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マルコフ過程についてまとめた	
大学入試や金融やネット広告など様々な応用されてい
るマルコフ過程を、高校生でも分かるように解説	
  
Author:ryuichi64(Twi1er:web_studying)	
  
第一章(外伝シナリオ):	
  
行列のn乗と連立漸化式を復習	
大学入試でいう「確率と漸化式」に当たる部分の多く
がマルコフ過程と関連している。まずはマルコフ過程
の理解に必要な、連立漸化式、行列のn乗の復習を
行なう。	
  
行列のn乗の求め方
連立漸化式を解くためには行列のn乗を計算する必要がある。そ
の為に対角化と言う手法を用いる。以下2行2列の行列を例に説
明する。
A x
!
= ! x
!
"| A # !E |= 0 ! = !1,!2
x
!
= !1
p
q
"
#
$
%
&
', !2
r
s
"
#
$
%
&
'
B =
p r
q s
!
"
#
#
$
%
&
&
, P =
!1 0
0 !2
!
"
#
#
$
%
&
&
A = BPB!1
とおけば
An
= BPB!1
BPB!1
...BPB!1
= BPn
B!1
[手順3]最後に掛け合わせてAを求める
但し、ΔB=ps-rq 0(B-1が存在する)
[手順1]まず行列Aの固有値λと、固有ベクトルxを求める
[手順2]次に固有ベクトルをまとめた行列Bと、対角行列Pを用意する
(固有値の定義)
行列のn乗の求め方の例題(1)
A =
8 1
4 5
!
"
#
$
%
&
A ! !E =
8! ! 1
4 5! !
"
#
$
%
&
' より、	
  
| A ! !E |= (8! !)(5! !)! 4 = 0 ! = 4,9
!1
4
"
#
$
%
&
',
1
1
"
#
$
%
&
'これより固有ベクトルは、       より	
  
B =
!1 1
4 1
"
#
$
%
&
' P =
4 0
0 9
!
"
#
$
%
&
問:行列     のn乗を求めよ。
[手順1]	
[手順2]
行列のn乗の求め方の例題(2)
A =
8 1
4 5
!
"
#
$
%
&
An
= BPn
B!1
=
1
5
*4n
+
4
5
*9n
!
1
5
*4n
+
1
5
*9n
!
1
5
*4n+1
+
4
5
*9n 1
5
*4n+1
+
1
5
*9n
"
#
$
$
$
$
%
&
'
'
'
'
(答)
B =
!1 1
4 1
"
#
$
%
&
' B!1
= !
1
5
1 !1
!4 !1
"
#
$
%
&
' =
!
1
5
1
5
4
5
1
5
"
#
$
$
$
$
%
&
'
'
'
'
P =
4n
0
0 9n
!
"
#
#
$
%
&
&
問:行列     のn乗を求めよ。
[手順3]
連立漸化式とその解き方
まず2つの数列an,bnに対する連立漸
化式とは、右が成り立つ事を言う。
	
  
	
an+1 = aan + bbn
bn+1 = can + dbn
!
"
#
A =
a b
c d
!
"
#
$
%
&
<手順1>二元一次連立方程式を行列を使って解く要領で、以下のよう
にを行列とベクトルで表す。
より、X
!
n =
an
bn
"
#
$
%
&
' Xn+1
!
=
an+1
bn+1
"
#
$
$
%
&
'
' A Xn
!
= X
!
n+1
Xn = AXn!1 = A2
Xn!2 = A3
Xn!3 =... = An
X 0 = An a0
b0
"
#
$
%
&
'
<手順2>さらにXを1つずつずらし、Anを求め、ベクトルX0をかけ算
連立漸化式の例題
an+1 = 8an + bn
bn+1 = 4an + 5bn
!
"
#
問:連立漸化式     においてan,bnを求めよ。   
an+1
bn+1
!
"
#
#
$
%
&
&
=
8 1
4 5
!
"
#
$
%
&
an
bn
!
"
#
#
$
%
&
& より  A =
8 1
4 5
!
"
#
$
%
& とおくと  
<手順2>先ほどの例題よりAnは(計算は省略します。)  
An
= BPn
B!1
=
1
5
*4n
+
4
5
*9n
!
1
5
*4n
+
1
5
*9n
!
1
5
*4n+1
+
4
5
*9n 1
5
*4n+1
+
1
5
*9n
"
#
$
$
$
$
%
&
'
'
'
'
Xn =
xn
yn
!
"
#
#
$
%
&
&
以上よりan、bnは
a0 = 0,b0 =1
Xn = An
X0 =
!
1
5
*4n
+
1
5
*9n
1
5
*4n+1
+
1
5
*9n
"
#
$
$
$
$
%
&
'
'
'
'
an = !
1
5
*4n
+
1
5
*9n
bn =
1
5
*4n+1
+
1
5
*9n
"
#
$$
%
$
$
<手順1>	
(答)
追記
•  本節では行列のn乗の求め方、連立漸化式の解き方につい
て確認した。
•  本節では2行2列の行列を例としたが、一般のn行n列の行
列の場合も同様の手順で求める事ができる。
•  n行n列の行列における逆行列の求め方や対角化は、大学
1年の線形代数にて勉強する。
•  又プログラムで逆行列を計算する場合、Pythonのライブラリ
「numpy」等を用いると良い
第二章:	
  
マルコフ過程	
マルコフ過程は時刻(n+1)の状態が、時刻nの状態の
みに依ってきまる為、連立漸化式で記述される。まず
は連立漸化式の復習を行なう。	
  
確率変数について	
•  確率変数
–  試行の結果によって,その値をとる確率が定まる変数Xを確
率変数Xという
–  確率変数XがX=xiをとる確率をP(X=xi)と表す。
•  確率過程
–  回数(時間など)nとともに確率変数が変化するとき、そ
の確率変数を確率過程と言う。
	
  
	
  
確率過程、マルコフ過程について	
•  マルコフ過程(青空学園数学科より)
–  確率過程で(n+1)回目の確率変数の値が、n回目の確率変数の
値のみから定まるとき、マルコフ過程と言う。
–  推移の確率がnに依らないとき、このマルコフ過程は定常状
態という。このとき、pikを推移確率と呼び、
–  と漸化式を立てて解く事ができる。
P(Xn+1 = k) = pikP(Xn = i)
i
!
マルコフ過程について:推移確率行列	
•  例えば時刻t=n+1のときにある粒子が1または2に居る確率
P(Xn+1=1), P(Xn+1=2)を考える。
•  P(Xn+1=1)=p11P(Xn=1)+p21P(Xn=2)
•  P(Xn+1=2)=p12P(Xn=1)+p22P(Xn=2)
•  これを行列の形に直すと、
•  となり、 を推移確率行列と言う。
	
  
P(Xn+1 =1)
P(Xn+1 = 2)
!
"
#
#
$
%
&
&
=
p11 p21
p12 p22
!
"
#
#
$
%
&
&
P(Xn =1)
P(Xn = 2)
!
"
#
#
$
%
&
&
M =
p11 p21
p12 p22
!
"
#
#
$
%
&
&
マルコフ過程について:推移確率行列	
Pn =
P(Xn =1)
P(Xn = 2)
!
"
#
#
$
%
&
&•  このとき、       とおくと、
•  Pn+1=MPnより、連立漸化式の<手順2>を適用して、
Pn=MnP0が成立する。
•  このPnを用いて、具体的な数量の予測をしていく。
•  次ページでは、人口予測に対するマルコフ過程のモ
デルを立てる例題について見て行く(飛ばしても可)
マルコフ過程の例題:人口予測	
では、実際にマルコフ過程の簡単なモデルを立てて人口予測し
てみよう。	
  
2006年名古屋大学後期(改)(人口推移とマルコフ過程:Izumiの数学より)	
  
A,B2つの町がある。毎年1月1日にA町の前年の住民のうち4割がB町に、B町の
前年の住民のうち2割がAに、それぞれ引っ越す(住民の数は十分多く、引っ越
す住民の割合は正確に4割、2割と見なしてよい)。それ以外には住民の移動は
なく、A町、B町両方をあわせた住民の数は不変である。つぎの各問に答えよ。
(1):n年目の末にA町とB町それぞれに済んでいる住民の数を an , bn とする。(n
+1)年目にA町とB町それぞれに住んでいる住民の数 an+1 , bn+1 を表す式を以下
のように表すとき、この行列Mを求めよ。
(2):Mnを求めよ(原題の誘導を取りました)
(3): を求めよ。
	
an+1
bn+1
!
"
#
#
$
%
&
&
= M
an
bn
!
"
#
#
$
%
&
&
lim
bn
an
n!"
マルコフ過程の例題:人口予測	
	
an+1 = 0.6an + 0.2bn
bn+1 = 0.4an + 0.8bn
この連立漸化式を行列に直して、 M =
0.6 0.2
0.4 0.8
!
"
#
$
%
&
(答)	
(1):n年目からn+1年目の推移図を書くと、
注:このMが推移確率行列
マルコフ過程の例題:人口予測	
	
(2)[手順1]	
0.6 ! !( ) 0.8! !( )! 0.08 = 0 "#! = 0.4,1
! =1
!0.4 0.2
0.4 !0.2
"
#
$
%
&
'
!
x = O
のとき、
より、
! = 0.4
0.2 0.2
0.4 0.4
!
"
#
$
%
&
!
x = O
!
x1 =
1
2
!
"
#
$
%
&
!
x2 =
1
!1
"
#
$
%
&
'
A
!
x = !
"
x ! A " !E( )
"
x = O !| A " !E |= 0
のとき、
より、
マルコフ過程の例題:人口予測	
	
(2)
M = PBP!1
" M n
= PBn
P!1
!M n
=
1
3
1+ 2"0.4n
1# 0.4n
2 # 2"0.4n
2 + 0.4n
$
%
&
&
'
(
)
)
(答)	
P =
1 1
2 !1
"
#
$
%
&
' B =
1 0
0 0.4
!
"
#
$
%
& P!1
=
1
3
1
3
2
3
!
1
3
"
#
$
$
$
$
%
&
'
'
'
'
(3) an
bn
!
"
#
#
$
%
&
&
= M n'1
a0
b0
!
"
#
#
$
%
&
&
=
1
3
(1+ 2(0.4n'1
)a0 +(1' 0.4n'1
)b0
(2 ' 2(0.4n'1
)a0 +(2 + 0.4n'1
)b0
!
"
#
#
$
%
&
&
[手順2,3]
<手順2>
マルコフ過程の例題:人口予測	
	
(3) an
bn
!
"
#
#
$
%
&
&
= M n'1
a0
b0
!
"
#
#
$
%
&
&
=
1
3
(1+ 2(0.4n'1
)a0 +(1' 0.4n'1
)b0
(2 ' 2(0.4n'1
)a0 +(2 + 0.4n'1
)b0
!
"
#
#
$
%
&
&
よりA町とB町の人口比は年数を重ねると1:2に近
づくと予想できる(間違ってたらごめんなさい)
lim
bn
an
=
2a0 + 2b0
a0 + b0
= 2
lim
bn
an
=
(2 ! 2"0.4n!1
)a0 +(2 + 0.4n!1
)b0
(1+ 2"0.4n!1
)a0 +(1! 0.4n!1
)b0
マルコフ過程の例題:人口予測	
	
•  今回は2つの都市間における人口の推移をマ
ルコフ過程を使って考えた。
•  例題を通し人口の推移と言う現実の事象を、
数学的なモデルを立てて考察する事を体験し
た。
•  以下はマルコフ過程の応用例について紹介
する。
マルコフ過程(人口予測)の応用例	
	
•  本ページではマルコフ連鎖の応用例をまとめてみた。
•  人口推移、金融、ネット広告など様々な分野で応用
されている。
•  人口推移
•  「日本における人口移動の構造分析に関する研究」
•  金融
•  マルコフ関数モデルによる金利オプションの価格付けの実
用化(太田 晴康)
•  ネット広告
•  マルコフ連鎖モデルによるアトリビューション分析(イン
ターネット広告代理店で働くデータサイエンティストのブ
ログ)
第三章:	
  
学術論文や発表会を読み取るポイント	
次は学術論文や発表会を読み取るポイントを述べる	
  
本スライドを作ったきっかけ	
	
•  WebMiningTokyo 37の聴講をWebで聞く
•  h_okagawa氏のマルコフ過程の聴講を聞く
•  基本的な解説の時間があれば、もっと聴講者が参
加しやすいのではないかと思った
•  折角なのでマルコフ過程の復習をしようと考え、ス
ライドを作成
•  身近な事例を取り扱って、高校生からわかるように
した(具体的な説明はおまけで確認を)
•  本稿が金融、アドテクノロジーなど各種業種の発展、
又は興味をもつきっかけになれば幸い
発表会で確認するポイント	
	
•  背景を確認
•  論文を読み解く上で知っておくべき知識を整理
•  どのような場合なのか?
•  どのような仮定やモデルを設定するのかを確認
•  どのような場合に対する提案なのか?
•  あるいは他の事を考えない場合なのか?
•  仮定から論者の着眼点
•  マルコフ過程の場合なら、一つ前の事象と現在の事象に注
目する
•  モデルに放り込む数値を確認する
•  [売上 = 単価 個数]の場合、単価と個数をどのように計算
•  マルコフ過程の場合ならば、推移確率行列のpijをどう計算
するかを確認
発表会を聞く上で注意するポイント(1)	
	
•  実際に使えるかはできる限り考えない
•  実際に役に立つ/立たないは結果論
•  どのようにすれば、問題が考えやすくなるのかを
発表者や他の聴講者と考えに行くように聴講する
事(前向きに考える)
•  もっと簡単にできないか?難しくすべきか?
•  発表者や論文の案の利点、欠点を明確にする
•  欠点の例:計算の精度、プログラムの実行速度等
発表会を聞く上で注意するポイント(2)	
	
•  発表会に参加する目的を明確にする
•  趣味の参加か?知り合いを増やす為の参加か?
•  他人の技術に触れる等
•  発表会の特徴を掴む!
•  技術そのものを議論する発表会なのか?
•  技術よりも仕事の取り方、勉強の方法などの発表
会なのか?
•  ソーシャル(Twitter)の使い回し等
•  協賛にどのような企業が参加しているか?
•  チケット予約の方法等は?
おまけ	
  
確率過程に関する大学の授業テキスト
確率過程に関する大学の授業テキスト(1)	
	
•  確率過程の基礎
•  各種確率過程の呼び方と由来が簡単にまとめられています
•  数理統計学I 前期 ランダムウォークと投票者モデル
担当 平場 誠示
•  本稿では大まかな説明ですが、こちらでは具体的に説明さ
れています
•  確率論 - ランダム・ウォーク 2009年, 西岡
•  金融の分野で書かせないランダムウォークの具体例が、高
校生にでも分かるようにまとめられています。「ギャンブ
ラーの破産問題」の項は必見
• 
確率過程に関する大学の授業テキスト(2)	
	
•  講義ノート 経済学のための確率過程論入門 増山 
幸一
•  金融工学でおなじみの伊藤(微分)の公式が紹介されていま
す
•  計画数理演習(確率微分方程式)
•  確率微分方程式についてまとめられています。本稿では離
散的な状況のみの解説ですが、連続的な状況について勉強
したい人にお勧めです

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