Suche senden
Hochladen
async/await不要論
•
54 gefällt mir
•
28,990 views
bleis tift
Folgen
並列/並行基礎勉強会での発表資料です。 補足エントリもどうぞ。 http://bleis-tift.hatenablog.com/entry/asyncawaitdis
Weniger lesen
Mehr lesen
Technologie
Melden
Teilen
Melden
Teilen
1 von 43
Jetzt herunterladen
Downloaden Sie, um offline zu lesen
Empfohlen
できる!並列・並行プログラミング
できる!並列・並行プログラミング
Preferred Networks
async/await のしくみ
async/await のしくみ
信之 岩永
いまさら恥ずかしくてAsyncをawaitした
いまさら恥ずかしくてAsyncをawaitした
Kouji Matsui
トランザクションの設計と進化
トランザクションの設計と進化
Kumazaki Hiroki
PostgreSQLアーキテクチャ入門
PostgreSQLアーキテクチャ入門
Uptime Technologies LLC (JP)
Glibc malloc internal
Glibc malloc internal
Motohiro KOSAKI
冬のLock free祭り safe
冬のLock free祭り safe
Kumazaki Hiroki
失敗から学ぶ機械学習応用
失敗から学ぶ機械学習応用
Hiroyuki Masuda
Empfohlen
できる!並列・並行プログラミング
できる!並列・並行プログラミング
Preferred Networks
async/await のしくみ
async/await のしくみ
信之 岩永
いまさら恥ずかしくてAsyncをawaitした
いまさら恥ずかしくてAsyncをawaitした
Kouji Matsui
トランザクションの設計と進化
トランザクションの設計と進化
Kumazaki Hiroki
PostgreSQLアーキテクチャ入門
PostgreSQLアーキテクチャ入門
Uptime Technologies LLC (JP)
Glibc malloc internal
Glibc malloc internal
Motohiro KOSAKI
冬のLock free祭り safe
冬のLock free祭り safe
Kumazaki Hiroki
失敗から学ぶ機械学習応用
失敗から学ぶ機械学習応用
Hiroyuki Masuda
CEDEC2014 「ライブラリを作ってはいけない ~それでも作りたいあなたへのアドバイス~」
CEDEC2014 「ライブラリを作ってはいけない ~それでも作りたいあなたへのアドバイス~」
Yoshihiro Kurohata
Rustに触れて私のPythonはどう変わったか
Rustに触れて私のPythonはどう変わったか
ShunsukeNakamura17
Vimから見たemacs
Vimから見たemacs
Shougo
Msを16倍出し抜くwpf開発1回目
Msを16倍出し抜くwpf開発1回目
cct-inc
プログラムを高速化する話
プログラムを高速化する話
京大 マイコンクラブ
C#×LLVM=アセンブラ!? 〜詳説・Burstコンパイラー〜
C#×LLVM=アセンブラ!? 〜詳説・Burstコンパイラー〜
UnityTechnologiesJapan002
がんばらなくても C# で Single Page Web アプリケーションが書けてしまう「Blazor」とは
がんばらなくても C# で Single Page Web アプリケーションが書けてしまう「Blazor」とは
Jun-ichi Sakamoto
日本語テストメソッドについて
日本語テストメソッドについて
kumake
ソーシャルゲームのためのデータベース設計
ソーシャルゲームのためのデータベース設計
Yoshinori Matsunobu
何となく勉強した気分になれるパーサ入門
何となく勉強した気分になれるパーサ入門
masayoshi takahashi
テストコードの DRY と DAMP
テストコードの DRY と DAMP
Yusuke Kagata
Pythonによる黒魔術入門
Pythonによる黒魔術入門
大樹 小倉
世界一わかりやすいClean Architecture
世界一わかりやすいClean Architecture
Atsushi Nakamura
なぜ、いま リレーショナルモデルなのか(理論から学ぶデータベース実践入門読書会スペシャル)
なぜ、いま リレーショナルモデルなのか(理論から学ぶデータベース実践入門読書会スペシャル)
Mikiya Okuno
Docker Tokyo
Docker Tokyo
cyberblack28 Ichikawa
高速な倍精度指数関数expの実装
高速な倍精度指数関数expの実装
MITSUNARI Shigeo
ちゃんとした C# プログラムを書けるようになる実践的な方法~ Visual Studio を使った 高品質・低コスト・保守性の高い開発
ちゃんとした C# プログラムを書けるようになる実践的な方法~ Visual Studio を使った 高品質・低コスト・保守性の高い開発
慎一 古賀
CEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭する
CEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭する
Yoshifumi Kawai
WPF開発での陥りやすい罠
WPF開発での陥りやすい罠
Sho Okada
オブジェクト指向エクササイズのススメ
オブジェクト指向エクササイズのススメ
Yoji Kanno
How to Make Own Framework built on OWIN
How to Make Own Framework built on OWIN
Yoshifumi Kawai
Metaprogramming Universe in C# - 実例に見るILからRoslynまでの活用例
Metaprogramming Universe in C# - 実例に見るILからRoslynまでの活用例
Yoshifumi Kawai
Weitere ähnliche Inhalte
Was ist angesagt?
CEDEC2014 「ライブラリを作ってはいけない ~それでも作りたいあなたへのアドバイス~」
CEDEC2014 「ライブラリを作ってはいけない ~それでも作りたいあなたへのアドバイス~」
Yoshihiro Kurohata
Rustに触れて私のPythonはどう変わったか
Rustに触れて私のPythonはどう変わったか
ShunsukeNakamura17
Vimから見たemacs
Vimから見たemacs
Shougo
Msを16倍出し抜くwpf開発1回目
Msを16倍出し抜くwpf開発1回目
cct-inc
プログラムを高速化する話
プログラムを高速化する話
京大 マイコンクラブ
C#×LLVM=アセンブラ!? 〜詳説・Burstコンパイラー〜
C#×LLVM=アセンブラ!? 〜詳説・Burstコンパイラー〜
UnityTechnologiesJapan002
がんばらなくても C# で Single Page Web アプリケーションが書けてしまう「Blazor」とは
がんばらなくても C# で Single Page Web アプリケーションが書けてしまう「Blazor」とは
Jun-ichi Sakamoto
日本語テストメソッドについて
日本語テストメソッドについて
kumake
ソーシャルゲームのためのデータベース設計
ソーシャルゲームのためのデータベース設計
Yoshinori Matsunobu
何となく勉強した気分になれるパーサ入門
何となく勉強した気分になれるパーサ入門
masayoshi takahashi
テストコードの DRY と DAMP
テストコードの DRY と DAMP
Yusuke Kagata
Pythonによる黒魔術入門
Pythonによる黒魔術入門
大樹 小倉
世界一わかりやすいClean Architecture
世界一わかりやすいClean Architecture
Atsushi Nakamura
なぜ、いま リレーショナルモデルなのか(理論から学ぶデータベース実践入門読書会スペシャル)
なぜ、いま リレーショナルモデルなのか(理論から学ぶデータベース実践入門読書会スペシャル)
Mikiya Okuno
Docker Tokyo
Docker Tokyo
cyberblack28 Ichikawa
高速な倍精度指数関数expの実装
高速な倍精度指数関数expの実装
MITSUNARI Shigeo
ちゃんとした C# プログラムを書けるようになる実践的な方法~ Visual Studio を使った 高品質・低コスト・保守性の高い開発
ちゃんとした C# プログラムを書けるようになる実践的な方法~ Visual Studio を使った 高品質・低コスト・保守性の高い開発
慎一 古賀
CEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭する
CEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭する
Yoshifumi Kawai
WPF開発での陥りやすい罠
WPF開発での陥りやすい罠
Sho Okada
オブジェクト指向エクササイズのススメ
オブジェクト指向エクササイズのススメ
Yoji Kanno
Was ist angesagt?
(20)
CEDEC2014 「ライブラリを作ってはいけない ~それでも作りたいあなたへのアドバイス~」
CEDEC2014 「ライブラリを作ってはいけない ~それでも作りたいあなたへのアドバイス~」
Rustに触れて私のPythonはどう変わったか
Rustに触れて私のPythonはどう変わったか
Vimから見たemacs
Vimから見たemacs
Msを16倍出し抜くwpf開発1回目
Msを16倍出し抜くwpf開発1回目
プログラムを高速化する話
プログラムを高速化する話
C#×LLVM=アセンブラ!? 〜詳説・Burstコンパイラー〜
C#×LLVM=アセンブラ!? 〜詳説・Burstコンパイラー〜
がんばらなくても C# で Single Page Web アプリケーションが書けてしまう「Blazor」とは
がんばらなくても C# で Single Page Web アプリケーションが書けてしまう「Blazor」とは
日本語テストメソッドについて
日本語テストメソッドについて
ソーシャルゲームのためのデータベース設計
ソーシャルゲームのためのデータベース設計
何となく勉強した気分になれるパーサ入門
何となく勉強した気分になれるパーサ入門
テストコードの DRY と DAMP
テストコードの DRY と DAMP
Pythonによる黒魔術入門
Pythonによる黒魔術入門
世界一わかりやすいClean Architecture
世界一わかりやすいClean Architecture
なぜ、いま リレーショナルモデルなのか(理論から学ぶデータベース実践入門読書会スペシャル)
なぜ、いま リレーショナルモデルなのか(理論から学ぶデータベース実践入門読書会スペシャル)
Docker Tokyo
Docker Tokyo
高速な倍精度指数関数expの実装
高速な倍精度指数関数expの実装
ちゃんとした C# プログラムを書けるようになる実践的な方法~ Visual Studio を使った 高品質・低コスト・保守性の高い開発
ちゃんとした C# プログラムを書けるようになる実践的な方法~ Visual Studio を使った 高品質・低コスト・保守性の高い開発
CEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭する
CEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭する
WPF開発での陥りやすい罠
WPF開発での陥りやすい罠
オブジェクト指向エクササイズのススメ
オブジェクト指向エクササイズのススメ
Andere mochten auch
How to Make Own Framework built on OWIN
How to Make Own Framework built on OWIN
Yoshifumi Kawai
Metaprogramming Universe in C# - 実例に見るILからRoslynまでの活用例
Metaprogramming Universe in C# - 実例に見るILからRoslynまでの活用例
Yoshifumi Kawai
C#次世代非同期処理概観 - Task vs Reactive Extensions
C#次世代非同期処理概観 - Task vs Reactive Extensions
Yoshifumi Kawai
AWS + Windows(C#)で構築する.NET最先端技術によるハイパフォーマンスウェブアプリケーション開発実践
AWS + Windows(C#)で構築する.NET最先端技術によるハイパフォーマンスウェブアプリケーション開発実践
Yoshifumi Kawai
The History of Reactive Extensions
The History of Reactive Extensions
Yoshifumi Kawai
Reactive Programming by UniRx for Asynchronous & Event Processing
Reactive Programming by UniRx for Asynchronous & Event Processing
Yoshifumi Kawai
UniRx - Reactive Extensions for Unity
UniRx - Reactive Extensions for Unity
Yoshifumi Kawai
HttpClient詳解、或いは非同期の落とし穴について
HttpClient詳解、或いは非同期の落とし穴について
Yoshifumi Kawai
【Unite 2017 Tokyo】「黒騎士と白の魔王」にみるC#で統一したサーバー/クライアント開発と現実的なUniRx使いこなし術
【Unite 2017 Tokyo】「黒騎士と白の魔王」にみるC#で統一したサーバー/クライアント開発と現実的なUniRx使いこなし術
Unity Technologies Japan K.K.
ZeroFormatterに見るC#で最速のシリアライザを作成する100億の方法
ZeroFormatterに見るC#で最速のシリアライザを作成する100億の方法
Yoshifumi Kawai
RuntimeUnitTestToolkit for Unity
RuntimeUnitTestToolkit for Unity
Yoshifumi Kawai
NextGen Server/Client Architecture - gRPC + Unity + C#
NextGen Server/Client Architecture - gRPC + Unity + C#
Yoshifumi Kawai
「黒騎士と白の魔王」gRPCによるHTTP/2 - API, Streamingの実践
「黒騎士と白の魔王」gRPCによるHTTP/2 - API, Streamingの実践
Yoshifumi Kawai
MHA, Murakumo & Me
MHA, Murakumo & Me
Michael H. Oshita
Automation tech casual_talks_1_20120717
Automation tech casual_talks_1_20120717
Makoto Haruyama
ぼくがかんがえたさいきょうの☆きっくすたーと☆
ぼくがかんがえたさいきょうの☆きっくすたーと☆
Naoya Nakazawa
Devとopsをつなぐpuppet
Devとopsをつなぐpuppet
yuzorock
Embulk, an open-source plugin-based parallel bulk data loader
Embulk, an open-source plugin-based parallel bulk data loader
Sadayuki Furuhashi
Binary Reading in C#
Binary Reading in C#
Yoshifumi Kawai
マイクロサービス化設計入門 - AWS Dev Day Tokyo 2017
マイクロサービス化設計入門 - AWS Dev Day Tokyo 2017
Yusuke Suzuki
Andere mochten auch
(20)
How to Make Own Framework built on OWIN
How to Make Own Framework built on OWIN
Metaprogramming Universe in C# - 実例に見るILからRoslynまでの活用例
Metaprogramming Universe in C# - 実例に見るILからRoslynまでの活用例
C#次世代非同期処理概観 - Task vs Reactive Extensions
C#次世代非同期処理概観 - Task vs Reactive Extensions
AWS + Windows(C#)で構築する.NET最先端技術によるハイパフォーマンスウェブアプリケーション開発実践
AWS + Windows(C#)で構築する.NET最先端技術によるハイパフォーマンスウェブアプリケーション開発実践
The History of Reactive Extensions
The History of Reactive Extensions
Reactive Programming by UniRx for Asynchronous & Event Processing
Reactive Programming by UniRx for Asynchronous & Event Processing
UniRx - Reactive Extensions for Unity
UniRx - Reactive Extensions for Unity
HttpClient詳解、或いは非同期の落とし穴について
HttpClient詳解、或いは非同期の落とし穴について
【Unite 2017 Tokyo】「黒騎士と白の魔王」にみるC#で統一したサーバー/クライアント開発と現実的なUniRx使いこなし術
【Unite 2017 Tokyo】「黒騎士と白の魔王」にみるC#で統一したサーバー/クライアント開発と現実的なUniRx使いこなし術
ZeroFormatterに見るC#で最速のシリアライザを作成する100億の方法
ZeroFormatterに見るC#で最速のシリアライザを作成する100億の方法
RuntimeUnitTestToolkit for Unity
RuntimeUnitTestToolkit for Unity
NextGen Server/Client Architecture - gRPC + Unity + C#
NextGen Server/Client Architecture - gRPC + Unity + C#
「黒騎士と白の魔王」gRPCによるHTTP/2 - API, Streamingの実践
「黒騎士と白の魔王」gRPCによるHTTP/2 - API, Streamingの実践
MHA, Murakumo & Me
MHA, Murakumo & Me
Automation tech casual_talks_1_20120717
Automation tech casual_talks_1_20120717
ぼくがかんがえたさいきょうの☆きっくすたーと☆
ぼくがかんがえたさいきょうの☆きっくすたーと☆
Devとopsをつなぐpuppet
Devとopsをつなぐpuppet
Embulk, an open-source plugin-based parallel bulk data loader
Embulk, an open-source plugin-based parallel bulk data loader
Binary Reading in C#
Binary Reading in C#
マイクロサービス化設計入門 - AWS Dev Day Tokyo 2017
マイクロサービス化設計入門 - AWS Dev Day Tokyo 2017
Ähnlich wie async/await不要論
ゆるかわPhp
ゆるかわPhp
Ryota Mochizuki
NanoA
NanoA
Kazuho Oku
Erlangご紹介 websocket編
Erlangご紹介 websocket編
Masatoshi Itoh
ゲームのインフラをAwsで実戦tips全て見せます
ゲームのインフラをAwsで実戦tips全て見せます
infinite_loop
2008.10.18 L4u Tech Talk
2008.10.18 L4u Tech Talk
mitamex4u
パタヘネゼミ 第2回
パタヘネゼミ 第2回
okuraofvegetable
Assembler
Assembler
aksechack0001
emscriptenでC/C++プログラムをwebブラウザから使うまでの難所攻略
emscriptenでC/C++プログラムをwebブラウザから使うまでの難所攻略
祐司 伊藤
Tizen 2.0 alpha でサポートされなかった native api
Tizen 2.0 alpha でサポートされなかった native api
Naruto TAKAHASHI
Mk state in-programming-01
Mk state in-programming-01
Miya Kohno
Network Programmability and the statefulness/transactionality
Network Programmability and the statefulness/transactionality
Miya Kohno
『コンテナ疲れ』と戦う、k8s・PaaS・Serverlessの活用法
『コンテナ疲れ』と戦う、k8s・PaaS・Serverlessの活用法
Kazuto Kusama
C++ AMPを使ってみよう
C++ AMPを使ってみよう
Osamu Masutani
2009年のPHPフレームワーク
2009年のPHPフレームワーク
Takuya Sato
Scheme to x86コンパイラ
Scheme to x86コンパイラ
Nobutaka Takushima
Inside FastEnum
Inside FastEnum
Takaaki Suzuki
Javaで1から10まで書いた話(sanitized)
Javaで1から10まで書いた話(sanitized)
Tokuhiro Matsuno
HiveとImpalaのおいしいとこ取り
HiveとImpalaのおいしいとこ取り
Yukinori Suda
基幹業務もHadoop(EMR)で!!のその後
基幹業務もHadoop(EMR)で!!のその後
Keigo Suda
FuelPHP活用事例
FuelPHP活用事例
Yusuke Naka
Ähnlich wie async/await不要論
(20)
ゆるかわPhp
ゆるかわPhp
NanoA
NanoA
Erlangご紹介 websocket編
Erlangご紹介 websocket編
ゲームのインフラをAwsで実戦tips全て見せます
ゲームのインフラをAwsで実戦tips全て見せます
2008.10.18 L4u Tech Talk
2008.10.18 L4u Tech Talk
パタヘネゼミ 第2回
パタヘネゼミ 第2回
Assembler
Assembler
emscriptenでC/C++プログラムをwebブラウザから使うまでの難所攻略
emscriptenでC/C++プログラムをwebブラウザから使うまでの難所攻略
Tizen 2.0 alpha でサポートされなかった native api
Tizen 2.0 alpha でサポートされなかった native api
Mk state in-programming-01
Mk state in-programming-01
Network Programmability and the statefulness/transactionality
Network Programmability and the statefulness/transactionality
『コンテナ疲れ』と戦う、k8s・PaaS・Serverlessの活用法
『コンテナ疲れ』と戦う、k8s・PaaS・Serverlessの活用法
C++ AMPを使ってみよう
C++ AMPを使ってみよう
2009年のPHPフレームワーク
2009年のPHPフレームワーク
Scheme to x86コンパイラ
Scheme to x86コンパイラ
Inside FastEnum
Inside FastEnum
Javaで1から10まで書いた話(sanitized)
Javaで1から10まで書いた話(sanitized)
HiveとImpalaのおいしいとこ取り
HiveとImpalaのおいしいとこ取り
基幹業務もHadoop(EMR)で!!のその後
基幹業務もHadoop(EMR)で!!のその後
FuelPHP活用事例
FuelPHP活用事例
Mehr von bleis tift
PCさえあればいい。
PCさえあればいい。
bleis tift
F#の基礎(?)
F#の基礎(?)
bleis tift
No more Legacy documents
No more Legacy documents
bleis tift
解説?FSharp.Quotations.Compiler
解説?FSharp.Quotations.Compiler
bleis tift
効果の低いテストの話
効果の低いテストの話
bleis tift
テストの自動化を考える前に
テストの自動化を考える前に
bleis tift
札束でExcelを殴る
札束でExcelを殴る
bleis tift
.NET系開発者から見たJava
.NET系開発者から見たJava
bleis tift
SI屋のためのF# ~DSL編~
SI屋のためのF# ~DSL編~
bleis tift
F#事例発表
F#事例発表
bleis tift
yield and return (poor English ver)
yield and return (poor English ver)
bleis tift
yieldとreturnの話
yieldとreturnの話
bleis tift
F#の基礎(嘘)
F#の基礎(嘘)
bleis tift
現実(えくせる)と戦う話
現実(えくせる)と戦う話
bleis tift
ラムダでウィザード 滅せよ手続き、とチャーチは言った (※言ってません)
ラムダでウィザード 滅せよ手続き、とチャーチは言った (※言ってません)
bleis tift
F#によるFunctional Programming入門
F#によるFunctional Programming入門
bleis tift
VBAを書きたくない話(Excel-DNAの紹介)
VBAを書きたくない話(Excel-DNAの紹介)
bleis tift
Better C#の脱却を目指して
Better C#の脱却を目指して
bleis tift
モナドハンズオン前座
モナドハンズオン前座
bleis tift
JSX / Haxe / TypeScript
JSX / Haxe / TypeScript
bleis tift
Mehr von bleis tift
(20)
PCさえあればいい。
PCさえあればいい。
F#の基礎(?)
F#の基礎(?)
No more Legacy documents
No more Legacy documents
解説?FSharp.Quotations.Compiler
解説?FSharp.Quotations.Compiler
効果の低いテストの話
効果の低いテストの話
テストの自動化を考える前に
テストの自動化を考える前に
札束でExcelを殴る
札束でExcelを殴る
.NET系開発者から見たJava
.NET系開発者から見たJava
SI屋のためのF# ~DSL編~
SI屋のためのF# ~DSL編~
F#事例発表
F#事例発表
yield and return (poor English ver)
yield and return (poor English ver)
yieldとreturnの話
yieldとreturnの話
F#の基礎(嘘)
F#の基礎(嘘)
現実(えくせる)と戦う話
現実(えくせる)と戦う話
ラムダでウィザード 滅せよ手続き、とチャーチは言った (※言ってません)
ラムダでウィザード 滅せよ手続き、とチャーチは言った (※言ってません)
F#によるFunctional Programming入門
F#によるFunctional Programming入門
VBAを書きたくない話(Excel-DNAの紹介)
VBAを書きたくない話(Excel-DNAの紹介)
Better C#の脱却を目指して
Better C#の脱却を目指して
モナドハンズオン前座
モナドハンズオン前座
JSX / Haxe / TypeScript
JSX / Haxe / TypeScript
Kürzlich hochgeladen
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
taisei2219
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Yuma Ohgami
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
Hiroki Ichikura
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
sugiuralab
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
Toru Tamaki
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
Toru Tamaki
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
Ryo Sasaki
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
iPride Co., Ltd.
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
Toru Tamaki
Postman LT Fukuoka_Quick Prototype_By Daniel
Postman LT Fukuoka_Quick Prototype_By Daniel
danielhu54
Kürzlich hochgeladen
(10)
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
Postman LT Fukuoka_Quick Prototype_By Daniel
Postman LT Fukuoka_Quick Prototype_By Daniel
async/await不要論
1.
async/await不要論 2013/3/23 bleis-tif t
2.
自己紹介 いつの間にか発表者にされていた系 仕事ではきょんくんをいじって遊んでます なんか発表者にされていたので、仕事中にきょんくんをいじっていたらきょんくんが ロックフリーの発表をすることになりました 基礎の話とかできないので、基礎勉強会なのに応用よりの話をします Microsoft MVP
for Visual F# を受賞してますが、今日はC#の話が中心です
3.
async/await不要論・・・の前に
4.
昔話をします 初めて買ったPCのCPUは Duron 850MHz
(2000年ごろ) ハイエンドCPUが、ちょうど1GHzを越えたあたり ◦ PentiumⅢ1GHzとか、Athlon 1.2HGzとか このころは、「2010年には20GHzのCPUを実現」とか言ってた ◦ 同じように、Hyper-Threadingやマルチコアの「サーバ用途での」重要性も言われ始めた Intelはこの頃デスクトップ向けCPUでクロック周波数を向上させ続けていた ◦ プログラマにとっては、「フリーランチの時代」 しかし、2003年にクロック周波数の向上ペースは落ちてしまった ◦ 増え続ける発熱に対処できなくなった ◦ 2013年3月現在、x86向けCPUでの最高クロック周波数は4.2GHz ◦ フリーランチ時代の終焉・・・?
5.
CPUはデュアルコアへ 2005年に、Pentium4のダイを2つ搭載したPentium Dや、Athlon64のデュアルコア 版であるAthlon64 X2が登場 この頃から、「時代はマルチコア、メニーコアだ」と言われ始める
◦ 「2015年にはコアの数は100以上になる」 しかし、未だにデスクトップ向けCPUのコア数は最大8 ◦ メーカー製PCはいまだに4コアどころか、2コアのものも珍しくはない ◦ 「CPUメーカーはコア数を増やす方向にシフトした」のような記述は、半分正解で半分間違っ ているので、そういう記事・書籍は眉に唾をつけて読むこと クロック周波数も頭打ち、メニーコアも当分実現しそうにない・・・ CPUメーカーの怠慢?
6.
いやいや クロック周波数だけが性能を表すわけではない ◦ クロック周波数では測れない部分で、シングルスレッド性能は伸び続けている ◦ フリーランチはそれなりに継続中 一般的なPCの用途にメニーコアが必要とされていない ◦
現状、最重要なのはいまだにシングルスレッド性能 ◦ コアを増やしてもシングルスレッド性能は向上しない
7.
アムダールの法則
15% 並列化 並列化できない処理 できる 処理 50% 60% 並列化 できない 並列化できる処理 処理 50%
8.
現状の把握 並列化できない処理が支配的な現状、 マルチコアCPU・メニーコアCPUは作ったとしても買ってもらえない ◦ デスクトップPCではマルチコアCPU・メニーコアCPUへの移行は当分先(移行しない可能性も) これからは並列プログラミングが重要になる!という風潮について ◦ サーバサイドではそれこそ10年以上前から重要だった ◦
クライアントサイドではキラーアプリが作れていない現状、それほど重要ではないのでは? ◦ キラーアプリ作るのが使命なんだ!って人→応援したい ◦ 単純に楽しい!って人→すばらしい思う ◦ 将来のためにやっておこう、って人→いいと思う ◦ なんかそういう風潮だから・・・って人→いったん、立ち止まってみてもよいのでは? 「とはいっても、C#5.0から言語仕様にasync/awaitが追加されてますよ?」 ◦ よし、ではそのあたりから話をしよう
9.
今日話すこと 並列プログラミングと非同期プログラミング async/await以前の非同期プログラミング async/awaitの登場 async/await不要論 async/await必要論 そしてF#へ
10.
並列プログラミングと 非同期プログラミング
11.
マルチスレッド化の目的 マルチスレッド化する目的は、大きく分けて2つある 1. 複数のコアを活用し、処理を高速化する(並列プログラミング) 2. 処理をブロックさせないように、バックグラウンドで重い処理を走らせる
(非同期プログラミング) 前者は複数のコアがなければ意味がないが、後者は単一コアであっても意味がある ◦ ○ CPUがマルチコア・メニーコアに向かうから並列プログラミングは重要である ◦ × CPUがマルチコア・メニーコアに向かうから非同期プログラミングは重要である ◦ 非同期プログラミングの重要性を説くためにマルチコア化の流れを持ち出すのはおかしい 今日は、並列プログラミングではなく、非同期プログラミングの話をします
12.
非同期プログラミング 非同期プログラミングにも、大きく分けて2つの目的がある 1. 重い処理をバックグラウンドで走らせる 2. 非同期I/OによってI/Oの待ち時間を隠す 今日はこれらを実装する側というよりも、使う側視点 ◦
なのでどっちも同じようなものとして扱います 非同期コードを束ねたものを複数コアCPUで実行すると、並列動作する ◦ これを並列プログラミングと言っていいのかは・・・わかりません><
13.
async/await以前の 非同期プログラミング
14.
.NET Frameworkにおける 非同期プログラミングの移り変わり
4.5 4.0 TAP + async/await構文 2.0 TaskによるTAP (Task-based Asynchronous Pattern) 完了イベントによるEAP (Event-based Asynchronous Pattern) .NET Framework 1.1 Begin/EndによるAPM (Asynchronous Programming Model)
15.
各手法の比較のためのお題 2つのWebサービスから情報を取ってきて表示する ◦ ただし、WebサービスBから情報を取ってくるには、WebサービスAから取得した情報が必要 これを同期プログラミングで書くとこんな感じ でもこれだと、PrintSomeData
の処理が終わるまで、 呼び出し元をブロックしてしまう GetA や GetB を、AMP/EAP/TAPそれぞれで非同期にした場合に PrintSomeData がどうなるかを見てみましょう
16.
APM(非同期プログラミングモデル) BeginHoge メソッドに完了後の処理的なものを渡すスタイル
これでもだいぶマシになった方で、 .NET Framework1.1時代はラムダ式も無名デリゲー トもなかったので、これよりももっと地獄だった コールバック地獄 Begin に渡すのは完了後の処理ではない。対応する End を呼び出して完了する コールバックの引数を、正しく対応する End に渡す必要がある Begin に対応する End を呼ばないと、リソースリークの原因になる
17.
EAP(イベントベースの非同期プログラミングのデザインパターン) 完了イベントに完了後の処理を登録するスタイル
ここには出てこないけど、GetAAsyncとかの実装側 はそれはもう大変なコードが必要だった やっぱりコールバック地獄 HogeAsync を呼び出す前に完了後の処理を登録する必要があるため、 処理の記述の順番と実際の処理の順番が逆転している えっ、これAMPの方がマシじゃね・・・?
18.
TAP(タスクベースの非同期パターン) メソッドに完了後の処理を渡すスタイル
GetAAsyncの実装はタスクをStartNewするだけなので、 実装する側も使う側も労力が一番少ない (完了後の処理をGetAAsyncの引数としてではなく、 Taskクラスのメソッドに渡すようにしたのがGood) 結局コールバック地獄 でも一番すっきりしててわかりやすい
19.
各手法の比較 どれもコールバック地獄 APMは、ジェネリクスがなかった時代に戻り値の型を厳密に指定するために ああいうAPIになった。許す。 TAPは、ジェネリクスがある時代に作られた、APMの正当進化系。良い。 EAPは・・・どうしてそうなった。
20.
同期版とTAP版を比べてみる 同期版を機械的に変換して、非同期版が作れそう・・・!
21.
async/awaitの登場
22.
async/await APMにしてもEAPにしてもTAPにしても、コールバックの嵐だった コールバックによるプログラミングはネストも深くなり、見通しが悪い C#5.0から実装された async/await を使うと、同期版のように書かれたコードを
コンパイラが非同期版に変換してくれる コールバック地獄からの解放 ◦ 「垂直落下的なコード」て表現されてることもあるとおり、読みにくくない ◦ 逆に、これでどこがどう非同期で動くのかイメージしにくいかも?
23.
同期版と TAP+async/await版を比べてみる ほとんど同じ ◦ メソッド名の語尾がAsyncに(そういう慣例・規約) ◦ メソッドの先頭に
async がついている ◦ GetAAsync/GetBAsync の呼び出しの前に await がついている async/await、素晴らしいじゃないか・・・
24.
async/await不要論
25.
async/await再考(not 最高) async/await は確かに便利だけど、結局やっていることは構文の変換 ◦
ラムダ式のネストをフラットにしているだけ(実際は違うんだけど) 構文の変換といえば、C#にはクエリ式があるじゃない! クエリ式で書けそうじゃないですか?
26.
クエリ式 その名の通り、何らかのデータに対する「問い合わせ(クエリ)」を 言語組み込みの構文として用意したもの その名に反して、規定されたシグネチャに適合すれば データに対する問い合わせである必要はない ◦
以下の2つの関数があれば M<T> 型の式をクエリ式に組み込める ◦ M<T> 型の m と、Func<T, U> 型の f に対して、m.Select(f) の形で呼び出せる関数 ◦ M<T> 型の m と、Func<T, M<U>> 型の f と、Func<T, U, V> 型の g に対して、 m.SelectMany(f, g) の形で呼び出せる関数
27.
拡張メソッドで2つの関数を実装 Task<T> にインスタンスメソッドを後付けすることはできないので、拡張メソッドで
ContinueWith は F<Task<T>, U> を受け取って Task<U> を返すので、U が Task<V> だと、 Task<Task<V>> になってしまう Unwrap が Task<Task<T>> を Task<T> にしてくれる 効率とか異常系とか細かいことは、今回はパスで
28.
SelectManyは元のコードの構造を 写し取ったような構造をしている
29.
クエリ式で書いてみる async/await と同じことができた! async/await 版との違いは
◦ 通常のC#の文法ではなく、クエリ構文を使う ◦ 最後に全体を変数に格納する必要があるConsole.WriteLine が直接使えない (let で受けるか、上のように非同期化する) ◦ async が不要 ◦ 何か特殊なことをやっていると分かりやすい
30.
さらに APMをクエリ式で直接扱うようなSelect/SelectManyを実装できる ◦ APMをTAPに変換するのではなく、APMをAPMとしてクエリ式で扱える EAPもおそらくクエリ式で直接扱える・・・んじゃないかなぁ
◦ できなくてもTAPに変換すればTAPとしてクエリ式で扱える すべての非同期モデルを、 クエリ式という統一した構文で扱える! async/awaitなんていらんかったんや・・・
31.
async/await必要論
32.
クエリ構文 VS async/await構文
クエリ構文 async/await構文 メソッドの制約 なし asyncをつけ、戻り値も制限 式全体の型 Task<T> T 通常の構文との差 大 小 対応している制御構文 逐次と、条件演算子による分岐 逐次、分岐、繰り返し async/await は大体の制御構文と混ぜて記述できる(しかも型がT)のが大きい クエリ構文でこれは厳しい・・・
33.
やっぱりasync/awaitだよね! だがしかし。
catchで使えない! finallyで使えない!
34.
C#さんは 「こういう便利な機能追加したんですよ!」 「へぇ、すごい!」 「でもここでは使えないんですけどね!」 っての多すぎやしませんか!!! readonly で読み取り専用にできるけど、フィールドでしか使えない var で型を省略できるけど、ローカル変数でしか使えない yield
で簡単に IEnumerable<T> 作れるけど、ラムダ式の中では使えない async/await で簡単に非同期処理書けるけど、catch の中では使えない←New!
35.
個人的にはですね クエリ式にもっと頑張ってもらいたかった ◦ 名前からして、クエリ専用なことが明らか ◦ だけど仕組みはものすごい汎用性がある ◦
SQLみたいな感じだよー!とするにはつらい(JOINとかな!) 無理なものは仕方がない ◦ そこでF#ですよ!
36.
そしてF#へ
37.
F#のコンピュテーション式 F#には、C#のクエリ式のように「構文を変換する仕組み」として、 コンピュテーション式というものがある 「コンピュテーション(計算)」とあるように、とても汎用的な仕組み F#標準で、非同期ワークフローが扱える
38.
コンピュテーション式とクエリ式
コンピュテーション式 クエリ式 目的 計算一般 クエリ 構文 他の構文に近い 他の構文とは全く別 制御構文 順次、分岐、反復などに対応可能 順次と(制限のある)分岐のみ 他にも、F#は同名の変数により変数をシャドーイング(隠蔽)したり、アンダースコア によって値を捨てたりできる .NET Framework2.0移行であればF#の基本機能はすべて使える
39.
例外処理中の非同期処理だって C#は出来なかったけど、F#ならできちゃう
40.
それぞれの使い分け F#が使えるのであれば、F#を使う(.NET Frameworkのバージョンは問わない) そうではなく、C#5.0/.NET4.0以降が使えるのであれば、async/awaitを使う そうではなく、Taskが使えるのであれば、TAP +
クエリ式を使う(RXでも可?) そうではなく、C#3.0が使えるのであれば、APM + クエリ式を使う そうではなく、C#2.0が使えるのであれば、APMを無名デリゲートとともに使う C#1.2しか使えないのであれば、APMをメソッドとともに使うしか選択肢はない EAPは基本、使わない
41.
さいごに
42.
async/awaitの潜在能力? async/await は調査が全然足りてない もっと面白いことができる可能性もある ◦
async/awaitも、クエリ式同様「こういうシグネチャを持っていればいい」系 ◦ クエリ式をクエリ以外に使えるように、async/awaitも非同期処理以外に使えるかも・・・? そんなことしてると「ふつうのC#プログラム」からどんどん離れていきますけどね
43.
最後にこれだけは言いたい クエリ式はモナド用の構文! 異論は認めない!!!
Jetzt herunterladen