Test03
- 1. 施設計画Ⅰ
期末模擬試験
名前[
]
学生番号[
]
・内容が正しいかどうか、⚪か×で答えなさい(各1点)
Q1.
日本の伝統的な住宅様式として農村部に多く見られる、廊下の多い田の字型プランがある。
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Q2.
日本の居住空間の変化には、食寝分離が大きく影響した。
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Q3.
山本理顕設計の東雲キャナルコートでは、住居間に共有スペースを設け、住人間の繋がりを誘発させている。
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Q4.
自転車や低速自動車の通行を可能にするクル・ド・サックを導入し、歩車共存の生活道路を計画した。
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Q5.
日本の伝統的な家具は、造りつけよりも可動式の物が多く、空間の多様な使われ方が特徴である。
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Q6.
超高層ビルの発展には、1930年代から始まったニューヨークでのオフィスビルの建設が大きく影響している。
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Q7.
三菱地所丸の内ビルは日本で初めて建てられたオフィスビルオフィスビルである。
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Q8.
黒川紀章はメタボリズムの思想を、交換可能なカプセルを使った中銀カプセルタワーで具現化した。
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Q9.
レム・コールハースは著書「錯乱のニューヨーク」で高層ビル発展の歴史とその社会背景などをまとめた。
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Q10.
オフィスビルの設計では、集中避難方法を考慮して基準階平面の形式を決定する。
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Q11.
超高層ビルでより多くの人を運搬するエレベーターの技術として、バイオスキン方式が用いられる。
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Q12.
総合設計制度では、近隣住民に開かれた建物内の広場も公開空地と見なされる。
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Q13.
オフィスビルでは床面積に対する貸室面積の比(レンタブル比)が低い程、経済性が高い計画となる。
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Q14.
ヨーロッパでは中世の時代から現在でも使われている屋外劇場が各地に多く作られた。
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Q15.
百貨店の登場により、特定の顧客に向けたプライベートな空間が発展した。
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Q16.
ミラノガレリアは周辺の勾配を建物内に取り入れた商業施設である。
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Q17.
デパートなどの商業施設では利用者の90%がエレベーターを、残りの10%がエスカレーターを使う。
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Q18.
前面に大きな広場を配置したポンピゥーセンターは、都市スケールに対する大規模建築として有名である。
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Q19.
自然環境への負荷低減を目指して、建物屋上を緑化する試みがなされている。
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Q20.
長さの定義には身体の大きさを用いた物が多く、現在でもモジュールとして使われている。
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]
・文章に入る、正しい選択肢を選びない(各2点)
Q21.
高度経済成長の中で[A.立体最小限住宅
B.51C型
C.
住吉の長屋
D.
シルバーハット]が発表され、その後の公団住宅の基準となった。
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Q22.
基町高層アパートは[A.コア型
B.ツインコリダー型
C.スキップ型
D.
フラット型]を採用した代表的な集合住宅である。
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Q23.
千里ニュータウンは[A.
ワンセンター方式
B.
歩車分離方式
C.
コア型方式
D.
近隣住区方式]による日本最初の大規模ニュータウンである。
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Q24.
超高層ビルでは上層階への動線をよりスムーズに行う[A.ワンセンター
B.スカイロビー
C.
ダブルロビー
D.
センターコア]方式を採用する
建物が増えている。
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Q25.
ミース・ファン・デル・ローエは全面にパブリックプラザを配置した[A.クライスラービルディング
B.エンパイアステイトビルディング
C.
シーグラムビルディング
D.
ワールドトレードセンター]を設計し、新しい超高層ビルのあり方を提案した。
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Q26.
丹下健三は特徴的なレイアウトやディテールを取り入れ、
[A.三菱一号館
B.旧東京都庁
C.
旧千代田生命本社ビル
D.
パレスサイドビル]を設計し、
日本独自のオフィスビルを展開した。
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Q27.
超高層ビルの発展には、[A.エレベーター
B.人工照明
C.空調設備
D.
A・B・Cの全て]の技術進歩が大きく影響している。
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Q28.
歴史的なコンサートホールの基本形として、良質な音響が得ることができる[A.シューボックス型
B.アリーナ型
C.ワインヤード型
D.
馬蹄型]がある。
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Q29.
人間の身体と建築物との関係では、[A.
目に見えるもの(視覚)
B,
肌で感じるもの(寒温感覚)
C.
耳から聞こえるもの(聴覚)
D.
A・B・Cの全て]
が深く影響する。
[
]
Q30.
建物の南側に
[A.
縦ルーバー
B,
水平ルーバー
C.
大きな開口
D.
多くの開口]を設置すること、南側の日照を計画する上で有効である。
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- 2. ・文章に入る正しいキーワードを一つずつ選びなさい。(各5点)
Q31.
[近隣住区、近隣分区、地区、小学校、保育園・幼稚園]
都市計画理論の一つとして[
]の学区を基本構成単位とする、近隣住区方式がある。[
]の中には2〜4個の[
]が含まれ、
ここには[
]や集会場などが置かれている。近隣住区が2〜4個集まり[
]を形成している。
Q32.
[利用人数、延床面積、工事費、エレベーターの数、ランニングコスト]
建築の規模計画では初めに[
]の計画を行い、そこから必要な[
]や駐車場の数の検討を行い全体の[
]を割り出す。
そうすることで[
]を算出することが可能になり、坪単価や[
]を把握することができる。
Q33.
[SOHO、シェアオフィス、新たな働き方]
新しいタイプのオフィス形態として、住居に小規模な事務所機能を加えた[
]や、フリーランスや個人経営者が事務所スペースを共有する[
]
が登場し、既成概念にとらわれない[
]にも注目されている。
Q34.
[センターコア、両端コア、偏心コア、レンタブル比、2方向避難]
オフィスビルのレイアウトには、エレベーターや階段、水周りを建物の中心に配置した[
]、またはコアをどちらかの方角にまとめる[
] が あ り 、
これらは高い[
]の計画とすることができる。
また[
]を考慮し、避難階段をできる限り話して配置する[
]もある。
Q35.
[シューボックス型、アリーナ型、ワインヤード型、馬蹄型]
ホールのレイアウトには、長方形プランの[
]、ステージを囲む様に客席が配置された[
]、また客席を小さく小分けして様々なレベルに
配置した[]があり、これらは音楽ホールとして使われることが多い。またオペラハウスの基本系として[
]がある。
Q36.
[街並みの高さ、歩行距離、建物高さ、半外部空間]
外部空間のスケールは街路の印象に深く関連する[
]が重要になり、[
]と道路幅員の比によって表すことができる。また人間が心理的に
抵抗なく歩ける距離として[
]があり、これはアーケードや[
]など、外部空間の条件によって異なる。
Q37.
[視覚、寒温感覚、聴覚、音街並みの高さ、歩行距離、建物高さ、半外部空間]
外部空間のスケールは街路の印象に深く関連する[
]が重要になり、[
]と道路幅員の比によって表すことができる。また人間が心理的に
抵抗なく歩ける距離として[
]があり、これはアーケードや[
]など、外部空間の条件によって異なる。
Q38.
[色相、明度、彩度、RGB、XYZ]
マンセル表色系は、色の種類を表す[
]、色の明るさを示す[
]、色の鮮やかさを示す[
]の色の三属性の組み合わせによって表現
されている。
この他にも赤、緑、青の発光体の色に対応した[
]表色系や、数学的に扱い役した[
]表色系がある。
・150〜300字で説明しなさい。(各10点)
Q39.
西洋文化の流入によっておきた住様式の変化
Q40.
集合住宅で考慮すべきレイアウトと方角の関係
Q41.
シャルル・ガルニエによるパリのオペラ座の特徴
Q42.
日本の百貨店の特徴
Q43.
駐車場における情報技術活用の影響
Q44.
安全色と各色が与える影響
Q45.
年間をとおしての北側垂直面の日照変化
Q46.
過剰な湿度が室内空間に与える悪影響