必要な能力は？
心 技 体

36. 議論の枠組み(フレームワーク)を考える
足し合わせてあるいは掛け合わせて、100になる言葉の組み合わせ
 プロセス(時間軸)
 対になる言葉や分類
 因数分解
情報収集・アンテナ
気配り・センス・質問力
分析力・論理的思考力
創造力
コミュニケーション力
表現力・実行力・行動力
スキル
マインド
できる人
対ヒト
対モノ
売上 客単価 客数
Input Process Output
= ×

37. 社会人に必要な要素は？
たとえば…
① “仕事”をプロセス軸で分ける
② プロセスに一貫した要素を整理
情報収集・アンテナ
気配り・センス・質問力
分析力・論理的思考力
創造力
コミュニケーション力
表現力・実行力・行動力
ポジティブシンキングと情熱（マインド）
Input Process Output
コミュニケーション／チームワーク（スキル）

38. フレームワークを考える時の注意点
モレなく、ダブリなく
MECE ＝ Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive
MECE モレなし、ダブリあり モレあり、ダブリあり

39. 喜 怒 哀 楽
ヒトの感情
主婦 働く人
「女性」の全体集合
女性の分類
ダブリ モレ
主婦であり、かつ働く人
(OL、パート等)
主婦でも働く人でもない人
(未婚の学生、年金暮らし等)

40. 目標
現状
１.議論のゴールは？
２.現状は？
３.問題は？
※①,②を設定しないと
③は確定しない
GAP
＝問題
４.原因分析
なぜその問題が
起きているのか？
※できるだけMECEに分解
原因1 原因2 原因3
問題
なぜ？
これがホント
の原因！
※絞る時もロジカルに
施策1 施策2 施策3
原因3
どうやる？
５.解決策のブレスト
※原因考えずにいきなり
これをやるのはダメ
効
果
／
イ
ン
パ
ク
ト
コスト
6.解決策の絞込
※判断軸を設定して
絞り込めているか？
（例）
1
2 3
０.前提の確認
※誰が、なんのために
考えているか？
（参考）問題解決のプロセス

41. 休 憩

42. グループディスカッションに必要なスキル
情理 を駆使して 信頼残高 を獲得したものが評価される
ロジカル
シンキング
理 論理の器づくり
 フレームワーク思考
 信頼の獲得
インタラクティブ
コミュニケーション
情

43. インタラクティブコミュニケーション
信頼獲得に必要な3つのポイント
拾うチカラ
(アクティブリスニング)
笑顔
テンション
 他者の発言を流さず、議論の中に組み入れる
 あいづち／うなずき／言い換え／意味付け
 笑う、というよりは、にこやかな表情
 眉間にしわの寄った頭脳明晰君より、
柔らかい笑顔で話を聞いてくれる人に信頼を置く
 あくまで「適度な」テンション
 ハキハキしてる人の方に目が向くのが人情

44. ファシリテーター：12 のキーフレーズ
 目標の確認
 プロセス合意
 発散を広げる
 論点を広げる
 グルーピング
 フレームワーク
 具体化
 抽象化
 言い換え
 相対化
 成果への執着
 質を上げる

45. 実践Part
「頭でわかる」から「できる」へ

46. 課題
関東圏のコンビニエンスストア全体の
売上を3年以内に2倍にするために、
どうしたらよいか提案せよ。
(20分)

48. kitamura@slogan.jp
北村 貴寛
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