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第9回八子クラウド座談会




         テーマ:PaaSでモバイルクラウド

2012年12月8日            ハッシュタグは #yakocloud
【本日のアジェンダ】
本座談会では ”だいたい” 以下のアジェンダに従って進めていきます。
   オープニングトーク(13:00~30分)
     デロイト トーマツ コンサルティング パートナー 八子知礼 「PaaSでモバイルクラウド(仮)」

   第一部 インプット(各社15分のプレゼン:~14:40)
      1)日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト 砂金信一郎様
      2)アマゾンウェブサービス シニアマーケティングマネージャ小島英揮様
     3)株式会社パイプドビッツ 執行役員CMO マーケティング本部長 高橋伸様
     4)株式会社セールスフォース・ドットコム Developer Prodrams manager 岡本充洋様
     5)マジックソフトウェア株式会社 首都圏営業部BD担当部長 工藤 恵記様

   (休憩・パネルセッティング      10分)

   第2部 パネルディスカッション (14:50~15:30)
      テーマ:「PaaSなんぼのもんじゃいQ&A」 パネリスト:第一部の皆様+モデレータ:八子知礼

   第3部 ワークショップ (グループに分かれて40分討議+10分発表)を2セット
     1)アイスブレーキング(自己紹介と参加目的の相互説明 15:50~20分※休憩込み)
     2)「テーマ未定」 (16:10~16:50討議、16:50~発表)
     3)「テーマ未定」 (17:00~17:40討議、17:40~発表)

   第4部 ライトニングトーク (17:50~18:10)各社10分
     1)NTTコミュニケーションズ株式会社
       クラウドサービス部マーケティング担当 主査         林 雅之様
     2)株式会社Engine Yard ソリューションマネージャ  今中崇泰様
     3)TIS株式会社 IT基盤サービス本部IT基盤サービス企画室 主査 西谷圭介様
     4)マキシマイズ 代表取締役社長                渡邊 哲様


2   第5部 懇親会 (19:00~)                               © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
0.開催趣旨
    ~八子クラウド座談会とは~




3
八子 知礼                              twitter:
自己紹介
         • デロイト トーマツ コンサルティング TMTインダストリグループ パートナー
         • 通信キャリア、プロバイダ、ハイテク業界担当
            新規事業戦略立案、CRM/顧客戦略、商品/サービスマーケティング戦略、
            チャネル戦略の策定 、購買・調達BPR、物流・商流・バリューチェーン
            再編を中心としたプロジェクトを手掛けている。
         • 著書「モバイルクラウド」「図解クラウド早わかり」
         • 日経コンピュータ、日経コミュニケーションに寄稿多数
         • CUPA(クラウドコンピューティング利用促進機構)アドバイザー
         • 新世代M2Mコンソーシアム理事

  2012/11/17 中経出版より                中経出版より
 「モバイルクラウド」出版!!              「図解   クラウド早わかり」出版




                                                            好評
                大好評
                                                            8刷
 4                                     © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
企業サイト監修、雑誌寄稿多数、テレビにも登場し、クラウドの普及を後押し

      NTTコミュニケーションズ     マクニカネットワークス「LANchBOX」         週間BCN
      ICTトレンドゼミ対談記事       2011年11月インタビュー掲載      2010年11月より隔月寄稿中




 2011年6月8日、フジテレビ「めざまし      CS放送朝日ニュースター         Buusiness Network.JP
 テレビ」にもインタビュー映像で登場       「ニュースの深層」2010/8/13出演   MCPC基調講演での記事




5 5                                             © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
主催幹事グループのご紹介

   企画内容の詳細化、登壇者折衝、会・宴会場所調整、出席確認などの
    主要ワークは下記の幹事グループの方々によって支えられています。




 増田さん     佐藤さん       冨田さん         常盤木さん          小和田さん       茂野さん          八子
@aomassan @jrpj2010 @pentagonjp @Ryuji_tokiwagi @chocolat_J @tesoro054 @tomokyun85



   それ以外にも、当日の「お手伝い」として、「八子クラウドコミュニティ」から有志の方々に
    誘導、会議室設営、受付などをお手伝い頂いています。

   本日の会場はパイプドビッツの高橋さんにご調整頂きました。


                Special Thanks!!


                                   高橋 伸さん

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本「座談会」のねらい

   誰かが一方的に講義するのではなく、参加者一人ひとりが意見交換できる場です。
    (だから、規模が大きくなっても「座談会」という名前にしています)

   知らない事や疑問も率直に場で発言する事で周りの人にも気付きが与えられます。

   クラウドの様々な「なぜ?」が「なるほど!」に変わる事をねらっています。

   知識ある人と知識がない人のGAPが埋まる事をねらっています。

   参加者同士が交流してビジネスの可能性を見つけて頂く場をねらっています。

   常識ある範囲であれば商材のプロモーション、営業活動を行ってもらってかまいません。




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注意していただきたいこと

   Ustreamでの生中継はご遠慮下さい。
    最近のイベントでは意外かもしれませんが、会社の立場を離れて自由に発言できる環境
    を作りたい、参加者のための会でありたいとの考え方からです。
    休憩時間はUstream可能としますが、撮影時には写して良いか対象の方に確認下さい。

   Tweetは適宜行っていただいて結構です。
    ただし、議論や発言で固有名詞が出た場合には、それに対する直接表現はできるだけ避
    けてTweetして下さい。

   否定的な事、批判的な事ばかり言わない。
    クラウド・コンピューティング領域では数多くの懸念がある事は事実ですが、批判的な事
    ばかりでなく、どうすれば前に進めるのか、を考える事が重要です。
    否定的・批判的な課題も場で共有しつつ、どう克服すればよいかを考えましょう。

   一人で延々としゃべらない。
    クラウドの技術ちっくな話題を追求する会ではありませんので、周りの人にも解るように、
    できるだけ平易な表現をお願いします。

   どんどん発言、質問、討議して下さい。前半の講者プレゼン中以外はいつ発言してもOK
    です。皆様一人一人の発言が会全体のゆるやかかつ積極的な雰囲気を作ります。

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八子クラウド座談会の基本運営方針

      基本方針

•クラウドを理解してビジネスやライフスタイルをどう新しくするのか、考える場
•技術的な話をする場、宣伝する場でなく、ざっくばらんに語り合う場
•クラウドベンダー、ユーザー双方のGapを埋める場をベンダーフリーで提供する事

     実現イメージ

•クラウドベンダーやクラウドに関係する方々達の「梁山泊」(プラットフォーム)
 (ココで人脈がうまれ、ココでアイデアが出た、ココに居た人が成功した、と言われる会)
•一方的なプレゼンだけでなく、少人数のグループに分かれ、
 ワークショップ形式で参加者が双方の意見を述べあうことができる「座談会」

 参加者の皆様のメリット
• クラウドベンダー:
     • ベンダー中立性ある場所で、フェアにサービスPRや様々な課題を抽出できる
     • 競合する企業のクラウド担当者ともリレーション作りができ共通の課題が共有できる
• ベンダー以外:
     ・最新のクラウド動向、Evangelistの考え方、事例に触れられる
     ・一緒になって新しいITの使い方、クラウドビジネスを盛り上げられる一員になれる
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八子クラウド座談会、これまでのあゆみ (1/2)
          第1回 八子クラウド座談会              第2回 八子クラウド座談会
             2010年3月8日開催                2010年8月28日開催
              参加人数: 15名                  参加人数: 44名
            場所:中経出版会議室              場所:中経出版会議室(パンパン!)
        趣旨:例のクラウド本に書ききれなかった       趣旨:講演等で話した内容をFBするという趣向
               内容を語るという趣向             なぜクラウドは使われないのかを討議

                                     第4回 八子クラウド座談会
          第3回 八子クラウド座談会
                                       2011年4月2日開催
             2010年12月12日開催
                                        参加人数: 42名
        参加人数: 66名(だいぶお断りした経緯)
                                     場所:デロイト トーマツ 会議室
          場所:Google会議室 (前代未聞)
                                  趣旨:震災復興にクラウドがどう役に立つか
        趣旨:1年間、クラウド業界で起こったことを
                                     クラウドだけでなく、何が今必要かを
           各社の視点で語ってもらう趣向で実施
                                        企画立案する趣向で実施

          第5回 八子クラウド座談会              第6回 八子クラウド座談会
              2011年9月10日開催               2011年12月11日開催
               参加人数: 80名                  参加人数: 約50名
              場所:Microsoft会議室          場所:IDCフロンティア 会議室
        趣旨:IaaSプレイヤーゆる・がちバトル/     趣旨:1年の〆とクラウドのインテグレーションを
         クラウドを作る技術を学ぶ意向で実施              語ってもらう趣向で実施

          第7回 八子クラウド座談会              第8回 八子クラウド座談会
             2012年5月12日開催                2012年9月10日開催
              参加人数: 50名                   参加人数: 50名
           場所:IDCフロンティア会議室          場所:ダイワボウ情報システム会議室
      趣旨:ソーシャルクラウドと題して、新しいクラウドの       趣旨:「徹底的にSaaS」と題して
        あり方と活用の仕方を議論する意向で実施         SaaSのビジネスとその可能性を議論

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八子クラウド座談会、これまでのあゆみ (2/2)

           今回はこれまでで2番目に規模の大きな会となりました。

     [人]




                                 50人規模が
                   震災後でかなり     「座談会」としては
                  ハードルを上げたため   運用しやすいという
                    参加者は半減         結論に
                     (想定通り)




                                                   業界に定着化
                                                   新規参加者が
                                                  コンスタントに50%
                                                  で運用できるように




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Facebookにも!(原則この会に1度は参加した事がある人が加入可)




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【第4部】懇親会 19:00~
    19:00~
     場所: 頤和園(いわえん) 霞ヶ関店
     〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング3F
      会費:5000円(飲み放題2H)
     おいしい中華料理をいただきながら本音トーク爆発です。




          パイプド
          ビッツ



                                                店




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オープニングトーク
     「PaaSでモバイルクラウド」
           DTC八子



14
【第1部】
     インプットプレゼン




15
第1部 PaaSでモバイルクラウド!各社プレゼン
     1)日本マイクロソフト株式会社         エバンジェリスト
                              砂金信一郎様


     2)アマゾンウェブサービス           シニアマーケティングマネージャ
                              小島英揮様

NEW
     3)株式会社パイプドビッツ           執行役員CMO マーケティング本部長
                              高橋 伸様


     4)株式会社セールスフォース・ドットコムDeveloper Prodrams manager
                         岡本充洋様

NEW
     5)マジックソフトウェア株式会社        首都圏営業部ビジネスディベロップメント 担当部長
                              工藤 恵記様


      ※このパートでは各社質疑込み15分程の弾丸プレゼンをして頂きますが、
       追って休憩を挟んでパネルディスカッションを行います。


16                                              © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
休憩Time(10分)




            パネラーさん(第1部の講演者各位)は
     休憩時間中に前にデスクを用意しますので、スタンバってください。
17                          © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
【第2部】 パネルディスカッション
     PaaSなんぼのもんじゃい?!(笑)




18
パネラー討議:                                 パネルディスカッション
主要な論点(案)                                              15:40~16:10

    パネラーの皆さん、参加者の皆さんで発表された内容について以下のような視点で討議
     頂きます。



■討議の観点

    Why        :PaaSってなにができるのか?

    What       :自社の最も得意とするセールスポイントはどこか?
                 インフラストラクチャ(IaaS)と違うのか?

    How        :PaaSって儲かるビジネスなのか?

    Customer   :どのようなお客さんに使ってもらいたいか?

    Mobile     :モバイルへの取組はどうなっているか?




19                                      © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
当日討議メモ
パネル討議メモ(1/3)

■ PaaSってなにができるのか?

    使いたいアプリケーションが作れるモノ

    作ったアプリをバラバラにせずにデータを一元管理できることがPaaSのメリット

    ゼネコン的なSierに滅んでほしい。開発者が作ったアプリが運用者の手を借りずとも自動運転でサービスでき
     ること。アプリ作りに専念させる事。

    要はミドルウェアなんじゃないかと。居酒屋で言う所の「お皿(プラットフォーム)」

    B2BかB2Cかによって異なる。エンタープライズの人達にとってはforce,comがプラットフォーム。使いたいコン
     テキストによって自分の作りたいものが作れる。得意領域によって分けることが重要。

    IaaSやPaaSは区分していないが使うお客さんが異なる。アプリケーションエンジニアだけでサービスが立ち上
     がる。(薄利多売できるようになった)

    「CRM作っていたらアプリになっちゃった」という顧客も多い。アプリのカスタマイズと]開発の区別がなくなって
     いる。

    開発者の生産性ではなく、ユーザーの生産性や業務改善に直接繋がる可能性が出てきている。

    開発者ではない人にもそれなりの事が出来るようなサービスを提供できている。




20                                             © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
当日討議メモ
パネル討議メモ(2/3)

■ PaaSって儲かるビジネスなのか?
    儲かる構造は変わる。かつてと同じ取り分ではない。クラウドが普及してもSierが無くなる事はない(特に日
     本の場合)、むしろ伸びている。ハードウェアからソフトウェアレイヤーに収益構造がシフトしている。
    儲かる人とそうでない人は別れる。MSとしては儲かるかどうか正直不明。近視眼的に見たときに儲かるかは
     微妙。MSの法人部門はEAの契約更改に苦慮しているが、クラウドにしてしまえば契約を継続してくれる可
     能性が高くなる。
    Azure界隈やAWSに取り組んでスピードや付加価値を付けているSierは凄く儲かっている。ニーズにマッチ
     しているサービスを安価な原価で提供しているので。


■どのようなお客さんに使ってもらいたいか?
    マジックの基盤でSaaSをやっているソフトハウスもいるが、これまでと同じ所ではなく、メリットのある領域で
     SaaSをしかけている。全部をSaaSで、というのは難しい。
    SaaSはISVの各社にとっては非常に厳しいモデル。(投資をして回収するのが先になるモデル)
     BYOLのように、ライセンスをクラウド上に売るという従来のモデルをクラウド基盤上に提供しているベンダー
     が多い(SAP、Oracle、MSなど)
    お客さんとダイレクトに繋がるモデルに意味があればSaaSに行けば良いが、そうでなければライセンスビジ
     ネスでよい。
    Spiralは元々は中小企業などの開発コストが掛けられない企業をターゲットにしていた。Web制作会社に使
     って貰っている。(デザインは得意だがDB開発などは苦手という企業)
    SFDCはIDでクラウドを売っているので、全顧客に使って貰いたい。一旦は使って貰えれば追加で必要なア
     プリケーション開発に広げていく事が出来るため。

21                                          © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
当日討議メモ
パネル討議メモ(3/3)
■全部繋がるようになったらどこでもうけるか?
    生産性向上のみ
    MSの場合、全部取ってしまうことはなく、市場シェアの数十%を取るモデル。
    単純にPaaSを提供するだけでなく、自分達でコミュニティとビジネスを立ち上げて行っているので、そこで回
     収する
    ICTサービスを提供・集積しているベンダーに使って貰って儲ける
    連携は必要ではあるが、(アプリケーション開発の)生産性を強みで儲ける
    地方に行くとMSは凄い会社だと実感する。(諸手を挙げて歓迎される状況から) 信頼性やブランドがあれ
     ば売れやすい。背中を押して上げやすい。
■モバイルへの可能性をどう考えているか?
    Web(PC)と同様、クリック&ドラッグで作れるようになるはず。タッチが出て衝撃を受けたように、人間とのイ
     ンタフェースが変わる事によって大きな衝撃が生じる。次はNFCだと思う。我々の生活を変える、考えを変え
     る可能性を秘めていると思う。
    かつてモバイルを検討したが当時は挫折した。やはり業務アプリがモバイルに乗らないと本格普及しない。
     PCでやっている業務がそのままAndroidに乗るのが当たり前の時代。PCとモバイルが誘導すべき。
    モバイルの画面/デバイスサイズによる差はない。PCで動いているものはモバイルでも動くのが当たり前。
     PCを買いたいと思っても次第にスレートデバイス的なものに遷移する。自分にあったデバイススタイルに移
     行するはず。 (MSのスレートはOEMが出してくれなかったところにMS自身が答えを出した構図)
    自分が使いたいアプリを簡単に作れる環境を提供していきたい
    モバイルはBigwave。無視できないインパクト。新しいエコシステムにどう乗るのか。PCと同じモノをモバイル
     に持って来なければならないわけではない。
22                                           © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
【第3部】 ワークショップ
     PaaSで成功するポイントと課題




23
参加者同士のアイスブレイクワークショップ

    8人×6チームに分かれます。

    受付の時の番号で集まって下さいです。部分的に7~9人もOK。



    各自の自己紹介 (10分)




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【第2部】ワークショップ(1)
    16:30~17:00討議 (30分)

    17:00~17:15発表 (5分×3チーム)



 「利用者目線:
      PaaSってどう使えばいいんだろうか」




25                             © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
ワークショップ1:                          チームディスカッション
主要な論点(案)                     16:30~17:00討議 (30分)
                             17:00~17:15発表 (5分×3チーム)

    チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい。

     「利用者目線: PaaSってどう使えばいいんだろうか」

■討議の観点

    PaaSってどう使えばいいんだろうか?
     -お客さんとして利用者視点で見るとPaaSってわかりにくい
     -インフラとどう違うのか?SaaSとどう違うのか?
     -その時のユーザーメリットとは?
     -発展させていくための使い方、提供の仕方とは?

    導入の際に必要なこと(ユーザー側、ベンダー側、利用者/開発者視点で)


         他のチームメンバーに聞いてみたいことがあればそれも挙げて下さい

26                                 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
ワークショップ1:
                                                            当日討議メモ
グループ発表 (1/1)

■PaaSってなによ?どうやって使うのよ?

    SaaSは利用者が、IaaSはサーバー運用者が、PaaSは開発者が使っている。日本にも社内技術者がいない
     のでPaaSの価値が判らなくなっているのではないか。

    開発者にとってのメリットはぃghtLanguageで素早く開発できるのがメリット。失敗してもよい環境であれば使
     うのが良かろう。

    プラットフォームと言われても殆どの人が判らない。濫立しているのでプラットフォームになってない。ユーザ
     ーが一番何をしたいのか、比較的短期間の中で見据えていく必要があると思う。ベンダー側もユーザーと情
     シスとの立場が変わってくるので、代理戦争にならないためにも目標設定が必要。

    PaaSは安価でありながら、垂直統合型のサービスだと抜けられない怖さはある。

    部門で使う事が多いので、部分最適になる事が多く、全体最適をどう図ればよいかには工夫が必要。ユーザ
     ー側にまとめるひとが必要。

    継続的にマネタイズさせる仕組みや工夫がベンダー側にも必要ではないか。

    業務テンプレートや標準モデルに落とし込む必要性がある。

    クラウド再教育している企業があるが、そもそもそんな教育をうけていなかったSierには無理じゃないか

    サーバーの電源がともっていないと安心できないといった旧来型のハードウェア依存性を排除する事も必要

    地方ではなかなか技術者もおらず再配置が難しいので、PaaSは非常に有効なサービスだと思っている
27                                           © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
【第2部】ワークショップ(2)
    17:15~17:45 討議 (30分)

    17:45~18:05 発表 (5分×4チーム)




 「提供者目線:
      プラットフォームビジネスのあり方と課題」




28                              © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
ワークショップ2:                          チームディスカッション
主要な論点(案)                     17:15~17:45 討議 (30分)
                             17:45~18:05 発表 (5分×4チーム)

    チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい。

     「提供者目線:プラットフォームビジネスのあり方と課題」
■討議の観点

    クラウドの中でのプラットフォームの位置づけ、重要性とは?

    どうすれば、どうなればプラットフォームビジネスは成功なのか

    どうなれば成功したと言えるのか

    成功するための課題とは?

    ベンダーがユーザー企業に期待すること


         他のチームメンバーに聞いてみたいことがあればそれも挙げて下さい

29                                 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
ワークショップ2:
                                                                    当日討議メモ
グループ発表 (1/2)
■プラットフォームビジネスのあり方?
    経営者の決断力が必要。(日本では経営者のリーダーシップがあまりない)そんな決断が出来る組織になっ
     ていない。
    組織が成り立たなければ同じサービスを持って行っても成り立たない。
    エコシステムが揃ってないとプラットフォームビジネスを成功させるための課題が解決できない。
    少ない人数でいかに実行できるか、そのような組織にするかが重要。(スケールするビジネス)
    Q:大きな組織の中でマインドを変えさせるための仕組みって何?
    A:AWSでやっているのはチーム間の共通言語(API)を中心に語り、個別のチームの中の話は言及しない。
     それぞれの領域は任せられるような人しか採用していない。インタフェース部分を中心に議論する事ができ
     るメンバー。
    技術スペックの話ではない。ビジネスを廻す「仕組み(組織・人)」がないと廻らない。
    SaaSが売れないとPaaSにお金が廻らない。アプリケーションが売れる仕組み、支援が必要。開発ベンダー
     をロックインするために様々な事を考える。(例:ベンダー相互のコミュニティを作って相互サポートの仕組み
     を作る等。)
    ロックインしないと儲からないし、ロックインされるとユーザーは気持ち悪い。Magic社のように気持ちよくロッ
     クインされる環境を作るのが成功のポイントでは?
    SFDCはロックイン指向の強い会社だが、CSM(Customer Satisfaction Manager)が目指すのは“中毒にす
     る“こと。移り変わりの早い業界においては、生産性にこだわる事が重要であり、それを重視した際にはロッ
     クインが重要ではない。
30                                                   © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
ワークショップ2:
                                                           当日討議メモ
グループ発表 (2/2)

    開発に特化したプラットフォームもあればAWSのように疎結合でユーザーニーズを実現しやすいモノもある。
     日本ではものづくりだけでなくサービスを作る事にフォーカスが当たりつつある。

    (PaaSを利用して)「サービス化するお手伝いをする」べき。

    トラブルシューティング7 対 開発生産性3の状態をクラウドを活用する事によって少しでも開発生産性を上げ
     ていく事が重要である。

    アメリカでは専門の知見をもったITコンサルタントが必要とされており、日本のように何でもかんでも丸投げの
     ビジネスモデルではない。クラウドを使いこなす技術をベンダーサイドも身に付けなければならない。

    例えばLINEがプラットフォーマーとして成功したと言えるのか。上に乗っている3rdベンダーがメリットを享受
     しているわけではないので。

    作り込みすぎない工夫はいるのではないか。 (柔軟性がないと上に乗っている3rdベンダーが作れない)

    Q:LINEが成功とはいえないどんな議論があったか。

    A:プラットフォームを提供してユーザーを集めただけでなく、エコシステムまで実現できれば成功者




31                                          © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
【第4部】
     ライトトニングトーク




32
八子クラウドブログもよろしく!
http://85cloud.com




33                   © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
【第5部】
      懇親会




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  • 1. 第9回八子クラウド座談会 テーマ:PaaSでモバイルクラウド 2012年12月8日 ハッシュタグは #yakocloud
  • 2. 【本日のアジェンダ】 本座談会では ”だいたい” 以下のアジェンダに従って進めていきます。  オープニングトーク(13:00~30分) デロイト トーマツ コンサルティング パートナー 八子知礼 「PaaSでモバイルクラウド(仮)」  第一部 インプット(各社15分のプレゼン:~14:40) 1)日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト 砂金信一郎様 2)アマゾンウェブサービス シニアマーケティングマネージャ小島英揮様 3)株式会社パイプドビッツ 執行役員CMO マーケティング本部長 高橋伸様 4)株式会社セールスフォース・ドットコム Developer Prodrams manager 岡本充洋様 5)マジックソフトウェア株式会社 首都圏営業部BD担当部長 工藤 恵記様  (休憩・パネルセッティング 10分)  第2部 パネルディスカッション (14:50~15:30) テーマ:「PaaSなんぼのもんじゃいQ&A」 パネリスト:第一部の皆様+モデレータ:八子知礼  第3部 ワークショップ (グループに分かれて40分討議+10分発表)を2セット 1)アイスブレーキング(自己紹介と参加目的の相互説明 15:50~20分※休憩込み) 2)「テーマ未定」 (16:10~16:50討議、16:50~発表) 3)「テーマ未定」 (17:00~17:40討議、17:40~発表)  第4部 ライトニングトーク (17:50~18:10)各社10分 1)NTTコミュニケーションズ株式会社 クラウドサービス部マーケティング担当 主査 林 雅之様 2)株式会社Engine Yard ソリューションマネージャ 今中崇泰様 3)TIS株式会社 IT基盤サービス本部IT基盤サービス企画室 主査 西谷圭介様 4)マキシマイズ 代表取締役社長 渡邊 哲様  2 第5部 懇親会 (19:00~) © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 3. 0.開催趣旨 ~八子クラウド座談会とは~ 3
  • 4. 八子 知礼 twitter: 自己紹介 • デロイト トーマツ コンサルティング TMTインダストリグループ パートナー • 通信キャリア、プロバイダ、ハイテク業界担当 新規事業戦略立案、CRM/顧客戦略、商品/サービスマーケティング戦略、 チャネル戦略の策定 、購買・調達BPR、物流・商流・バリューチェーン 再編を中心としたプロジェクトを手掛けている。 • 著書「モバイルクラウド」「図解クラウド早わかり」 • 日経コンピュータ、日経コミュニケーションに寄稿多数 • CUPA(クラウドコンピューティング利用促進機構)アドバイザー • 新世代M2Mコンソーシアム理事 2012/11/17 中経出版より 中経出版より 「モバイルクラウド」出版!! 「図解 クラウド早わかり」出版 好評 大好評 8刷 4 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 5. 企業サイト監修、雑誌寄稿多数、テレビにも登場し、クラウドの普及を後押し NTTコミュニケーションズ マクニカネットワークス「LANchBOX」 週間BCN ICTトレンドゼミ対談記事 2011年11月インタビュー掲載 2010年11月より隔月寄稿中 2011年6月8日、フジテレビ「めざまし CS放送朝日ニュースター Buusiness Network.JP テレビ」にもインタビュー映像で登場 「ニュースの深層」2010/8/13出演 MCPC基調講演での記事 5 5 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 6. 主催幹事グループのご紹介  企画内容の詳細化、登壇者折衝、会・宴会場所調整、出席確認などの 主要ワークは下記の幹事グループの方々によって支えられています。 増田さん 佐藤さん 冨田さん 常盤木さん 小和田さん 茂野さん 八子 @aomassan @jrpj2010 @pentagonjp @Ryuji_tokiwagi @chocolat_J @tesoro054 @tomokyun85  それ以外にも、当日の「お手伝い」として、「八子クラウドコミュニティ」から有志の方々に 誘導、会議室設営、受付などをお手伝い頂いています。  本日の会場はパイプドビッツの高橋さんにご調整頂きました。 Special Thanks!! 高橋 伸さん 6 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 7. 本「座談会」のねらい  誰かが一方的に講義するのではなく、参加者一人ひとりが意見交換できる場です。 (だから、規模が大きくなっても「座談会」という名前にしています)  知らない事や疑問も率直に場で発言する事で周りの人にも気付きが与えられます。  クラウドの様々な「なぜ?」が「なるほど!」に変わる事をねらっています。  知識ある人と知識がない人のGAPが埋まる事をねらっています。  参加者同士が交流してビジネスの可能性を見つけて頂く場をねらっています。  常識ある範囲であれば商材のプロモーション、営業活動を行ってもらってかまいません。 7 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 8. 注意していただきたいこと  Ustreamでの生中継はご遠慮下さい。 最近のイベントでは意外かもしれませんが、会社の立場を離れて自由に発言できる環境 を作りたい、参加者のための会でありたいとの考え方からです。 休憩時間はUstream可能としますが、撮影時には写して良いか対象の方に確認下さい。  Tweetは適宜行っていただいて結構です。 ただし、議論や発言で固有名詞が出た場合には、それに対する直接表現はできるだけ避 けてTweetして下さい。  否定的な事、批判的な事ばかり言わない。 クラウド・コンピューティング領域では数多くの懸念がある事は事実ですが、批判的な事 ばかりでなく、どうすれば前に進めるのか、を考える事が重要です。 否定的・批判的な課題も場で共有しつつ、どう克服すればよいかを考えましょう。  一人で延々としゃべらない。 クラウドの技術ちっくな話題を追求する会ではありませんので、周りの人にも解るように、 できるだけ平易な表現をお願いします。  どんどん発言、質問、討議して下さい。前半の講者プレゼン中以外はいつ発言してもOK です。皆様一人一人の発言が会全体のゆるやかかつ積極的な雰囲気を作ります。 8 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 9. 八子クラウド座談会の基本運営方針 基本方針 •クラウドを理解してビジネスやライフスタイルをどう新しくするのか、考える場 •技術的な話をする場、宣伝する場でなく、ざっくばらんに語り合う場 •クラウドベンダー、ユーザー双方のGapを埋める場をベンダーフリーで提供する事 実現イメージ •クラウドベンダーやクラウドに関係する方々達の「梁山泊」(プラットフォーム) (ココで人脈がうまれ、ココでアイデアが出た、ココに居た人が成功した、と言われる会) •一方的なプレゼンだけでなく、少人数のグループに分かれ、 ワークショップ形式で参加者が双方の意見を述べあうことができる「座談会」 参加者の皆様のメリット • クラウドベンダー: • ベンダー中立性ある場所で、フェアにサービスPRや様々な課題を抽出できる • 競合する企業のクラウド担当者ともリレーション作りができ共通の課題が共有できる • ベンダー以外: ・最新のクラウド動向、Evangelistの考え方、事例に触れられる ・一緒になって新しいITの使い方、クラウドビジネスを盛り上げられる一員になれる 9 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 10. 八子クラウド座談会、これまでのあゆみ (1/2) 第1回 八子クラウド座談会 第2回 八子クラウド座談会 2010年3月8日開催 2010年8月28日開催 参加人数: 15名 参加人数: 44名 場所:中経出版会議室 場所:中経出版会議室(パンパン!) 趣旨:例のクラウド本に書ききれなかった 趣旨:講演等で話した内容をFBするという趣向 内容を語るという趣向 なぜクラウドは使われないのかを討議 第4回 八子クラウド座談会 第3回 八子クラウド座談会 2011年4月2日開催 2010年12月12日開催 参加人数: 42名 参加人数: 66名(だいぶお断りした経緯) 場所:デロイト トーマツ 会議室 場所:Google会議室 (前代未聞) 趣旨:震災復興にクラウドがどう役に立つか 趣旨:1年間、クラウド業界で起こったことを クラウドだけでなく、何が今必要かを 各社の視点で語ってもらう趣向で実施 企画立案する趣向で実施 第5回 八子クラウド座談会 第6回 八子クラウド座談会 2011年9月10日開催 2011年12月11日開催 参加人数: 80名 参加人数: 約50名 場所:Microsoft会議室 場所:IDCフロンティア 会議室 趣旨:IaaSプレイヤーゆる・がちバトル/ 趣旨:1年の〆とクラウドのインテグレーションを クラウドを作る技術を学ぶ意向で実施 語ってもらう趣向で実施 第7回 八子クラウド座談会 第8回 八子クラウド座談会 2012年5月12日開催 2012年9月10日開催 参加人数: 50名 参加人数: 50名 場所:IDCフロンティア会議室 場所:ダイワボウ情報システム会議室 趣旨:ソーシャルクラウドと題して、新しいクラウドの 趣旨:「徹底的にSaaS」と題して あり方と活用の仕方を議論する意向で実施 SaaSのビジネスとその可能性を議論 10 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 11. 八子クラウド座談会、これまでのあゆみ (2/2) 今回はこれまでで2番目に規模の大きな会となりました。 [人] 50人規模が 震災後でかなり 「座談会」としては ハードルを上げたため 運用しやすいという 参加者は半減 結論に (想定通り) 業界に定着化 新規参加者が コンスタントに50% で運用できるように 11 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 13. 【第4部】懇親会 19:00~  19:00~ 場所: 頤和園(いわえん) 霞ヶ関店 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング3F 会費:5000円(飲み放題2H) おいしい中華料理をいただきながら本音トーク爆発です。 パイプド ビッツ 店 13 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 14. オープニングトーク 「PaaSでモバイルクラウド」 DTC八子 14
  • 15. 【第1部】 インプットプレゼン 15
  • 16. 第1部 PaaSでモバイルクラウド!各社プレゼン  1)日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト 砂金信一郎様  2)アマゾンウェブサービス シニアマーケティングマネージャ 小島英揮様 NEW  3)株式会社パイプドビッツ 執行役員CMO マーケティング本部長 高橋 伸様  4)株式会社セールスフォース・ドットコムDeveloper Prodrams manager 岡本充洋様 NEW  5)マジックソフトウェア株式会社 首都圏営業部ビジネスディベロップメント 担当部長 工藤 恵記様 ※このパートでは各社質疑込み15分程の弾丸プレゼンをして頂きますが、 追って休憩を挟んでパネルディスカッションを行います。 16 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 17. 休憩Time(10分) パネラーさん(第1部の講演者各位)は 休憩時間中に前にデスクを用意しますので、スタンバってください。 17 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 18. 【第2部】 パネルディスカッション PaaSなんぼのもんじゃい?!(笑) 18
  • 19. パネラー討議: パネルディスカッション 主要な論点(案) 15:40~16:10  パネラーの皆さん、参加者の皆さんで発表された内容について以下のような視点で討議 頂きます。 ■討議の観点  Why :PaaSってなにができるのか?  What :自社の最も得意とするセールスポイントはどこか? インフラストラクチャ(IaaS)と違うのか?  How :PaaSって儲かるビジネスなのか?  Customer :どのようなお客さんに使ってもらいたいか?  Mobile :モバイルへの取組はどうなっているか? 19 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 20. 当日討議メモ パネル討議メモ(1/3) ■ PaaSってなにができるのか?  使いたいアプリケーションが作れるモノ  作ったアプリをバラバラにせずにデータを一元管理できることがPaaSのメリット  ゼネコン的なSierに滅んでほしい。開発者が作ったアプリが運用者の手を借りずとも自動運転でサービスでき ること。アプリ作りに専念させる事。  要はミドルウェアなんじゃないかと。居酒屋で言う所の「お皿(プラットフォーム)」  B2BかB2Cかによって異なる。エンタープライズの人達にとってはforce,comがプラットフォーム。使いたいコン テキストによって自分の作りたいものが作れる。得意領域によって分けることが重要。  IaaSやPaaSは区分していないが使うお客さんが異なる。アプリケーションエンジニアだけでサービスが立ち上 がる。(薄利多売できるようになった)  「CRM作っていたらアプリになっちゃった」という顧客も多い。アプリのカスタマイズと]開発の区別がなくなって いる。  開発者の生産性ではなく、ユーザーの生産性や業務改善に直接繋がる可能性が出てきている。  開発者ではない人にもそれなりの事が出来るようなサービスを提供できている。 20 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 21. 当日討議メモ パネル討議メモ(2/3) ■ PaaSって儲かるビジネスなのか?  儲かる構造は変わる。かつてと同じ取り分ではない。クラウドが普及してもSierが無くなる事はない(特に日 本の場合)、むしろ伸びている。ハードウェアからソフトウェアレイヤーに収益構造がシフトしている。  儲かる人とそうでない人は別れる。MSとしては儲かるかどうか正直不明。近視眼的に見たときに儲かるかは 微妙。MSの法人部門はEAの契約更改に苦慮しているが、クラウドにしてしまえば契約を継続してくれる可 能性が高くなる。  Azure界隈やAWSに取り組んでスピードや付加価値を付けているSierは凄く儲かっている。ニーズにマッチ しているサービスを安価な原価で提供しているので。 ■どのようなお客さんに使ってもらいたいか?  マジックの基盤でSaaSをやっているソフトハウスもいるが、これまでと同じ所ではなく、メリットのある領域で SaaSをしかけている。全部をSaaSで、というのは難しい。  SaaSはISVの各社にとっては非常に厳しいモデル。(投資をして回収するのが先になるモデル) BYOLのように、ライセンスをクラウド上に売るという従来のモデルをクラウド基盤上に提供しているベンダー が多い(SAP、Oracle、MSなど)  お客さんとダイレクトに繋がるモデルに意味があればSaaSに行けば良いが、そうでなければライセンスビジ ネスでよい。  Spiralは元々は中小企業などの開発コストが掛けられない企業をターゲットにしていた。Web制作会社に使 って貰っている。(デザインは得意だがDB開発などは苦手という企業)  SFDCはIDでクラウドを売っているので、全顧客に使って貰いたい。一旦は使って貰えれば追加で必要なア プリケーション開発に広げていく事が出来るため。 21 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 22. 当日討議メモ パネル討議メモ(3/3) ■全部繋がるようになったらどこでもうけるか?  生産性向上のみ  MSの場合、全部取ってしまうことはなく、市場シェアの数十%を取るモデル。  単純にPaaSを提供するだけでなく、自分達でコミュニティとビジネスを立ち上げて行っているので、そこで回 収する  ICTサービスを提供・集積しているベンダーに使って貰って儲ける  連携は必要ではあるが、(アプリケーション開発の)生産性を強みで儲ける  地方に行くとMSは凄い会社だと実感する。(諸手を挙げて歓迎される状況から) 信頼性やブランドがあれ ば売れやすい。背中を押して上げやすい。 ■モバイルへの可能性をどう考えているか?  Web(PC)と同様、クリック&ドラッグで作れるようになるはず。タッチが出て衝撃を受けたように、人間とのイ ンタフェースが変わる事によって大きな衝撃が生じる。次はNFCだと思う。我々の生活を変える、考えを変え る可能性を秘めていると思う。  かつてモバイルを検討したが当時は挫折した。やはり業務アプリがモバイルに乗らないと本格普及しない。 PCでやっている業務がそのままAndroidに乗るのが当たり前の時代。PCとモバイルが誘導すべき。  モバイルの画面/デバイスサイズによる差はない。PCで動いているものはモバイルでも動くのが当たり前。 PCを買いたいと思っても次第にスレートデバイス的なものに遷移する。自分にあったデバイススタイルに移 行するはず。 (MSのスレートはOEMが出してくれなかったところにMS自身が答えを出した構図)  自分が使いたいアプリを簡単に作れる環境を提供していきたい  モバイルはBigwave。無視できないインパクト。新しいエコシステムにどう乗るのか。PCと同じモノをモバイル に持って来なければならないわけではない。 22 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 23. 【第3部】 ワークショップ PaaSで成功するポイントと課題 23
  • 24. 参加者同士のアイスブレイクワークショップ  8人×6チームに分かれます。  受付の時の番号で集まって下さいです。部分的に7~9人もOK。  各自の自己紹介 (10分) 24 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 25. 【第2部】ワークショップ(1)  16:30~17:00討議 (30分)  17:00~17:15発表 (5分×3チーム)  「利用者目線: PaaSってどう使えばいいんだろうか」 25 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 26. ワークショップ1: チームディスカッション 主要な論点(案) 16:30~17:00討議 (30分) 17:00~17:15発表 (5分×3チーム)  チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい。 「利用者目線: PaaSってどう使えばいいんだろうか」 ■討議の観点  PaaSってどう使えばいいんだろうか? -お客さんとして利用者視点で見るとPaaSってわかりにくい -インフラとどう違うのか?SaaSとどう違うのか? -その時のユーザーメリットとは? -発展させていくための使い方、提供の仕方とは?  導入の際に必要なこと(ユーザー側、ベンダー側、利用者/開発者視点で) 他のチームメンバーに聞いてみたいことがあればそれも挙げて下さい 26 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 27. ワークショップ1: 当日討議メモ グループ発表 (1/1) ■PaaSってなによ?どうやって使うのよ?  SaaSは利用者が、IaaSはサーバー運用者が、PaaSは開発者が使っている。日本にも社内技術者がいない のでPaaSの価値が判らなくなっているのではないか。  開発者にとってのメリットはぃghtLanguageで素早く開発できるのがメリット。失敗してもよい環境であれば使 うのが良かろう。  プラットフォームと言われても殆どの人が判らない。濫立しているのでプラットフォームになってない。ユーザ ーが一番何をしたいのか、比較的短期間の中で見据えていく必要があると思う。ベンダー側もユーザーと情 シスとの立場が変わってくるので、代理戦争にならないためにも目標設定が必要。  PaaSは安価でありながら、垂直統合型のサービスだと抜けられない怖さはある。  部門で使う事が多いので、部分最適になる事が多く、全体最適をどう図ればよいかには工夫が必要。ユーザ ー側にまとめるひとが必要。  継続的にマネタイズさせる仕組みや工夫がベンダー側にも必要ではないか。  業務テンプレートや標準モデルに落とし込む必要性がある。  クラウド再教育している企業があるが、そもそもそんな教育をうけていなかったSierには無理じゃないか  サーバーの電源がともっていないと安心できないといった旧来型のハードウェア依存性を排除する事も必要  地方ではなかなか技術者もおらず再配置が難しいので、PaaSは非常に有効なサービスだと思っている 27 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 28. 【第2部】ワークショップ(2)  17:15~17:45 討議 (30分)  17:45~18:05 発表 (5分×4チーム)  「提供者目線: プラットフォームビジネスのあり方と課題」 28 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 29. ワークショップ2: チームディスカッション 主要な論点(案) 17:15~17:45 討議 (30分) 17:45~18:05 発表 (5分×4チーム)  チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい。 「提供者目線:プラットフォームビジネスのあり方と課題」 ■討議の観点  クラウドの中でのプラットフォームの位置づけ、重要性とは?  どうすれば、どうなればプラットフォームビジネスは成功なのか  どうなれば成功したと言えるのか  成功するための課題とは?  ベンダーがユーザー企業に期待すること 他のチームメンバーに聞いてみたいことがあればそれも挙げて下さい 29 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 30. ワークショップ2: 当日討議メモ グループ発表 (1/2) ■プラットフォームビジネスのあり方?  経営者の決断力が必要。(日本では経営者のリーダーシップがあまりない)そんな決断が出来る組織になっ ていない。  組織が成り立たなければ同じサービスを持って行っても成り立たない。  エコシステムが揃ってないとプラットフォームビジネスを成功させるための課題が解決できない。  少ない人数でいかに実行できるか、そのような組織にするかが重要。(スケールするビジネス)  Q:大きな組織の中でマインドを変えさせるための仕組みって何?  A:AWSでやっているのはチーム間の共通言語(API)を中心に語り、個別のチームの中の話は言及しない。 それぞれの領域は任せられるような人しか採用していない。インタフェース部分を中心に議論する事ができ るメンバー。  技術スペックの話ではない。ビジネスを廻す「仕組み(組織・人)」がないと廻らない。  SaaSが売れないとPaaSにお金が廻らない。アプリケーションが売れる仕組み、支援が必要。開発ベンダー をロックインするために様々な事を考える。(例:ベンダー相互のコミュニティを作って相互サポートの仕組み を作る等。)  ロックインしないと儲からないし、ロックインされるとユーザーは気持ち悪い。Magic社のように気持ちよくロッ クインされる環境を作るのが成功のポイントでは?  SFDCはロックイン指向の強い会社だが、CSM(Customer Satisfaction Manager)が目指すのは“中毒にす る“こと。移り変わりの早い業界においては、生産性にこだわる事が重要であり、それを重視した際にはロッ クインが重要ではない。 30 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 31. ワークショップ2: 当日討議メモ グループ発表 (2/2)  開発に特化したプラットフォームもあればAWSのように疎結合でユーザーニーズを実現しやすいモノもある。 日本ではものづくりだけでなくサービスを作る事にフォーカスが当たりつつある。  (PaaSを利用して)「サービス化するお手伝いをする」べき。  トラブルシューティング7 対 開発生産性3の状態をクラウドを活用する事によって少しでも開発生産性を上げ ていく事が重要である。  アメリカでは専門の知見をもったITコンサルタントが必要とされており、日本のように何でもかんでも丸投げの ビジネスモデルではない。クラウドを使いこなす技術をベンダーサイドも身に付けなければならない。  例えばLINEがプラットフォーマーとして成功したと言えるのか。上に乗っている3rdベンダーがメリットを享受 しているわけではないので。  作り込みすぎない工夫はいるのではないか。 (柔軟性がないと上に乗っている3rdベンダーが作れない)  Q:LINEが成功とはいえないどんな議論があったか。  A:プラットフォームを提供してユーザーを集めただけでなく、エコシステムまで実現できれば成功者 31 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 32. 【第4部】 ライトトニングトーク 32
  • 33. 八子クラウドブログもよろしく! http://85cloud.com 33 © 2012 Deloitte Tohmatsu Consulting Co., Ltd.
  • 34. 【第5部】 懇親会 34