at the 6th International Symposium for Future Earth in Asia: Sustainable Consumption in Asia 15 January 2018, Kyoto

1. イオンの「持続可能な消費」に
向けた取り組み
公益財団法人イオン環境財団 事務局長
イオン株式会社 秘書部 シニアマネージャー
日本学術会議 フューチャー・アースの推進と連携に関する委員会 特任連携会員
山本 百合子
2018年1月15日

2. １. イオングループ概要
●関連企業 330社
●店舗数 2１,１00店舗
連結営業収益
8兆2,101億円
グループ従業員数
52万人
イオンの基本理念
お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、
地域社会に貢献する。
2017年2月現在
年間３６億人
のお客さま イオンは基本理念のもと、絶えず革新し続ける企業
集団として、「お客さま第一」を実践してまいります。
１

3. ２. 京都とイオンの関わり
■レジ袋無料配布中止 ■イオングループ店舗数
▲京都市におけるマイバック
等の持参促進及びレジ袋大
幅削減に関する協定書
２００７年
ジャスコ東山二条店で開始
（現イオン東山二条店）
■イオンチアーズクラブ
▼マイバッグ
持参運動
▲紙パックリサイクル練習 ▲ゴミ分別の見学
７４
店舗
全国
初
１２
クラブ
２
京都府内
京都府内

4. ３．公益財団法人イオン環境財団
設立：１９９０年 （２７年目）
活動目的：
「平和の追求・人間の尊重・地域社会への貢献という基本理念に基づき、環境保全活動に対する助成・支援を
行うとともに、生物多様性の保全と利用、地球温暖化防止等の活動を自ら行うことにより、地球環境の保全に
貢献していくことを目的とする」
助成事業
・年助成先数 ２，７４４団体
・助成総額 ２４億９，７００万円
環境教育事業
・イオン未来の地球フォーラム
・アジア学生交流環フォーラム
・太陽光発電システムの寄贈
顕彰事業
【生物多様性アワード】
・みどり賞（国際賞）
・日本アワード（国内賞）
【生物多様性】
・日本ﾕﾈｽｺｴｺﾊﾟｰｸ
３
植樹活動事業
・当財団の植樹本数は
世界10か国
累計で２２３万本（２０１７年３月時点）
・イオン全体では
１,１６０万本 （２０１７年12月時点）

5. 5

6. ４．パートナーシップ
■日本のユネスコエコパークネットワーク
出典：日本MAB計画委員会
【連携事項】
1. 生物多様性の保全
2. 持続可能な資源利用と発展
3. ユネスコエコパークを利用した
環境教育
4. ユネスコエコパークの価値と
知見の啓蒙
■東京大学IR3S・フューチャー・アース
◀「第1回イオン未来の地球フォーラム」
パネルディスカッションの様子
２０１７年より５か年計画で実施
■第1回のテーマは 『食と人の健康』
（2017年2月25日実施）
イオン未来の地球フォーラム
いま次世代と語りたい未来のこと
■第２回 2018年1月20日（土）13時～17時 開催
テーマは 『持続可能な消費と生産』
 場 所： 東京大学 安田講堂（本郷キャンパス）
 基調講演：
慶應義塾大学 経済学部 教授 細田 衛士
東京大学 大学院 農学生命科学研究科 教授 八木 信行
イオン株式会社執行役 環境・社会貢献・ＰＲ・ＩＲ担当 三宅 香
４

7. ５. Future Earth におけるイオン環境財団の役割
イオン未来の地球フォーラム
参加者と共に議論を深める場を
提供します
民間団体として初めて
公開フォーラムを主催
世界
初
５
産
千葉大学
Future Earth シンポジウム
パネルディスカッション登壇
２月１５日（木）
９:３０～１６:４５
西千葉キャンパス内
けやき会館
学

8. ６. イオン サステナビリティ基本方針
６

9. ７. イオン環境・社会への取り組み事例
≪イオンの取組み≫
●フェアトレード
≪イオンの取組み≫
●環境に配慮した次世代型
エコストア
●買物袋持参運動
●店頭での資源回収
●植樹活動１,１６０万本
▲トップバリュ フェアトレードチョコレート
▶グアテマラブレンド レギュラーコーヒー
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▲ミニストップ深谷小前田店（埼玉県） ▲店頭での資源回収
▲買物袋持参運動

10. ７. イオン環境・社会への取り組み事例
≪イオンの取組み≫
●ASC認証商品
●MSC認証商品
●トップバリュグリーンアイ
など
≪イオンの取組み≫
●FSC認証商品
●イオン森の循環プロジェクト
●植樹活動１,１６０万本
など
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11. ８．「持続可能な社会構築のため」「平和･人間・地域」
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