1. ｅビジネスは必要か

2. eビジネスとは 企業活動におけるあらゆる情報交換・蓄積手段を電子化し、経営効率を向上させること。また、その結果もたらされる電子化された企業活動の諸形態。

3. 仮説 ｅビジネスは必要である。

4. 根拠① 企業と消費者両方にとって、eビジネスはデメ リットよりメリットのほうが大きいから。 根拠② eビジネスのデメリットと言える問題点には、解 決策が存在するから。

5. eビジネスにおける企業側のメリット 商圏の拡大 運用コストの削減 インターネット広告による見込み客の確保 ネットオークションへの参加 処理時間の短縮 顧客管理の強化が可能

6. eビジネスにおける消費者側のメリット 24時間/365日 多くの選択肢 ネットオークションへの参加 死筋商品を手に入れやすい 商品に対するコメントを読むことができる ネット通販を利用すれば、店に行く必要もなく、安く商品を手に入れることが可能。 潜在的に買うのが恥ずかしい商品の購入

7. eビジネスにおける企業側のデメリット データ消失の可能性 社員がコンピュータを使うことができなければならない

8. eビジネスにおける消費者側のデメリット セキュリティの問題 不当請求などの詐欺 オークション詐欺 商品の輸送費 インターネットの通信障害

9. 企業側のデメリットの解決策 データ消失に備えてバックアップを取っておく 十分な社員教育を行う

10. 消費者側のデメリットの解決策 パソコン２台を使い分ける 身に覚えのない請求や事前に利用規約に魔維持されていない料金の請求には応じない エスクローサービスや代引き払いの方法をとる 企業側がミラーサイトを維持管理することで解決する