SlideShare ist ein Scribd-Unternehmen logo
1 von 89
Downloaden Sie, um offline zu lesen
アジャイル開発の現状と未来
エンタープライズアジャイルの可能性
永和システムマネジメント副社⻑⾧長
チェンジビジョン代表
平鍋健児
h"ps://www.flickr.com/photos/71380981@N06/14548343789/
h"ps://www.flickr.com/photos/71380981@N06/14548343789/	
エンタープライズ、と聞くと何を思い浮かべますか?ぼくはこんな感じ。
h"ps://www.flickr.com/photos/rapidliner/13563166414/	
アジャイル、と聞くと何を思い浮かべますか?ぼくはこんな感じ。
h"ps://www.flickr.com/photos/78797573@N00/8867428603/	
	
家を建てるのとビルを建てるのは違う、という話をよく聞きます。
h"ps://www.flickr.com/photos/dailuo/5527858164/	
でも、どちらも「⼈人が⼈人のために作っている」ことはホント。
現場の⼈人がいて、住む⼈人がいる。
p.6                            
⾃自⼰己紹介
•  ㈱永和システムマネジメント
– 福井市(本社)、上野東京(⽀支社)
– Ruby  と  Agileを使ったシステム開発
•  株式会社チェンジビジョン
– 福井市(開発部)、上野東京(本社)
– astah*  (旧:JUDE)  の開発
•  平鍋健児
– UML+マインドマップエディタ  astah*の開発
– 要求開発アライアンス、理理事
– 翻訳、XP関連書籍、『リーン開発の本質』
『IMPACT  MAPPING』等多数。
– 著書『アジャイル開発とスクラム』、『要求開発』
『ソフトウェア開発に役⽴立立つマインドマップ』
アジェンダ
•  アジャイルの現在位置
•  Agile2014  を覗いてみる。
•  SAFe
•  DAD
•  これだけモデリング
•  匠Method
•  ⽇日本で考える
EnterpriseAgile
SAFe/DAD…
XP
2000
Agile
2001
SCRUM
FDD, Crystal,
DSDM, ASD
2010
アジャイルの現在位置
Evo
Patterns
TPS
Deming
Lean
Kanban
Lean Software
Development
2014
LeanStartup
野中・竹内	
• 大規模
• 組織改革
• Lean/Agile
• Agile/UX
Agile2014
世界最大のアジャイルカンファレンス、Agile2014
Agile20xxは、複数のトラックに分かれており、
それぞれのトラックにチェアーがいる。
Enterprise	
  Agile	
  はそのうち1トラック。
大企業でのアジャイルに関連した課題	
1チームの実践事例ではなく、	
企業全体の組織構造、アジャイルを導入する	
パターン、方針、実践手法
扱う課題群
エンタープライズアジャイル
•  ⼤大企業(企業のサイズ)、
•  「チーム」から「組織」へ、
•  Agile  Transformation(組織変⾰革)
•  ITを超えてアジャイルを採⽤用、
•  管理理職の役割は?
•  ⼈人事査定は?
•  オフショアやアトソーシングは?
出典:	
  h"p://www.slideshare.net/ssuser968fab/agile2014-­‐report-­‐as-­‐a-­‐speaker-­‐and-­‐a-­‐reporter-­‐of-­‐the-­‐latest-­‐agile-­‐in-­‐the-­‐world	
伊藤さんの参加レポート
出典:	
  h"p://www.slideshare.net/ssuser968fab/agile2014-­‐report-­‐as-­‐a-­‐speaker-­‐and-­‐a-­‐reporter-­‐of-­‐the-­‐latest-­‐agile-­‐in-­‐the-­‐world
伊藤さんの考察:
•  実践者の関⼼心の変化(開発チーム内の改善から組織全体の改善へ)。
•  これまでのほとんどの提案は概念念論論。マインドセットの変⾰革の重要性を説く。
•  SAFe  の影響が⼤大きいく及んだ(5つのセッション)
出典:	
  h"p://www.slideshare.net/ssuser968fab/agile2014-­‐report-­‐as-­‐a-­‐speaker-­‐and-­‐a-­‐reporter-­‐of-­‐the-­‐latest-­‐agile-­‐in-­‐the-­‐world
2⼤大  Enterprise  Agile  Framework
SAFe=Scaled  Agile  
Framework
•  Dean  Leffingwell
DAD  =  Disciplined  Agile  
Delivery
•  Scott  W.  Ambler
SAFe
Dean  Leffingwell
出典:	
  h"p://schd.ws/hosted_files/agile2014/24/1602_Agile_2014_Leadership_(no_video)_(2).pdf
出典: SAFe入門	
  h"ps://www.ogis-­‐ri.co.jp/otc/hiroba/technical/IntroSAFe/IntroSAFePart2May2014.html	
参考
出典: トヨタウェイ	
  
h"p://www.toyota.co.jp/jp/
environmental_rep/03/jyugyoin03.html	
出典: “TPS	
  HOUSE”	
  
h"p://www.emsstrategies.com/
dm050104ar]cle2.html	
参考
25
「リーン」と「アジャイル」の関係とは?:書籍でたどる「リーン」の本質	
  
www.atmarkit.co.jp/ait/ar]cles/1311/15/news015.html
26
「リーン」と「アジャイル」の関係とは?:書籍でたどる「リーン」の本質	
  
www.atmarkit.co.jp/ait/ar]cles/1311/15/news015.html	
「⼈人」を交換可能部品のように考えては決していけない。
DAD
Scott  Amblerʼ’s
出典:	
  h"p://schd.ws/hosted_files/agile2014/01/1288_Ambler_Enterprise_Agile.pdf
変化する市場に
俊敏に答える企業
他部⾨門のニーズに
俊敏に答えるIT部⾨門
アジャイル・デリバリ
チーム
Agile/Scrum	
  を開始地点として	
  
l  開発に注目	
l  価値提供のライフサイクル	
  
l  自己組織化されたチーム	
  
l  手順的	
  
l  プロジェクトチーム指向	
DAD	
  が基礎を固める	
  
l  Risk-­‐value	
  driven	
  lifecycle	
  
l  Delivery	
  focus	
  
l  Self-­‐organiza]on	
  with	
  
appropriate	
  governance	
  
l  Goal	
  driven	
  
l  Enterprise	
  aware	
l  大きなチーム	
  
l  オフショアで分散開発	
l  コンプライアンス	
  
l  問題と技術の複雑さ	
  
l  カルチャーの問題	
  
l  組織に分散
DADの特徴
⼤大きなライフサイクル視点。
4つの典型(ただし、テーラリング重要)
1. Scrum+RUP
2. Advanced  Lean
3. Lean  CD
4. Lean  Startup
DADにはフェーズがある
1.  Scrum+RUP
2.  Advanced  Lean
3.  Lean  CD
4.  Lean  Startup
フェーズごとにゴール駆動
例:初期の要求の識別	
(方向付けフェーズ)
ちなみにモデリングの扱い
SAFe  と  DAD  共通点
•  アジャイル宣⾔言を⼤大切切に
•  これまでの⼿手法のハイブリッド
•  「リーン」コンセプトが浸透
•  リーダーシップの重要性
•  RUPの要素によってモデレートに
•  アーキテクチャの視点
⽇日本からも
⼭山岸さんの「これだけ」モデリング
「これだけ」モデリングを使ってアジャイルに適用	
(要求開発アライアンス、山岸理事長)	
h"ps://www.slideshare.net/hiranabe/enterprise-­‐agile-­‐modeling
IT戦略とプロジェクトの発生	
現在のTo-­‐Be	
  IT	
現在の	
  
事業戦略	
As-­‐Is	
  IT	
将来のTo-­‐Be	
  IT	
将来の	
  
事業戦略	
現在	
 XX年後	
現実的目標のIT	
現行システム	
新規追加	
機能的改修	
時間軸	
プロジェクト	
プロジェクト	
プロジェクト	
改善	
サーバ統合	
  
セキュリティ強
化	
  
クラウド適用	
維持	
保守切れ対応	
  
OS変更	
プロジェクト	
プロジェクト	
プロジェクト	
破棄	
事業戦略
への対応	
現行IT人材	
コスト削減	
  
継続性確保	
  
コンプライアン
ス	
育成	
採用	
 パートナ戦略	
必要IT人材	
例えば3カ年計画	
各プロジェクトが上位目的に基づいて企画されているか	
プログラムマネジメント視点とプロジェクトマネジメント視点	
プロジェクト
UMLのダイヤグラム構成	
•  13のダイヤグラムで構成(ただし、パッケージ図はクラス図の1種)	
  
•  大きくは静的モデル(構造図)と動的モデル(振る舞い図)に分類される	
  
静的モデル	
 動的モデル	
スケッチとしてのUML	
  
設計ドキュメントとしてのUML	
  
プログラム言語としてのUML
現実的なエンタープライズアジャイル	
RDn	
ちゃんと地図は描く	
 たまに地図を見る	
RD0	
保守・運用のための
整備
萩本さんの匠Method
h"p://www.slideshare.net/hagimotojunzo/ss-­‐43148577
h"p://www.slideshare.net/hagimotojunzo/ss-­‐43148577/9
h"p://www.slideshare.net/hagimotojunzo/ss-­‐43148577/11
h"p://www.slideshare.net/hagimotojunzo/ss-­‐43148577/29
⽇日本でエンタープライズアジャイル?
Information-technology Promotion Agency, Japan
Software
Engineering
Center
Copyright© 2012 Information-technology Promotion Agency, Japan. All rights reserved. Software Engineering Center
非ウォーターフォール型開発の

普及要因と適用領域の拡大に関する調査



~非ウォーターフォール型開発の普及要因の調査~





調査概要報告書



https://www.ipa.go.jp/sec/softwareengineering/reports/20120328.html

より抜粋して紹介
Software Engineering Center 54	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
【参考】アジャイル型開発の普及状況(2)
Scrum  Master等の推移から見るアジャイル型開発の普及状況
n  アジャイル型開発方法論で最も有名なScrumに関する資格者が、2005年以降急増	
n  米国の取得者が群を抜いて多く、ついで英国が多い。日本は極めて少ない。	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
出典: Scrum Allianceによる協力	
Scrum	
 Master等人数の経年変化	
  各国の現在のScrum	
 Master等人数	
 (2012年3月)	
 
l CSM (Certified Scrum Master) 	
Ø チーム全体の支援者	
l CSPO(Certified Scrum Product Owner)	
Ø 製品の責任者	
l CSP(Certified Scrum Professional)	
Ø スクラムの実践者	
略称説明	
単位(人)	
Scrum Master等の人数の経年変化	
   	
   	
   	
   	
   	
   	
   	
 
 	
  2002	
 2003	
 2004	
 2005	
 2006	
 2007	
 2008	
 2009	
 2010	
 2011	
TOTAL	
CSM 	
 5	
 344	
 907	
 2,647	
 6,841	
 12,857	
 22,514	
 26,886	
 34,601	
 43,028	
 150,630	
CSPO	
  	
   	
   	
   	
  83	
 503	
 1,891	
 3,514	
 5,325	
 8,629	
 19,945	
CSP	
 1	
 2	
 14	
 26	
 38	
 116	
 264	
 366	
 534	
 501	
 1,862	
TOTAL	
 6	
 346	
 921	
 2,673	
 6,962	
 13,476	
 24,669	
 30,766	
 40,460	
 52,158	
 172,437	
各国の現在のScrum Master等人数	
 (2012年3月)	
   	
 
 	
  米国	
  英国	
  中国	
  デンマーク	
  ブラジル	
  日本	
  TOTAL	
CSM	
 67,000	
 11,800	
 3,800	
 3,700	
 4,600	
 350	
 91,250	
CSPO	
 8,000	
 1,800	
 400	
 750	
 900	
 120	
 11,970	
CSP	
 1,100	
 0	
 30	
 30	
 60	
 6	
 1,226	
TOTAL	
 76,100	
 13,600	
 4,230	
 4,480	
 5,560	
 476	
 104,446	
単位(人)	
単位(人)
出典: 「グローバル化を支えるIT人材確保・育成施策に関する調査」概
要報告書 2011年 3月 (IPA)	
IT技術者の所属先	
Prepackaged : パッケージソフトを購入	
Custom : 外部発注作業	
Own account : 自社開発ソフト	
出典:「Bureau of Economic Analysis

http://www.bea.gov/national/xls/soft-invest.xls」	
73.4	
 
88.2	
 
96.3	
 
	
 	
 	
 	
 	
 Prepackaged	
 
	
 	
 	
 	
 	
 Custom	
 
	
 	
 	
 	
 	
 Own	
 account	
 
単位(Billions of dollars)	
米国民間部門における

ソフトウェア投資	
72%
28% 25%
N/A
25% 20%
50% 45%
55%
28%
N/A
72% 75% 75% 80%
50% 55%
45%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
ITサービス企業
ユーザ企業
56
ユーザ企業
システム部⾨門
ユーザ企業
システム
部⾨門
SIer
⽶米国の構造 ⽇日本の構造
横にスケールするAgile 縦にスケールするAgile
Agileのスケール⽅方向
中堅ソフトハウス
契約を挟み多段の下請け構造の中で、どうしたらゴールを共有できるだろう?
IT⼈人材の
流流動性
IT人材白書2014:	
  h"p://www.ipa.go.jp/jinzai/jigyou/about.html	
Webビジネス企業での
中途採⽤用が圧倒的に
増えている
⼈人材流流動!!!
考察:	
  h"p://qiita.com/kenjihiranabe/items/05ac9d741edc1ee5276	
  
世界のアジャイル動向
Software Engineering Center 59	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
調査・分析結果 ~各国毎のまとめ~
n  調査分析結果から分かった、各国におけるアジャイル型開発の普及状況、成長
度合、特徴の概要
国名	
 普及状況	
 成長度合	
 大まかな特徴	
米国	
 ◎	
  ○	
  既に主流となっており、さらに普及が進んでいる	
英国	
 ◎	
  ○	
  既に主流となっており、さらに普及が進んでいる	
中国	
 △	
  ○	
 まだ普及しているとは言いにくいが、伸びている	
ブラジル	
 ○	
  ◎	
  急激に普及が進み出した	
デンマーク	
 ○	
  ○	
 既に普及しており、さらに普及が進んでいる	
日本	
 △	
  ○	
 普及が遅れており、ようやく認知されはじめた	
△:普及したとはいえない
×:普及していない
◎:主流である	
○:少し普及している
【凡例】 (普及状況)	
◎  :上昇  ○:緩やかに上昇	
△:横ばい    ×:上昇無し
【凡例】 (成長度合)
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
Software Engineering Center 60	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
インタビューリスト
 	
 名前	
 所属	
米国 	
 	
 	
Mary Poppendieck	
Poppendieck.LLC独立コンサルタント。	
『リーンソフトウェア開発』シリーズ著者	
一色	
 浩一郎	
Professor, Computer Information Systems Department,	
California State Polytechnic University, Pomona	
Israel Gat	
Cutter Consortium Fellow and Director 	
『The Concise Executive Guide to Agile』著者	
中国	
 Shen Hao	
Co-Founder,	
Shanghai FlagInfo Information Technology Co., LTD	
英国	
 Portia Tung	
Global Agile and Lean Coach at UBS Investment Bank

Agile2009, 2010, 2011にて講演	
ブラジル 	
 Bruno Guicardi	
 Ci&T社 COO。ブラジルで受託開発で成長している企業	
デンマーク	
 Bent Jensen	
BestBrains社Director。 政府のアジャイルプロジェクトを	
コンサルティング。アジャイル契約を開発、実施	
日本	
前川 徹	
サイバー大学教授	
 
『ソフトウェア最前線―日本の情報サービス産業界に革新をもた
らす7つの真実』著者	
細谷 竜一	
 株式会社オージス総研グローバルビジネス推進部	
インタビューイーのリスト
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
※敬称略
Software Engineering Center 61	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
デンマークの状況
デンマークでは、アジャイルは採用が進み現在でも成長していると言える
(strong and growing)。何らかのアジャイル手法を取り込んでいるプロジェクト
は半数以上あるだろう。特に、ScrumはITに関与するすべての人が知ってお
り、広く利用されている。アジャイルの採用率は高くなっており(予想
では50%)、大きな企業でも 取り組みが始まっている(例: Den
Danske Bank -デンマークで最大の銀行 -、Maersk Line IT等) 。
政府から、アジャイル採用の推奨が出ている。マネジメントレベルで
も、おおむね歓迎されている。例えば、進捗の透明性や動くソフトウェアを確
認できること、プロジェクトの途中でも計画を変えられること。さらに、アジャイ
ルをソフトウェア開発だけでなく、製品開発全般に適用しようと実験している
会社もある(Danish Ultra Sound company BK-Medical 等)。普及要因として、
マネジメントと顧客は「速い開発」、「ビジネスとITの協調」のやり方を求めて
いる。開発者は、正しい開発をしたい、と考えていて、よくある「掛け持ち」や
「高負荷」を避けたいと思っている。

(デンマーク:Jensen)	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
Software Engineering Center 62	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
中国の状況
中国では、アジャイル型開発は徐々に認知が進んでいるが採用率は低く、20%く
らいだろう。 しかし、年々採用率が上がっていることは間違いない。アジャイル
が必要な普及要因は以下の2点。	
1.  マーケットのニーズ:アジャイルは動くソフトウェアを短期間でリリースでき、
ソフトウェア企業の競争力をいっそう高める。あるいは、製品開発でもコスト
を抑え、よりよい顧客満足を得ることができる	
2.  Webを利用したサービスモデルの出現:Webのサービスではユーザからの
素早いフィードバックが欲しい	
実際に、「プロジェクト」という形態から、プロダクト開発、
特にサービス開発、という風にソフトウェアの開発に変化
が起きている。顧客にとってアジャイルかどうかは意味をもたず、より品
質の高いソフトウェアが速く欲しい。品質の観点では、UIが大きな意味をもって
きているために、動くソフトウェアを見ながらフィードバックを受け付けるアジャイ
ルが必要。	
(中国:Hao)	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
Software Engineering Center 63	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
英国の状況
英国では、アジャイルは着実にメインストリームの働き方に
なってきた。よりよい手法であると認識されている。主要
な利点として、従来手法よりも、高い品質、効果(ROI)、
高い顧客満足と同時に、従業員満足があげられる。そし
てなにより「仕事が楽しい」。英国でのアジャイルの採用はかなり急
速に進んでいる。アジャイルの大きな普及要因は、ビジネスとして同じ産業内の
他社に「遅れをとりたくない」ということが大きいのではないか。 また、現状をよく
したいと積極的に考えている人がいること。さらに、オープンソースとリーンス
タートアップの考え方が大きく影響を与えるだろう。	
(英国:Tung)	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
Software Engineering Center 64	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
米国の状況
米国では、なんらかのアジャイル手法 (Scrum, XP, Crystal Clear, Kanban, など)
の採用は、チームレベルでどんどん進んでいる。	
これは疑いない動きだ。しかし、大規模開発等いくつか難しい
場面もある。米国は実利主義なので、うまくいくこと、
ケーススタディしてみてうまくいったことは採用する。この
実利主義と反省の繰り返しがアジャイルの普及を進めて
いる。	
(米国:Gat)	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
Software Engineering Center 65	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
ブラジルの状況
ブラジルでは、アジャイルは圧倒的(massive)。私たちの80%の顧客が
アジャイルを取り入れており、そのうち半分がアジャイルを「メイン
の開発手法」としている。普及要因は、やってみて実際の成功率。
従来のウォーターフォールよりもビジネスが成功しやすい。それか
ら、これは推測だが、ブラジル人は強い管理が苦手。ソフトな管理
手法の方がマッチしている。また、これは経済が急速に発展して
いることとも関係すると思う。急速な成長には柔軟な手法が合う。
また、ブラジルは北米と時差がなく、このことは、北米からのアウト
ソースを受ける受託開発では大きな要因。アジャイルは顧客と高レベ
ルなコミュニケーションが必要。質問があったときに顧客に電話等で不明点を明
らかにできることは、非常に重要。我々の会社は中国にも支社があるが、中国
では米国から受託できない。このように、顧客と開発チームはアジャイルでは、
時差が少ないことが要求される。	
(ブラジル:Guicardi)	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
海外でもアジャイルが普及にくい領領域
Software Engineering Center 67	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
海外でもアジャイルの普及が進みにくい領域がある(1)
n  米国:企業の「IT部門」(IT department: 日本では「情報システ
ム部」と呼ばれることが多い)で行われるプロジェクトは、あら
かじめ決められたコスト、スケジュール、スコープがある。この
ような組織では多くの場合に不可能な制約を、プロジェクトマ
ネージャという管理者が導いている形態となっている。銀行、
保険、テレコムなど15年以上前に作られた会社では、ソフトウ
ェアに依存したシステムを持っており、技術部分を内部のIT部
門に社内アウトソースしている(IT部門はコストセンターなのだ)。
IT部門の「技術の人」と、ラインの「ビジネスの人」はコミュニケ
ーションが薄い。このITはさらに外部にアウトソースされること
もある。こうなると、ITは全体ビジネスの一部にならない。この
ような、ソフトウェア開発とラインのビジネスのギャップが大き
い組織では、アジャイルやリーンは成功しない。また、(うまくいか
なくても)ウォーターフォールがプロセスとして一般的には採用される。

(米国:Poppendieck)	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
Software Engineering Center 68	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
海外でもアジャイルの普及が進みにくい領域がある(2)
n 米国:チームレベルではアジャイルの採用がどんどん進んでいるが、大規模では、変
更管理が必要になり大変チャレンジングだ。その結果、アジャイルが既存ビジネス
の予算管理プロセスやポートフォリオ管理と整合せず、採用が進んでいない
場合がある。事実、Stephen Denning(“Radical Management”著者)等様々な
人が実際にマネジメントレベルに大きな変革がないと、アジャイルは持続可
能ではない、と指摘している。私は個人的にアジャイルを信じているが、ソフ
トウェア開発手法はその時代を反映しているので、市場やバリューチェーンが
2001年から大きく変わってしまった現在、新しい現実を反映するように、アジ
ャイル自身が現在のコンテキストに合わせて進化する必要がある。ヘルス
ケア、防衛、政府調達などの産業では下請け契約が多く、これは日本に限っ
たことではない。入札、契約、下請け契約を従来の契約でおこなっている。防衛では
、情報セキュリティが重要なので、スクラム・マスターは機密取扱者としての人物調査
が必要になる。政府調達では、監査用のドキュメントづくりなどに追われるし、ヘルス
ケアでも下請けが多く、既存手法を変えるのはむずかしい。これらの場面では、発注
者がアジャイルの採用に難色を示す。Google, Apple, foursquare, eBay そういった米
国の新興企業は注目されるが、ごく少数の特別な例である。40年以上たったCOBOL
の既存コードをもっている企業も多く、これらの現実について光があたることはまれだ。  
(米国: Gat)	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
Software Engineering Center 69	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
海外でもアジャイルの普及が進みにくい領域がある(3)
n デンマーク:新規開発が多いが、銀行などではレガ
シーシステムの拡張がほとんど。ここでは、アジャイ
ルが難しい。

(デンマーク: Jensen)	
n 中国:アジャイルは同一企業内の開発に向いている
。大きな会社では、(銀行や保険) やはりベンダーを
彼らのオフィスに呼んで開発を行う。契約形態は、
請負もあれば”time and material”(日本では準委任
に相当)もある。

(中国:Hao)	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
Software Engineering Center 70	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
顧客の参画はアジャイル型開発の必須要件である
n  デンマーク:顧客やプロジェクトのオーナーの参加は、プロジェクト
の前提条件となっている。従来型では、事前の「要求フェーズ」と最後
の「文句出しフェーズ」の2回の参加だったのが、顧客負荷がプロジェクト
全体にわたって平均的に分散され、私の経験では、参画のトータル時間は
少なくなった。

(デンマーク:Jensen)	
n  中国:契約をはさむ開発においても、顧客が積極的にプロジェクトに参画す
るようになってきた。なぜなら、UIの洗練がどんどん現在必要になっている
。初期に使ってみたい。Webフレームワークを採用し、プロトタイプツール(例:
Axure)を利用してなるべく早く顧客を巻き込む。

(中国:Hao)	
n  ブラジル:顧客の参画は必須。プロダクトオーナーとビジネスユーザが
一旦アジャイルのメカニズムを理解すれば、プロジェクトに本気で関わって
くれる。

(ブラジル:Guicardi)	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
Software Engineering Center 71	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
日本に普及しにくい理由についての参考意見(1)
n  米国は、ユーザー企業内での内製が多いというデータがある。技術者が
足りないと、プロジェクトが臨時で雇用する(外注でなく)。また、コンサルタ
ントも非常に多い。実績主義なので、経歴で職を替わっても経験が次の
就職のプラスに働く(職を替わるときは、前職の人に reference をとること
も多い)。このように、人材の流動性が高いことが、内製を支えているの
では。逆に、政府調達はアウトソーシングとなっているためアジャイル率
が低かった。日本でのアジャイルが普及しない要因は、



	
1.定額請負(仕様の固定)

	
2.多重下請け構造	
	
 (上下関係、コミュニケーション、ユーザーと直接話しがで
きない)



の2点が圧倒的に大きいと思う。

(日本:前川 徹) 	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
Software Engineering Center 72	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
日本に普及しにくい理由についての参考意見(2)
n  まず、根が深い理由は、日本の商習慣にあります。



1.請負型開発の商習慣。委任型が少ない。

2.多段式の開発習慣。少なくはなってきていますがまだまだ。

3.PMOがベンダーサイドにあり、ユーザー・サイドでない。PMOが日本の
ベンダー・サイドにあるのは、ユーザーの要求定義を日本のユーザーがし
ないため、ベンダーが代わりにするからです。

4.JUASの調査によると、CIOの役職名は50%以上の会社にありますが、
日本のCIOのIT業務に投入している時間は、1割以下。



米国のCIOは、1日24時間、週に7日のフルタイムをIT業務に投入している
のに比べて、日本のCIOがITに投入する時間が非常に低い。日本のCIO
が社内で重要視されていないという現状が、浮かび上がってくる。	
(米国:一色 浩一郎)	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
Software Engineering Center 73	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
付録:インタビュー結果
日本に普及しにくい理由についての参考意見(3)
n  日本型の一括請負の契約形態の中では、まず計画の立案と仕事/責任
の分担の明確化を行うことになり、ウォーターフォールじゃないとコントロ
ールできないのではないか。さらに階層が深く硬直した取引関係の中で、
プロジェクト全体の構成員の中で 上下関係がはっきりしすぎており、これ
もアジャイルから遠ざけている原因。雇用制度のために、特に別会社に
発注する形態を取らないとコストコントロールできないことも、上記状況を
強化する方向に作用するかと思います。	
n  ブラジルは、歴史的にはホスト中心、ドメスティックSI中心の構造であり、
その点では日本と似ているにもかかわらず、現在はアジャイル開発が拡
大している。この理由は、北米からアウトソースされてくる仕事の影響が
大きいのではないでしょうか。また、好景気で市場が伸びており、優秀な
若者の起業チャンスが大きく、また業界全体としても新しいことにチャレン
ジする余裕があることも後押ししていると感じます。私自身が米国留学中
、ときどきブラジル人留学生に会いました。最新のソフトウェア工学になじ
んだ人たちが国に帰って業界の発展をけん引しようとするのは 自然なこ
とかもしれません。日本人に比べればIT業界の人たちの英語の情報源に
触れる機会もはるかに多いです。

(日本:細谷 竜一)	
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
Software Engineering Center 74	
 
SECSoftware Engineering
for Mo・No・Zu・Ku・Ri
【むすび】  
野中郁次郎氏からのメッセージ
“新製品開発としてのスクラムの源流は80年代の日本の製造業に
あり、それがソフトウェア開発の文脈で欧米から再発見されたも
のがアジャイルと理解しています。現在の欧米型企業経営が、必
ずしも国民生活の質の向上に寄与していないことを鑑みると、私
たち日本人が、過去の知恵と若者の活力の両方を活かす形で、新
しい日本の持続的イノベーションのやり方をつむぎ出す必要があ
ります。その力の源泉は、高い志を持った経営と、いきいきと働
くことができる現場環境にあるのではないでしょうか。日本に適
したアジャイル、スクラムの形を、描き出そうではありませんか
。そのためにはまず、経営、ミドルマネジメント、現場が話す場
を作り、お互いに共感することから始めなくてはなりません。”	
 
	
 
平成24年4月16日	
 
一橋大学名誉教授 野中郁次郎	
 
	
 
Copyright © 2012 IPA, All Rights Reserved.
おわりに
h"ps://www.flickr.com/photos/dailuo/5527858164/	
「⼈人が⼈人のために作っている」
h"ps://www.flickr.com/photos/williamcromar/4916452966/	
こんな建物もある。⼤大きくなっても⼀一貫性、息づかいが感じられる。
参考資料料など
•  「IT⼈人材⽩白書を読んだ」に⽇日本のIT⼈人材流流動のより詳しい考察
http://qiita.com/kenjihiranabe/items/05ac9fb741edc1ee5276
•  「IPA⾮非ウォーターフォール型開発の普及要因の調査」の中に海外での普及要因と、
⽇日本の特殊性に関する記述がある。
http://www.ipa.go.jp/files/000004634.pdf
•  Agile2014  report  (by  Ito  Hiroyuki)
http://www.slideshare.net/ssuser968fab/agile2014-‐‑‒report-‐‑‒as-‐‑‒a-‐‑‒speaker-‐‑‒
and-‐‑‒a-‐‑‒reporter-‐‑‒of-‐‑‒the-‐‑‒latest-‐‑‒agile-‐‑‒in-‐‑‒the-‐‑‒world
•  「リーン」と「アジャイル」の関係とは?
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1311/15/news015.html
•  ⼭山岸さんの「これだけ」モデリング、アジャイルとモデリングの関係
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2014/06/koredake-‐‑‒modeling-‐‑‒at-‐‑‒
redajp.html
•  DAD  概要  (by  平鍋)
http://qiita.com/kenjihiranabe/items/a59aa4f1a9f9545abcc2
•  SAFe(⽇日本語ページ)
http://www.scaledagileframework.com/jp/
•  DAD(⽇日本語ページ)
http://disciplinedagiledelivery.jp/
•  萩本さんの匠Method
http://www.slideshare.net/hagimotojunzo/ss-‐‑‒43148577
Agile  Japan  紹介
AgileJapanのご紹介	
日本全国のAgileがつながり考える場となる
メアリー・ポッペンディーク氏
黒岩恵氏
野中郁次郎先生
Alan Shalloway氏
リンダ・ライジング  氏
當仲  寛哲  氏
The  Surprising  Science  Behind  Agile  Leadership  ~  
アジャイルリーダーシップの背後にある驚くべき科学について  ~
Jonathan  Rasmusson  氏
基調講演
「全体最適のマネジメント改革」
  ~  変えるのは現場ではない、マネジメントである  ~  
岸良  裕司  氏  
柔軟心 (にゅうなんしん) と	
庭園デザインにおけるユーザーエクスペリエンス
2013ベンダー発表	
「大手ベンダーが組織的に取り組むアジャイル開発の普及展開

~お客様と共に時代を勝ち抜くための新しい「手札」を増やす~」 	
司会	
 司会	
「グローバル」	
  
(NTTデータ)	
「品質」	
  
(NEC)	
「マネジメント」	
  
(富士通)	
各社の組織的な取り組みについて、それぞれテーマを絞って紹介しました
とても熱かった!!!  
サテライト開催情報(地方10箇所、企業内3箇所)
全国で800名以上が参加した日本最大のアジャイルイベント
2009年年から始まった「アジャイルジャパン」は7年年⽬目を迎えます。2009年年当時と⽐比較して、
⽇日本でアジャイルの関⼼心が⼤大きく⾼高まっています。先進的なWeb系企業だけでなく、従来の⽇日
本型企業でもアジャイルが本格的に検討・実践され始めています。そこで、私たちは、アジャ
イルジャパンというイベントを通して、⽇日本のビジネスとアジャイルを繋げることに本気で取
り組むことにしました。
今回の主なターゲット層は、ウォーターフォールを主体として⻑⾧長くソフト開発に携わっている
企業や情報システム部⾨門の⽅方々です。ウォーターフォールに不不向きな特性の案件が増えている、
発注者からアジャイルを求められるようになってきている、そういう事態に直⾯面している⽅方々
です。
今回のテーマは「失敗から学ぶアジャイル、成功につなげるアジャイル」
これから、もっともっとたくさんの技術者、マネージャー、QAなどの⽀支援部⾨門がアジャイルを
学び、アジャイルに取り組む時代になります。しかし、新しいやり⽅方を⾝身につけるためには、
試⾏行行錯誤し、失敗を経験することは避けて通れません。アジャイルも同様です。幸いなことに、
アジャイルは、早めに失敗がわかり対処できる仕掛けを随所に備えています。プロジェクトの
序盤で早く⼩小さく失敗し、学び改善し、最終的な成功につなげる。それが可能です。
アジャイルジャパンでは、アジャイルの習得について、同じ悩みを持つ多くの⽅方々が、喜びや
苦労を語り合い、お互いの「失敗」から学び、お互いの成功につなげることを応援します。そ
して、アジャイルを最⼤大限活⽤用しているWebサービス系企業の取り組みからも学べる、そうい
う場を提供していきます。1980年年代に遡れば、ITが本格的に企業に⼊入り始めた頃も、様々な企
業が集まって知恵を出し合い、試⾏行行錯誤してきました。そして、新しいやり⽅方を築き上げ、そ
の成果がこれまでの⽇日本のIT業界を⽀支えてきました。
今、これからの⽇日本を背負う中堅や若若⼿手の技術者、マネージャが、同じように新しいやり⽅方を
試す時です。
ぜひ、経営層の⽅方々は、積極的に若若⼿手のマネージャ・技術者をアジャイルジャパンに参加させ
て頂きたいと思います。
様々な業種、分野から集まる実⾏行行委員の思いはひとつです。⽇日本のアジャイルを応援したい。
アジャイルジャパン実⾏行行委員会  委員⻑⾧長  和⽥田  憲明

Weitere ähnliche Inhalte

Was ist angesagt?

メトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーン
メトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーンメトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーン
メトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーンHiroyuki Ito
 
スクラムパタン入門
スクラムパタン入門スクラムパタン入門
スクラムパタン入門Kiro Harada
 
ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう
ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かうソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう
ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう増田 亨
 
結果的に組織がAgileな状態であること #agile #scrum #leanstartup
結果的に組織がAgileな状態であること #agile #scrum #leanstartup結果的に組織がAgileな状態であること #agile #scrum #leanstartup
結果的に組織がAgileな状態であること #agile #scrum #leanstartupItsuki Kuroda
 
品質を加速させるために、テスターを増やす前から考えるべきQMファンネルの話(3D版)
品質を加速させるために、テスターを増やす前から考えるべきQMファンネルの話(3D版)品質を加速させるために、テスターを増やす前から考えるべきQMファンネルの話(3D版)
品質を加速させるために、テスターを増やす前から考えるべきQMファンネルの話(3D版)Yasuharu Nishi
 
What should you shift left
What should you shift leftWhat should you shift left
What should you shift leftYasuharu Nishi
 
ベロシティを上手く使って 技術的負債を計画的に解消する
ベロシティを上手く使って 技術的負債を計画的に解消するベロシティを上手く使って 技術的負債を計画的に解消する
ベロシティを上手く使って 技術的負債を計画的に解消するKoichiro Matsuoka
 
はじめてのソフトウェアテスト2019
はじめてのソフトウェアテスト2019はじめてのソフトウェアテスト2019
はじめてのソフトウェアテスト2019Rina Fukuda
 
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。toshihiro ichitani
 
「PdMと考えるQAとプロダクトマネジメント」
「PdMと考えるQAとプロダクトマネジメント」「PdMと考えるQAとプロダクトマネジメント」
「PdMと考えるQAとプロダクトマネジメント」大貴 蜂須賀
 
Cognitive Complexity でコードの複雑さを定量的に計測しよう
Cognitive Complexity でコードの複雑さを定量的に計測しようCognitive Complexity でコードの複雑さを定量的に計測しよう
Cognitive Complexity でコードの複雑さを定量的に計測しようShuto Suzuki
 
組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術
組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術
組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術Takuto Wada
 
インセプションデッキ: やらないことリストと トレードオフスライダーをやってる話
インセプションデッキ:やらないことリストとトレードオフスライダーをやってる話インセプションデッキ:やらないことリストとトレードオフスライダーをやってる話
インセプションデッキ: やらないことリストと トレードオフスライダーをやってる話Nobuhiro Yoshitake
 
シン モブ・プログラミング 第三形態
シン モブ・プログラミング 第三形態シン モブ・プログラミング 第三形態
シン モブ・プログラミング 第三形態atsushi nagata
 
Software-company Transformation
Software-company TransformationSoftware-company Transformation
Software-company TransformationYasuharu Nishi
 
2018 builderscon airflowを用いて、 複雑大規模なジョブフロー管理 に立ち向かう
2018 builderscon airflowを用いて、 複雑大規模なジョブフロー管理 に立ち向かう2018 builderscon airflowを用いて、 複雑大規模なジョブフロー管理 に立ち向かう
2018 builderscon airflowを用いて、 複雑大規模なジョブフロー管理 に立ち向かうBrainPad Inc.
 
アジャイル開発はWhyから始まる
アジャイル開発はWhyから始まるアジャイル開発はWhyから始まる
アジャイル開発はWhyから始まるtoshihiro ichitani
 
大企業アジャイルの勘所 #devlovex #devlovexd
大企業アジャイルの勘所 #devlovex #devlovexd大企業アジャイルの勘所 #devlovex #devlovexd
大企業アジャイルの勘所 #devlovex #devlovexdItsuki Kuroda
 
Agile Quality アジャイル品質パターン (QA2AQ)
Agile Quality アジャイル品質パターン (QA2AQ)Agile Quality アジャイル品質パターン (QA2AQ)
Agile Quality アジャイル品質パターン (QA2AQ)Hironori Washizaki
 

Was ist angesagt? (20)

メトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーン
メトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーンメトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーン
メトリクスによる「見える化」のススメ: エッセンシャル・リーン
 
スクラムパタン入門
スクラムパタン入門スクラムパタン入門
スクラムパタン入門
 
ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう
ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かうソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう
ソフトウェアの核心にある複雑さに立ち向かう
 
結果的に組織がAgileな状態であること #agile #scrum #leanstartup
結果的に組織がAgileな状態であること #agile #scrum #leanstartup結果的に組織がAgileな状態であること #agile #scrum #leanstartup
結果的に組織がAgileな状態であること #agile #scrum #leanstartup
 
品質を加速させるために、テスターを増やす前から考えるべきQMファンネルの話(3D版)
品質を加速させるために、テスターを増やす前から考えるべきQMファンネルの話(3D版)品質を加速させるために、テスターを増やす前から考えるべきQMファンネルの話(3D版)
品質を加速させるために、テスターを増やす前から考えるべきQMファンネルの話(3D版)
 
What should you shift left
What should you shift leftWhat should you shift left
What should you shift left
 
ベロシティを上手く使って 技術的負債を計画的に解消する
ベロシティを上手く使って 技術的負債を計画的に解消するベロシティを上手く使って 技術的負債を計画的に解消する
ベロシティを上手く使って 技術的負債を計画的に解消する
 
はじめてのソフトウェアテスト2019
はじめてのソフトウェアテスト2019はじめてのソフトウェアテスト2019
はじめてのソフトウェアテスト2019
 
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
ユーザーストーリー駆動開発で行こう。
 
「PdMと考えるQAとプロダクトマネジメント」
「PdMと考えるQAとプロダクトマネジメント」「PdMと考えるQAとプロダクトマネジメント」
「PdMと考えるQAとプロダクトマネジメント」
 
Cognitive Complexity でコードの複雑さを定量的に計測しよう
Cognitive Complexity でコードの複雑さを定量的に計測しようCognitive Complexity でコードの複雑さを定量的に計測しよう
Cognitive Complexity でコードの複雑さを定量的に計測しよう
 
組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術
組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術
組織にテストを書く文化を根付かせる戦略と戦術
 
越境アジャイル
越境アジャイル越境アジャイル
越境アジャイル
 
インセプションデッキ: やらないことリストと トレードオフスライダーをやってる話
インセプションデッキ:やらないことリストとトレードオフスライダーをやってる話インセプションデッキ:やらないことリストとトレードオフスライダーをやってる話
インセプションデッキ: やらないことリストと トレードオフスライダーをやってる話
 
シン モブ・プログラミング 第三形態
シン モブ・プログラミング 第三形態シン モブ・プログラミング 第三形態
シン モブ・プログラミング 第三形態
 
Software-company Transformation
Software-company TransformationSoftware-company Transformation
Software-company Transformation
 
2018 builderscon airflowを用いて、 複雑大規模なジョブフロー管理 に立ち向かう
2018 builderscon airflowを用いて、 複雑大規模なジョブフロー管理 に立ち向かう2018 builderscon airflowを用いて、 複雑大規模なジョブフロー管理 に立ち向かう
2018 builderscon airflowを用いて、 複雑大規模なジョブフロー管理 に立ち向かう
 
アジャイル開発はWhyから始まる
アジャイル開発はWhyから始まるアジャイル開発はWhyから始まる
アジャイル開発はWhyから始まる
 
大企業アジャイルの勘所 #devlovex #devlovexd
大企業アジャイルの勘所 #devlovex #devlovexd大企業アジャイルの勘所 #devlovex #devlovexd
大企業アジャイルの勘所 #devlovex #devlovexd
 
Agile Quality アジャイル品質パターン (QA2AQ)
Agile Quality アジャイル品質パターン (QA2AQ)Agile Quality アジャイル品質パターン (QA2AQ)
Agile Quality アジャイル品質パターン (QA2AQ)
 

Andere mochten auch

INSPIRE FUTURE GENERATIONS
INSPIRE FUTURE GENERATIONSINSPIRE FUTURE GENERATIONS
INSPIRE FUTURE GENERATIONSKoichi ITO
 
部屋とワイシャツと PHPとアジャイル開発と 私
部屋とワイシャツとPHPとアジャイル開発と私部屋とワイシャツとPHPとアジャイル開発と私
部屋とワイシャツと PHPとアジャイル開発と 私Kei Sawada
 
DDD 20121106 SEA Forum November
DDD 20121106 SEA Forum NovemberDDD 20121106 SEA Forum November
DDD 20121106 SEA Forum November増田 亨
 
Sparknize - Visualize CSV Data With Sparkline In Seconds
Sparknize - Visualize CSV Data With Sparkline In SecondsSparknize - Visualize CSV Data With Sparkline In Seconds
Sparknize - Visualize CSV Data With Sparkline In SecondsKei Sawada
 
Agile and Modeling in embedded systems safety and security
Agile and Modeling in embedded systems safety and securityAgile and Modeling in embedded systems safety and security
Agile and Modeling in embedded systems safety and securityKenji Hiranabe
 
Safety Model and Systems Model - GSN/MARTE/SysML/SafeML integration in Robo...
Safety Model and Systems Model - GSN/MARTE/SysML/SafeML  integration in Robo...Safety Model and Systems Model - GSN/MARTE/SysML/SafeML  integration in Robo...
Safety Model and Systems Model - GSN/MARTE/SysML/SafeML integration in Robo...Kenji Hiranabe
 
ソフトウェアエンジニアリングの全体とIoT時代のモデリングおよび関連する品質
ソフトウェアエンジニアリングの全体とIoT時代のモデリングおよび関連する品質ソフトウェアエンジニアリングの全体とIoT時代のモデリングおよび関連する品質
ソフトウェアエンジニアリングの全体とIoT時代のモデリングおよび関連する品質Hironori Washizaki
 
Drink Lean from the source At Agile Roots 2014
Drink Lean from the source At Agile Roots 2014Drink Lean from the source At Agile Roots 2014
Drink Lean from the source At Agile Roots 2014Kenji Hiranabe
 
モダンWeb開発ワークショップ
モダンWeb開発ワークショップモダンWeb開発ワークショップ
モダンWeb開発ワークショップStaffnet_Inc
 
アジャイル開発とTDDを半年間実践してみた顛末と、これから
アジャイル開発とTDDを半年間実践してみた顛末と、これからアジャイル開発とTDDを半年間実践してみた顛末と、これから
アジャイル開発とTDDを半年間実践してみた顛末と、これからKei Sawada
 
People As the Conveyor of Knowledge
People As the Conveyor of KnowledgePeople As the Conveyor of Knowledge
People As the Conveyor of KnowledgeKenji Hiranabe
 
enterprise agile lean modeling
enterprise agile lean modelingenterprise agile lean modeling
enterprise agile lean modelingKenji Hiranabe
 

Andere mochten auch (13)

INSPIRE FUTURE GENERATIONS
INSPIRE FUTURE GENERATIONSINSPIRE FUTURE GENERATIONS
INSPIRE FUTURE GENERATIONS
 
部屋とワイシャツと PHPとアジャイル開発と 私
部屋とワイシャツとPHPとアジャイル開発と私部屋とワイシャツとPHPとアジャイル開発と私
部屋とワイシャツと PHPとアジャイル開発と 私
 
DDD 20121106 SEA Forum November
DDD 20121106 SEA Forum NovemberDDD 20121106 SEA Forum November
DDD 20121106 SEA Forum November
 
XP anti practices
XP anti practicesXP anti practices
XP anti practices
 
Sparknize - Visualize CSV Data With Sparkline In Seconds
Sparknize - Visualize CSV Data With Sparkline In SecondsSparknize - Visualize CSV Data With Sparkline In Seconds
Sparknize - Visualize CSV Data With Sparkline In Seconds
 
Agile and Modeling in embedded systems safety and security
Agile and Modeling in embedded systems safety and securityAgile and Modeling in embedded systems safety and security
Agile and Modeling in embedded systems safety and security
 
Safety Model and Systems Model - GSN/MARTE/SysML/SafeML integration in Robo...
Safety Model and Systems Model - GSN/MARTE/SysML/SafeML  integration in Robo...Safety Model and Systems Model - GSN/MARTE/SysML/SafeML  integration in Robo...
Safety Model and Systems Model - GSN/MARTE/SysML/SafeML integration in Robo...
 
ソフトウェアエンジニアリングの全体とIoT時代のモデリングおよび関連する品質
ソフトウェアエンジニアリングの全体とIoT時代のモデリングおよび関連する品質ソフトウェアエンジニアリングの全体とIoT時代のモデリングおよび関連する品質
ソフトウェアエンジニアリングの全体とIoT時代のモデリングおよび関連する品質
 
Drink Lean from the source At Agile Roots 2014
Drink Lean from the source At Agile Roots 2014Drink Lean from the source At Agile Roots 2014
Drink Lean from the source At Agile Roots 2014
 
モダンWeb開発ワークショップ
モダンWeb開発ワークショップモダンWeb開発ワークショップ
モダンWeb開発ワークショップ
 
アジャイル開発とTDDを半年間実践してみた顛末と、これから
アジャイル開発とTDDを半年間実践してみた顛末と、これからアジャイル開発とTDDを半年間実践してみた顛末と、これから
アジャイル開発とTDDを半年間実践してみた顛末と、これから
 
People As the Conveyor of Knowledge
People As the Conveyor of KnowledgePeople As the Conveyor of Knowledge
People As the Conveyor of Knowledge
 
enterprise agile lean modeling
enterprise agile lean modelingenterprise agile lean modeling
enterprise agile lean modeling
 

Ähnlich wie What is Enterprise Agile

テスト駆動開発始めました!
テスト駆動開発始めました!テスト駆動開発始めました!
テスト駆動開発始めました!Kiichi Kajiura
 
IT業界とソフトウェア技術者を取り巻く今日の様相と荒波の将来への船出
IT業界とソフトウェア技術者を取り巻く今日の様相と荒波の将来への船出IT業界とソフトウェア技術者を取り巻く今日の様相と荒波の将来への船出
IT業界とソフトウェア技術者を取り巻く今日の様相と荒波の将来への船出VOYAGE GROUP
 
アジャイルソフトウェア開発の道具箱
アジャイルソフトウェア開発の道具箱アジャイルソフトウェア開発の道具箱
アジャイルソフトウェア開発の道具箱Koichi ITO
 
クラウド事業者に求めるビジネス要件
クラウド事業者に求めるビジネス要件クラウド事業者に求めるビジネス要件
クラウド事業者に求めるビジネス要件雄哉 吉田
 
Career - design, adaption and diversity - for EMC I&D event
Career - design, adaption and diversity - for EMC I&D eventCareer - design, adaption and diversity - for EMC I&D event
Career - design, adaption and diversity - for EMC I&D eventMiya Kohno
 
つかってみよう!Yeoman 〜riaビルドツール超入門+α〜
つかってみよう!Yeoman 〜riaビルドツール超入門+α〜つかってみよう!Yeoman 〜riaビルドツール超入門+α〜
つかってみよう!Yeoman 〜riaビルドツール超入門+α〜Masakazu Muraoka
 
SIerとクラウドの付き合い方
SIerとクラウドの付き合い方SIerとクラウドの付き合い方
SIerとクラウドの付き合い方Yusuke Suzuki
 
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶColdfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶmasashi takehara
 
VOYAGE GROUPの成長する勉強会カルチャー
VOYAGE GROUPの成長する勉強会カルチャーVOYAGE GROUPの成長する勉強会カルチャー
VOYAGE GROUPの成長する勉強会カルチャーHironori Miura
 
ソフトウェアテストの最新動向
ソフトウェアテストの最新動向ソフトウェアテストの最新動向
ソフトウェアテストの最新動向Keizo Tatsumi
 
俺たちの自分戦略 - namikawa (DevLOVE Conference 2012)
俺たちの自分戦略 - namikawa (DevLOVE Conference 2012)俺たちの自分戦略 - namikawa (DevLOVE Conference 2012)
俺たちの自分戦略 - namikawa (DevLOVE Conference 2012)Yuuki Namikawa
 
[Agile Japan 2017 NRIサテライト(再演)]Social change starts with you~三周目のAgileの世界への招待状~
[Agile Japan 2017 NRIサテライト(再演)]Social change starts with you~三周目のAgileの世界への招待状~[Agile Japan 2017 NRIサテライト(再演)]Social change starts with you~三周目のAgileの世界への招待状~
[Agile Japan 2017 NRIサテライト(再演)]Social change starts with you~三周目のAgileの世界への招待状~Shigeki Morizane
 
Digital Business and Agile
Digital Business and AgileDigital Business and Agile
Digital Business and AgileKenji Hiranabe
 
Social Change 〜 ソフトウェア開発者が経営者になるまでと、これからの戦略
Social Change 〜 ソフトウェア開発者が経営者になるまでと、これからの戦略Social Change 〜 ソフトウェア開発者が経営者になるまでと、これからの戦略
Social Change 〜 ソフトウェア開発者が経営者になるまでと、これからの戦略Yoshihito Kuranuki
 
ふつうの受託開発チームのつくりかた
ふつうの受託開発チームのつくりかたふつうの受託開発チームのつくりかた
ふつうの受託開発チームのつくりかたYoshitaka Kawashima
 
Social Change〜エンジニアが経営者になるまでと、これからの戦略
Social Change〜エンジニアが経営者になるまでと、これからの戦略Social Change〜エンジニアが経営者になるまでと、これからの戦略
Social Change〜エンジニアが経営者になるまでと、これからの戦略Yoshihito Kuranuki
 
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来Yoshihito Kuranuki
 
エンジニアが成長のエンジンになる日 #devsumi #natsumiC7
エンジニアが成長のエンジンになる日 #devsumi  #natsumiC7エンジニアが成長のエンジンになる日 #devsumi  #natsumiC7
エンジニアが成長のエンジンになる日 #devsumi #natsumiC7Itsuki Kuroda
 
テスト自動化への1エンジニアとしての期待
テスト自動化への1エンジニアとしての期待テスト自動化への1エンジニアとしての期待
テスト自動化への1エンジニアとしての期待teyamagu
 

Ähnlich wie What is Enterprise Agile (20)

テスト駆動開発始めました!
テスト駆動開発始めました!テスト駆動開発始めました!
テスト駆動開発始めました!
 
IT業界とソフトウェア技術者を取り巻く今日の様相と荒波の将来への船出
IT業界とソフトウェア技術者を取り巻く今日の様相と荒波の将来への船出IT業界とソフトウェア技術者を取り巻く今日の様相と荒波の将来への船出
IT業界とソフトウェア技術者を取り巻く今日の様相と荒波の将来への船出
 
アジャイルソフトウェア開発の道具箱
アジャイルソフトウェア開発の道具箱アジャイルソフトウェア開発の道具箱
アジャイルソフトウェア開発の道具箱
 
クラウド事業者に求めるビジネス要件
クラウド事業者に求めるビジネス要件クラウド事業者に求めるビジネス要件
クラウド事業者に求めるビジネス要件
 
Career - design, adaption and diversity - for EMC I&D event
Career - design, adaption and diversity - for EMC I&D eventCareer - design, adaption and diversity - for EMC I&D event
Career - design, adaption and diversity - for EMC I&D event
 
つかってみよう!Yeoman 〜riaビルドツール超入門+α〜
つかってみよう!Yeoman 〜riaビルドツール超入門+α〜つかってみよう!Yeoman 〜riaビルドツール超入門+α〜
つかってみよう!Yeoman 〜riaビルドツール超入門+α〜
 
SIerとクラウドの付き合い方
SIerとクラウドの付き合い方SIerとクラウドの付き合い方
SIerとクラウドの付き合い方
 
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶColdfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
Coldfusionを活かすシステム企画をリーンスタートアップに学ぶ
 
VOYAGE GROUPの成長する勉強会カルチャー
VOYAGE GROUPの成長する勉強会カルチャーVOYAGE GROUPの成長する勉強会カルチャー
VOYAGE GROUPの成長する勉強会カルチャー
 
ソフトウェアテストの最新動向
ソフトウェアテストの最新動向ソフトウェアテストの最新動向
ソフトウェアテストの最新動向
 
俺たちの自分戦略 - namikawa (DevLOVE Conference 2012)
俺たちの自分戦略 - namikawa (DevLOVE Conference 2012)俺たちの自分戦略 - namikawa (DevLOVE Conference 2012)
俺たちの自分戦略 - namikawa (DevLOVE Conference 2012)
 
[Agile Japan 2017 NRIサテライト(再演)]Social change starts with you~三周目のAgileの世界への招待状~
[Agile Japan 2017 NRIサテライト(再演)]Social change starts with you~三周目のAgileの世界への招待状~[Agile Japan 2017 NRIサテライト(再演)]Social change starts with you~三周目のAgileの世界への招待状~
[Agile Japan 2017 NRIサテライト(再演)]Social change starts with you~三周目のAgileの世界への招待状~
 
Digital Business and Agile
Digital Business and AgileDigital Business and Agile
Digital Business and Agile
 
Social Change 〜 ソフトウェア開発者が経営者になるまでと、これからの戦略
Social Change 〜 ソフトウェア開発者が経営者になるまでと、これからの戦略Social Change 〜 ソフトウェア開発者が経営者になるまでと、これからの戦略
Social Change 〜 ソフトウェア開発者が経営者になるまでと、これからの戦略
 
ふつうの受託開発チームのつくりかた
ふつうの受託開発チームのつくりかたふつうの受託開発チームのつくりかた
ふつうの受託開発チームのつくりかた
 
Social Change〜エンジニアが経営者になるまでと、これからの戦略
Social Change〜エンジニアが経営者になるまでと、これからの戦略Social Change〜エンジニアが経営者になるまでと、これからの戦略
Social Change〜エンジニアが経営者になるまでと、これからの戦略
 
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
「納品のない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来
 
エンジニアが成長のエンジンになる日 #devsumi #natsumiC7
エンジニアが成長のエンジンになる日 #devsumi  #natsumiC7エンジニアが成長のエンジンになる日 #devsumi  #natsumiC7
エンジニアが成長のエンジンになる日 #devsumi #natsumiC7
 
大規模システムScrum実践 効果と課題 #rsgt2015
大規模システムScrum実践 効果と課題 #rsgt2015大規模システムScrum実践 効果と課題 #rsgt2015
大規模システムScrum実践 効果と課題 #rsgt2015
 
テスト自動化への1エンジニアとしての期待
テスト自動化への1エンジニアとしての期待テスト自動化への1エンジニアとしての期待
テスト自動化への1エンジニアとしての期待
 

Mehr von Kenji Hiranabe

effective ba for online communication
effective ba for online communication effective ba for online communication
effective ba for online communication Kenji Hiranabe
 
線形代数の視覚的理解 V1.1-Gストラング勉強会
線形代数の視覚的理解 V1.1-Gストラング勉強会線形代数の視覚的理解 V1.1-Gストラング勉強会
線形代数の視覚的理解 V1.1-Gストラング勉強会Kenji Hiranabe
 
Math in Machine Learning / PCA and SVD with Applications
Math in Machine Learning / PCA and SVD with ApplicationsMath in Machine Learning / PCA and SVD with Applications
Math in Machine Learning / PCA and SVD with ApplicationsKenji Hiranabe
 
Scrum-Fest-Sapporo-2021-Keynote-Our-Journey
Scrum-Fest-Sapporo-2021-Keynote-Our-JourneyScrum-Fest-Sapporo-2021-Keynote-Our-Journey
Scrum-Fest-Sapporo-2021-Keynote-Our-JourneyKenji Hiranabe
 
Graphic Notes on Linear Algebra and Data Science
Graphic Notes on Linear Algebra and Data ScienceGraphic Notes on Linear Algebra and Data Science
Graphic Notes on Linear Algebra and Data ScienceKenji Hiranabe
 
Appreciating Your Way to XP
Appreciating Your Way to XPAppreciating Your Way to XP
Appreciating Your Way to XPKenji Hiranabe
 
Graphic Notes on Introduction to Linear Algebra
Graphic Notes on Introduction to Linear AlgebraGraphic Notes on Introduction to Linear Algebra
Graphic Notes on Introduction to Linear AlgebraKenji Hiranabe
 
線形代数の視覚的理解のためのノート
線形代数の視覚的理解のためのノート線形代数の視覚的理解のためのノート
線形代数の視覚的理解のためのノートKenji Hiranabe
 
with コロナ時代のアジャイルとコミュニケーション
with コロナ時代のアジャイルとコミュニケーションwith コロナ時代のアジャイルとコミュニケーション
with コロナ時代のアジャイルとコミュニケーションKenji Hiranabe
 
Agile Ba with Covid at Redmine Japan 2020
Agile Ba with Covid at Redmine Japan 2020Agile Ba with Covid at Redmine Japan 2020
Agile Ba with Covid at Redmine Japan 2020Kenji Hiranabe
 
ESM Agile Studio DX and COVID
ESM Agile Studio DX and COVIDESM Agile Studio DX and COVID
ESM Agile Studio DX and COVIDKenji Hiranabe
 
Essence position talk by hiranabe
Essence position talk by hiranabeEssence position talk by hiranabe
Essence position talk by hiranabeKenji Hiranabe
 
Agile Scrum at Knowledge Forum 2020
Agile Scrum at Knowledge Forum 2020Agile Scrum at Knowledge Forum 2020
Agile Scrum at Knowledge Forum 2020Kenji Hiranabe
 
Ba and digital here now ness
Ba and digital here now nessBa and digital here now ness
Ba and digital here now nessKenji Hiranabe
 
Modeling in the Agile Age and casual astah models
Modeling in the Agile Age and casual astah modelsModeling in the Agile Age and casual astah models
Modeling in the Agile Age and casual astah modelsKenji Hiranabe
 
Modeling in the Agile Age
Modeling in the Agile Age Modeling in the Agile Age
Modeling in the Agile Age Kenji Hiranabe
 
Agile in automotive industry
Agile in automotive industryAgile in automotive industry
Agile in automotive industryKenji Hiranabe
 
Introduction to Agile - how business and engineer team up
Introduction to Agile - how business and engineer team upIntroduction to Agile - how business and engineer team up
Introduction to Agile - how business and engineer team upKenji Hiranabe
 
5-principles-for-project-facilitation
5-principles-for-project-facilitation5-principles-for-project-facilitation
5-principles-for-project-facilitationKenji Hiranabe
 

Mehr von Kenji Hiranabe (20)

effective ba for online communication
effective ba for online communication effective ba for online communication
effective ba for online communication
 
線形代数の視覚的理解 V1.1-Gストラング勉強会
線形代数の視覚的理解 V1.1-Gストラング勉強会線形代数の視覚的理解 V1.1-Gストラング勉強会
線形代数の視覚的理解 V1.1-Gストラング勉強会
 
Math in Machine Learning / PCA and SVD with Applications
Math in Machine Learning / PCA and SVD with ApplicationsMath in Machine Learning / PCA and SVD with Applications
Math in Machine Learning / PCA and SVD with Applications
 
Scrum-Fest-Sapporo-2021-Keynote-Our-Journey
Scrum-Fest-Sapporo-2021-Keynote-Our-JourneyScrum-Fest-Sapporo-2021-Keynote-Our-Journey
Scrum-Fest-Sapporo-2021-Keynote-Our-Journey
 
Graphic Notes on Linear Algebra and Data Science
Graphic Notes on Linear Algebra and Data ScienceGraphic Notes on Linear Algebra and Data Science
Graphic Notes on Linear Algebra and Data Science
 
Appreciating Your Way to XP
Appreciating Your Way to XPAppreciating Your Way to XP
Appreciating Your Way to XP
 
Graphic Notes on Introduction to Linear Algebra
Graphic Notes on Introduction to Linear AlgebraGraphic Notes on Introduction to Linear Algebra
Graphic Notes on Introduction to Linear Algebra
 
線形代数の視覚的理解のためのノート
線形代数の視覚的理解のためのノート線形代数の視覚的理解のためのノート
線形代数の視覚的理解のためのノート
 
with コロナ時代のアジャイルとコミュニケーション
with コロナ時代のアジャイルとコミュニケーションwith コロナ時代のアジャイルとコミュニケーション
with コロナ時代のアジャイルとコミュニケーション
 
Agile Ba with Covid at Redmine Japan 2020
Agile Ba with Covid at Redmine Japan 2020Agile Ba with Covid at Redmine Japan 2020
Agile Ba with Covid at Redmine Japan 2020
 
ESM Agile Studio DX and COVID
ESM Agile Studio DX and COVIDESM Agile Studio DX and COVID
ESM Agile Studio DX and COVID
 
Agile Ba with Covid
Agile Ba with CovidAgile Ba with Covid
Agile Ba with Covid
 
Essence position talk by hiranabe
Essence position talk by hiranabeEssence position talk by hiranabe
Essence position talk by hiranabe
 
Agile Scrum at Knowledge Forum 2020
Agile Scrum at Knowledge Forum 2020Agile Scrum at Knowledge Forum 2020
Agile Scrum at Knowledge Forum 2020
 
Ba and digital here now ness
Ba and digital here now nessBa and digital here now ness
Ba and digital here now ness
 
Modeling in the Agile Age and casual astah models
Modeling in the Agile Age and casual astah modelsModeling in the Agile Age and casual astah models
Modeling in the Agile Age and casual astah models
 
Modeling in the Agile Age
Modeling in the Agile Age Modeling in the Agile Age
Modeling in the Agile Age
 
Agile in automotive industry
Agile in automotive industryAgile in automotive industry
Agile in automotive industry
 
Introduction to Agile - how business and engineer team up
Introduction to Agile - how business and engineer team upIntroduction to Agile - how business and engineer team up
Introduction to Agile - how business and engineer team up
 
5-principles-for-project-facilitation
5-principles-for-project-facilitation5-principles-for-project-facilitation
5-principles-for-project-facilitation
 

Kürzlich hochgeladen

論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNetToru Tamaki
 
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Yuma Ohgami
 
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...Toru Tamaki
 
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A surveyToru Tamaki
 
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略Ryo Sasaki
 
Postman LT Fukuoka_Quick Prototype_By Daniel
Postman LT Fukuoka_Quick Prototype_By DanielPostman LT Fukuoka_Quick Prototype_By Daniel
Postman LT Fukuoka_Quick Prototype_By Danieldanielhu54
 
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものですSOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものですiPride Co., Ltd.
 
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdfTSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdftaisei2219
 
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムスマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムsugiuralab
 

Kürzlich hochgeladen (9)

論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
 
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
 
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
 
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
 
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
 
Postman LT Fukuoka_Quick Prototype_By Daniel
Postman LT Fukuoka_Quick Prototype_By DanielPostman LT Fukuoka_Quick Prototype_By Daniel
Postman LT Fukuoka_Quick Prototype_By Daniel
 
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものですSOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
 
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdfTSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
 
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムスマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
 

What is Enterprise Agile