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組み込み開発でのソフ
トウェアテスト自動化
のライフサイクル
関西検証コレクション(#検これ)
水野 昇幸 (@NoriyukiMizuno)
徳 隆宏(@tokutaka)
自己紹介
•関西検証コレクションとは
• 大阪・兵庫・滋賀・京都近辺で、Web/組み込み
問わず、V&V全般の情報を集めてフリーディス
カッションするコミュニティ。
• 2014/8/2最終回
•水野 昇幸
• メーカー系のシステム開発・マネジメント
•徳 隆宏
• メーカー系組み込みソフトウェア開発リーダー
2014/6/28 Asian Automation Aliance
本日のお持ち帰り事項
■目的・得られる利点の理解
•テスト自動化の目的と周辺知識
■知見としてのパターン
•テスト自動化のパターン
■組み込み特有の課題
•組み込み・Webを比較した Testing
Model
2014/6/28 Asian Automation Aliance
テスト自動化の目的と
周辺知識
世の中での自動化と、テストの自動化
2014/6/28 Asian Automation Aliance
むかしの自動化の目的
•単位時間あたりの生産量向上
•人の手間の削減
•ヒューマンエラー
の削減
2014/6/28 Asian Automation Aliance
最近の自動化の目的は?
•A Guide to the Automation Body
of Knowledge (2006年出版)
• 自動化の利益と
プロジェクトの正当化
• など
2014/6/28 Asian Automation Aliance
近代の自動化の目的
(Automation Body of Knowledgeより)
•工場の品質向上
•安全性の向上
•製造の柔軟性向上
•運用の信頼性向上
•意思決定の改善
•コンプライアンス
•生産性改善
•製造量の増大
•製造コストの削減
2014/6/28 Asian Automation Aliance
メトリクスをもとに改善検討
(Automation Body Of Knowledgeより)
•修復・組み換えに必要なコスト・期間
•稼働率
•導入に必要なコストと期間(人件費・調
達費・構築)
•動かすために必要な人件費
•問題が日々生じる確率
•生産量・歩留まり
2014/6/28 Asian Automation Aliance
テスト自動化の目的
(誤解あり)
•人手では難しいテストの実現
•手動のテストを不要にする
•誤りなきテスト再現
•一度自動化すれば
メンテフリー
2014/6/28 Asian Automation Aliance
テスト自動化の目的は?
•Test Automation
Body Of Knowledge
(TABOK)
より
•2011年出版
2014/6/28 Asian Automation Aliance
近代のテスト自動化の目的
•人手では難しいテストの実現
•テストの再現性の向上
•テスト対象の信頼性確保を容易に
•メトリクスを収集する
•(うまくできれば)
•費用を減らし、効率を上げ、
品質を向上する
2014/6/28 Asian Automation Aliance
テスト自動化のパターン
テスト自動化に取り組んでいる人たちの
経験をアクセスしやすい形で共有
2014/6/28 Asian Automation Aliance
2つのテスト自動化パターン
•Test Automation Pattern(英語)
• By Seretta Gamba, Dorothy Graham, Mark Fewster
• http://testautomationpatterns.wikispaces.com/
•テスト自動化パターンランゲージ(日本語)
• By 関西検証コレクション。Creative Commons
• https://github.com/KenColle/AutomationPatternLanguage
2014/6/28 Asian Automation Aliance
Test Automation Pattern
4つのIssueとPattern
Process/Management/Design/Execution
Diagnostic(診断)をすることも可能です。
2014/6/28 Asian Automation Aliance
テスト自動化
パターンランゲージ全体
2014/6/28 Asian Automation Aliance
導入のパターン 初期実装のパターン
普及・もしくは
終焉
グッドパターン
アンチパターン
テスト自動化
パターンランゲージ前半
2014/6/28 Asian Automation Aliance
導入のパターン 初期実装のパターン
グッドパターン アンチパターン
テスト自動化
パターンランゲージ後半
2014/6/28 Asian Automation Aliance
普及・もしくは
終焉
グッドパターン アンチパターン
験担ぎ:問題編
•文脈
• テストは自動実施されているが「このエラーは
問題無い」と運用されている
•問題
• 実施が定められているので動かすが、明らかな
エラーが検出されたとき以外は結果を誰も確認
しない。テスト資産が形骸化・陳腐化している
•フォース
• 仕様変更などでテスト資産を変化に対して追従
させる必要があるが、自動化環境はなぜか無視
される
• 担当者が異動になった場合に多い(たこつぼ化)
2014/6/28 Asian Automation Aliance
アンチパターン
験担ぎ:解決編
• 解決
• エラーを現場でもみ消せないようにプロセス整備
• テスト資産を追従させ、エラーが出ない環境を作り、
チームの規律を構築する。 {自動化奉行}
• 結果
• SUTに適した自動化環境が整備され、変化に追従さ
れている。
• 意味のないテスト自動化環境が無くなっている。
2014/6/28 Asian Automation Aliance
アンチパターン
験担ぎ:解決編
• 解決
• エラーを現場でもみ消せないようにプロセス整備
• テスト資産を追従させ、エラーが出ない環境を作り、
チームの規律を構築する。 {自動化奉行}
•改善コストがあわないなら、
そんな自動化やめちまえ。
• 結果
• SUTに適した自動化環境が整備され、変化に追従さ
れている。
• 意味のないテスト自動化環境が無くなっている。
2014/6/28 Asian Automation Aliance
アンチパターン
テスト自動化パターンラン
ゲージ前半 (再掲)
2014/6/28 Asian Automation Aliance
導入のパターン 初期実装のパターン
グッドパターン アンチパターン
3分クッキング:問題編
•文脈
• 自動化は組織にとって殆ど初めての経験であり、
知見などはほとんど蓄積されていない。識者も
「自分だけ」という状況である。
•問題
• 自動化ツールのハードルが高く、どうやって導
入すればいいか分からない
•フォース
• 開発の中で、うまくいくかわからないものに時
間を割くことが難しいことが多い
• 仮に苦しんで自動化ツールを導入できたとして
も、時間あまりインパクトを与えられない。
2014/6/28 Asian Automation Aliance
グッドパターン
3分クッキング:問題編
•解決
•事前に自分の環境で、ある程度の構築をして
おき、ツールなどを紹介すると同時に一気に
運用までもっていけるよう紹介した。
•結果
•まず第一関門を突破。これ以降、[クラウド
トーク(もやもやした会話)]に陥らないよ
うコミュニケーションを取りながら、まず
[全体像を描き][全体像を描く]、堅実に進め
ていくことが重要である。
2014/6/28 Asian Automation Aliance
グッドパターン
いったんまとめ
•自動化全般およびテスト自動化の知識体系があ
る
• Automation Body of Knowledge
• Test Automation Body of Knowledge
•知識体系だけでなく課題解決のパターンがある
• TestAutomationPattern
• テスト自動化パターンランゲージ
2014/6/28 Asian Automation Aliance
そうはいうても・・・
組み込みは・・・
•そもそもテスト対象一式(HW・FW etc)がそ
ろわない。
•リアルタイム動作のため観測困難
•正常動作確認には治具導入など必要。
•自動化環境を構築するまでに手間がかかる。手
間をかけるよりも次の開発へ。
•テストツールでうまく解決できるかわからない
•テストツールのライセンス費・教育費が、効果
に対して見合うかやってみないとわからない
2014/6/28 Asian Automation Aliance
テスト自動化の知見
「テスト自動化」として
これらの知見は役立ちます。
つまりはエンタープライズ、
Web、モバイルなどなど。
2014/6/28 Asian Automation Aliance
組込みでは違うのだよ?
「テスト自動化」として
これらの知見は役立ちます。
つまりはエンタープライズ、
Web、モバイルなどなど。
ただ、「組込みは違う」と
思われる方もいるかも
しれません。
2014/6/28 Asian Automation Aliance
XXとは…
違うの
です!
組込では違うのだよ
->何が違うのでしょう?
•違う部分を考えてみましょう。
※テストレベルでの違い
2014/6/28 Asian Automation Aliance
Requirement
Analysis
High Level
Design
System
Testing
Coding
Integration
Testing
Low Level
Design
Unit
Testing
この辺の
領域は別途
Unit Testを
中心に学ぼう
この領域で、組込み
特有なものがある
組込では違うのだよ
->何が違うのでしょう?
•違う部分を考えてみましょう。
※テストプロセスから違いを考える。
2014/6/28 Asian Automation Aliance
System
Testing 分析 設計 実装 実行
テストプロセス
この部分について、
違いを考えてみましょう
テスト実施での違い
2014/6/28 Asian Automation Aliance
Webの
自動化
デモ紹介
します♪
Powered by…
テスト実施での違い
2014/6/28 Asian Automation Aliance
単純に
安くしたい
組込みは
難しいのだよ
余分なインタフェース
追加は小型化による
省スペース化や、
コスト起因で制約有
自動化を含め一般的
ツールは組込み向け
特殊用途では
用意されていない
余分なメモリ、CPUの
リソースは無い
もしくはギリギリ
制御実施や結果確認の
インタフェースが
無い場合が多い
事前に用意されない
また、追加も難しい
開発対象(SUT)の
リソース制約が
テスタビリティ向上を
困難にする
組込み開発では
特有のHWや
特別なインタフェース
を作ることが多い
特殊な治具が必要な
場合も多い
そもそもマニュアルでも
テスト実施コストが高い
テストの
仕組みを作る
コストが高い
空いたリソースがないと
テストのための機能を
入れるのが困難 or 不可能
テストの制御実施や
結果確認用ツールが
無い、もしくは高い
HWとSWの
開発部門が別の
場合、システムや
SWのテストが
考慮されづらい
HW開発では途中段階
の変更コストが高い
開発時には
「間にあわないモンスター」の
ような強制力が発生してしまう。
設計段階では
テスタビリティが
考慮されづらい
量産では1円でも
安くなるよう
部品を減らす
小型化の
要求も
発生する
テスト実施での違い
2014/6/28 Asian Automation Aliance
単純に
安くしたい
組込みは
難しいのだよ
余分なインタフェース
追加は小型化による
省スペース化や、
コスト起因で制約有
自動化を含め一般的
ツールは組込み向け
特殊用途では
用意されていない
余分なメモリ、CPUの
リソースは無い
もしくはギリギリ
制御実施や結果確認の
インタフェースが
無い場合が多い
事前に用意されない
また、追加も難しい
開発対象(SUT)の
リソース制約が
テスタビリティ向上を
困難にする
組込み開発では
特有のHWや
特別なインタフェース
を作ることが多い
特殊な治具が必要な
場合も多い
そもそもマニュアルでも
テスト実施コストが高い
テストの
仕組みを作る
コストが高い
空いたリソースがないと
テストのための機能を
入れるのが困難 or 不可能
テストの制御実施や
結果確認用ツールが
無い、もしくは高い
HWとSWの
開発部門が別の
場合、システムや
SWのテストが
考慮されづらい
HW開発では途中段階
の変更コストが高い
開発時には
「間にあわないモンスター」の
ような強制力が発生してしまう。
設計段階では
テスタビリティが
考慮されづらい
量産では1円でも
安くなるよう
部品を減らす
小型化の
要求も
発生する
一旦
こちらに
着目して
比較
テスト実装・実行のモデル
2014/6/28 Asian Automation Aliance
テストケース
データ要素
手順 期待結果
テストケース
データ要素
手順 期待結果
テストケース
データ要素
手順 期待結果
テストケース
データ要素
手順 期待結果
Control
(テスト対象制御)
Behavior
(対象のふるまい)
Report
(結果収集、報告)
Judge
(テスト結果判定)
Monitor
(テスト結果監視)
Test Scenario
Scheduler
テスト
データ
結果及び
データ
テスト
成績
テスト
成績
テスト
成績
テスト
成績
異常通知
異常、NG
発生時
Drive
(テスト駆動)
自動テストシナリオ
Test Scenario
SUT Layer
Tool Layer
テストケース仕様書
※システムテストの時
テスト
成績書
Generate
(データ生成)
Data Layer
テスト実装・実行のモデル
2014/6/28 Asian Automation Aliance
テストケース
データ要素
手順 期待結果
テストケース
データ要素
手順 期待結果
テストケース
データ要素
手順 期待結果
テストケース
データ要素
手順 期待結果
Control
(テスト対象制御)
Behavior
(対象のふるまい)
Report
(結果収集、報告)
Judge
(テスト結果判定)
Monitor
(テスト結果監視)
Test Scenario
Scheduler
テスト
データ
結果及び
データ
テスト
成績
テスト
成績
テスト
成績
テスト
成績
異常通知
異常、NG
発生時
Drive
(テスト駆動)
自動テストシナリオ
Test Scenario
SUT Layer
Tool Layer
テストケース仕様書
※システムテストの時
テスト
成績書
Generate
(データ生成)
Data Layer
Generate データを用意する
Drive テストケースの手順を動かす
Control SUTへの入力制御を実施する
Behavior SUTのテスト実行時の動作
Monitor SUTの動作の結果を監視もしくは獲得する
Judge 動作結果のOK/NGを判定する
Report 判定NG結果を通知する、成績へ反映する
Webの
自動化と
比較
します
モデルの説明
2014/6/28 Asian Automation Aliance
Control
(テスト対象制御)
Judge
(テスト結果判定)
Monitor
(テスト結果監視)
Drive
(テスト駆動)
Behavior
(対象のふるまい)
Generate
(データ生成)
Report
(結果収集・報告)
OR
Mail
orz…
宿泊日:7/29
宿泊数:1泊
人数:1名
名前:みうみう
モデルの説明
2014/6/28 Asian Automation Aliance
Control
(テスト対象制御)
Judge
(テスト結果判定)
Monitor
(テスト結果監視)
Drive
(テスト駆動)
Behavior
(対象のふるまい)
Generate
(データ生成)
Report
(結果収集・報告)
OR
Mail
HTML上
で実現
自動化ツール
(Selenium)
上で実現
モデルの説明
2014/6/28 Asian Automation Aliance
Control
(テスト対象制御)
Judge
(テスト結果判定)
Monitor
(テスト結果監視)
Drive
(テスト駆動)
Behavior
(対象のふるまい)
Generate
(データ生成)
Report
(結果収集・報告)
OR
Mail
HTML上
で実現
Monitor
(テスト結果監視)
Behavior
(対象のふるまい)
Control
(テスト対象制御)
Behavior
(対象のふるまい)
Judge
(テスト結果判定)
Monitor
(テスト結果監視)
Drive
(テスト駆動)
SUT Layer
Tool Layer
Control/Monitorが
SUTに実装されている
自動化ツール
(Selenium)
上で実現
比較してみましょう
画面系自動化であれば、WebのSelenium、
WinアプリでのFriendlyなどの自動化ツール
が存在します。
「Control」「Monitor」を作る場合もあり
ますが、ツールとの組合せで比較的自動化
が実現しやすい状況になっております。
2014/6/28 Asian Automation Aliance
Windowsアプリ自動化
ツール:Friendly
比較してみましょう
•Web系のパターンと比較してみると…
2014/6/28 Asian Automation Aliance
ツール
(Drive)
対象
対象
対象
対象
ツール
(Judge)
Mail
ツール
(Report)
orz… 対象
(Control)
対象
(Monitor)
比較してみましょう
2014/6/28 Asian Automation Aliance
•Web系のパターンと比較してみると…
ツール?
(Drive)
ツール?
(Control)
ツール?
(Judge)
ツール?
(Monitor)
おいくら
万円?
比較してみましょう
2014/6/28 Asian Automation Aliance
•Web系のパターンと比較してみると…
ツール?
(Drive)
ツール?
(Judge)
ツール?
(Control)
ツール?
(Monitor)
Control
(テスト対象制御)
Behavior
(対象のふるまい)
Judge
(テスト結果判定)
Monitor
(テスト結果監視)
Drive
(テスト駆動)
SUT Layer
Tool Layer
Control/Monitorも
Toolで用意する必要がある
Control
(テスト対象制御)
Behavior
(対象のふるまい)
Judge
(テスト結果判定)
Monitor
(テスト結果監視)
Drive
(テスト駆動)
SUT Layer
Tool Layer
Control
(テスト対象制御)
Behavior
(対象のふるまい)
Judge
(テスト結果判定)
Monitor
(テスト結果監視)
Drive
(テスト駆動)
SUT Layer
Tool Layer
比較してみましょう
2014/6/28 Asian Automation Aliance
Web系:HTML上で
実現されるコトが多い
組込み系:テスト対象に
用意されない場合がある
•Web系のパターンと比較してみると…
Control/Monitor範囲が目立って違う
テスト実装・実行のモデル
2014/6/28 Asian Automation Aliance
テストケース
データ要素
手順 期待結果
テストケース
データ要素
手順 期待結果
テストケース
データ要素
手順 期待結果
テストケース
データ要素
手順 期待結果
Control
(テスト対象制御)
Behavior
(対象のふるまい)
Report
(結果収集、報告)
Judge
(テスト結果判定)
Monitor
(テスト結果監視)
Test Scenario
Scheduler
テスト
データ
結果及び
データ
テスト
成績
テスト
成績
テスト
成績
テスト
成績
異常通知
異常、NG
発生時
Drive
(テスト駆動)
自動テストシナリオ
Test Scenario
SUT Layer
Tool Layer
テストケース仕様書
※システムテストの時
テスト
成績書
Generate
(データ生成)
Data Layer
特に違うのは
「Control」「Monitor」部分
「Control」「Monitor」に引っ張られて、
Drive/Judgeのツールもない
それでは何が必要?
•主に「Control/Monitor」についての仕組
みをシステムとして考える必要あり。
•これではだめですね…
2014/6/28 Asian Automation Aliance
おいくら
万円?
それでは何が必要?
•主に「Control/Monitor」についての仕組
みをシステムとして考える必要あり。
•実現可能な範囲で、テストを実施するため
の仕組みづくりが必要です。
2014/6/28 Asian Automation Aliance
ツール
(Drive)
ツール
(Judge)
話題沸騰モニタ
85 ℃
沸騰 中
ONヒータ
•「システムで
考える」
コトが必要。
※試験の構成を含めて
全体を考えましょう
ツール
(Control)
ツール
(Monitor)
対象
(Control)
対象
(Monitor)
Friendly
それでは何が必要?
•仕組みを含めシステムとして考える事で、
自動化の恩恵を受けることが出来ます。
•組込み/システムの設計者は十分考える能力
があるはずです。※製品開発で考えている
•ただし、実現のコストは組込みでは比較的
高価になってしまうので、効果や目的と
照らし合わせて考えてみましょう。
2014/6/28 Asian Automation Aliance
実際に構築した例
•制御実施を行うシミュレータ
•データを獲得する仕組みを構築
•その上でDrive/Judgeする仕組みを構築。
2014/6/28 Asian Automation Aliance
制御
シミュレータ
(Control)
ツール
(Monitor)
Win GUI
自動化ツール
Friendly
ツール
(Judge)
ツール
(Drive)
Windows
環境 テスト対象
テスト対象
(Control)
(Behavior)
テスト実施の課題
2014/6/28 Asian Automation Aliance
単純に
安くしたい
組込みは
難しいのだよ
余分なインタフェース
追加は小型化による
省スペース化や、
コスト起因で制約有
自動化を含め一般的
ツールは組込み向け
特殊用途では
用意されていない
余分なメモリ、CPUの
リソースは無い
もしくはギリギリ
制御実施や結果確認の
インタフェースが
無い場合が多い
事前に用意されない
また、追加も難しい
開発対象(SUT)の
リソース制約が
テスタビリティ向上を
困難にする
組込み開発では
特有のHWや
特別なインタフェース
を作ることが多い
特殊な治具が必要な
場合も多い
そもそもマニュアルでも
テスト実施コストが高い
テストの
仕組みを作る
コストが高い
空いたリソースがないと
テストのための機能を
入れるのが困難 or 不可能
テストの制御実施や
結果確認用ツールが
無い、もしくは高い
HWとSWの
開発部門が別の
場合、システムや
SWのテストが
考慮されづらい
HW開発では途中段階
の変更コストが高い
開発時には
「間にあわないモンスター」の
ような強制力が発生してしまう。
設計段階では
テスタビリティが
考慮されづらい
量産では1円でも
安くなるよう
部品を減らす
小型化の
要求も
発生する
今回は
こちらを
中心に
紹介~
目指す方向性(一例)
2014/6/28 Asian Automation Aliance
単純に
安くしたい
組込みは
難しいのだよ
余分なインタフェース
追加は小型化による
省スペース化や、
コスト起因で制約有
自動化を含め一般的
ツールは組込み向け
特殊用途では
用意されていない
余分なメモリ、CPUの
リソースは無い
もしくはギリギリ
制御実施や結果確認の
インタフェースが
無い場合が多い
事前に用意されない
また、追加も難しい
開発対象(SUT)の
リソース制約が
テスタビリティ向上を
困難にする
組込み開発では
特有のHWや
特別なインタフェース
を作ることが多い
特殊な治具が必要な
場合も多い
そもそもマニュアルでも
テスト実施コストが高い
テストの
仕組みを作る
コストが高い
空いたリソースがないと
テストのための機能を
入れるのが困難 or 不可能
テストの制御実施や
結果確認用ツールが
無い、もしくは高い
HWとSWの
開発部門が別の
場合、システムや
SWのテストが
考慮されづらい
HW開発では途中段階
の変更コストが高い
設計段階では
テスタビリティが
考慮されづらい
量産では1円でも
安くなるよう
部品を減らす
小型化の
要求も
発生する
効果のあるテスト自動化、テストの仕組みを
構築することが出来ている
テスト実施のための
インタフェースが
用意されている
コストに似合った
テストの仕組みを
作ることが出来る
設計段階から
テスタビリティを
考えることが出来る
テスト自動化に向けた
ツールと特殊部分を
分けて効果的に
活用できている
テスト自動化の
既存ツール・技術を
活用する技術がある
テスト自動化の
目的や効果が
明確である
目的に似合う
コスト検討が
出来る
コストとの
トレードオフが
出来ている
そのための
知識がある
そのための
知識がある
そのための
知識がある
組込特有の課題
(Control/Monitor)
システムとして考える
知見としてのパターン
(ツールの知識)
自動化の目的・利点
・人手では難しいテスト実現
・テストの生産性向上
・テスト再現性向上
・テスト対象の信頼性確保
・メトリクスを収集する
(うまくできれば)
費用を減らし
効率を上げ
品質を向上する
ありがとうございました!
参考文献
•検これパターン
https://github.com/KenColle/AutomationPatternLanguage
http://www.slideshare.net/Posaune/ss-36420230
•Test Automation Patterns Wiki
http://testautomationpatterns.wikispaces.com/
•ABOK
A Guide to the Automation Body of Knowledge
•TABOK
Test Automation Body Of Knowledge
2014/6/28 Asian Automation Aliance

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