１２月試験に向けての戦略と戦術をまとめました

1. 過去をふりかえる。その１
⑴経済産業省のガイドラインを読み込む！
⑵「なぜ正解なのか？／不正解なのか？」を調べる！
⑶勉強会を開いて「だらけ」防止！
⑷勉強会で周囲から考え方をで盗む！（いい意味で）
前々回（６月）、次のような方針をたてて勉強ました。
結果、成績についてはある程度の向上がみられました。
また、勉強方法を変えたことで、いつもと違う手応えを感じたという意見もありました。
その後、振り返りをまとめ、６月勉強会はクローズとなりました。
しかし・・・

2. 過去をふりかえる。その２
しかし、次の試験（９月）では、全員が不合格となってしまいました。
原因分析をする前に、現状を客観的に捉える必要があります。
まずは６月終了時点のヒアリング結果を見てみます。
この時点では各自でも自身の課題を認識できているようでした。
※客観的に分析するために個人名は伏せています。

3. 各セクションの意見まとめ。
（資料など）
・市販の書籍（テキスト）：まあまあ役立った。
・市販の書籍（問題集） ：解説が詳しく、役立った。
・ガイドライン（経産省）：具体的事例はかなり役立った（そのまま出た）
・インターネット ：時事問題に強くなれそう？
・その他 ：スマホアプリがスキマ時間を有効に使えた（合格者）
（勉強方法）
・４択すべての理由を調べるのは役立った
・しかし、調べてもわからないものがどうしても出てきてしまい、対処に困る。
（勉強時間｜回数）：総括・・・結構やってた
・それなりに時間を費やせた：平均１日２〜３時間（平日２時間、休日５時間）
・シフトによってはあまり勉強できなかった（オペレータ）
・過去問は繰り返し複数回解いていた
（本番試験）総括・・・出題範囲を万遍なく網羅できていなかった
・難しかった：（見たことがない｜問われかたをひねった｜時事問題）過去問だ
けでは答えられなかった。
・時間が圧倒的に足りなかった（気づいたら時間がない｜見直す余裕がない）

4. キーポイント
①調べてもわからないものがどうしても出てくる
②シフトによってはあまり勉強できなかった
③試験本番で、圧倒的に時間が足りなかった
最終的には解説が必要！
スキマ時間を有効に使う！
・・自分で調べるのは有効だが、結局見つからず徒労におわってしまう。。。
・・夜勤週など、家と職場の往復になりがち、眠気で頭が回らない etc...
・・本番では新規出題や、過去問の言い換えにうまく対応できなかった。。。
出題分野ごとに、出そうなところまで覚えてなかった！
・・・１２月試験ではこれらの課題を解消することが戦略ポイント
どこが（正しい／誤りを）見分けるポイントか掴んでなかった！

5. 戦略と戦術
①調べてもわからないものがどうしても出てくる
②シフトによってはあまり勉強できなかった
③試験本番で、圧倒的に時間が足りなかった
→前１０回分の過去問と解説を入手しておきました。
→スマホアプリを買いましょう。（そのぐらいケチらずに）
→M-StudyでもWEB上で模擬試験ができます（10問モード、本試験モード）
過去問を分類整理し、ジャンル毎に「周辺知識（出るかもしれないこと）」
まで抑えられるような学習計画を立てないといけません。
→いちばん重要な課題
→分析資料に、出題を分類整理した資料を用意しています。
どこが（正しい／誤りを）見分けるポイントを掴むこと！

6. まとめ

出題分野ごとに漏れなくキッチリやる！

スキマ時間を有効活用！

解説をよく読んで、ポイントをまとめる！

なぜこの選択肢は正しい／誤りなのか？
どこが見分けるポイントか？
●
AはBである。（Cではない）A=B , A≠C
→ひとことで説明できるかを自分で確認