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NGN とセンサネットが挑戦するコン
   テキストアウェアサービス

      森川研究室
       博士課程
       荒木靖宏
NGN とセンサネットが挑戦するコンテキス
              トアウェアサービス

•   センサ使用アプリケーション
•   コンテキストアウェアサービス
•   NGN/IMS のサービスモデル
•   センサネットワークと NGN
•   森川研究室における取り組み




          Mlab ネットワークリサーチフォ   2
                 ーラム 2008
センサ使用アプリケーションの
          分類
• モニタリング型サービス
 – センサデータは記録された後で利用される
 – 記録技術が重要
 – ほぼ完成している
• イベントドリブン型サービス
 – センサデータはトリガとして使われる
 – イベント検知および通知技術が必要不可欠
  • 異種センサネットを接続する場合はそれらの透過性が
    重要
 – これから期待されるサービス
  • 広範囲かつ柔軟なセンサ連携

         Mlab ネットワークリサーチフォ
                ーラム 2008       3
コンテキストアウェアサービス
              とは?
• 環境が自分の行動を支援する
• 動作概念
 –   センサから情報を取得
 –   人や環境のコンテキストを推定
 –   情報をネットワークから取得、加工
 –   人や環境に情報を提示したり、アク
     チュエータを動作
• 現状では限定的な利用にとどまる
 – 特別なデバイス、特別な通信環境が
   前提となっている
 – 既に使用しているデバイスやサービ
   ス以上のサービスが期待される
            Mlab ネットワークリサーチフォ   4
                   ーラム 2008
NGN/IMS でのサービスモデル
 Services     Services       Services    Services                  Content and Services




                                                                         Servers ..
                                                                         .
               PSTN / ISDN


                             Data / IP


                                          CATV
    PLMN




                                                                              IP Core



                                                          Access                              Access
                                                                            Access
                                                                                               Broadcast
                                                       UMTS
                                                              GSM/EDGE                       PSTN /
                                                                                      xDSL   ISDN
                                                                         WiFi/WiMax


                                             Mlab ネットワークリサーチフォ                                             5
Dedicated technologies – duplicated functions       ーラム 2008
NGN によるユビキタスコンテキ
        ストアウェアサービスの可能性
• NGN/IMS コンポーネントはコンテキストの
  元になる情報を持っている
  – In HSS, XDMS, AS, AAA 基盤
• サービスデリバリに必要な要素を持つ                   セ
  – 複数レイヤでのモビリティサポート                  ン
                                      サ
   • By Radio link, SGSN, GGSN, SIP   ネ
                                      ッ
 – 広大なカバーエリアとアクセス                     ト
                                      の
   • Fix line, GSM, Wi-Fi             領
                                      分
• しかし不十分
 – きめの細かい情報が決定的に足りない
 – 通信サービスの形でしかサービスを実現できない
                  Mlab ネットワークリサーチフォ
                         ーラム 2008         6
センサネットワークデザインと
             NGN
        コンテキストに基づいた                  • NGN/IMS は水平統合
          サービスの提供
                                       モデル
               AS       SCIM         • センサーネットワー
                                       クは垂直統合モデル
         コンテキスト
    セ
    ン   作成、保持、推測
                                        – センサシングデー
    サ                                     タの共有をしない
    ー
    ネ
    ッ      HSS  XDMS
                                        – アドホックなアプ
    ト                                     リケーション構築
    ワ
    ー                                     ができない
    ク コンテキストソースの獲得
                                        – サービスエリアが
                                          限定されている
センサーネットワーク
             wireless     Fix line
             モビリティ
               ユーザ
                    Mlab ネットワークリサーチフォ                  7
                           ーラム 2008
センサネットの課題
• 構築が大変
 – 全て作りこむのはハイコスト
 – IP を利用してもコストは高い
   • 双方向通信の保証が困難
   • NAT やファイヤーウォール越えの問題
• 安全に運用するのが大変
 – サービス提供者がデータを収集しなければならない
 – 規模拡大に伴うセキュリティ保護コストの増加
 – 双方向認証,及びデータの暗号・復号のためのデジ
   タル証明書・デジタル鍵を発行・配布するコスト
• 相互接続が大変
           Mlab ネットワークリサーチフォ
                  ーラム 2008     8
IMS によるセンサネットワーク
               拡張
• 利点
 – IMS のサービスによって構築コストが軽減
   • シングルサインオン,セキュリティ,ユーザ情報
 – IMS による異種センサネットワークの相互接続
 – これらによるカバーエリアの拡大
• 接続方法
 – IMS の UE としてセンサノード接続
   • センサネット – IMS ゲートウェイの使用も可能
       – センサに十分なリソースがない,既存のセンサ活用,デー
         タアグリゲーション等様々なメリットがある

            Mlab ネットワークリサーチフォ
                   ーラム 2008           9
IMS におけるセンサノード
• IMS の UE としてセンサノードは接続される
• センサネット – IMS ゲートウェイ
 – センサに十分なリソースがない,既存のセンサ活用
   ,データアグリゲーション等様々なメリットがある
• データの送信先は XDMS が適当
 – 現状で XML が広範に適用されている
 – XDMS 以外でもいいが XDMS のみ標準化されている
   • データ形式は XML で,離散的に扱う
 – XDMS には XCAP もしくは SIP PUBLISH で送信
• SIP Event package によるイベント制御が可能

             Mlab ネットワークリサーチフォ
                    ーラム 2008           10
センサネット ,IP と NGN/IMS の
                比較
         Sensor Network        IP         IMS
プロトコル    様々                    ←          SIP によるセッション管
モビリティ    物理レイヤ                 IP         理
                                          統合して提供

カバーエリア   限定的                   Internet   広範囲
サービス連携   UPnP, Jini, EchoNet   様々         SCIM, SDP

識別子      アプリケーション依存            URI        SIP URI
基本情報と管   多様なセンシング結果            ←          HSS によって接続情報と
理者       が分散                              AAA 管理
認証       アプリケーション依存            ←          統一サービス

付加情報     アプリケーション依存            ←          XDMS 内の XML

サービス     アプリケーション依存            ←          XDMS
                                                          11
NGN/IMS + Sensor network
                                             • チャレンジ
非技術者でも                                          – センサーネットワークを
サービスを構                                            使ったアプリケーション
築できる                                              を IMS 基盤で簡単につく
                        SCIM
                                                  れるようにする
                                                – サービスやコンポーネン
                                                  ト、デバイスを再利用し
         HSS              XDMS                    、コンテキストアウェア
                                                  化するフレームワークを
                                    sensor
                                                  作る
                                             sensor
                                    sensor
               sensor
                           sensor
               sensor


                                                      既存デバイス&
 人間の行動範囲すべてをカバー                                       サービスの
                               Mlab ネットワークリサーチフォ      再利用と連携       12
                                      ーラム 2008
森川研における取り組み
•   サービス合成・連携プラットフォーム
•   DLNA による連携 
•   ヘルスケア
•   電力制御




         Mlab ネットワークリサーチフォ   13
                ーラム 2008
Thanks!




          Mlab ネットワークリサーチフォ   14
                 ーラム 2008
IMS でのイベントドリブンサー
                             ビス
• IMS での SIP Event Package は任意のノード
  で処理可能
     – 対応ノードであれば処理可能
            • 特定イベント手続について XDMS に SIP SUBSCRIBE を
              送信して, XDMS からの SIP NOTIFY を受信する
     – 多くは XDMS で処理される
            • XCAP と SIP インタフェースを持つ

            AS             XDMS        Sensor                          XDMS        Sensor
AS は XDMS    SIP SUBSCRIBE                                               SIP SUBSCRIBE
上の XML 情                                        イベント   XDMS は Sensor
               200 OK                                                       200 OK
報の変化通                              XCAP                にイベント発生時
知を要求                                                   に通知を要求                               イベント
                                  200 OK
                 SIP NOTIFY                                               SIP NOTIFY
                  200 OK                                                      200 OK

15                                     Mlab ネットワークリサーチフォ
                                              ーラム 2008

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NGNとセンサネットが挑戦するコンテキストアウェアサービス

  • 1. NGN とセンサネットが挑戦するコン テキストアウェアサービス 森川研究室 博士課程 荒木靖宏
  • 2. NGN とセンサネットが挑戦するコンテキス トアウェアサービス • センサ使用アプリケーション • コンテキストアウェアサービス • NGN/IMS のサービスモデル • センサネットワークと NGN • 森川研究室における取り組み Mlab ネットワークリサーチフォ 2 ーラム 2008
  • 3. センサ使用アプリケーションの 分類 • モニタリング型サービス – センサデータは記録された後で利用される – 記録技術が重要 – ほぼ完成している • イベントドリブン型サービス – センサデータはトリガとして使われる – イベント検知および通知技術が必要不可欠 • 異種センサネットを接続する場合はそれらの透過性が 重要 – これから期待されるサービス • 広範囲かつ柔軟なセンサ連携 Mlab ネットワークリサーチフォ ーラム 2008 3
  • 4. コンテキストアウェアサービス とは? • 環境が自分の行動を支援する • 動作概念 – センサから情報を取得 – 人や環境のコンテキストを推定 – 情報をネットワークから取得、加工 – 人や環境に情報を提示したり、アク チュエータを動作 • 現状では限定的な利用にとどまる – 特別なデバイス、特別な通信環境が 前提となっている – 既に使用しているデバイスやサービ ス以上のサービスが期待される Mlab ネットワークリサーチフォ 4 ーラム 2008
  • 5. NGN/IMS でのサービスモデル Services Services Services Services Content and Services Servers .. . PSTN / ISDN Data / IP CATV PLMN IP Core Access Access Access Broadcast UMTS GSM/EDGE PSTN / xDSL ISDN WiFi/WiMax Mlab ネットワークリサーチフォ 5 Dedicated technologies – duplicated functions ーラム 2008
  • 6. NGN によるユビキタスコンテキ ストアウェアサービスの可能性 • NGN/IMS コンポーネントはコンテキストの 元になる情報を持っている – In HSS, XDMS, AS, AAA 基盤 • サービスデリバリに必要な要素を持つ セ – 複数レイヤでのモビリティサポート ン サ • By Radio link, SGSN, GGSN, SIP ネ ッ – 広大なカバーエリアとアクセス ト の • Fix line, GSM, Wi-Fi 領 分 • しかし不十分 – きめの細かい情報が決定的に足りない – 通信サービスの形でしかサービスを実現できない Mlab ネットワークリサーチフォ ーラム 2008 6
  • 7. センサネットワークデザインと NGN コンテキストに基づいた • NGN/IMS は水平統合 サービスの提供 モデル AS SCIM • センサーネットワー クは垂直統合モデル コンテキスト セ ン 作成、保持、推測 – センサシングデー サ タの共有をしない ー ネ ッ HSS XDMS – アドホックなアプ ト リケーション構築 ワ ー ができない ク コンテキストソースの獲得 – サービスエリアが 限定されている センサーネットワーク wireless Fix line モビリティ ユーザ Mlab ネットワークリサーチフォ 7 ーラム 2008
  • 8. センサネットの課題 • 構築が大変 – 全て作りこむのはハイコスト – IP を利用してもコストは高い • 双方向通信の保証が困難 • NAT やファイヤーウォール越えの問題 • 安全に運用するのが大変 – サービス提供者がデータを収集しなければならない – 規模拡大に伴うセキュリティ保護コストの増加 – 双方向認証,及びデータの暗号・復号のためのデジ タル証明書・デジタル鍵を発行・配布するコスト • 相互接続が大変 Mlab ネットワークリサーチフォ ーラム 2008 8
  • 9. IMS によるセンサネットワーク 拡張 • 利点 – IMS のサービスによって構築コストが軽減 • シングルサインオン,セキュリティ,ユーザ情報 – IMS による異種センサネットワークの相互接続 – これらによるカバーエリアの拡大 • 接続方法 – IMS の UE としてセンサノード接続 • センサネット – IMS ゲートウェイの使用も可能 – センサに十分なリソースがない,既存のセンサ活用,デー タアグリゲーション等様々なメリットがある Mlab ネットワークリサーチフォ ーラム 2008 9
  • 10. IMS におけるセンサノード • IMS の UE としてセンサノードは接続される • センサネット – IMS ゲートウェイ – センサに十分なリソースがない,既存のセンサ活用 ,データアグリゲーション等様々なメリットがある • データの送信先は XDMS が適当 – 現状で XML が広範に適用されている – XDMS 以外でもいいが XDMS のみ標準化されている • データ形式は XML で,離散的に扱う – XDMS には XCAP もしくは SIP PUBLISH で送信 • SIP Event package によるイベント制御が可能 Mlab ネットワークリサーチフォ ーラム 2008 10
  • 11. センサネット ,IP と NGN/IMS の 比較 Sensor Network IP IMS プロトコル 様々 ← SIP によるセッション管 モビリティ 物理レイヤ IP 理 統合して提供 カバーエリア 限定的 Internet 広範囲 サービス連携 UPnP, Jini, EchoNet 様々 SCIM, SDP 識別子 アプリケーション依存 URI SIP URI 基本情報と管 多様なセンシング結果 ← HSS によって接続情報と 理者 が分散 AAA 管理 認証 アプリケーション依存 ← 統一サービス 付加情報 アプリケーション依存 ← XDMS 内の XML サービス アプリケーション依存 ← XDMS 11
  • 12. NGN/IMS + Sensor network • チャレンジ 非技術者でも – センサーネットワークを サービスを構 使ったアプリケーション 築できる を IMS 基盤で簡単につく SCIM れるようにする – サービスやコンポーネン ト、デバイスを再利用し HSS XDMS 、コンテキストアウェア 化するフレームワークを sensor 作る sensor sensor sensor sensor sensor 既存デバイス& 人間の行動範囲すべてをカバー サービスの Mlab ネットワークリサーチフォ 再利用と連携 12 ーラム 2008
  • 13. 森川研における取り組み • サービス合成・連携プラットフォーム • DLNA による連携  • ヘルスケア • 電力制御 Mlab ネットワークリサーチフォ 13 ーラム 2008
  • 14. Thanks! Mlab ネットワークリサーチフォ 14 ーラム 2008
  • 15. IMS でのイベントドリブンサー ビス • IMS での SIP Event Package は任意のノード で処理可能 – 対応ノードであれば処理可能 • 特定イベント手続について XDMS に SIP SUBSCRIBE を 送信して, XDMS からの SIP NOTIFY を受信する – 多くは XDMS で処理される • XCAP と SIP インタフェースを持つ AS XDMS Sensor XDMS Sensor AS は XDMS SIP SUBSCRIBE SIP SUBSCRIBE 上の XML 情 イベント XDMS は Sensor 200 OK 200 OK 報の変化通 XCAP にイベント発生時 知を要求 に通知を要求 イベント 200 OK SIP NOTIFY SIP NOTIFY 200 OK 200 OK 15 Mlab ネットワークリサーチフォ ーラム 2008