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ソーシャルコーディング革命が変える受託開発の現場(QA@ITの事例)
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Ken Nishimura
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BuildInsiderで事例として、QA@ITの開発体制についてお話させていただきました。
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ソーシャルコーディング革命が変える受託開発の現場(QA@ITの事例)
1.
ソーシャルコーディング革命が変える 受託開発の現場(QA@ITの事例) アイティメディア株式会社 ITインダストリー事業部 @IT副編集長 西村賢
2.
自己紹介 •西村賢(にしむらけん) •編集者・記者・サービス開発担当 •技術系、エンプラ系 •過去の媒体:月刊アスキー→週刊ア スキー→@IT •Asakusa.rb @knsmr
3.
@ITはエキスパート向けメディア
4.
Ruby/Railsでブログを書いたりしてます
5.
個人でサービスを作りました http://worklista.com/knsmr
6.
会社でサービス作り • 3年程ゆるゆるとRuby/Cを勉強 • 会社にサービスを作らせてくれとプレゼン •
社内コンテストで優勝(+準優勝も)! 2010年夏 • 永和システムマネジメントに開発を委託、 2012年5月にQA@ITをローンチ
7.
2012年5月にローンチ
8.
エンジニアの生産性を上げたい
9.
スバリの 答えが ほしい
10.
受託開発でアジャイルは難しい • どうしても発想がウォーターフォール • ガントチャートを書く前提 •
仕様策定フェーズで予算見積もり • カットオーバーとビジネスカレンダー • 開発予算の考え方も違う • チームを小さく保つのも難しい
11.
では、どうしたか? • プロトタイプを作った • プロジェクト関係者を減らし、コミュニ ケーションツール、開発ツールへと巻き込 んでいった
12.
動くプロトタイプで経営会議で説明 • テストコードなしに学習のためのプロトタイプ • 1カ月でほぼ形が見えてモデリングの道筋を付けた •
プロトタイプのコードは全部破棄
13.
同じ方法論、枠組みで 別サービスもローンチ
14.
開発体制 • 開発委託先(永和システムマネジメント)が3 人と、アイティメディア側が1人 • 委託先の1人がスクラムマスター •
西村がプロダクトオーナー、時々コードコント リビューター • スプリントはなし • マイルストーン(内部ベータ、外部ベータ、リ リース、一次改修など)に向けてスコープ調整
15.
利用ツール・プラットフォーム • GitHub (private
repo) :コード置き場。仕様の議論やコー ドレビューもGitHub上で行うことも • Travis CI:コミットするとEC2上で自動でテストが走って コミット単位で成否を色表示 • Pivotal Tracker:プロダクトバックログの管理。仕様の議 論の出発はここ • Heroku(Ruby + Rails3.2)→ Engine Yard Cloud • Yammer + Facebookメッセージ + メール:業務連絡。公 式連絡は会社メール • IRC、idobata:その他のコミュニケーション
16.
GitHubはOSSに革命を起こした
17.
Git/GitHubとは何か? • 分散バージョン管理システム。中央リポジトリがない • Linuxの生みの親、Linus
Torvaldsが作った。2000人規模 の地理的に分散した環境で開発をいかに行うか • レポジトリは全て対照 • ブランチングとマージが手軽 • GitHubは単なるGitレポジトリではない • Ruby on Rails / jQuery / X.org / Perl / Sambaなど多 くのOSSが載っている • ソーシャルコーディング。プロジェクトの外部からでも気 軽にコミット(自分のレポ→ pull request →取り込み)
18.
ソーシャルコーディングの網 http://www.flickr.com/photos/franck_/4460148300/
19.
気軽にpull request http://www.flickr.com/photos/franck_/4460148300/
20.
ITSも兼ね備えている http://www.flickr.com/photos/franck_/4460148300/
21.
壊れてたら直す→pull req→本家で取り込み • バグに気づいて手元で修正。自分のrepoのbranchの コードを使うようアプリを修正 •
本家にpull request • 「気付いてなかったよ」で取り込み • コミュニティ全体で質が上がる
22.
23.
ユーザーストーリーで要求をまとめる
24.
仕様の議論もPivotal上で
25.
ユーザーストーリーの例と状態管理
26.
Pivotal Trackerの全体像
27.
業務連絡っぽいのはYammerで
28.
組織を超えて1つのレポジトリに参加 ここ
29.
GitHubでも議論 ursm: こんな感じにしてみました knsmr: なるほど!いいすね! xxxがyyyだとするとzzzのほうが いいかな? usrm:
だとすると、こんな感じ? devにデプロイしたので見てみて ください knsmr: 素晴らしい! usrm: merged
30.
流れのおさらい • ホワイトボードで大枠の議論をする • ユーザーストーリー
Pivotal Trackerに入れる • ユーザーストーリーの並べ替え、スコープの調整 • ストーリーの順にテストを書く • 機能を実装
31.
流れのおさらい(テストを書く)
32.
ローカルで コードを コミットする
33.
ベテランが コメント
34.
ひどいコードをコミットした!
35.
お隣のプロジェクトから参戦 このへんが ソーシャル 西村:豪快にSQLが…… hibariya: SQL 一発で引け るようにした ursm:3つ別々にSQLで求 めれば良いのでは? moro:
SQLと聞いて!!
36.
流れのおさらい • コードを書いたらテスト(自動でローカルで走る) • ある程度機能ができたら、git
push • GitHub上で pull request • pull requestを相互レビュー、仕様検討 • 機能変更やコード追加など微調整 • master へマージ • dev もしくは staging へデプロイ • Pivotal Trackerで delivered → accept / reject • Yammerなどでタイミングを見てproductionへデプロイ
37.
ローカル1つ+クラウドに3つの実行環境
38.
Twelve factor app
(Heroku創業者のAdam Wigginsら) • コードベース:バージョン管理された単一のコードベース、多数のデプロイ • 依存管理:依存は明示的に宣言して分離する • 設定:設定は環境に保存する • 補助サービス:補助サービスはリソースとしてアプリに付随させる • ビルド、リリース、実行:ビルドと実行は完全に別ステップとして分離する • プロセス:アプリは1つ、もしくは複数のステートレスなプロセスとして実行する • ポートバインディング:ポートバインディングを通してサービスを露出する • 並行性:プロセスモデルを使ってスケールアウトする • 廃棄できること:速いスタートアップタイムと優雅なシャットダウンによって堅牢性を最大化 • 開発・本番等価性:開発、ステージング、本番をできる限り近づける • ログ:ログはイベントストリームとして扱う • 管理プロセス:管理者・管理のタスクは、(起動して実行したら終了する)1回きりのプロセス として走らせる
39.
イベントを投げて解析(mixpanel)
40.
パフォーマンス監視もお手軽設定
41.
サイトのオープン直後に緊急事態
42.
ワンクリックでSMTP強化
43.
Papertrail(ログ管理)で tail -f
*log
44.
深夜の3時に仕様の議論が勃発 深夜に、ふと目が覚めてブラ ウザに向かう。あの仕様が気 になる。メモ……、すると予 想外にリアルタイムの反応 が! ブラウザのタブがチカ チカ、チカチカ
45.
組織を超えたチーム感 We are a
team! スミマセン、炎上……。今から謝罪文を書きま す。深夜ですが即デプロイは可能でしょうか? 物凄いスピードでトラブル対策
46.
「ぼくら」とは誰か 気付いたら、社内での説明でも「ぼく らがやりたいのは……」とチームを代 弁していた。事実としては西村1人だけ がアイティメディアの人間であり、アイ ティメディアでQA@ITに関わっている のは西村1人に近いのに
47.
ソーシャルコーディングは企業内にも広まる • インターネット →
イントラネット → 企業間VPN(ク ラウド経由)という流れがあったのと同様に…… • Git ( dvcs ) → 分散協業 → ソーシャルコーディング → OSS → SIer (Web系) → ユーザー企業 • ApacheやIIS、nginxと実装はさまざまでもHTTPは広 まった。同様にGitと限らないが分散協業のワークフ ローは広がるのではないか
48.
ご清聴 ありがとうございました!