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BASE株式会社 エンジニア向け 会社紹介資料
2020年11月17日更新
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私たちについて
Eコマースプラットフォーム「BASE」
開発の進め方・開発環境について
チーム・カルチャーについて
目標制度・評価制度について
選考について
ご参考資料
P3
P14
P21
P34
P41
P46
P50
目次
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私たちについて
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私たちについて
Mission
ひとりひとりに眠る、想いが、感性が、才能が。
世界中の、必要な人に届くように。
そこから生まれる、作品に、アイデアに、活動に。
正当な対価を、受け取れるように。
ペイメントを、世界中の人へ解放する。
世界のすべての人に、
自分の力を自由に価値へと変えて
生きていけるチャンスを。
あたらしい決済で、あなたらしい経済を。
Payment to the People,
Power to the People.
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私たちは、自分の好きなことを選び、
経済的な成功のために自分の好きなことを犠牲にせず、
好きなことを仕事や生き方で表現する方々を
「オーナーズ」と呼んでいます。
そして、そういう生き方を選ぶ人を
増やしていきたいと考えています。
私たちは、"インターネットによって個人や
スモールチームがより強くなったその時に、
世界がもっともっと良くなる"
そう信じ続けてきました。
またその想いは、今後も変わることは無いと
確信しています。
私たちについて
実現したい未来
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「10〜20年後は個人やスモールチームがインター
ネットで自らビジネスをしているのが当たり前に
なっていると思います。今では想像もできないほ
ど、大きなマーケットになると思っていますし、成
長ポテンシャルはまだまだ大きいと思っています」
「このマーケットには良き理解者が必要」急成長BASEがサービスECのMOSH
に出資する理由
https://signal.diamond.jp/articles/-/347
私たちについて
実現したい未来
「個人や家族、友人だけで始めるような小さな単位
の商売を応援したい。(中略)100億円の売り上げ
のある1社と組むより、10万円の売り上げがある10
万の人たちの味方でありたいと思っています」
【BASE・鶴岡裕太1】コロナで急拡大、初めて感じた危機感。「頼ってきた人
を裏切れない」
https://www.businessinsider.jp/post-220077
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私たちについて
僕たちBASEは、2012年に大分県で小売店を営んでいる僕の母親が言った
「ネットショップを作ってみたい。だけど、どれも難しくてよく分からない」
その一言から全てが始まりました。
創業以来の一番の発見は、
世界一小さなチームであっても世界一偉大なチームになることができる、
という事です。
それはインターネットとテクノロジーがもたらした一番の恩恵だと、
実際に多くのショップさまを見てそう思いました。
僕たちのビジネスモデルにおいては、ユーザーさまの成功が、弊社の成功には不可欠です。
BASEが信じている未来が1秒でも早く訪れるようにこれからも最高のプロダクトを作っていきます。
代表メッセージ
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「BASE」は初期費用・月額費用が無料で利用でき、リスクなくネットショップにチャレンジしていただけます。
ショップの売上に対して一定の手数料をいただく、これがBASEのビジネスモデルです。
このオーナーズとの関係性は創業以来ずっと大切にしてきたもので、今後も継続していきたいと考えています。
私たちについて
オーナーズとBASEが対等な関係性を維持できるビジネスモデル
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私たちについて
サービスをリリースしてから8年、
プロダクトはまだまだ未完成です。
成長し続けるオーナーズを支え続けられるよう、
プロダクトも成長し続ける必要があります。
世界中のオーナーズが自由に価値提供ができる世界を目指し、
これまで以上にスピードを上げて
プロダクト作りに取り組みます。
今後の展望
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2
1
私たちについて
今後の方針
オーナーズの付加価値拡大
オーナーズの成長に合わせて
プロダクトを磨き続ける
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私たちについて
プロダクト成長の3つの方針
成長し続けるオーナーズを支援し続けられるプラットフォームであるために、下記3つの方針でプロダクトを磨き続けます。
3.成長したオーナーズが
使い続けられる機能強化
2.時代に合った最新機能
をいち早く届ける
1."かんたん"に使える
基本機能を磨き続ける
より多くのファンに商品を
届けられる
抽選販売 App
コロナ禍でお困りの
飲食店様向け
テイクアウト App
販促活動の支援
クーポン App
配送業務の効率化
送り状データ
ダウンロード App
ショップオーナーさんが使う
管理画面のフルリニューアル
ショップのデザイン編集機能の
大幅アップデート
過去のリリース例
過去のリリース例 過去のリリース例
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私たちについて
成長し続けるオーナーズを支援し続けられるプラットフォームであるために、
EC/決済以外の付加価値拡大や外部との連携強化・拡大にも注力していきます。
オーナーズへの付加価値拡大
3.外部との連携の
強化・拡大
2.金融事業拡大
1.購買データの活用
「PAY ID」に蓄積された
購買データの活用による
新たな価値提供
「YELL BANK」をはじめと
する金融事業の拡大
国内外の個人やスモールチー
ムのエンパワメントを目指す
事業への出資
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私たちについて
世界中のオーナーズのために、
やるべきことがまだまだたくさんあります
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Eコマース
プラットフォーム
「BASE」について
© 2012-2020 BASE, Inc. 15
Eコマースプラットフォーム「BASE」について
専門知識がなくても、デザイン性の高いネットショップを
無料で開設できます。
また個人でも、かんたん・スピーディに
決済機能を導入できる仕組みを提供しています。
https://binc.jp/press-room/news/press-release/pr_2020
1015
「誰でもかんたんに使える」サービスで
自分のネットショップを開設
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Eコマースプラットフォーム「BASE」について
これまでのECは、マス向け・コモディティ化した商品・サービスが中心でしたが、
「BASE」では、オリジナルの商品・サービスを提供するブランドが多く生まれています。
これからのネットショップ
これまでのEC 「 BASE 」
・品揃え、コスパ、特典
・配送の早さ、安さ
・オリジナルの商品 / ブランド
・ショップオーナーの個性 /
  パーソナリティ
・検索エンジン
・モール内での検索連動型広告
・SNS
・オウンドメディア
・マスに広くリーチ
・他店と比較してお得なショップで購入
・コアで熱量の高いファン
・比較検討なしで指名購入
商品・
サービス
接点
購入
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Eコマースプラットフォーム「BASE」について
初期費用・月額費用は無料なので、リスクなくショップを始められます。
手数料は、決済金額の6.6%+40円(サービス利用料を含む)で、商品が売れた時だけ手数料が発生します。
※ショップテンプレートの一部や、振込早期化などの一部機能は有料
リスクなく始められて、シンプルな料金体系
多様な決済手段を
すぐに利用可能
BASEかんたん決済
無 料
初期費用・月額費用 手数料
サービス利用料
決済手数料
3.6 40
% + 円
+
3.0 %
など
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Eコマースプラットフォーム「BASE」について
ご自身のショップを"ブランド"と捉えているオーナーズの方々にとって、
ショップ運営におけるファンづくりのサポートやSNSとの連携は必要不可欠です。
オーナーズのファンづくりのサポート
SNSとのシームレス
な連携
オフラインでの出店・
ファンづくりのサポート
ショップとファンとの
繋がりを強化
ショッピングアプリ「BASE」 Instagram販売
「more BASE」
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Eコマースプラットフォーム「BASE」について
2012年に提供を開始したネットショップ作成サービス「BASE」は、開設ショップ数が120万を突破しました。
国内最大級のEコマースプラットフォーム
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Eコマースプラットフォーム「BASE」について
コロナ禍においてお困りの個人や事業者
も、「BASE」ですぐにネットショップ
を開設していただいています。
個人やスモールチームの方向けに”誰で
もかんたんに使える”、”決済機能をすぐ
に使える”プロダクトを作り続けてきた
からこそ、この状況でより多くの
オーナーズのお役に立てていると実感し
ています。
コロナ禍でお困りの事業者も、「BASE」でスピーディにネットショップを開設
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開発の進め方
開発環境について
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開発の進め方/開発環境について
Webサービスとしての機能性、セキュリティ、スケーラビリティを常に模索することに加え、
DevOpsはもちろん、大量データのマイグレーションなども含めたWebサービスの維持成長に求められる
広範囲なエンジニアリングのノウハウを活用します。
インターネットを支える技術をサービス成長や維持にどう適用できるか?を考え続け、サービスの成長に
チャレンジしていくことがミッションです。
01
はじめてネットショップを作る方がショップを開設し、
成長していくことを支えるサービスであり続ける
02
無限に増えるショップのトラフィックを適切に受け止めて、
決済を無事に完了させる
03
成長したショップが「BASE」を使い続けられるよう、
多様なニーズに応える機能改善をし続ける
エンジニアリング組織のミッション
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Product Dev
Data Strategy
機械学習を用いた開発を担う。
オーナーズの支援機能や、不正検知などに取り組ん
でいる。
Platform Dev
主にサービス継続性/成長性を担保するシステム基盤の開発を
担う。
基盤、SRE、Process Engineering(QA)に分かれている。
Corporate Engineering
ユーザーが安心してサービスを利用でき、社内のメンバーが快
適に活動できる社内環境の整備を担う。
Service Dev
ネットショップ作成サービス「BASE」及びショッピン
グアプリ「BASE」の機能開発・運用・改善を行う。
サーバサイド、フロントエンド、ネイティブアプリの
エンジニアが所属。
開発の進め方/開発環境について
エンジニアが所属するProduct Devは、組織全体で約50名です。
大きく下記の4つの組織に分かれており、その中でさらに複数のチームに分かれています。
※2020年9月末時点での人数
エンジニアリング組織体制
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開発の進め方/開発環境について
チームは各専門領域で分かれており、プロジェクトは各チームから1~3名程度アサインされます。
サーバサイドとフロントエンドが分業になっているプロジェクトもありますが、直近ではサーバサイド・フロントエンドの
両方を開発するプロジェクトも増えてきています。
チームとプロジェクト
© 2012-2020 BASE, Inc. 25
開発の進め方/開発環境について
開発の進め方:プロジェクト制
● 全社の目標をブレークダウンしたOKRの実現が大きな方針です
● OKRに関連する開発プロジェクトを3ヶ月ごとに設定しています
● プロジェクトの優先順位は、GMVの成長という攻めの側面と、サービス品質の向上・サービス性の維持継続という守りの
側面を両立するために、その都度プロダクトオーナーと開発のマネージャが話し合って決めています
活躍のイメージ
● 多くのプロジェクトは、PM、デザイナー、サーバサイドエンジニア、フロントエンドエンジニアで構成されます
● 最小で1人のエンジニアに設計から開発をお任せしています
● 期間が半年や1年など、規模の大きな開発や技術的難易度が高い開発については、CTOをはじめ、アーキテクトを担う人が
中心となってチームでの開発を行います
● 役割は流動的かつ、メンバーの裁量に任せています
● したがって「BASE」の機能をしっかりと把握していただいてから、徐々に大きな開発の責任を
お任せしていくことになります
● オンボーディングや都度起きる問題はエンジニアリングマネージャが1on1などを通じてフォローアップをして、
解決に導いていきます
開発の進め方や活躍のイメージ
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開発の進め方/開発環境について
プロジェクトに携わるメンバーは、以下の責務を常に意識をしながら役割分担し、
すべてのメンバーが主体的にサービス開発を進めていきます。
● プロダクトマネージャの責務
○ サービスによるビジネス性の確保
○ ユーザーの課題を特定し、解決策を企画し、ユーザーに届けるまでのプロジェクト推進
● デザイナーの責務
○ 使い勝手が高く、魅力的なサービスであり続けることの担保
○ UX、ビジュアルデザイン、情報デザイン
● エンジニアの責務
○ サービスの継続性の担保
○ 機能性、開発生産性、セキュリティ、スケーラビリティ、リスクマネジメント
プロジェクトにおける各職種の責務
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開発の進め方/開発環境について
実際の開発の進め方は下記の通りです。
より具体的な開発の進め方は、下記のブログを参考にしてください。
「BASEの長期間プロジェクトでのチーム開発について」
https://devblog.thebase.in/entry/2020/10/12/110000
開発プロセス
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開発の進め方/開発環境について
実際のプロジェクト事例(Service Dev中心)
「Instagram販売 App」開発プロジェクト (PJ期間:2018年5月~6月)
ファンづくりでInstagramを活用されるショップオーナーさんが多い中、Instagramとの連携を行うことで
Instagramの投稿画像からシームレスに商品ページに遷移でき、購買を促進
「クーポン App」アップデート開発プロジェクト (PJ期間:2020年1~3月)
ショップオーナーさんが、より幅広い販促・マーケティング活動を可能に
「テイクアウト App」開発プロジェクト (PJ期間:2020年4~6月)
主にコロナ禍でお困りの実店舗を運営するショップオーナーさんが、より便利に「BASE」を活用した商品の販売を可能に
「送り状データダウンロード App」開発プロジェクト (PJ期間:2020年5~8月)
成長したショップオーナーさんの、配送業務の効率化の実現
参考記事:「サーバサイド・フロントエンドのエンジニアにこれまで携わった開発プロジェクトについて聞いてみました」
https://basebook.binc.jp/entry/2020/10/20/110000
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開発の進め方/開発環境について
実際のプロジェクト事例(Platform Dev中心)
「デザイン編集」リニューアルプロジェクト
(PJ期間:2020年4〜9月 / 企画検討3ヶ月、設計・開発・QA9ヶ月)
各ショップの世界観をよりかんたん・自由に表現できるようショップデザインの編集機能を大幅にアップグレード、
ショップ配信基盤のリニューアルを実施
「次世代管理画面」プロジェクト
(PJ期間:2018年6月~2019年11月 / 基本開発3ヶ月、他画面展開12ヶ月)
成長したショップオーナーさんも使えるようなフルリニューアルの実施、
ショップ管理画面のVue.js化とそれにともなうコンポーネントライブラリの作成と既存機能のWebAPI化
参考記事:https://devblog.thebase.in/entry/2019/02/06/110000
商品並び順情報のリファクタリング
(PJ期間:2020年4〜7月 / 基本開発2ヶ月、本番データ反映1ヶ月)
商品並び替えのスケーラビリティに問題があったため、本番環境のデータを運用しながら、新規テーブルにも反映
参考記事:https://devblog.thebase.in/entry/2020/09/16/110000
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開発の進め方/開発環境について
スピーディなサービス開発以外のテーマとして、エンジニアリング組織における温度感の高い課題は下記です。
BASEそのもののリプレースの検討
 今後のビジネス展開、現状のフレームワークであるCakePHP2.xのライフサイクル終了など
 を鑑み、様々な粒度を想定しながらBASEそのものをリプレースしていく検討を始めます。
 求めているエンジニア像:
 ・DDDなどを活用したアーキテクチャ設計者
 ・開発プロセスをマネジメントする開発プロジェクトマネージャ
 ・チームを支えるエンジニアリングマネージャ
 
参考:「事業継続のためにPHPを使ったサービスを継続的に進化させていくこと」
https://devblog.thebase.in/entry/leverage_php
直近で関心の高い課題とそれに対して取り組んでいること
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言語/フレームワーク コラボレーション
※一部機能で利用
※一部ネイティブ
 アプリで利用
インフラ・運用関連
※一部機能で利用
開発の進め方/開発環境について
サーバサイドはPHP/CakePHP 2系、フロントエンドはTypeScript/Vue.jsをメインで使用しています。
使用言語/技術/ツール
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開発の進め方/開発環境について
サーバサイドについては、現時点では引き続きPHPを使用していく方針です。
なぜPHPを使い続けていくのかについての理由や詳細は、開発担当役員の藤川のブログをご覧ください。
「事業継続のためにPHPを使ったサービスを継続的に進化させていくこと」
https://devblog.thebase.in/entry/leverage_php
フロントエンドについては、TS+Vue.jsをメインとしつつ、現在ではNext.js(React)による
機能開発にも取り組んでおり、両者のエッセンスの違いを理解して
どちらも書ける状態を目指しています。
詳細は、Web Frontendエンジニアリングマネージャの松原のブログをご覧ください。
「BASEにおけるVue.jsのこれまでとこれから」
https://devblog.thebase.in/entry/2020/09/17/110000
今後の技術選定について
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開発の進め方/開発環境について
2020年11月17日時点では、全社でリモートワークとオフィス出社を選択できるようになっています。
今後は、リモートとオフラインのバランスを探りつつ、いいプロダクトを作り続けるために
もっとも最適なワークスタイルを模索していきます。
詳細は下記ブログ「エンジニアのリモートワーク in BASE」をご覧ください。
https://devblog.thebase.in/entry/2020/10/20/115000
リモートワークについて
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チーム/カルチャー
について
© 2012-2020 BASE, Inc. 35
Stay Geek
Be Hopeful
楽観的でいること。
期待した未来は実現すると信じて、勇気ある選択をしよう。
速く動くこと。
多くの挑戦から多くを学ぶために、まずはやってみよう。
率直に話すこと。
より良い結論を得るために、その場で意思を伝えよう。
Move Fast
Speak Openly
チーム/カルチャーについて
BASEではプロダクト作りやオーナーズのために全社で「Stay Geek」という哲学を掲げており、
それを実現するための3つの行動指針でプロダクトを作っています。
プロダクト作りの哲学と3つの行動指針
© 2012-2020 BASE, Inc. 36
CTO
ソーシャルゲーム→BASE
入社半年でTech Lead、入社2年・28歳のと
きにCTOに
EVP of Development
ペパボ→モバツイ創業→BASE
Principal Tech Lead
動画配信→電子書籍→BASE
入社1ヵ月・26歳のときにTech Lead、
入社3年でPrincipal Tech Leadに
Service Dev マネージャー
GREE→BASE
Shop Group EM
金融SI→ソーシャルゲーム→BASE
Web Frontend EM
証券系SI→一休→BASE
EC・決済系サービス以外にも、
さまざまな業界・サービス出身
のメンバーが活躍しています。
在籍エンジニアの
出身業界・サービス(一部)
● ソーシャルゲーム
● メディア
● 動画配信サービス
● 旅行系サービス
● グルメ系サービス
● CtoCプラットフォーム
● EC系サービス
● SI
チーム/カルチャーについて
開発担当役員、CTO、Principal Tech Lead、EM(一部)紹介
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チーム/カルチャーについて
エンジニアにアンケート:BASEに入社してから期待通り・期待以上
だったこと
情報がオープンで、Slackでのやりとりが思った以上に盛ん
上下関係がフラットで、忌憚なく発言できている
行動指針を意識しているメンバーが多い
(行動指針が形骸化している場合も多々あるので)
自分が直接関わっていないプルリクや
問題でも見に行く文化がある
思った以上にプロダクトに真剣に向き合い、
課題を解決していく想いが強い
想像を超えるプロダクトの急成長の
局面に立ち会えている
マネージャとして任される裁量が
思っていたよりも大きかった
職種に関係なく、さまざまな技術に触れられる
● Androidエンジニアが未経験のiOS開発にチャレンジする
● サーバサイドエンジニアがフロントエンド開発に
チャレンジするなど
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チーム/カルチャーについて
エンジニアにアンケート:BASEに入社してから期待未満だったこと
プロジェクトでの開発がメインになるので、チーム内のエンジニア間の
コミュニケーションが思ったより少ない
プロジェクトの進め方が属人的になりがち
(ドキュメント整備やチーム体制強化など改善はされていっていると感じる)
QAがたいへん
特になし
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チーム/カルチャーについて
期待未満だったことに対する改善への取り組み
  プロジェクトでの開発がメインになるので、チーム内のエンジニア間のコミュニケーションが思ったより少ない
  プロジェクトの進め方が属人的になりがち
  (ドキュメント整備やチーム体制強化など改善はされていっていると感じる)
  QAがたいへん
直近ではチーム内での勉強会を実施しており、
コミュニケーションの機会としても活用しています!
組織の拡大にともなって、さまざまな取り組みを随時トライ・導入しています!
・開発プロセスでは設計レビューを取り入れています(https://devblog.thebase.in/entry/2020/08/05/110000)
・あるプロジェクトで試験的に実施したKPTは、ほかのプロジェクトへも展開されています
ミッションクリティカルなサービスなので、QAは非常に重要だと考えています。
直近では、Process Engineeringという専任チームを作り、自動化テストの推進など開発プロセス全般の
クオリティ向上に取り組んでいます!
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登壇・テックブログの
執筆の推奨
カンファレンスや勉強会での登壇、
「BASE開発チームブログ」での
執筆を推奨しています。
またこういった活動は、評価の対象
に含まれます。
カンファレンスの
スポンサー実施
PHP系のカンファレンスを中心に、
日本全国の技術系イベントのスポン
サーを適宜実施しています。
開発環境へのサポート
Mac Book Pro、モニターやアーロ
ンチェア級のイスなど、開発に必要
な備品は柔軟に支給します。
チーム/カルチャーについて
登壇や執筆といったメンバーの技術向上のための活動や、技術コミュニティへの貢献活動を推奨・サポートすることで、
その活動がプロダクトへ還元され、オーナーズへ価値提供ができると考えています。
技術向上/コミュニティ貢献へのサポート
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目標制度
評価制度について
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目標制度/評価制度について
● 目標制度:OKR
○ Qごとに設定
○ 達成率による直接評価は行いませんが、OKRによる成果は評価材料のうち最も重要な位置づけとなります
○ 個人OKRは、マネージャ・メンバー間で話し合って決定
● 評価査定
○ 6月、12月に実施
○ 所属組織のマネージャや同部門内のマネージャたちが評価に参加(エンジニアであればEMや開発担当役員が評価に参加)
● グレード制
○ 2020年下期評価よりグレード制を導入、各メンバーのグレードを決定
目標制度・評価制度・グレード制について
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目標制度/評価制度について
個人目標、評価、等級、報酬はそれぞれ関連するものではありますが、同じであったり、単純連動するものではありません。
目標制度、評価制度、グレード、報酬の関係性
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目標制度/評価制度について
現時点のグレードの種類と
各グレードのミッションは
下記で定めています。
「課題解決への関わり方」
「課題の範囲」
「課題の時間軸」
の3つの観点で
グレードを設計しています。
グレード一覧
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目標制度/評価制度について
エンジニアにおけるグレードの適用例について
は、
藤川が書いた下記のブログに詳細が記載されて
いますのでぜひご覧ください。
「エンジニアの評価グレード制の導入について」
https://devblog.thebase.in/entry/2020/10/13
/000000
エンジニアにおけるグレード適用例
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選考について
© 2012-2020 BASE, Inc. 47
選考について
基本的な選考フローは、下記で実施しています。
(候補者様・選考状況によって、選考担当や選考ステップが変更になる場合もあります)
面接は基本的にオンラインで実施しており、オファー面談はご来社もしくはオンラインでの実施を選択していただいています。
1.書類選考
GitHubやブログなどのアウトプットをご提出いただけましたら、あわせて拝見します
2.1次面接(配属想定チームのEM、メンバー)
3.リファレンスチェック
4.最終面接(EVPoD、CTO)
5.オファー面談(基本的にはEMが実施しますが、候補者様や状況によって担当は調整いたします)
選考フロー
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選考について
● 候補者様・企業双方の採用ミスマッチを低減することを目的に導入しています
● 現職や前職の上司・同僚の方からのご推薦(リファレンス)を提出していただくものです
● back checkというサービスを利用して実施します
● 実施にご承諾いただいた候補者様のみ実施していただきます
● 候補者様から依頼先の方へ、back check経由で依頼メールをお送りいただく形になります
(突然、弊社から依頼先の方にご連絡することはないのでご安心ください)
● リファレンスチェックの実施は必須ではなく、書類・面接・リファレンスの内容/提出の有無などを拝見
して、総合的に選考結果を判断します
リファレンスチェックとは?
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選考について
以下のようなキーワードにピンと来る方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう。
● インターネットやWebによって個人やスモールチームが強くなる未来を信じている
● 会社の体制や機能などが「ちゃんとしていない部分」を、会社のスピード感を維持したまま
「自らの手でちゃんとしていくこと」に興味がある、楽しめる
● 自らが持つ技術の専門分野に閉じない、新しい技術を積極的にキャッチアップすることを楽しめる
● チームメンバーのポテンシャルに期待して、自らがチームを変えようとアクションすることを楽しめる
BASEにマッチするエンジニア
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ご参考資料
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職種比率と平均年齢
BASE社 職種構成
BASE社単体で134人、うちプロダクト組織は76人と、半分以上がプロダクト組織で構成されています。
※2020年9月30日時点
平均年齢 32歳
17%
25%
39%
10% 10%
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BASE社の組織構成
プロダクト開発を担う
サーバサイド、フロントエンド、モバイルアプリ、
SRE、Data Strategy、コーポレートエンジニア
Product Dev
Product Design
プロダクトデザインを担う
Product Management、デザイナー
Business &
Marketing
オーナーズへの認知向上・支援・付加価値向上を担う
事業開発、マーケティング、マーチャント(新規・既存)、カスタマーサポート
Corporate
会社成長を支える体制(資金・内部管理)の整備を担う
経理・財務、法務、労務、総務、情シス
社長室
プロダクト成長を最大化する企業ブランドと組織作りを担う
広報、採用、組織開発
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沿革
© 2012-2020 BASE, Inc. 54
オフィスのようす
© 2012-2020 BASE, Inc. 55
社内制度、福利厚生
・新入社員のメンターランチ
・懇親費用・部活動費用補助
 ※メンターランチ、懇親会、部活動は
  適宜オンラインにて実施
コミュニケーションのサポート
各種ライフイベントや
傷病へのサポート
・入社日に有給付与
・結婚・出産休、育休のサポート
・子どもの看護休暇
・風疹のワクチン接種休暇
・特定条件での在宅勤務手当 ほか
https://basebook.binc.jp/entry/2019/02/13/165115
フレックスタイム
コアタイムを12:00から
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(エンジニア・デザイナーのみ)
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  • 2. © 2012-2020 BASE, Inc. 2 私たちについて Eコマースプラットフォーム「BASE」 開発の進め方・開発環境について チーム・カルチャーについて 目標制度・評価制度について 選考について ご参考資料 P3 P14 P21 P34 P41 P46 P50 目次
  • 3. © 2012-2020 BASE, Inc. 3 私たちについて
  • 4. © 2012-2020 BASE, Inc. 4 私たちについて Mission ひとりひとりに眠る、想いが、感性が、才能が。 世界中の、必要な人に届くように。 そこから生まれる、作品に、アイデアに、活動に。 正当な対価を、受け取れるように。 ペイメントを、世界中の人へ解放する。 世界のすべての人に、 自分の力を自由に価値へと変えて 生きていけるチャンスを。 あたらしい決済で、あなたらしい経済を。 Payment to the People, Power to the People.
  • 5. © 2012-2020 BASE, Inc. 5 私たちは、自分の好きなことを選び、 経済的な成功のために自分の好きなことを犠牲にせず、 好きなことを仕事や生き方で表現する方々を 「オーナーズ」と呼んでいます。 そして、そういう生き方を選ぶ人を 増やしていきたいと考えています。 私たちは、"インターネットによって個人や スモールチームがより強くなったその時に、 世界がもっともっと良くなる" そう信じ続けてきました。 またその想いは、今後も変わることは無いと 確信しています。 私たちについて 実現したい未来
  • 6. © 2012-2020 BASE, Inc. 6 「10〜20年後は個人やスモールチームがインター ネットで自らビジネスをしているのが当たり前に なっていると思います。今では想像もできないほ ど、大きなマーケットになると思っていますし、成 長ポテンシャルはまだまだ大きいと思っています」 「このマーケットには良き理解者が必要」急成長BASEがサービスECのMOSH に出資する理由 https://signal.diamond.jp/articles/-/347 私たちについて 実現したい未来 「個人や家族、友人だけで始めるような小さな単位 の商売を応援したい。(中略)100億円の売り上げ のある1社と組むより、10万円の売り上げがある10 万の人たちの味方でありたいと思っています」 【BASE・鶴岡裕太1】コロナで急拡大、初めて感じた危機感。「頼ってきた人 を裏切れない」 https://www.businessinsider.jp/post-220077
  • 7. © 2012-2020 BASE, Inc. 7 私たちについて 僕たちBASEは、2012年に大分県で小売店を営んでいる僕の母親が言った 「ネットショップを作ってみたい。だけど、どれも難しくてよく分からない」 その一言から全てが始まりました。 創業以来の一番の発見は、 世界一小さなチームであっても世界一偉大なチームになることができる、 という事です。 それはインターネットとテクノロジーがもたらした一番の恩恵だと、 実際に多くのショップさまを見てそう思いました。 僕たちのビジネスモデルにおいては、ユーザーさまの成功が、弊社の成功には不可欠です。 BASEが信じている未来が1秒でも早く訪れるようにこれからも最高のプロダクトを作っていきます。 代表メッセージ
  • 8. © 2012-2020 BASE, Inc. 8 「BASE」は初期費用・月額費用が無料で利用でき、リスクなくネットショップにチャレンジしていただけます。 ショップの売上に対して一定の手数料をいただく、これがBASEのビジネスモデルです。 このオーナーズとの関係性は創業以来ずっと大切にしてきたもので、今後も継続していきたいと考えています。 私たちについて オーナーズとBASEが対等な関係性を維持できるビジネスモデル
  • 9. © 2012-2020 BASE, Inc. 9 私たちについて サービスをリリースしてから8年、 プロダクトはまだまだ未完成です。 成長し続けるオーナーズを支え続けられるよう、 プロダクトも成長し続ける必要があります。 世界中のオーナーズが自由に価値提供ができる世界を目指し、 これまで以上にスピードを上げて プロダクト作りに取り組みます。 今後の展望
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  • 13. © 2012-2020 BASE, Inc. 13 私たちについて 世界中のオーナーズのために、 やるべきことがまだまだたくさんあります
  • 14. © 2012-2020 BASE, Inc. 14 Eコマース プラットフォーム 「BASE」について
  • 15. © 2012-2020 BASE, Inc. 15 Eコマースプラットフォーム「BASE」について 専門知識がなくても、デザイン性の高いネットショップを 無料で開設できます。 また個人でも、かんたん・スピーディに 決済機能を導入できる仕組みを提供しています。 https://binc.jp/press-room/news/press-release/pr_2020 1015 「誰でもかんたんに使える」サービスで 自分のネットショップを開設
  • 16. © 2012-2020 BASE, Inc. 16 Eコマースプラットフォーム「BASE」について これまでのECは、マス向け・コモディティ化した商品・サービスが中心でしたが、 「BASE」では、オリジナルの商品・サービスを提供するブランドが多く生まれています。 これからのネットショップ これまでのEC 「 BASE 」 ・品揃え、コスパ、特典 ・配送の早さ、安さ ・オリジナルの商品 / ブランド ・ショップオーナーの個性 /   パーソナリティ ・検索エンジン ・モール内での検索連動型広告 ・SNS ・オウンドメディア ・マスに広くリーチ ・他店と比較してお得なショップで購入 ・コアで熱量の高いファン ・比較検討なしで指名購入 商品・ サービス 接点 購入
  • 17. © 2012-2020 BASE, Inc. 17 Eコマースプラットフォーム「BASE」について 初期費用・月額費用は無料なので、リスクなくショップを始められます。 手数料は、決済金額の6.6%+40円(サービス利用料を含む)で、商品が売れた時だけ手数料が発生します。 ※ショップテンプレートの一部や、振込早期化などの一部機能は有料 リスクなく始められて、シンプルな料金体系 多様な決済手段を すぐに利用可能 BASEかんたん決済 無 料 初期費用・月額費用 手数料 サービス利用料 決済手数料 3.6 40 % + 円 + 3.0 % など
  • 18. © 2012-2020 BASE, Inc. 18 Eコマースプラットフォーム「BASE」について ご自身のショップを"ブランド"と捉えているオーナーズの方々にとって、 ショップ運営におけるファンづくりのサポートやSNSとの連携は必要不可欠です。 オーナーズのファンづくりのサポート SNSとのシームレス な連携 オフラインでの出店・ ファンづくりのサポート ショップとファンとの 繋がりを強化 ショッピングアプリ「BASE」 Instagram販売 「more BASE」
  • 19. © 2012-2020 BASE, Inc. 19 Eコマースプラットフォーム「BASE」について 2012年に提供を開始したネットショップ作成サービス「BASE」は、開設ショップ数が120万を突破しました。 国内最大級のEコマースプラットフォーム
  • 20. © 2012-2020 BASE, Inc. 20 Eコマースプラットフォーム「BASE」について コロナ禍においてお困りの個人や事業者 も、「BASE」ですぐにネットショップ を開設していただいています。 個人やスモールチームの方向けに”誰で もかんたんに使える”、”決済機能をすぐ に使える”プロダクトを作り続けてきた からこそ、この状況でより多くの オーナーズのお役に立てていると実感し ています。 コロナ禍でお困りの事業者も、「BASE」でスピーディにネットショップを開設
  • 21. © 2012-2020 BASE, Inc. 21 開発の進め方 開発環境について
  • 22. © 2012-2020 BASE, Inc. 22 開発の進め方/開発環境について Webサービスとしての機能性、セキュリティ、スケーラビリティを常に模索することに加え、 DevOpsはもちろん、大量データのマイグレーションなども含めたWebサービスの維持成長に求められる 広範囲なエンジニアリングのノウハウを活用します。 インターネットを支える技術をサービス成長や維持にどう適用できるか?を考え続け、サービスの成長に チャレンジしていくことがミッションです。 01 はじめてネットショップを作る方がショップを開設し、 成長していくことを支えるサービスであり続ける 02 無限に増えるショップのトラフィックを適切に受け止めて、 決済を無事に完了させる 03 成長したショップが「BASE」を使い続けられるよう、 多様なニーズに応える機能改善をし続ける エンジニアリング組織のミッション
  • 23. © 2012-2020 BASE, Inc. 23 Product Dev Data Strategy 機械学習を用いた開発を担う。 オーナーズの支援機能や、不正検知などに取り組ん でいる。 Platform Dev 主にサービス継続性/成長性を担保するシステム基盤の開発を 担う。 基盤、SRE、Process Engineering(QA)に分かれている。 Corporate Engineering ユーザーが安心してサービスを利用でき、社内のメンバーが快 適に活動できる社内環境の整備を担う。 Service Dev ネットショップ作成サービス「BASE」及びショッピン グアプリ「BASE」の機能開発・運用・改善を行う。 サーバサイド、フロントエンド、ネイティブアプリの エンジニアが所属。 開発の進め方/開発環境について エンジニアが所属するProduct Devは、組織全体で約50名です。 大きく下記の4つの組織に分かれており、その中でさらに複数のチームに分かれています。 ※2020年9月末時点での人数 エンジニアリング組織体制
  • 24. © 2012-2020 BASE, Inc. 24 開発の進め方/開発環境について チームは各専門領域で分かれており、プロジェクトは各チームから1~3名程度アサインされます。 サーバサイドとフロントエンドが分業になっているプロジェクトもありますが、直近ではサーバサイド・フロントエンドの 両方を開発するプロジェクトも増えてきています。 チームとプロジェクト
  • 25. © 2012-2020 BASE, Inc. 25 開発の進め方/開発環境について 開発の進め方:プロジェクト制 ● 全社の目標をブレークダウンしたOKRの実現が大きな方針です ● OKRに関連する開発プロジェクトを3ヶ月ごとに設定しています ● プロジェクトの優先順位は、GMVの成長という攻めの側面と、サービス品質の向上・サービス性の維持継続という守りの 側面を両立するために、その都度プロダクトオーナーと開発のマネージャが話し合って決めています 活躍のイメージ ● 多くのプロジェクトは、PM、デザイナー、サーバサイドエンジニア、フロントエンドエンジニアで構成されます ● 最小で1人のエンジニアに設計から開発をお任せしています ● 期間が半年や1年など、規模の大きな開発や技術的難易度が高い開発については、CTOをはじめ、アーキテクトを担う人が 中心となってチームでの開発を行います ● 役割は流動的かつ、メンバーの裁量に任せています ● したがって「BASE」の機能をしっかりと把握していただいてから、徐々に大きな開発の責任を お任せしていくことになります ● オンボーディングや都度起きる問題はエンジニアリングマネージャが1on1などを通じてフォローアップをして、 解決に導いていきます 開発の進め方や活躍のイメージ
  • 26. © 2012-2020 BASE, Inc. 26 開発の進め方/開発環境について プロジェクトに携わるメンバーは、以下の責務を常に意識をしながら役割分担し、 すべてのメンバーが主体的にサービス開発を進めていきます。 ● プロダクトマネージャの責務 ○ サービスによるビジネス性の確保 ○ ユーザーの課題を特定し、解決策を企画し、ユーザーに届けるまでのプロジェクト推進 ● デザイナーの責務 ○ 使い勝手が高く、魅力的なサービスであり続けることの担保 ○ UX、ビジュアルデザイン、情報デザイン ● エンジニアの責務 ○ サービスの継続性の担保 ○ 機能性、開発生産性、セキュリティ、スケーラビリティ、リスクマネジメント プロジェクトにおける各職種の責務
  • 27. © 2012-2020 BASE, Inc. 27 開発の進め方/開発環境について 実際の開発の進め方は下記の通りです。 より具体的な開発の進め方は、下記のブログを参考にしてください。 「BASEの長期間プロジェクトでのチーム開発について」 https://devblog.thebase.in/entry/2020/10/12/110000 開発プロセス
  • 28. © 2012-2020 BASE, Inc. 28 開発の進め方/開発環境について 実際のプロジェクト事例(Service Dev中心) 「Instagram販売 App」開発プロジェクト (PJ期間:2018年5月~6月) ファンづくりでInstagramを活用されるショップオーナーさんが多い中、Instagramとの連携を行うことで Instagramの投稿画像からシームレスに商品ページに遷移でき、購買を促進 「クーポン App」アップデート開発プロジェクト (PJ期間:2020年1~3月) ショップオーナーさんが、より幅広い販促・マーケティング活動を可能に 「テイクアウト App」開発プロジェクト (PJ期間:2020年4~6月) 主にコロナ禍でお困りの実店舗を運営するショップオーナーさんが、より便利に「BASE」を活用した商品の販売を可能に 「送り状データダウンロード App」開発プロジェクト (PJ期間:2020年5~8月) 成長したショップオーナーさんの、配送業務の効率化の実現 参考記事:「サーバサイド・フロントエンドのエンジニアにこれまで携わった開発プロジェクトについて聞いてみました」 https://basebook.binc.jp/entry/2020/10/20/110000
  • 29. © 2012-2020 BASE, Inc. 29 開発の進め方/開発環境について 実際のプロジェクト事例(Platform Dev中心) 「デザイン編集」リニューアルプロジェクト (PJ期間:2020年4〜9月 / 企画検討3ヶ月、設計・開発・QA9ヶ月) 各ショップの世界観をよりかんたん・自由に表現できるようショップデザインの編集機能を大幅にアップグレード、 ショップ配信基盤のリニューアルを実施 「次世代管理画面」プロジェクト (PJ期間:2018年6月~2019年11月 / 基本開発3ヶ月、他画面展開12ヶ月) 成長したショップオーナーさんも使えるようなフルリニューアルの実施、 ショップ管理画面のVue.js化とそれにともなうコンポーネントライブラリの作成と既存機能のWebAPI化 参考記事:https://devblog.thebase.in/entry/2019/02/06/110000 商品並び順情報のリファクタリング (PJ期間:2020年4〜7月 / 基本開発2ヶ月、本番データ反映1ヶ月) 商品並び替えのスケーラビリティに問題があったため、本番環境のデータを運用しながら、新規テーブルにも反映 参考記事:https://devblog.thebase.in/entry/2020/09/16/110000
  • 30. © 2012-2020 BASE, Inc. 30 開発の進め方/開発環境について スピーディなサービス開発以外のテーマとして、エンジニアリング組織における温度感の高い課題は下記です。 BASEそのもののリプレースの検討  今後のビジネス展開、現状のフレームワークであるCakePHP2.xのライフサイクル終了など  を鑑み、様々な粒度を想定しながらBASEそのものをリプレースしていく検討を始めます。  求めているエンジニア像:  ・DDDなどを活用したアーキテクチャ設計者  ・開発プロセスをマネジメントする開発プロジェクトマネージャ  ・チームを支えるエンジニアリングマネージャ   参考:「事業継続のためにPHPを使ったサービスを継続的に進化させていくこと」 https://devblog.thebase.in/entry/leverage_php 直近で関心の高い課題とそれに対して取り組んでいること
  • 31. © 2012-2020 BASE, Inc. 31 言語/フレームワーク コラボレーション ※一部機能で利用 ※一部ネイティブ  アプリで利用 インフラ・運用関連 ※一部機能で利用 開発の進め方/開発環境について サーバサイドはPHP/CakePHP 2系、フロントエンドはTypeScript/Vue.jsをメインで使用しています。 使用言語/技術/ツール
  • 32. © 2012-2020 BASE, Inc. 32 開発の進め方/開発環境について サーバサイドについては、現時点では引き続きPHPを使用していく方針です。 なぜPHPを使い続けていくのかについての理由や詳細は、開発担当役員の藤川のブログをご覧ください。 「事業継続のためにPHPを使ったサービスを継続的に進化させていくこと」 https://devblog.thebase.in/entry/leverage_php フロントエンドについては、TS+Vue.jsをメインとしつつ、現在ではNext.js(React)による 機能開発にも取り組んでおり、両者のエッセンスの違いを理解して どちらも書ける状態を目指しています。 詳細は、Web Frontendエンジニアリングマネージャの松原のブログをご覧ください。 「BASEにおけるVue.jsのこれまでとこれから」 https://devblog.thebase.in/entry/2020/09/17/110000 今後の技術選定について
  • 33. © 2012-2020 BASE, Inc. 33 開発の進め方/開発環境について 2020年11月17日時点では、全社でリモートワークとオフィス出社を選択できるようになっています。 今後は、リモートとオフラインのバランスを探りつつ、いいプロダクトを作り続けるために もっとも最適なワークスタイルを模索していきます。 詳細は下記ブログ「エンジニアのリモートワーク in BASE」をご覧ください。 https://devblog.thebase.in/entry/2020/10/20/115000 リモートワークについて
  • 34. © 2012-2020 BASE, Inc. 34 チーム/カルチャー について
  • 35. © 2012-2020 BASE, Inc. 35 Stay Geek Be Hopeful 楽観的でいること。 期待した未来は実現すると信じて、勇気ある選択をしよう。 速く動くこと。 多くの挑戦から多くを学ぶために、まずはやってみよう。 率直に話すこと。 より良い結論を得るために、その場で意思を伝えよう。 Move Fast Speak Openly チーム/カルチャーについて BASEではプロダクト作りやオーナーズのために全社で「Stay Geek」という哲学を掲げており、 それを実現するための3つの行動指針でプロダクトを作っています。 プロダクト作りの哲学と3つの行動指針
  • 36. © 2012-2020 BASE, Inc. 36 CTO ソーシャルゲーム→BASE 入社半年でTech Lead、入社2年・28歳のと きにCTOに EVP of Development ペパボ→モバツイ創業→BASE Principal Tech Lead 動画配信→電子書籍→BASE 入社1ヵ月・26歳のときにTech Lead、 入社3年でPrincipal Tech Leadに Service Dev マネージャー GREE→BASE Shop Group EM 金融SI→ソーシャルゲーム→BASE Web Frontend EM 証券系SI→一休→BASE EC・決済系サービス以外にも、 さまざまな業界・サービス出身 のメンバーが活躍しています。 在籍エンジニアの 出身業界・サービス(一部) ● ソーシャルゲーム ● メディア ● 動画配信サービス ● 旅行系サービス ● グルメ系サービス ● CtoCプラットフォーム ● EC系サービス ● SI チーム/カルチャーについて 開発担当役員、CTO、Principal Tech Lead、EM(一部)紹介
  • 37. © 2012-2020 BASE, Inc. 37 チーム/カルチャーについて エンジニアにアンケート:BASEに入社してから期待通り・期待以上 だったこと 情報がオープンで、Slackでのやりとりが思った以上に盛ん 上下関係がフラットで、忌憚なく発言できている 行動指針を意識しているメンバーが多い (行動指針が形骸化している場合も多々あるので) 自分が直接関わっていないプルリクや 問題でも見に行く文化がある 思った以上にプロダクトに真剣に向き合い、 課題を解決していく想いが強い 想像を超えるプロダクトの急成長の 局面に立ち会えている マネージャとして任される裁量が 思っていたよりも大きかった 職種に関係なく、さまざまな技術に触れられる ● Androidエンジニアが未経験のiOS開発にチャレンジする ● サーバサイドエンジニアがフロントエンド開発に チャレンジするなど
  • 38. © 2012-2020 BASE, Inc. 38 チーム/カルチャーについて エンジニアにアンケート:BASEに入社してから期待未満だったこと プロジェクトでの開発がメインになるので、チーム内のエンジニア間の コミュニケーションが思ったより少ない プロジェクトの進め方が属人的になりがち (ドキュメント整備やチーム体制強化など改善はされていっていると感じる) QAがたいへん 特になし
  • 39. © 2012-2020 BASE, Inc. 39 チーム/カルチャーについて 期待未満だったことに対する改善への取り組み   プロジェクトでの開発がメインになるので、チーム内のエンジニア間のコミュニケーションが思ったより少ない   プロジェクトの進め方が属人的になりがち   (ドキュメント整備やチーム体制強化など改善はされていっていると感じる)   QAがたいへん 直近ではチーム内での勉強会を実施しており、 コミュニケーションの機会としても活用しています! 組織の拡大にともなって、さまざまな取り組みを随時トライ・導入しています! ・開発プロセスでは設計レビューを取り入れています(https://devblog.thebase.in/entry/2020/08/05/110000) ・あるプロジェクトで試験的に実施したKPTは、ほかのプロジェクトへも展開されています ミッションクリティカルなサービスなので、QAは非常に重要だと考えています。 直近では、Process Engineeringという専任チームを作り、自動化テストの推進など開発プロセス全般の クオリティ向上に取り組んでいます!
  • 40. © 2012-2020 BASE, Inc. 40 登壇・テックブログの 執筆の推奨 カンファレンスや勉強会での登壇、 「BASE開発チームブログ」での 執筆を推奨しています。 またこういった活動は、評価の対象 に含まれます。 カンファレンスの スポンサー実施 PHP系のカンファレンスを中心に、 日本全国の技術系イベントのスポン サーを適宜実施しています。 開発環境へのサポート Mac Book Pro、モニターやアーロ ンチェア級のイスなど、開発に必要 な備品は柔軟に支給します。 チーム/カルチャーについて 登壇や執筆といったメンバーの技術向上のための活動や、技術コミュニティへの貢献活動を推奨・サポートすることで、 その活動がプロダクトへ還元され、オーナーズへ価値提供ができると考えています。 技術向上/コミュニティ貢献へのサポート
  • 41. © 2012-2020 BASE, Inc. 41 目標制度 評価制度について
  • 42. © 2012-2020 BASE, Inc. 42 目標制度/評価制度について ● 目標制度:OKR ○ Qごとに設定 ○ 達成率による直接評価は行いませんが、OKRによる成果は評価材料のうち最も重要な位置づけとなります ○ 個人OKRは、マネージャ・メンバー間で話し合って決定 ● 評価査定 ○ 6月、12月に実施 ○ 所属組織のマネージャや同部門内のマネージャたちが評価に参加(エンジニアであればEMや開発担当役員が評価に参加) ● グレード制 ○ 2020年下期評価よりグレード制を導入、各メンバーのグレードを決定 目標制度・評価制度・グレード制について
  • 43. © 2012-2020 BASE, Inc. 43 目標制度/評価制度について 個人目標、評価、等級、報酬はそれぞれ関連するものではありますが、同じであったり、単純連動するものではありません。 目標制度、評価制度、グレード、報酬の関係性
  • 44. © 2012-2020 BASE, Inc. 44 目標制度/評価制度について 現時点のグレードの種類と 各グレードのミッションは 下記で定めています。 「課題解決への関わり方」 「課題の範囲」 「課題の時間軸」 の3つの観点で グレードを設計しています。 グレード一覧
  • 45. © 2012-2020 BASE, Inc. 45 目標制度/評価制度について エンジニアにおけるグレードの適用例について は、 藤川が書いた下記のブログに詳細が記載されて いますのでぜひご覧ください。 「エンジニアの評価グレード制の導入について」 https://devblog.thebase.in/entry/2020/10/13 /000000 エンジニアにおけるグレード適用例
  • 46. © 2012-2020 BASE, Inc. 46 選考について
  • 47. © 2012-2020 BASE, Inc. 47 選考について 基本的な選考フローは、下記で実施しています。 (候補者様・選考状況によって、選考担当や選考ステップが変更になる場合もあります) 面接は基本的にオンラインで実施しており、オファー面談はご来社もしくはオンラインでの実施を選択していただいています。 1.書類選考 GitHubやブログなどのアウトプットをご提出いただけましたら、あわせて拝見します 2.1次面接(配属想定チームのEM、メンバー) 3.リファレンスチェック 4.最終面接(EVPoD、CTO) 5.オファー面談(基本的にはEMが実施しますが、候補者様や状況によって担当は調整いたします) 選考フロー
  • 48. © 2012-2020 BASE, Inc. 48 選考について ● 候補者様・企業双方の採用ミスマッチを低減することを目的に導入しています ● 現職や前職の上司・同僚の方からのご推薦(リファレンス)を提出していただくものです ● back checkというサービスを利用して実施します ● 実施にご承諾いただいた候補者様のみ実施していただきます ● 候補者様から依頼先の方へ、back check経由で依頼メールをお送りいただく形になります (突然、弊社から依頼先の方にご連絡することはないのでご安心ください) ● リファレンスチェックの実施は必須ではなく、書類・面接・リファレンスの内容/提出の有無などを拝見 して、総合的に選考結果を判断します リファレンスチェックとは?
  • 49. © 2012-2020 BASE, Inc. 49 選考について 以下のようなキーワードにピンと来る方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう。 ● インターネットやWebによって個人やスモールチームが強くなる未来を信じている ● 会社の体制や機能などが「ちゃんとしていない部分」を、会社のスピード感を維持したまま 「自らの手でちゃんとしていくこと」に興味がある、楽しめる ● 自らが持つ技術の専門分野に閉じない、新しい技術を積極的にキャッチアップすることを楽しめる ● チームメンバーのポテンシャルに期待して、自らがチームを変えようとアクションすることを楽しめる BASEにマッチするエンジニア
  • 50. © 2012-2020 BASE, Inc. 50 ご参考資料
  • 51. © 2012-2020 BASE, Inc. 51 職種比率と平均年齢 BASE社 職種構成 BASE社単体で134人、うちプロダクト組織は76人と、半分以上がプロダクト組織で構成されています。 ※2020年9月30日時点 平均年齢 32歳 17% 25% 39% 10% 10%
  • 52. © 2012-2020 BASE, Inc. 52 BASE社の組織構成 プロダクト開発を担う サーバサイド、フロントエンド、モバイルアプリ、 SRE、Data Strategy、コーポレートエンジニア Product Dev Product Design プロダクトデザインを担う Product Management、デザイナー Business & Marketing オーナーズへの認知向上・支援・付加価値向上を担う 事業開発、マーケティング、マーチャント(新規・既存)、カスタマーサポート Corporate 会社成長を支える体制(資金・内部管理)の整備を担う 経理・財務、法務、労務、総務、情シス 社長室 プロダクト成長を最大化する企業ブランドと組織作りを担う 広報、採用、組織開発
  • 53. © 2012-2020 BASE, Inc. 53 沿革
  • 54. © 2012-2020 BASE, Inc. 54 オフィスのようす
  • 55. © 2012-2020 BASE, Inc. 55 社内制度、福利厚生 ・新入社員のメンターランチ ・懇親費用・部活動費用補助  ※メンターランチ、懇親会、部活動は   適宜オンラインにて実施 コミュニケーションのサポート 各種ライフイベントや 傷病へのサポート ・入社日に有給付与 ・結婚・出産休、育休のサポート ・子どもの看護休暇 ・風疹のワクチン接種休暇 ・特定条件での在宅勤務手当 ほか https://basebook.binc.jp/entry/2019/02/13/165115 フレックスタイム コアタイムを12:00から 16:00とした労働時間制度  ※2020/11/17時点では   在宅勤務・オフィス勤務を   選択できるようになっています お好きなイス・PC備品購入 ・お好きなイスの購入補助 (エンジニア・デザイナーのみ) ・マウス・キーボード・モニターなど PC備品購入補助 オフィス環境・サービス ・六本木一丁目駅直結 ・キャッシュレスで買える飲食物 ・平日19時以降はフリードリンク 「BASE」ショップ購入補助 毎月1万円まで「BASE」で のお買い物費用を補助
  • 56. © 2012-2020 BASE, Inc. 56 詳細はオウンドメディア・ブログで オウンドメディアやテックブログにて社内の取り組みについて発信しています。 BASE Book(ベイスブック) https://basebook.binc.jp/ メンバーインタビューや社内制度、締め会の様子を発信 BASEプロダクトチームブログ https://devblog.thebase.in/ 開発・デザインでの取り組みを発信
  • 57. © 2012-2020 BASE, Inc. 57 We are hiring! https://binc.jp/jobs