10. 利用できる API
.NET OM, JavaScript OM, REST API が
用意されている
※OM = Object Model
API SharePoint ホスト型 クラウドホスト型
.NET OM × ○
JavaScript
OM
○ ○
REST API △ △
その他の
技術的特徴
一般の Web アプリに
出来ることが出来る
△=利用可能だが積極的に使うものでもない
11. コードの基本的な流れ
1. ClientContext を生成する
• SharePoint サーバーにアクセスするためのコンテキスト
2. 欲しい Web、List を指定する
• Web = 一般的な Web アプリケーションに相当する
• List = Web アプリケーション内のデータ
3. Load で欲しい情報をバッチコマンドに追加する
• SharePoint では要求の実行はバッチで行う
4. Query でバッチコマンドを実行する
• 要求をまとめて実行する
12. コードの定石
JavaScript OM .NET OM
ClientContext
を生成
ClientContext
GetSharePoint-
Context
欲しい情報を指定
get_web, get_list
など
Web, List など
バッチコマンド
に追加
load Load
要求を実行 executeQueryAsync ExecuteQuery
20. ASP.NET
.NET OM を使ったアプリケーション開発
任意のホスト型に対応する
ASP.NET 開発のスキルを利用できる
Visual Studio の開発支援機能・デバッグ支援機能を
利用できる
専用のリストは主に SQL データベースに置くのがよい
自由なデータ設計、パフォーマンス、件数上限などのメリット
App Web, Host Web のアクセスも可能、
JavaScript OM よりもシンプルなコードにできる
CreateUserClientContextForSPAppWeb ・・・App Web
CreateUserClientContextForSPHost ・・・Host Web