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NAGAHAMAKAIKO_AnnualReport_R3.pdf

  1. NAGAHAMA KAIKO ANNUAL REPORT R.3 2022,3,31 アニュアルレポート
  2. 目次 エグゼクティブサマリー R3年度の年間スケジュール 長浜カイコーの設置目的 ボードメンバー紹介 長浜カイコーの提供価値 長浜カイコーの由来 長浜カイコーのつくり方 スペースの使い方 イベント開催・メディア掲載実績 長浜カイコー 屋内写真 お問い合わせ先 2 4 5 6-14 15-16 17-20 21-22 23-25 26-30 31-39 40-45 46 2 目次
  3. オモカジイッパイ! この時代に、またカイコーしよう。 ここは様々なアイデア、人、技術が集積するクリエイティブの港。 船乗りはモノと一緒に新しい情報や異文化を持ち込み、 その町の人と交流を深めて新たなモノを生み出していった。 そして町で醸成された人・モノ・文化は、 港から外の世界へ放出されていった。 クリエイションセンターとして開港したこの場所は、 デザインを軸としてここに集う人たちを混ぜ合わせながら、 アイデアをカタチにする役割を担っています。
  4. 施設愛称 長浜カイコー CREATION CENTER NAGAHAMA KAIKO 正式名称 NAGAHAMA CREATION CENTER VISION 前ノメリで挑戦し続ける 能動的で創造的な風土を醸す MISSION クリエイティブの玄関口になる 事業概要 (2021現在) ①アイデアをカタチにする戦略づくり ②クリエイターズネットワークの構築 ③市外県外とのコラボレーション企画 ④ワークスペースの運営 ターゲット ユーザー ○何かチャレンジしたいことがあるけどモヤモヤして前に進まない事業者 ○クリエイティブな仕事やプロジェクトをして長浜に関わりたいクリエイター ○市外県外やまだ出会ったことない長浜のクリエイティブな人と交わり刺激が欲しい人 場所 滋賀県長浜市北船町3−24 えきまちテラス1F 運営母体 設置者 えきまち長浜株式会社 長浜市 エグゼクティブサマリー 4
  5. R3年度の年間スケジュール 5 3 2 1 12 11 10 9 8 7 6 5 4 FRONT BACK グッドデザイン賞 巡業展開催 利用プラン設計 関係各所ヒアリング 利用開始 コワーキングスペース 今+視察 設計士牛島 参加 中山・石井 コンセプトシート 提出 えきまちテラス1階 準備スタート 企画チーム 契約開始 運営荒井 参加 滋賀県立大 同志社女子大 大学生4名 参加 スタッフ募集 見積り・調整 スペースの施工 富山県・高岡市 デザインセンター視察 noteで記事公開 開始 モニターワーク 利用 長浜カイコー 愛称 ロゴマーク決定 スペースの基本設計 竣工 大学生含む 7名のスタッフ で新体制スタート 2月以降のイベント調整・準備 カイコーラジオ 開始 滋賀県立大学 連携 ミーティング リーファ 実験 ライブ ぼくらのでざいん ワークショップ 大学生チーム ペデストリアンデッキ 活用実験 プレゼン ソトコト6P特集 長浜経済新聞 Yahooニュース 掲載 カイコーラジオ 公開収録 山水郷チャンネル 出張生配信 ぼくらのでざいん SOLIT X SWALION 試着販売会 トークイベント ZTV放送 オープニング スペース工事中につき クローズ期間 ティザーサイト オープン 機関紙vol.1 発行
  6. 長浜カイコーの設置目的 長浜カイコーは市民から長浜市へ提案して実現した 公設民営のクリエイションセンターです。 長浜カイコーでは、クリエイターと市民や企業を次々に つなぎ、デザインとみなさんの距離を近づけていきます。 「デザインってなに?」「どんな風によくなるの?」 「デザインってうちの事業にも使えるの?」 そんなギモンをクリアしていきます。 クリエイターにとっては、 デザインがしやすく、おもしろい仕事がたくさん生まれる町へ。 市民や企業の方々にとっては、 デザインをお願いしてどんどんよくなっていくという実感へ。 中間支援組織にとっては、 プロジェクトの基盤を一緒に整えてくれる、そしてともに 実行してくれるプロが探しやすいパートナーへ。 長浜カイコーはデザインを特技としたクリエイターとともに 能動的にチャレンジできる町を目指していきます。 長浜カイコーの設置目的 6
  7. 「デザインする」と聞くとちょっとムズかしく、自分ではできない、 もしくは関係のないものだと思ってしまいませんか?実は、どんな方 でも常日頃「デザイン」に触れています。ここでは長浜カイコーが連 呼する「デザイン」について少し詳しく説明します。 ”デザイン”とはもうチラシ”だけ”のことではない 高度成長期にかけて家電や電子機器、文房具や衣服など様々な便利な ものが生まれました。よくイメージされる”デザイン”とはこの家電の デザイン(プロダクトデザイン)だったり、服のデザイン(ファッション デザイン)だったり、またはそれを広く伝えるための広告(グラ フィックデザイン)だったりします。その後、インターネットのよう なITが発展し、ウェブサイトやオンラインショップやアプリなどが隆 盛しました。(ウェブデザイン、UI/UXデザイン)そして今現在、み なさんが日常的にしている体験すらもデザインされています。(サー ビスデザインなど)高度成長期の「有形なデザイン」からどんどん 「無形のデザイン」に目が向けられるようになりました。つまり、デ ザインはより広範囲にされるようになってきた=”チラシの制作だけ” ではなくなってきたのです。 特許庁が”デザイン経営”を提唱しはじめた! デザイン思考という「デザインをする行為そのもの」があらゆるもの ごとを組み立てる時に応用できる、ということで数年前から度々耳に するようになりました。その後、特許庁と経産省が経営手法(ブラン ド構築やイノベーション推進)のひとつとして、デザインの力を使う ことを推奨、宣言しました(2018)。現在、民間企業、自治体などでも デザイン経営を取り入れようとする動きが起きています。 長浜カイコーの設置目的 7 長浜カイコーが言う”デザイン”とは? 引用元:コンヴィヴィアリティのための道具 須永スタジオの備忘録(2016.03.16) 引用元:特許庁, 特許庁はデザイン経営を推進しています(2021,6.30)
  8. 長浜カイコーが言う”デザイン”とは? 8 前提を整える プロジェクトをスタートさせる前に、その目的や背景、現在考えてい る手段が適切か、などをしっかりと議論することが、プロジェクト成 功の可能性を高めることにつながります。現在見えている課題は何が 原因でおこっているのか、俯瞰的に全体から部分までを整理すること が重要です。仕事の受発注の関係性では中々踏み込むことのできない 部分から長浜カイコーでは行っていきたいと考えています。 「有形のデザイン」が消えることはない デザインは幅広いところで出番がある、と書きましたが、製品のデザ インや紙面のデザインがなくなるわけではありません。それは人の手 に渡る時に必要なものです。また、そのプロたちもこれからさらに活 躍する場面が出てきます。その有形のデザインを活かすためにも、 「何を実現したくて」「誰に」「どうやって届けたいか」「どうやっ て感じてもらって」「どうやって思い出してもらおうか」そんなこと まで一緒にデザインをしていくとより効果を発揮します。長浜カイ コーではプロジェクトの前提条件を事業主様と一緒に整えながら、形 にするプロたちとチームをつくるようにタッグを組み、長いスパンで 推進していきます。 前提を整える 長浜カイコーの設置目的
  9. 前ノメリで挑戦し続ける 能動的で創造的な風土を醸す 誰もが「やりたいことを踏み出せる」そんな躊躇せずに 前ノメリに動き出せる能動的で創造的な風土を、 この場に関わるみんながつくりあげています。 そしてその土壌は長浜全土から市外県外へ 滲み出て醸しています。 9 VISION 長浜カイコーの設置目的
  10. クリエイティブの玄関口になる 長浜の駅前という、人が行き交う立地は他のスペースにはない魅力です。 その条件を活かして「町の人も外の人も」ここに集まり、 何かクリエイティブなコトが起こっていく。 そんな入っては飛び出していく、 玄関口の役割を担います。 長浜カイコーの設置目的 10 MISSION
  11. デザインはビジネスだけのものではない 前掲の「デザイン経営宣言」は主にビジネス領域の活動にデザイ ンを活用していくことを推進していくものですが、デザインはビ ジネスだけが活用できるものではありません。例えば近年、行政 組織でのデザイン手法活用が注目を浴びつつありますが、行政の 扱う課題はビジネスベースでは解決できないような様々な種類の ものが数多くあります。また、自分の身近にある課題に対して興 味関心を持ち、主体的にアクションを起こすということも増えて きています。そのような活動においてもデザインは力を発揮でき るのです。 ビジネスとソーシャルが混ぜ合わさるとき 他方、ビジネス領域においても、近年ソーシャル領域と混ざり あったテーマでの活動が増えているように思われます。例えば、 循環型経済に関連する取り組みは、企業と市民の双方が協力する からこそ推進されるものです。これまでのように画一的な価値観 が支配的であった時代から、多種多様な価値観が共存する社会に 変化する中で、企業がイノベーションを起こすためには今まで見 過ごしてきた領域に目を向ける必要があります。長浜カイコーで は、デザインという視点からビジネスとソーシャルの両領域の活 動を支援し、新たな価値が創出されるような関係性をつくってい きます。 長浜カイコーの設置目的 11 長浜カイコーがすべきコト 「ビジネス」と「ソーシャル」の間をつなぐ
  12. 強いつながりの推進力と 弱いつながりのひらめきで変化が起こる つながりには「強いつながり」と「弱いつながり」と言われるも のがあります。お互いに共通の知り合いが多く強いつながりで結 ばれたグループは、まとまりがあり何か行うときに推進力が生み 出されるものの、視野が狭くなり外部の変化やトレンドから取り 残されるという危険性があります。他方、共通の知り合いが少な い弱いつながりでは、普段得られないような新鮮な情報や刺激が 得られるものの、一過性のものとなり行動や価値観を変化させる までには至らないことがあります。変化は「弱いつながり」が複 数でき、新たな「強いつながり」が作られることで達成されるの です。 長浜カイコーでは、既存の強いつながりが多くある地域におい て、「強いつながり」と新たな「弱いつながり」が出会うきっか けをつくり、個人や組織、ひいては地域に新たな変化が起こる、 そのような活動を行っていきたいと考えています。 長浜カイコーがすべきコト 強いつながりの中に弱いつながりを作る =STRONG T I E = W EAK T I E 長浜カイコーの設置目的 12
  13. “ ” “ ” みんなデザインをしている 「現状をより好ましいものに変えるべく行為の道筋を考案するも のは、だれしもデザイン活動をしている」この言葉は、ノーベル 経済学賞受賞者でもある経済学者、ハーバート・サイモンが述べ た、世界で最も多く引用されていると思われるデザインの定義で す。日々の生活や仕事において相手のことを思って一工夫すると いうことは誰しも行っていることです。その時点で、あなたもデ ザインをしているのです。そうとはいうものの、デザインという 言葉を聞くと、「誰かセンスのいい人がするもので、自分には関 係ない」と思われる方も多いのではないでしょうか。いつの間に か限られた人が特権的に行うと考えられるようになったデザイン を、まちの人々が自信を持って行うことができる、そんな状態を 目指していきます。 その土地ならではの独創性があること わかりやすいデザイン、成功したデザインというものは受け入れ られやすいものです。しかし、生活環境や社会状況、トレンドは その時々によって異なります。一見魅力的に見えても、その土地 には上手くフィットしないことも多くあります。また、成功した ものを輸入するだけでは、均一的なもので地域が埋め尽くされて しまいます。長浜カイコーでは、人々に親しまれながらも、その 土地の独自性を備えたデザインが増えるよう活動していきます。 長浜カイコーの設置目的 13 長浜カイコーがすべきコト 革新的かつ民主的 デザインデモクラシーを起こす
  14. 山をより高く、裾野をより広く 先程まで述べてきたデザインを、既に高いレベルで実現している 人々が地域内外にはいます。その一方、これから何か活動をして いきたいと思っているけどどこから踏み出してよいか迷っている という人もいます。特に地方においては、お手本やロールモデル になるような人や活動との出会いがまだまだ少ないように思いま す。また、独創的な活動をしているにも関わらず理解をされない 場面もあるように思います。地域の中にいる様々なプレイヤーが 混ざり合うことで、これから何かをはじめたい人は背中を押され るような、また先頭を走るトッププレイヤーはさらに応援される ような環境をつくりたいと考えています。 背の高い山は、広い裾野を持っています。長浜カイコーでは、地 域のデザインの裾野を広げ、トップがますます伸びていくよう活 動をしていきます。 長浜カイコーの設置目的 14 長浜カイコーがすべきコト 山を高くすべく、様々なステージにいる 人々を混ぜ合わせる ( )
  15. ボードメンバー紹介 長浜カイコーには、デザイナー、研究者、建築士、大学教員 行政職員、大学生など様々なバックグラウンドの持ち主が 「デザイン」の旗のもとに集まっています。 ボードメンバー紹介 15
  16. 1986年滋賀県長浜市生まれ。高校卒業後、進学 のため東京へ。アメリカ、愛知、東京など2年 に1回は引っ越し生活。元々地元を離れ海外で 働きたいと思っていたが、色んな縁が繋がって 2017年にUターン。現在は、長浜を拠点に地域 の様々な活動に関わったり、自治体など行政組 織でデザイン手法がどのように活用できるかを 研究中。合同会社kei-fu。カフェコマイテイで 週1日カフェのマスター。滋賀大学経済学部非 常勤講師。 16 企画をまとめる人 中山 郁英 1986年生まれの千葉県出身。アートディレク ター兼グラフィックデザイナー。大学卒業後、 都内広告会社でグラフィックデザイナーとして 勤務。大量消費大量生産のデザインに疑問を抱 き、退職。イギリスに渡り『物語とデザイン』 にまつわる研究で修士号を取得し、帰国。4年 半前に長浜市に移住し、株式会社仕立屋と職人 の代表として全国津々浦々のプロジェクトに携 わる。武蔵野美術大学構想造形学部客員准教 授。 デザインをする人 石井 挙之 1985年生まれの茨城県出身の建築家。大学院時 代の校外活動で知り合った、エイリアンなデザ イナーやピアニストに啓発されて、デンマーク に留学。帰国後、東京のアトリエ系事務所に就 職し、修行僧生活。2016年に牛島隆敬建築設計 事務所を主宰。関東を中心に活動してきたが、 2021年夏に妻に連れられて湖北に移住し、滋賀 とたまに東京の二拠点生活へ。住宅などの小さ なものから公共建築まで幅広く活動中。一級建 築士。 建築設計をする人 牛島 隆敬 1988年栃木県出身。カフェと日用品 コマイテ イ店主 / 合同会社kei-fu代表。美術大学で金属 加工を学び、伝統工芸を扱う会社で商品開発部 に勤務。無形文化遺産に興味を持ち、大学院で 文化資源学で修士号取得。2018年3月に長浜市 木之本町に移住、2019年に合同会社kei-fuを設 立し、フィールドワークを行いながら「カフェ と日用品 コマイテイ」を運営している。 運営をまとめる人 荒井 恵梨子 ボードメンバー紹介
  17. 長浜カイコーの提供価値 長浜カイコーは、すでに活躍しておられる方の一助になるように 「デザイン」を駆使しながら活動して参ります。 長浜カイコーがあることによって、価値が増幅する、 そのような提供価値を基に事業を組み立てます。 長浜カイコーの提供価値 17
  18. クリエイターの皆さまにとって 長浜カイコーの提供価値 18 これまで以上にあらゆるクリエイティブなお仕事を創り出します これまでは、一部のお客様が一部のクリエイターにだけお仕事を発注できる限られた関係性がつくられていました。 これからは、長浜カイコーで相談を受けることによって、今までデザイン発注をしたことがなかった お客様とクリエイターをつなぎ合わせて新たなデザイン案件を創り出していきます。 これまで以上にあらゆるクリエイターとつながって出来る表現を増やします 長浜や近郊地域にはまだまだ互いにつながっていないクリエイターがたくさんいます。あらゆるスペシャリストを ネットワーク化していくことで、これまでツテがなくて達成できなかった活動範囲の拡大や表現などが、 長浜カイコーを介したコラボ機会の創出によってできるようになります。 デザイン案件として成立するように前提条件を整えます デザイン発注に慣れていないお客様の場合、相談時にはまだ「案件化」されていない=要件が整っていない状況が多々見られます。 その時点でせっかく動き出したプロジェクトが座礁してしまう可能性があります。クリエイターへの発注前に長浜カイコーが 相談事の要件整理を行うことで安定したプロジェクトの滑り出しが可能になります。
  19. 長浜カイコーの提供価値 19 まだ固まっていないアイデアでも相談ができます この状態で相談していいのだろうか?お金はかかるのだろうか?と一歩を踏み出す前にたくさんの心理的ハードルが あると思います。まずは相談にきてください。1時間ほどの面談をさせていただき、次のステップを一緒に 考えていきます。具体度が増してきたらクリエイターにつなぐステップに移りましょう。 デザインに関して相談したい相手がすぐに見つかります 改善したい、相談したい、と思うことがあっても、誰にどこでどのように相談したらいいか分からない方がほとんど だと思います。長浜カイコーで準備している「クリエイターネットワーク」と「クリエイター窓口」を 活用していただくことで必ず誰か一緒に動いてくれるパートナーを見つけ出します。 拠点となる地域や組織形態に関係なくご利用いただけます 長浜カイコーのサービスは長浜全地域を対象としています。もちろん、市外県外への展開も積極的に行っていきます。 法令遵守のもと、拠点となる地域や組織形態(たとえ個人でもOK!)に捉われず、 幅広い方々にご相談いただけます。 市民・企業の皆さまにとって
  20. 長浜カイコーの提供価値 20 カバー範囲ではないデザインに関する部分をお任せいただけます 長浜市にもたくさんの支援組織が設置されています。各組織が得意とする分野の支援と、補い合う形で連携を取りながら利用者様の ご支援に当たります。長浜カイコーでは、デザイン案件の立ち上げ、そのプロジェクトを実行するプロフェッショナルとの マッチング、そしてプロジェクトのアフターフォローをメインにカバーさせていただきます。 市内外のクリエイターと貴組織との連携を促進します 経営面の支援や技術面の支援などで、クリエイターの知見が役立つ場面が多分にあることが想定されます。そういった際にも、 長浜カイコーのネットワークから適任者を推薦させていただき、必要であればプロジェクトに加わっていただきます。 各組織の取り組みに対して横断的に活躍していただける横連携を積極的に行っていきます。 支援組織の皆さまにとって
  21. 長浜カイコーの由来 長浜カイコーという名前には「開港する」という意味が込められています。 そのネーミングやロゴマークも、デザイナーからの複数提案の中から 来場者の方々に選んでいただき、決定しました。 長浜カイコーの由来 21
  22. 長浜カイコーの由来 22 およそ140年前から、琵琶湖の最北に位置する長浜は水運の要所と して文化や人が行き交い、発展を遂げてきました。琵琶湖には最盛期 数多くの港があり、その中でも最大級の塩津港には115隻の丸子船 が所有されていたと言います。 固定化され、均一化され、消費されてきた時代は終わりを告げ、働き 方や暮らし方、人との関わり方はまるで新しい時代を迎えました。長 浜カイコーという港に、人や文化が舟によって運ばれてきて、追い風 に乗って外洋に出る。そんな場所をイメージしてこのマークはつくら れました。カイコーとは、「開港」と言う意味の他に、開考、開交、 開光の意味があります。 この琵琶湖独自の文化である丸子船の帆をイメージしたマークは、追 い風を受けて外洋に発つ。勢いのあるデザインになっています。 長浜カイコーの由来
  23. 長浜カイコーのつくり方 長浜カイコーは、スペースのつくり方もコ・デザイン(共創)を意識しています。 「できました、ハイどうぞ。」と一方的に渡されるものではなく、みんなで 「こんな風に使えたらいいよね。」「こんな機能あったらいいよね。」 と話し合いながら作っていった場所です。 長浜カイコーのつくり方 23
  24. 長浜カイコーのつくり方 24 出来上がった場所を使い手の方々に提供するのではなく、まっさらな 状態から、使い手になるであろう方々と一緒に、実験的を重ねながら 設計していきました。 その過程では、通常の建築設計で取り入れられている「ワークショッ プ」ではなく、「モニターワーク」を取り入れました。モニターワー クでは実際にその場所を使ってもらい、付箋やアンケートを使って意 見をしてもらいました。その意見を元にデザインや使い方の新しいバ リエーションをつくり、模型として展示していきます。設計者自身も 参加することで、直接説明したり、意見を聞くことが出来ました。そ の中から一案に絞り、案を詰めていきました。 スペースのつくり方
  25. 長浜カイコーのつくり方 25 ミッションにある「クリエイティブの玄関口」という、この場所で やっていくことが先に言語化されていたので、そこに沿う形でネーミ ングをいくつか用意しました。そしてモニター参加者や来訪者に対 し、コンセプトとネーミングアイデアを見比べてもらい、投票をして もらいました。結果的にメンバー票も合わせ、この「長浜カイコー」 に決定しました。 ネーミングのつくり方 次に「玄関口」「カイコー=開港」と長浜の文化を掛け合わせてロゴ マークの作成を進めていきました。ロゴマークは一案の決め打ちでは なく、数案の中から選んでいきます。結果的に琵琶湖独自の文化であ る丸子船の帆をモチーフにした「追い風に乗って前進する」ロゴマー クに決定しました。 ロゴマークのつくり方
  26. スペースの使い方 アイデアをカタチにするクリエイティブの玄関口として、ここではクリエイターと 市民が出会い、話をする。そしてカタチにするために行動に移す。 そのために使いやすいスペースを用意しています。 26 スペースの使い方
  27. スペースの使い方 27 長浜カイコーには大きく分けて「みんなと交わる場所=オープンス ペース」と「集中してカタチにする場所=クローズドスペース」の2 種類があります。オープンスペースでは、クリエイターたちと、市 民・企業・行政・学生の方々が集まり、活発に話をしてアイデアを膨 らませていきます。クローズドスペースには個室があり、集中して作 業をしていただけます。スペースをその日によって使い分けてもらう ことで、この場所をご活用いただけます。 オープンもクローズドも
  28. 28 ここでアイデアを膨らませたら、実際に手を動かしてカタチにしま す。自分だけでは難しいな…そんな時は、カイコーのクリエイター ネットワーク(仮称)から、チカラになってくれるパートナーを紹介し ます。イベントやワークショップをしてみて、お客さんの反応を得る ことだってできます。ここでは、大きく羽ばたいていくために、小さ く実験を一緒に繰り返しながら前に漕ぎ出していくサポートをさせて いただきます。 使い方はその人によって三者三様 スペースの使い方
  29. 29 スペースの使い方 FLOOR MAP PLAY GROUND TOILET ◀RECEPTION ◀ONLINE DOCK DOCK DOCK OPEN KITCHEN▶ WORKSHOP TABLE▶ MEETING ROOM MEETING ROOM DOCK ◀ONLINE DOCK WORKSHOP TABLE▶ OPEN KITCHEN▶ ◀RECEPTION PLAY GROUND DOCK PLAY ROOM▼ PLAY ROOM▼ QUIET AREA OPEN SPACE
  30. 30 スペースの使い方 A 3 W i - F i
  31. イベント開催・メディア掲載実績 本格オープンを迎えるまでの間、市内外のクリエイターとコラボ企画も 行ってきました。どのような方々がどのような使い方をしてくれるのだろう? そんなことを実験しながら仲間を増やして参りました。 その取り組み自体をすでにいくつかのメディアが 取り上げてくださっています。 イベント開催・メディア掲載実績 31
  32. 2022年2月18日、長浜カイコーは無事オープンいたしました。コロナによる感染拡 大の影響により、大々的なイベントは適いませんでしたが、市内外ともに多くのゲ ストにお越しいただきました。この日に合わせて年に数回発行する予定の機関紙 vol.1を配布しました。機関紙デザインは滋賀県立大学デザイン学科の学生に作成 していただきました。 イベント|長浜カイコー オープニング 32 イベント開催・メディア掲載実績
  33. 日本デザイン振興会協力のもと、日本で最も大きなデザインアワードの1つである グッドデザイン賞の巡業展を長浜カイコーで行いました。展示品は2021年最新の 受賞作AIロボットから、1950年代の受賞作炊飯器まで、歴史とともにデザインの 発展を遡れる12点をピックアップしました。この巡業展は日本デザイン振興会の 初めての試みとなりました。 イベント|グッドデザイン賞特別展 33 イベント開催・メディア掲載実績
  34. 長浜市内外にカイコーの存在を知ってもらう+仲間の輪を広げていく試みの1つと してポッドキャストを使ったカイコーラジオをスタートさせました。このラジオで は「デザイン」を話の軸に、市内外の市民の方々をゲストに迎えてトークをしてい きます。 グッドデザイン賞特別展の開催中に公開収録として、冨田酒造(有)・冨田泰伸氏、 (株)材光工務店・伊藤和真氏、(株)黒壁・佐藤泉氏にお越しいただき、長浜にお けるデザインの今と昔についてお話しいただきました。 イベント|カイコーラジオ公開収録 34 イベント開催・メディア掲載実績
  35. 日本デザイン振興会が主催するオンライントークシリーズの「山水郷チャンネル」 の第62回を長浜カイコーから出張生配信をしました。トークでは前後半に分け て、「企画ができるまで」と「空間ができるまで」の二部構成になっています。オ ンライン配信は長浜で実績のあるチームにお願いしました。当イベントは山水郷 チャンネルのアーカイブからいつでもご覧いただけます。 イベント|山水郷チャンネル出張生配信 35 イベント開催・メディア掲載実績
  36. 長浜市を中心にデザイン業を行なっているペーパームー様主催のワークショップ形 式の子供向けデザイン教育プログラムです。写真は「雨具のデザイン」の会です。 参加者はあらゆる材料を使って思い思いの雨具を制作し、雨に濡れる実験を行い、 その様子をフォトグラファーに撮影していただきました。構想段階から長浜カイ コーのボードメンバーが加わり、長浜カイコーを舞台に実際に長浜市にお住まいの 子供たちとそのご両親にむけて展開中です。 イベント|ぼくらのでざいん 36 イベント開催・メディア掲載実績
  37. 誰1人として取り残さない「オールインクルーシブファッション」をコンセプトに 活躍している全国展開ブランドSOLIT様と、長浜市余呉町で車椅子ユーザーの方々 に向けたファッションアイテムの展開や着物のレンタルを行なっているマルチス イッチ様のブランドSWALIONの合同試着販売会を行いました。同ブランド代表者 のクロストークイベントには他県からも車椅子ユーザーの方々や、福祉関係の 方々、ファッションに造詣の深い方々がお越しくださいました。 イベント|SOLIT X SWALION 展示販売会+トーク 37 イベント開催・メディア掲載実績
  38. 長浜駅東口からえきまちテラスまでの道中にある橋脚(ペデストリアンデッキ)で の社会実験を、滋賀県立大学の学生と企画立案し、デザイナーを加えて実施しまし た。実施は二日間のみとし、街の施設を四箇所結び回遊を促す湖マチロードスタン プラリーも開催しました。課題の掘り起こしから、今年度行う実験の達成目標を立 て、次年度以降に何をすべきか仮説を立てていきます。 イベント|ペデストリアンデッキ活用プロジェクト 38 イベント開催・メディア掲載実績
  39. R.3年度、空間や企画が出来上がるプロセスを公開していたこともあり、オープン 前後に取材をしていただき掲載・放映していただくことにもなりました。これまで に全国雑誌特集、ウェブメディア、YOUTUBEなどに取り組みを取り上げていただ いております。(R3年度時点) メディア掲載|全国誌、ローカル誌など 39 イベント開催・メディア掲載実績
  40. 長浜カイコー 屋内写真 この場所は様々な表情を持つスペースになっています。 ぜひ一度お越しください。スタッフ一同お待ちしております。 長浜カイコー 屋内写真 40
  41. 41 長浜カイコー 屋内写真
  42. 42 長浜カイコー 屋内写真
  43. 43 長浜カイコー 屋内写真
  44. 44 長浜カイコー 屋内写真
  45. 45 長浜カイコー 屋内写真
  46. 46 設置者 長浜市 お問い合わせ先 / info@ nagahama-kaiko.jp T E L . M A IL . 0 74 9 - 5 3 - 415 0
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