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1 von 41
統計の基本と
t検定
1
1日目-第2講
名前:馬場真哉
所属:北大水産 修士課程2年
Webサイト: logics of blue で検索
2
正規線形モデルの理解のために
統計の基本とt検定
分散分析(ANOVA)
回帰分析と分散分析
PB検定と確率分布
モデル選択とAIC
出来れば
Type II ANOVA、交互作用
3
統計の基本と t検定
理解してほしい事
 用語の理解
• 平均・分散
• 不偏分散
• 標準偏差
• 標準誤差
 検定の仕組み
4
用語の理解
① 平均値と期待値
足して2で割る
正確な定義
「確率×その時の値」の合計
𝑝𝑖 𝑥𝑖
𝑛
𝑖=1
n:サンプルサイズ
p:確率
x:変数
5
期待値(「確率×その時の値」の合計)の例
大阪の気温10日分
{19, 19, 20, 20, 20, 20, 20, 21, 21, 21}
19になる確率 = 2÷10
20になる確率 = 5÷10
21になる確率 = 3÷10
19 ×
2
10
+ 20 ×
5
10
+ 21 ×
3
10
= 20.1
6
期待値とは何か
期待値とは
データを表す「代表値」です
「確率×その時の値」の合計
• 大きい値がたくさんあるとでかくなる
• 大きい値が少ししかないとデカくならない
7
なぜ代表値が必要か
比較が楽だから
大阪
{19, 19, 20, 20, 20, 20, 20, 21, 21, 21}
東京
{-50, 0, 0, 20, 20, 20, 20, 20, 70, 70}
比較が大変
20.1 VS 19一目瞭然!
8
用語その2
分散
期待値の「役に立たなささ」
• 比較に使える →役に立つ
• 比較に使えない→役立たず
期待値の「不確実性」
ではない
9
分散の定義
分散
𝑝𝑖 𝑥𝑖 − 𝜇 2
𝑛
𝑖=1
n:サンプルサイズ
p:確率
x:変数
µ:期待値
1
𝑛
𝑥𝑖 − 𝜇 2
𝑛
𝑖=1
「(Data-期待値)の2乗」の期待値
10
分散とは何か
分散
「(Data-期待値)の2乗」の期待値
Dataと期待値の乖離
一つ一つのデータは期待値から
どれだけ離れていると期待できるか
(データの「ばらつき」の大きさ)
11
期待値と分散の例
大阪
{19, 19, 20, 20, 20, 20, 20, 21, 21, 21}
東京
{-50, 0, 0, 20, 20, 20, 20, 20, 70, 70}
期待値:20.1 分散:0.54…
期待値:19 分散:1069…
東京データは分散が大きすぎる
12
データの大小を比較するとき
期待値の差が大きい
期待値が比較に使える(分散小さい)
「差がある」とは?
13
まとめ
① データは期待値で比較する
楽だから
② 期待値が使えるかを分散で判断
「データが期待値からどれだけ
離れていると期待できるか」
質問どうぞ!
14
ここからは……
分散をもっと使いやすくしよう!
• 不偏分散
• 標準偏差
• 標準誤差
15
不偏分散とは
「不偏」=偏りがない
たくさんサンプリングしたら
漸近的に正しい値に近づいていく
漸近的に0に近づく
16
普通の分散、不偏な分散
普通の分散には偏りがある
たくさんサンプリングをしても
正しい値に近づかない
ちょっと怪しげな解説
17
{1, 2, 3, 4, 5,・・・ , 98, 99, 100}
データ
普通の分散はなぜ不偏でないか
「真の」期待値
50.5
「真の」分散
833.25
{1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10}
10個だけサンプリングしてみた
「データの」期待値
5.5
18
「真の」期待値「データの」期待値
1 100
正しい分散の計算
19
「真の」期待値「データの」期待値
1 100
ウソの分散の計算
20
「真の」期待値「データの」期待値
1 100
ウソの分散の計算
正しい分散の計算
普通の分散は下方修正されている
21
普通の分散はなぜ不偏でないか
1.分散は期待値を計算した後に計算される
不偏分散
2.データから計算された期待値は怪しい
→ただし、漸近的には正しくなる
3.怪しい期待値から計算された分散はもっと怪しい
→漸近的にも正しくならない
22
不偏分散の計算方法
普通の分散(標本分散)
𝑝𝑖 𝑥𝑖 − 𝜇 2
𝑛
𝑖=1
n:サンプルサイズ
p:確率
x:変数
µ:期待値
1
𝑛
𝑥𝑖 − 𝜇 2
𝑛
𝑖=1
1
𝑛 − 1
𝑥𝑖 − 𝜇 2
𝑛
𝑖=1
不偏分散
分散が大きくなった
23
ここからは……
分散をもっと使いやすくしよう!
その②
標準偏差
24
標準偏差とは
標準偏差= (不偏)分散
分散の単位 ℃
2
、個
2
、kg2
標準偏差の単位 ℃ 、個 、kg
楽
25
ここからは……
分散をもっと使いやすくしよう!
その③
標準誤差
26
標準誤差とは
期待値の不確実性の尺度
標準誤差=
(不偏)分散
サンプルサイズ
なぜサンプルサイズ?
27
標準誤差の例:エレベータの搭載重量
一人だけ乗る場合
1/2 1/2
二人だけ乗る場合
よくある レアレア
四人も乗る場合
よくある 激レア激レア
人数が増えると
全員デブ or 全員ガリ
にはなりにくい
サンプルサイズは
大事!
28
標準誤差とは
標準誤差=
(不偏)分散
サンプルサイズ
たくさんデータがあった方が
期待値は信用できる
期待値の不確実性の尺度
29
データの大小を比較するとき
期待値の差が大きい
期待値が比較に使える(分散小さい)
サンプルサイズが大きい
「差がある」とは?
30
まとめ
① データは期待値で比較する
楽だから
② 期待値が使えるかを分散で判断
• 不偏分散 → バイアスの排除
• 標準偏差 → 単位を見やすく
質問どうぞ!
③ サンプルサイズも加味
標準誤差
31
ここからは…
検定やります
32
検定って?
“有意差”があるかどうかを判別すること
検定
意味の有る差?
33
データの大小を比較するとき
期待値の差が大きい
期待値が比較に使える(分散小さい)
サンプルサイズが大きい
「意味の有る差」とは?
この比較作業こそが有意性検定
34
比較に使う指標 t値
=
期待値の差の大きさ
分散
サンプルサイズ
t値
t値が大なら
• 期待値の差が大きい
• 分散が小さい(期待値を比較に使える)
• サンプルサイズ大(期待値が信用できる)
有意差あり
35
例 あるデータの期待値は
“有意に”0と異なるか?
=
データの期待値 − 0
データの分散
データのサンプルサイズ
t値
t値が大なら
• 期待値と0との差が大きい
• 分散が小さい(期待値を比較に使える)
• サンプルサイズ大(期待値が信用できる)
有意差あり
36
t値の大小
どれくらい大きければ有意になるの?
「確率」というモノサシを使う
t値が大きければ有意差ありになる!
37
① 絶対に期待値が0と有意に異ならないと
わかっているデータをたくさん集める
t値の大小の判別方法(t値が2.59の時)
t値が2.59を超えた回数が、100回中5回以内だった
→偶然でt値が2.59を超える確率は小さい
→有意差あり
② そのデータのt値を計算する
③ 0とは有意に異ならないデータにおける
t値を例えば100回計算する。
④ 100回中、t値が2.59を超えた回数を記録
38
t値の大小の判別方法(t値が2.59の時)
100回中、t値が2.59を超えた回数を算出
=
2.59を超えた回数
100
p値
p値≦0.05ならt値はデカいとみなす
→ 有意差あり!
=偶然で今回計算された
統計量(t値)を超える確率
39
t検定まとめ
① t値が大きい → 有意差あり
=
期待値の差の大きさ
分散
サンプルサイズ
t値
② p値が小さい → t値が大きい
p値 =偶然で今回計算された
統計量(t値)を超える確率
質問どうぞ!
40
① 絶対に期待値が0と有意に異ならないと
わかっているデータをたくさん集める
実際のところは
集めるのは大変なので、普通は計算で補う
偉い人が計算式を作ってくれている(t分布)
おまけ
集め方はパラメトリックブートストラップ検定で解説します
41
実演

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