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Chronoscapeをカタチにした必然と偶然|UX & Service Sketch #26「0からのプロダクトの立ち上げ方」

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Chronoscapeをカタチにした
必然と偶然
UX & Service Sketch #26 「0からのプロダクトの立ち上げ方」
宮崎 了 (ziba tokyo) / 加来 幸樹 (Septeni)
From TEAMmined

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INTRODUCTION

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Chronoscapeをカタチにした必然と偶然|UX & Service Sketch #26「0からのプロダクトの立ち上げ方」

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Google Android Experiments OBJECTにてグランプリを受賞したChronoscapeが実際にカタチになるまでにどのようなプロセスを経たのか?必然的アプローチと偶然的アプローチという2つの視点からお話しました。

Chronoscapeについて
https://www.android.com/object/vote/chronoscape/
https://www.facebook.com/chronoscapeproject/

Google Android Experiments OBJECTにてグランプリを受賞したChronoscapeが実際にカタチになるまでにどのようなプロセスを経たのか?必然的アプローチと偶然的アプローチという2つの視点からお話しました。

Chronoscapeについて
https://www.android.com/object/vote/chronoscape/
https://www.facebook.com/chronoscapeproject/

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Chronoscapeをカタチにした必然と偶然|UX & Service Sketch #26「0からのプロダクトの立ち上げ方」

  1. 1. Chronoscapeをカタチにした 必然と偶然 UX & Service Sketch #26 「0からのプロダクトの立ち上げ方」 宮崎 了 (ziba tokyo) / 加来 幸樹 (Septeni) From TEAMmined
  2. 2. 自己紹介 INTRODUCTION
  3. 3. 加来 幸樹 | KOKI KAKU 株式会社セプテーニ コミュニケーションプランニング本部 クリエイティブ部 シニアチーフディレクター / 専任部長 1983年福岡県生まれ。2006年セプテーニ入社。コミュニケーションデザイン領域のプランナー、 ソーシャルメディア戦略コンサルタントなどを経験した後、パフォーマンス運用型広告クリエイティブの 最適な制作/運用手法の研究開発や動画を活用したコミュニケーションプランニングなどに従事。 また、シェアリングエコノミー型サービス「TimeTicket」を通じたネーミングやコピーライティング、 Google主催の未来のAndroidデバイス開発プロジェクトに参画するなど、プライベートでも幅広く活動中。 主な受賞歴| 販促会議 企画コンペティション2012 : GOLD受賞 Yahoo! インターネットクリエイティブアワード2015 : SILVER & BRONZE受賞 iMedia Direct Summit 2015 : ベストプレゼンター受賞 Google Android Experiments OBJECT : グランプリ受賞 Direct AGENDA 2017 : ベストプレゼンター受賞 など
  4. 4. 宮崎 了 Consumer Insight & Trend Experience / Concept Designer Chronoscape Team Leader
  5. 5. Chrono (別の時間の) Scape (景色を見に行く) これこそまさに・・・ Chronoscapeのできるまでを 一緒にさかのぼってみましょう
  6. 6. ① どんなアイデアにするのか? ② どんなデバイスにするのか? ③ どんな価値を提供するのか? ④ 何をプロトタイプ展示するのか?
  7. 7. 必然的な アプローチ By ミヤザキ 偶然的な アプローチ By カク
  8. 8. step01. どんなアイデアにするのか?
  9. 9. アイデア × 必然
  10. 10. アイデア × 偶然
  11. 11. アイデア × 偶然的アプローチ ○○○がデバイスとなり、androidとつながったら…?
  12. 12. 「メガネ」をデバイスにすると 面白いことができそう?
  13. 13. step02. どんなデバイスにするのか?
  14. 14. デバイス × 必然
  15. 15. DEVICE SIZE ? DEVICE TYPE ?
  16. 16. デバイス × 偶然
  17. 17. デバイス × 偶然的アプローチ その場であった紙ですぐに試せたことで「万華鏡」を連想でき、 わざわざ覗き込んで見ることの意味や 予想不可能なランダム性などデバイスのコアな価値のヒントに 単眼鏡 → 万華鏡
  18. 18. 無事グランプリを受賞し プロトタイプ制作・展示に向けた 約6ヶ月間のプロジェクトがスタート
  19. 19. step03. どんな価値を提供するのか?
  20. 20. 提供価値 × 必然
  21. 21. やらないことを決める Decide not to do.
  22. 22. 提供価値 × 偶然
  23. 23. 価値 × 偶然的アプローチ そんな中で、ある記事とたまたま出会う
  24. 24. Web 4.0 超インテリジェントエージェント 「Web 4.0」の原動力になっているのは、人と機械のインタラクションだ。いまはまだWeb 3.0 のさなかにあるが、4.0 の時代は もうすぐそこに見えていて、しかも高速で近づいてきている。フェイスブックは先日、チャット上に「エージェントM」という人工知 能機能を搭載した。読者の中には、話しかけるだけで答えてくれる「Siri」に馴染んでいる人も多いはずだ。こういった技術や仕 組みは、日々洗練されて”スマート”になり、すでに単なる「ウェブ」とは違うものになっている。自動車や住宅のシステムは急速 に進化をとげていて、たとえば運転手なしで走行可能な車も、いまや想像上のものではない。そう、すでに私たちは 4.0 時代 に足を踏み入れているわけだ。 引用元:https://www.travelvoice.jp/20160212-60021
  25. 25. Web 4.0 × Device AIによる究極のスマート体験 = Impossible is Nothing
  26. 26. 4.0 → 5.0
  27. 27. Web 5.0 ? 必然 → 偶然 セレンディピティをテクノロジーで生み出す時代
  28. 28. OUR MISSION 未来をより良くするための セレンディピティを生み出す android × デバイスをつくる
  29. 29. Chronoscapeの提供する「価値」とは? いま訪れている場所の「別の時間」の姿を見せることで 訪れた場所での体験やその後の行動をより豊かにしていく
  30. 30. step04. 実際に何を展示するのか?
  31. 31. プロトタイプ展示 × 必然
  32. 32. 展示ではここに注力
  33. 33. 目指すべきゴールを 展示よりも「未来」に設定
  34. 34. 余白
  35. 35. プロトタイプ展示 × 偶然
  36. 36. ピント合わせや画面サイズが 体験上の課題になっていた…
  37. 37. とはいえ → そもそも 「偶然」を生み出すための思考法
  38. 38. そもそも与えたかったのは 「万華鏡」のような体験
  39. 39. ”偶然”残っていた余白が 「万華鏡」のような アーティスティックな体験へ
  40. 40. まとめ
  41. 41. 必然的な アプローチ 偶然的な アプローチ
  42. 42. 0からプロダクトを立ち上げるコツ
  43. 43. 必然と偶然を意識した チーム構成にする 0からプロダクトを立ち上げるコツ①
  44. 44. 偶然的な出来事を 必然的に起こす 0からプロダクトを立ち上げるコツ②
  45. 45. THANK YOU

Hinweis der Redaktion

  • 宮崎
  • コンペに勝つようなBIG IDEAを生み出すための発想プロセス
    BIG IDEAにはBIGな課題を解決するというVISIONが必要
    解決すべき(みんなが解決したいと思っている)課題を出し合い、
    その中での順位付けをすることで必然的にBIG IDEAを発見しようとした
  • 宮崎
    テーマの一つでもあるMAP/TRAVELについて
    みんなの困り事をたくさん出してみた結果
    見たくても見れない…という課題があることがわかった的なハナシ
  • 宮崎

    また当日は参考アイデアを持ち寄ることをルール化→有効なヒントに

    アメリカの写真家ステファンウィルキスのDay to Nightという作品。タキザワさんが持ってきたのだがこれがchronoscapeの基になっている。
    この作品が有名なのだとしたら、どこが魅力と感じているのか。を分析して要素として取り出す。それとテーマにあった旅行を掛け合わせる。
  • 宮崎
  • 宮崎
    フィージビリティ
    技術的な実現可能性も含めて検討した結果 一定のサイズが必要になることが判明

    UXの追求・検討
    ボタンのようなインターフェースよりも
    デバイスの回転などのほうが感覚的であり
    Android OSの機能も活かせる
  • 宮崎
    限られた時間・リソースの中で
    やるべきことと・やらなくてもよいことを検討した



    その結果、本当にこのデバイスは価値を出せるのか?
    という議論も出てきてしまう…

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