UDC2017_ファイナル_全天球カメラによる歩道現況調査

全天球カメラによる歩道現況調査
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http://bit.ly/2BoGUhi
http://bit.ly/2nYbaIm

自己紹介
■目黒　純
●
OSMマッパー
●
OSM Fukushima
メンバー
●
Mapillaryユーザー
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プロジェクトの目的
ハンディキャップ歩行者向けに
歩道に関するオープンデータを充実させる
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充実させるべきデータ
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OSMの関連タグ
●
width= 　　　　　　幅員
●
tactile_paving=yes　点字ブロック
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普通の方法では効率面に課題
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最適な現地調査手段を考案
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全天球カメラ作品URL

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撮影
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天球画像から幅員を計測
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画像内に計測用メジャー
を合成
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視点変更にも追随
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作成方法
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全天球画像は
直線が歪む
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用意するもの
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紙製メジャーを作成
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カ
メ
ラ

同条件で撮影
185cm
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撮影
歩道撮影と同条件
●
同型機種
●
同じ高さ　１８５cm
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マスク画像化
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for i in *.jpg;
　do convert ${i}
　　 ../hodou_major.png
　　 -composite -quality 100
　　 ./merged/${i%}.jpg;
　 done
imagemagickを使用し一括処理

撮影画像と合成
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Mapillaryへ
アップロード
1m 2.1m
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下町には狭い
ポイントが点在
70cm
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点字パネルが破損
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成果
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歩道天球写真
約10,000枚を撮影
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Mapillaryへ掲載
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OSMへの歩道・横断歩道の整備

歩道231wayへ
width（幅員）を適用
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歩道256wayへtactile_paving
（点字パネル）を適用
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この方式のメリット
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現地情報を短時間で大量に記録可能
●
点字パネル
●
段差の有無
●
幅員
●
標識や信号
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障害物などその他周辺状況をまとめて記録可能
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この方式の限界
●
幅員の数値は10cm以内の誤差を含む
●
段差などの「高さ」は把握できない
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成果データから期待されるもの
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ハンディキャップ歩行者むけナビゲーション
– 狭い道を避ける
– 点字タイルを辿る
– 横断歩道を通る
●
歩行者視点ありのままの現況把握
●
点字パネル破損状況把握・迅速化

もっと撮影するつもりでしたがー
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雪に阻まれる
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手順をマニュアルに
まとめました。
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次は皆さんが！
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Tenkyu very much!
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Empfohlen