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ソーシャルメディアの贈り物
~素晴らしい人々との出会い~
東京情報大学総合情報学科
システム開発コース 河野 義広
Tokyo University of Information Sciences
出張講義@東京女学館高等学校, May 28, 2014
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
本日の流れ
 自己紹介
 ソーシャルメディアの概要と魅力
 ソーシャルメディアの贈り物
 河野の人脈マップ
 情報の公開範囲とプライバシー
 ディスカッション
 まとめ
2
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
自己紹介
 名前:河野 義広(かわの よしひろ)
 所属:システム開発コース 助教
 専門:情報工学、社会情報学
 社会的課題をシステムで解決する!
 研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響
 ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング
 ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ
 各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究
 学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育
 個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ
 ITmediaでのブログ連載:アカデミックが見た社会
3
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
個人ブログの紹介
4
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ITmediaでのブログ連載
5
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東京情報大学の新たな教育
 東京情報大学
 千葉市に本拠を置く情報系の私立大学
 経営母体は東京農業大学(1988年設置)
 2013年 1学部1学科12コース制に改組(総合情報学科の設置)
 12コース制の特徴
 3年次からのコース配属
 “情報学”+コース別の専門性=ダブルエキスパート
 プロジェクト研究
 コース間で連携するプロジェクトベースの研究活動
6
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皆さんに質問
 Twitterを使っている?
7
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皆さんに質問
 Facebookを使っている?
8
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皆さんに質問
 LINEを使っている?
9
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皆さんに質問
 ブログを持っている?
10
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ソーシャルメディアとは?
 質問
 ソーシャルメディアという言葉を聞いた事がありますか?
11
ソーシャル メディア(Social Media)
社会性のある 媒体=情報を伝えるもの
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ソーシャルメディアの特徴
 マスメディアの特徴
 例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど
 新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信
 一部のプロのみが情報発信する
 ソーシャルメディアの特徴
 例:ブログ、Twitter、Facebookなど
 誰もが参加・発言できる
 双方向でのやり取り
 情報の拡散(リツイート、いいね!)
12
一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
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ソーシャルメディアの具体例
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ソーシャルメディアの特徴・魅力
Twitter、Facebook、Pinterest
について簡単に説明します
14
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Twitter
 ゆるいつながりでのコミュニケーション
 日常の出来事、面白い情報をつぶやく
Aさん Bさん Cさん
フォローしている人
Xさん
フォローされている人
Yさん Zさん
自分
自分が
フォローした
自分が
フォローされた
メッセージメッセージ
メッセージ
メッセージ メッセージ
メッセージ
メッセージ
メッセージ
フォローしている人の
メッセージが
次々に送られてくる
自分のメッセージが
フォローしている人に
送られる
Twitterの基本的な仕組み 15
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Twitterの魅力
 優れた情報収集能力
 気になる人をフォロー(ソーシャルフィルタリング)
 Google検索では得られない情報収集
 即時性の高い情報伝達能力
 手軽な情報発信ツール
 リツイートによる情報の拡散
 パーソナルブランディング
 自己PRのプラットフォーム
 インターネット上に公開
16
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Facebook
 概要
 ソーシャルグラフ(人間関係)でつながる
 個人と結び付くため、原則1アカウント
 実名登録制。偽名での登録はアカウント停止の可能性
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Facebookの特徴
 友達申請し承認されると詳しい情報が見える
(安易な承認には注意!承認はよく考えてから行う)
 何を誰に公開するか細かく管理できる
 「いいね!(Like)」ボタンによる”おすすめ”
 イベント情報の収集&参加表明
18
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「いいね!」ボタン
 Webの記事、Webページに付けられるボタン
 クリックすることで、友達におすすめできる
 Facebook上の友達のおすすめがわかる
 Web上に自分の足跡を残すことができる
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いいね!ボタン
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Facebookの魅力
 いいね!の力
 WebページがLinkだけでなくLikeでつながる
 友達が勧めるなら見てみよう
 情報の伝播
 Facebookから外部コンテンツへ
 イベント情報の収集&参加表明
 これまで知ることのなかったイベントの参加機会
 友達のイベント情報を見て、自分が参加することも可能
 イベントの作成・集客が容易
20
いいね!で世界がつながる
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Pinterest
 自分のコルクボードに好きな写真を集めるイメージ
 自分の集めた写真を誰かに見せる
21
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Pinterestの魅力
 見ているだけで癒される
 言葉は要らないので楽に見られる
 疲れた時には何も考えずに眺めるだけ
 自分だけのボードが作れる
 気に入った写真を集めて
自分だけのボードを作る
 他人の趣味が分かる
 フォローした人が好きな
写真が分かる
 趣味が近い人との情報交換
22
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皆さんに質問
 これらにどのようなイメージがありますか?
 面白そう or 面白くなさそう or 恐い
 なぜ流行っているのか?
 使ってみてどうですか?
 楽しい or つまらない or 疲れる
 情報収集に役立つ、友達と交流できる
 ネット上での発言について
 抵抗がある or 興味がある or 発言したことがある
 発言することにどのような意味があるのか?
23
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皆さんに質問
 ネット上だけで知っている人と実際に会うのは?
 不安 or 平気 or 相手による
 どういう人だったら会おうと思いますか?
 相手がどんな人か分かればOK?(名前、顔、経歴)
 イベント等で複数人で会うならOK?
 ※特に女子の場合は、一人で会わないように注意した方がよい
 どうすれば会ってもらえると思いますか?
 自分の情報をある程度出している
 自分の発言内容に興味を持ってくれる
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ソーシャルメディアの贈り物
ソーシャルメディアでつながった出会い
25
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考えたことはありますか?
 皆さんの『自分ブランド』は何でしょうか?
 そもそもブランドって?
 他と差別化するための概念、他人が抱くイメージ・評判
 あなたの強みは何ですか?
 地元の地理に詳しい、協力してくれる仲間がいる、など
 『自分ブランド』構築のメリットは何でしょうか?
 自分のことを知ってもらう⇒人脈が広がるきっかけ
 自分のなすべきことを判断できる⇒行動の指針
⇒パーソナルブランディング
 是非、『自分ブランド』を考えてみてください!
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ソーシャルメディアで切り拓く未来
 パーソナルブランディングとは
 自分の理想と周囲からのイメージを一致させるための活動
 なりたい自分を決め、強みを明確にする(内面)
 自分のことを発信し、強みを知ってもらう(外面)
 ソーシャルメディアの時代は個人が活躍する時代
 パーソナルブランディングが強みを活かす上で重要
 『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』を養う
 ソーシャルメディアリテラシーの重要性
 情報発信や人脈作りに活用するための知識・考え方の修得
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私の経験
 Twitter、Facebookなどで自分を表現しています
 情報収集、自己PRの場として活用
 積極的に情報発信していると注目されることがある
 そこで知り合った人と実際に会って情報交換
 Twitterをきっかけに出会った方々についてお話します
 いろいろな人と知り合うきっかけ
⇒今、非常に面白い世の中になっています!
28
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KnowledgeCOMMONS
 概要
 オトナの知的好奇心を満たす夜の勉強会
 世話人:小室 吉隆さん(@livegroove)
 eラーニングシステムの会社勤務
 勉強会、懇親会が好き
 参考:http://knowledgecommons.net/
 勉強会を通じた出会い
 初めての参加:LinkedIn勉強会 2011.5.11
 きっかけ:2011年の着任後、東京に出やすくなった
 主催:谷口 正樹さん(@taniyang)
 谷口さんのTwitterで勉強会を知った
 大阪発の「IT×ものづくり」に挑戦中!
 ワイン好き 29
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KnowledgeCOMMONSでの出会い
 出会った方々
 山口 成美さん
 科学総合誌プランナー/ライター。勉強会世話人
 大塚 英文さん(@hiotsuka117 )
 製薬会社マーケター。読書、ヨガ、お茶など多才。
 博士号取得者
 野村 謙次さん(@kz_nomura)
 助け合いジャパンで活躍中!前職は人材業界
 山下 正太郎さん(@shtrym)
 コクヨWORKSIGHT編集長、ワーク・シフト
 教育、医療、人材業界など幅広い分野の参加者
 ここから人脈が広がっていった!
30
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
きっかけとなった谷口さんのツイート
31
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勉強会のイベントページ(Facebook)
32
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
その後の交流のきっかけ
 様々な勉強会・イベントに参加し人脈を広げる
33
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学会での講演を快諾頂く!
34
社会情報学会@群馬 若手カンファレンス 2012.9.14
テーマ「研究活動支援ツールとしてのSNS:利活用のための理解と可能性の検討」
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
次年度の学会にもつながる!
35
社会情報学会@早稲田 若手カンファレンス 2013.9.13
テーマ「都市空間と情報化される大学・大学生・大学街」
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教材作成のためのワークショップ
 概要
 大学の講義をみんなで作ろう!
~「ソーシャルメディアリテラシー教育」編
 日時:2013年5月23日 19:30~21:30
 場所:株式会社ベネッセコーポレーション
 参加者:20名(うち学生2名)
 KnowledgeCOMMONSの全面協力により実現!
 大学での情報リテラシー科目の教材作成
 ディスカッションを通じた体験談、ネタの収集
 作成した教材は、参加者全員に共有
36
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ワークショップを活用したリテラシー教材作成
37
ITmedia マーケター通信|アカデミックが見た社会より
http://blog.marketing.itmedia.co.jp/yoshi_kawano/entry/404.html
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ソーシャルシフトの会
 概要
 斉藤徹さんの著書『ソーシャルシフト』読者会が母体
 ソーシャルメディア活用の事例が満載
 日本各地にソーシャルシフトの会が存在
 東京ソーシャルシフトの会を起点に活動
 活動
 世の中のソーシャルシフトを推進
 ソーシャルメディアを活用した組織改革
 近江商人の理念:三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」
 定期的なイベント開催
 メンバーの活動報告(社内活用、地域交流、人材開発など)
 先進的な活動をしている方々の講演 38
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ソーシャルシフトの会での出会い(1)
 出会った方々
 斉藤 徹さん(@toru_saito)
 ループス・コミュニケーションズ代表
 ソーシャルシフト著者
 加藤 たけしさん(@takeshi_kato)
 ループス・コミュニケーションズ
 読書朝食会(リーラボ)発起人
 ひとりじゃできないこと、みんなでやる
 出口 治明さん(@p_hal)
 ライフネット生命代表、60歳で起業、歴史好き
 保険料を半分にして安心して赤ちゃんを
産み育てられる社会をつくりたい
 人間は「人」「本」「旅」からしか学べない
39
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルシフトの会での出会い(2)
 出会った方々
 井下田 久幸さん
 IT企業でビッグデータ推進
 個人的活動ではテレワーク推進派
 熱い言霊、メンター的存在
 甲田 穰二さん
 ソーシャルメディア企業 アイグローブ代表
 学校をゲームにしよう:School of One
 ゲーミフィケーションで子どもと先生を幸せに
 滝田 加奈子さん(@nohea_kana)
 ママ起業家、わたしスタイル総研代表
 わたしらしさとお金の両立を目指す女性起業家
を支援するコンサルティングサービス
40
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Samurai Venture Summit
 概要
 できるできないでなく、やるかやらないかで世界を変える
 日本のサムライ達(起業家、スタートアップ)の集まり
 主催:サムライインキュベート(代表:榊原 健太郎さん)
 参考:http://reacher.jp/svs10/
 Nadeshiko Ventures Summit
 女性起業家の生き方、価値観
を共有する場
 仕事と家庭、育児とキャリアアップ、夢と現実の「共立」
 参考:http://everevo.com/event/7569
41
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Sumurai venture Summitでの出会い
 出会った方々
 榊原 健太郎さん(@samurai_ken)
 サムライインキュベート代表
 起業家支援、インキュベータ
 大関 綾さん(@AyaOhzeki)
 新感覚ネックウェア「ノーブルタイ」開発者
 高校2年時にノーブル・エイペックス設立
 平成のココ・シャネルを目指す!
 奥田 浩美さん(@okuda_wiz)
 ウィズグループ代表、超パワフル
 女性起業家インキュベータ、奥田サロン主宰
 地域×ITをテーマにしたメディア「finder」
 http://fin.der.jp/
42
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出会いを通じて感じたこと
 自分にとって「よい人脈がやってくる」ことがある
 情報発信を続けることで誰かに気付いてもらえる
 特にTwitterは思いがけない人と知り合うきっかけ
 「実践する」ことが大切
 ソーシャルメディアは実際に使ってみないと分からない
 「自分の事」として実感が伴わないと理解できない
 何よりも「継続」が大切
 無理なく使っていけることが大切
 そのためのモチベーション(使う動機)が重要
43
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河野の人脈マップ
44
ベテラン 新進気鋭
ともに活動
活動に注目
先駆者
いつか追い付きたい
同志
切磋琢磨する仲間
ライバル
未来で交わる時が来る
メンター
生き方に学ぶ
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
メンターを探せ!
 あなたにとってメンターはいますか?
 悩んでいるときによいアドバイスをくれる人
 例:両親、先生、社会人の友達、歴史上の人物や本でもOK
 メンターは何人いてもよい
 何か活動していく際はメンターの存在が重要
 困ったときの助けになる
 あなたのメンターを探してみましょう
 ソーシャルメディアを活用しメンターを探す!
45
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情報の公開範囲とプライバシー
ソーシャルメディアを利用する際の
プライバシーについて考えてみましょう
46
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情報の公開範囲
 ソーシャルメディア上の情報を管理できていますか?
 あなたの情報を見られる人は誰ですか?
 Facebookのプロフィール、投稿
 Twitterの投稿
 ブログ記事の内容
 自分と相手のプライバシーを気にしていますか?
 友達の写真を掲載する時に相手に確認を取りますか?
 友達の写真に自分がタグ付けされたことはありますか?
 ソーシャルメディア上の友達はどういう人達ですか?
 実際の友達 or 知っている人 or ネット上の付き合いのみ
47
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ソーシャルメディア利用の心得
 自分の身を守るために
 基本的な人間関係は現実世界と同じ
 具体的な対策
 パスワードの管理をしっかり→アカウントの乗っ取り防止
 友達の管理→誰と友達になるかを考える(友達ポリシー)
 相手のことを考える→自分が言って欲しくないことは言わない
 見られている意識を持つ→内輪だけの話しでも誰かに見られている
 軽率な投稿は控える→後々問題になる可能性
 ソーシャルメディアの問題ではない、あくまでも人の問題
 匿名だからと言って不用意な発言をしない
 ネット上で発言したからではなく、そういう人間性が問題
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実名・仮名・匿名
タイプ 定義 メリット デメリット
実名 現実世界で
使用する名称
・新しい人間関係の構築
・自分のブランディング
・問題が自分自身や所属組織に
返ってくる
匿名 個人を特定
できない名称
・肩書に関係なく自由
に発言できる
・閲覧者から信じてもらえない
可能性がある
仮名 ハンドル名 ・ネット上で信頼を獲得
すれば、発信者として
影響力を持てる
・実名と比較して信憑性に劣る
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ソーシャルメディアリテラシーとは
 ソーシャルメディアをうまく活用できる能力
 トラブルに適切に対応できること
 情報の公開範囲を管理できること
 他者と適切にコミュニケーションが取れること
 ソーシャルメディアを使った人付き合い
 基本は普段のコミュニケーションと一緒
 単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で)
 ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる
 相手のことを考えて発言する
 相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない
 当たり前のことができれば、特に恐れることはない
50
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考えてみましょう
 例題
 ある時、Facebook上で学生時代の同級生を見つけたので、
メッセージも添えて友達リクエストを送りました。
 しかし、それから一週間経っても何の返答もありません。
 その人のホームを見ると、何人か友達も増え、多少の書き
込みもあり、一応Facebookは見ているようです。
 あなたならどうしますか?
 もう一度メッセージを送ってみる
 今度会った時に直接聞いてみる
 とにかく待つ
 友達リクエストを取り下げる
51
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友達ポリシー
 なぜ友達リクエストに返信がなかったか?
 通知に気付いていない
 気付いてはいたが、何からの理由で返信していない
 本当に親しい友人とのプライベートな交流で使っている
 昔の同級生とはつながりたくない
 自分の友達の中につながりたくない人がいる
 一人ひとり使う目的やスタンスが違う
 拒否されても人間性が否定された訳ではない(悲観せずに)
 実際の知り合いを拒否すると人間関係に影響が出るため、
承認後にプライバシー設定やリストで対処するのが賢明
 まさしく人間関係そのもので難しい
52
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ここで質問
 あなたなら、どんな人と友達になりますか?
53
ク
ロ
ー
ズ
友
達
に
な
ら
な
い
家
族
・
親
友
の
み
友
達
顔
見
知
り
見
か
け
た
こ
と
が
あ
る
共
通
の
友
達
が
い
る
誰
で
も
O
K
!オ
ー
プ
ン
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
透明性の時代へ
 個人の発言がネットを通じて容易に拡散
 意図せず個人の情報が露出してしまう可能性
→例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が
勝手に発信されてしまう可能性がある
→好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる
 個人・企業による悪事は隠し通せない
→以前は発言の統制、口封じが可能
→ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない
→個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる
54
透明性の時代
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
情報発信のまとめ
 まとめ
 ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ
 インターネット上に公開されている意識を持つ
 相手のことを考えて発言する
 相手が言って欲しくないこともある
 友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える
 透明性の時代には真摯な対応が求められる
 実際に使ってみないと分からない部分も多いので、
これから使っていきましょう
55
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ディスカッション
 高校生ならではのブランディングとは何でしょうか?
 Twitter, Facebookを上手に使えばできるのか?
 高校生が使うメリットは?
 特に気を付けなければいけないことは?
 皆さんで考えてみましょう
 考える時間:3分
 どなたか発表をお願いします
56
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア最前線
ソーシャルメディアの最新動向
57
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアの利点
 情報収集・発信
 人を介した情報収集
 キーワード検索ではなく、興味のある人をフォロー
 例:大学・企業内の人の意見を直に聞くことができる
 情報発信
 インターネット上での情報発信が容易に可能
 人間関係
 組織の枠を越えた人脈の形成
 パーソナルブランディング
 自分の価値を高める・アピールする場
58
世界中の人に自分を知ってもらおう!
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアの欠点
 情報発信のリスク
 情報発信に気を付けないと問題が発生する可能性あり
 何でもできる魔法の杖ではない
 結局はつながるきっかけの1つでしかない
 現実世界が大事
 自分を磨く努力は必要
59
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディア最前線
 現状
 様々なソーシャルメディアが登場
 凄まじい速度での技術革新、社会変革
 ソーシャルメディアの使い分けが大切
 それぞれに特徴があり、どれが一番とかはない
 自分に合った使い方を考え、実践する必要がある
 今後
 ソーシャルメディアリテラシー
 情報発信のメリット・デメリットの理解 ⇒ 実名がポイント
 ソーシャルメディアデバイド
 使いこなす人とそうでない人の間の格差(情報・知識・機会の差)
60
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
ソーシャルメディアデバイド
 ソーシャルメディアデバイドとは?
 ソーシャルメディアを使いこなせる人とそうでない人
との間に生じる格差(=デバイド)
 使いこなせる人
 得られる情報の質・量・入手速度
 構築できる人脈
 到達可能な知識(Web上の知識にアクセスできる鍵)
⇒格差が拡がることが予想される
 是非、活用して未来を切り開いてください!
61
TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES
おわり
 ご清聴ありがとうございました
 ご質問・コメント等ありましたらお願いします
62
東京情報大学 総合情報学科
システム開発コース
河野 義広
Twitter:@yoshi_kawano
Facebook:河野 義広
興味のある方はFacebook、Twitterでご連絡ください。

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  • 3. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 自己紹介  名前:河野 義広(かわの よしひろ)  所属:システム開発コース 助教  専門:情報工学、社会情報学  社会的課題をシステムで解決する!  研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響  ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング  ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ  各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究  学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育  個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ  ITmediaでのブログ連載:アカデミックが見た社会 3
  • 4. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 個人ブログの紹介 4
  • 5. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ITmediaでのブログ連載 5
  • 6. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 東京情報大学の新たな教育  東京情報大学  千葉市に本拠を置く情報系の私立大学  経営母体は東京農業大学(1988年設置)  2013年 1学部1学科12コース制に改組(総合情報学科の設置)  12コース制の特徴  3年次からのコース配属  “情報学”+コース別の専門性=ダブルエキスパート  プロジェクト研究  コース間で連携するプロジェクトベースの研究活動 6
  • 7. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  Twitterを使っている? 7
  • 8. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  Facebookを使っている? 8
  • 9. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  LINEを使っている? 9
  • 10. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  ブログを持っている? 10
  • 11. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアとは?  質問  ソーシャルメディアという言葉を聞いた事がありますか? 11 ソーシャル メディア(Social Media) 社会性のある 媒体=情報を伝えるもの
  • 12. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの特徴  マスメディアの特徴  例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど  新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信  一部のプロのみが情報発信する  ソーシャルメディアの特徴  例:ブログ、Twitter、Facebookなど  誰もが参加・発言できる  双方向でのやり取り  情報の拡散(リツイート、いいね!) 12 一人ひとりが主役、個人が活躍する時代
  • 13. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの具体例 13
  • 14. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの特徴・魅力 Twitter、Facebook、Pinterest について簡単に説明します 14
  • 15. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Twitter  ゆるいつながりでのコミュニケーション  日常の出来事、面白い情報をつぶやく Aさん Bさん Cさん フォローしている人 Xさん フォローされている人 Yさん Zさん 自分 自分が フォローした 自分が フォローされた メッセージメッセージ メッセージ メッセージ メッセージ メッセージ メッセージ メッセージ フォローしている人の メッセージが 次々に送られてくる 自分のメッセージが フォローしている人に 送られる Twitterの基本的な仕組み 15
  • 16. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Twitterの魅力  優れた情報収集能力  気になる人をフォロー(ソーシャルフィルタリング)  Google検索では得られない情報収集  即時性の高い情報伝達能力  手軽な情報発信ツール  リツイートによる情報の拡散  パーソナルブランディング  自己PRのプラットフォーム  インターネット上に公開 16
  • 17. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebook  概要  ソーシャルグラフ(人間関係)でつながる  個人と結び付くため、原則1アカウント  実名登録制。偽名での登録はアカウント停止の可能性 17
  • 18. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebookの特徴  友達申請し承認されると詳しい情報が見える (安易な承認には注意!承認はよく考えてから行う)  何を誰に公開するか細かく管理できる  「いいね!(Like)」ボタンによる”おすすめ”  イベント情報の収集&参加表明 18
  • 19. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 「いいね!」ボタン  Webの記事、Webページに付けられるボタン  クリックすることで、友達におすすめできる  Facebook上の友達のおすすめがわかる  Web上に自分の足跡を残すことができる 19 いいね!ボタン
  • 20. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Facebookの魅力  いいね!の力  WebページがLinkだけでなくLikeでつながる  友達が勧めるなら見てみよう  情報の伝播  Facebookから外部コンテンツへ  イベント情報の収集&参加表明  これまで知ることのなかったイベントの参加機会  友達のイベント情報を見て、自分が参加することも可能  イベントの作成・集客が容易 20 いいね!で世界がつながる
  • 21. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Pinterest  自分のコルクボードに好きな写真を集めるイメージ  自分の集めた写真を誰かに見せる 21
  • 22. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Pinterestの魅力  見ているだけで癒される  言葉は要らないので楽に見られる  疲れた時には何も考えずに眺めるだけ  自分だけのボードが作れる  気に入った写真を集めて 自分だけのボードを作る  他人の趣味が分かる  フォローした人が好きな 写真が分かる  趣味が近い人との情報交換 22
  • 23. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  これらにどのようなイメージがありますか?  面白そう or 面白くなさそう or 恐い  なぜ流行っているのか?  使ってみてどうですか?  楽しい or つまらない or 疲れる  情報収集に役立つ、友達と交流できる  ネット上での発言について  抵抗がある or 興味がある or 発言したことがある  発言することにどのような意味があるのか? 23
  • 24. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 皆さんに質問  ネット上だけで知っている人と実際に会うのは?  不安 or 平気 or 相手による  どういう人だったら会おうと思いますか?  相手がどんな人か分かればOK?(名前、顔、経歴)  イベント等で複数人で会うならOK?  ※特に女子の場合は、一人で会わないように注意した方がよい  どうすれば会ってもらえると思いますか?  自分の情報をある程度出している  自分の発言内容に興味を持ってくれる 24
  • 25. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの贈り物 ソーシャルメディアでつながった出会い 25
  • 26. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 考えたことはありますか?  皆さんの『自分ブランド』は何でしょうか?  そもそもブランドって?  他と差別化するための概念、他人が抱くイメージ・評判  あなたの強みは何ですか?  地元の地理に詳しい、協力してくれる仲間がいる、など  『自分ブランド』構築のメリットは何でしょうか?  自分のことを知ってもらう⇒人脈が広がるきっかけ  自分のなすべきことを判断できる⇒行動の指針 ⇒パーソナルブランディング  是非、『自分ブランド』を考えてみてください! 26
  • 27. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアで切り拓く未来  パーソナルブランディングとは  自分の理想と周囲からのイメージを一致させるための活動  なりたい自分を決め、強みを明確にする(内面)  自分のことを発信し、強みを知ってもらう(外面)  ソーシャルメディアの時代は個人が活躍する時代  パーソナルブランディングが強みを活かす上で重要  『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』を養う  ソーシャルメディアリテラシーの重要性  情報発信や人脈作りに活用するための知識・考え方の修得 27
  • 28. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 私の経験  Twitter、Facebookなどで自分を表現しています  情報収集、自己PRの場として活用  積極的に情報発信していると注目されることがある  そこで知り合った人と実際に会って情報交換  Twitterをきっかけに出会った方々についてお話します  いろいろな人と知り合うきっかけ ⇒今、非常に面白い世の中になっています! 28
  • 29. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES KnowledgeCOMMONS  概要  オトナの知的好奇心を満たす夜の勉強会  世話人:小室 吉隆さん(@livegroove)  eラーニングシステムの会社勤務  勉強会、懇親会が好き  参考:http://knowledgecommons.net/  勉強会を通じた出会い  初めての参加:LinkedIn勉強会 2011.5.11  きっかけ:2011年の着任後、東京に出やすくなった  主催:谷口 正樹さん(@taniyang)  谷口さんのTwitterで勉強会を知った  大阪発の「IT×ものづくり」に挑戦中!  ワイン好き 29
  • 30. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES KnowledgeCOMMONSでの出会い  出会った方々  山口 成美さん  科学総合誌プランナー/ライター。勉強会世話人  大塚 英文さん(@hiotsuka117 )  製薬会社マーケター。読書、ヨガ、お茶など多才。  博士号取得者  野村 謙次さん(@kz_nomura)  助け合いジャパンで活躍中!前職は人材業界  山下 正太郎さん(@shtrym)  コクヨWORKSIGHT編集長、ワーク・シフト  教育、医療、人材業界など幅広い分野の参加者  ここから人脈が広がっていった! 30
  • 31. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES きっかけとなった谷口さんのツイート 31
  • 32. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 勉強会のイベントページ(Facebook) 32
  • 33. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES その後の交流のきっかけ  様々な勉強会・イベントに参加し人脈を広げる 33
  • 34. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 学会での講演を快諾頂く! 34 社会情報学会@群馬 若手カンファレンス 2012.9.14 テーマ「研究活動支援ツールとしてのSNS:利活用のための理解と可能性の検討」
  • 35. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 次年度の学会にもつながる! 35 社会情報学会@早稲田 若手カンファレンス 2013.9.13 テーマ「都市空間と情報化される大学・大学生・大学街」
  • 36. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 教材作成のためのワークショップ  概要  大学の講義をみんなで作ろう! ~「ソーシャルメディアリテラシー教育」編  日時:2013年5月23日 19:30~21:30  場所:株式会社ベネッセコーポレーション  参加者:20名(うち学生2名)  KnowledgeCOMMONSの全面協力により実現!  大学での情報リテラシー科目の教材作成  ディスカッションを通じた体験談、ネタの収集  作成した教材は、参加者全員に共有 36
  • 37. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ワークショップを活用したリテラシー教材作成 37 ITmedia マーケター通信|アカデミックが見た社会より http://blog.marketing.itmedia.co.jp/yoshi_kawano/entry/404.html
  • 38. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルシフトの会  概要  斉藤徹さんの著書『ソーシャルシフト』読者会が母体  ソーシャルメディア活用の事例が満載  日本各地にソーシャルシフトの会が存在  東京ソーシャルシフトの会を起点に活動  活動  世の中のソーシャルシフトを推進  ソーシャルメディアを活用した組織改革  近江商人の理念:三方よし「売り手よし、買い手よし、世間よし」  定期的なイベント開催  メンバーの活動報告(社内活用、地域交流、人材開発など)  先進的な活動をしている方々の講演 38
  • 39. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルシフトの会での出会い(1)  出会った方々  斉藤 徹さん(@toru_saito)  ループス・コミュニケーションズ代表  ソーシャルシフト著者  加藤 たけしさん(@takeshi_kato)  ループス・コミュニケーションズ  読書朝食会(リーラボ)発起人  ひとりじゃできないこと、みんなでやる  出口 治明さん(@p_hal)  ライフネット生命代表、60歳で起業、歴史好き  保険料を半分にして安心して赤ちゃんを 産み育てられる社会をつくりたい  人間は「人」「本」「旅」からしか学べない 39
  • 40. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルシフトの会での出会い(2)  出会った方々  井下田 久幸さん  IT企業でビッグデータ推進  個人的活動ではテレワーク推進派  熱い言霊、メンター的存在  甲田 穰二さん  ソーシャルメディア企業 アイグローブ代表  学校をゲームにしよう:School of One  ゲーミフィケーションで子どもと先生を幸せに  滝田 加奈子さん(@nohea_kana)  ママ起業家、わたしスタイル総研代表  わたしらしさとお金の両立を目指す女性起業家 を支援するコンサルティングサービス 40
  • 41. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Samurai Venture Summit  概要  できるできないでなく、やるかやらないかで世界を変える  日本のサムライ達(起業家、スタートアップ)の集まり  主催:サムライインキュベート(代表:榊原 健太郎さん)  参考:http://reacher.jp/svs10/  Nadeshiko Ventures Summit  女性起業家の生き方、価値観 を共有する場  仕事と家庭、育児とキャリアアップ、夢と現実の「共立」  参考:http://everevo.com/event/7569 41
  • 42. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES Sumurai venture Summitでの出会い  出会った方々  榊原 健太郎さん(@samurai_ken)  サムライインキュベート代表  起業家支援、インキュベータ  大関 綾さん(@AyaOhzeki)  新感覚ネックウェア「ノーブルタイ」開発者  高校2年時にノーブル・エイペックス設立  平成のココ・シャネルを目指す!  奥田 浩美さん(@okuda_wiz)  ウィズグループ代表、超パワフル  女性起業家インキュベータ、奥田サロン主宰  地域×ITをテーマにしたメディア「finder」  http://fin.der.jp/ 42
  • 43. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 出会いを通じて感じたこと  自分にとって「よい人脈がやってくる」ことがある  情報発信を続けることで誰かに気付いてもらえる  特にTwitterは思いがけない人と知り合うきっかけ  「実践する」ことが大切  ソーシャルメディアは実際に使ってみないと分からない  「自分の事」として実感が伴わないと理解できない  何よりも「継続」が大切  無理なく使っていけることが大切  そのためのモチベーション(使う動機)が重要 43
  • 44. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 河野の人脈マップ 44 ベテラン 新進気鋭 ともに活動 活動に注目 先駆者 いつか追い付きたい 同志 切磋琢磨する仲間 ライバル 未来で交わる時が来る メンター 生き方に学ぶ
  • 45. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES メンターを探せ!  あなたにとってメンターはいますか?  悩んでいるときによいアドバイスをくれる人  例:両親、先生、社会人の友達、歴史上の人物や本でもOK  メンターは何人いてもよい  何か活動していく際はメンターの存在が重要  困ったときの助けになる  あなたのメンターを探してみましょう  ソーシャルメディアを活用しメンターを探す! 45
  • 46. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報の公開範囲とプライバシー ソーシャルメディアを利用する際の プライバシーについて考えてみましょう 46
  • 47. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報の公開範囲  ソーシャルメディア上の情報を管理できていますか?  あなたの情報を見られる人は誰ですか?  Facebookのプロフィール、投稿  Twitterの投稿  ブログ記事の内容  自分と相手のプライバシーを気にしていますか?  友達の写真を掲載する時に相手に確認を取りますか?  友達の写真に自分がタグ付けされたことはありますか?  ソーシャルメディア上の友達はどういう人達ですか?  実際の友達 or 知っている人 or ネット上の付き合いのみ 47
  • 48. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア利用の心得  自分の身を守るために  基本的な人間関係は現実世界と同じ  具体的な対策  パスワードの管理をしっかり→アカウントの乗っ取り防止  友達の管理→誰と友達になるかを考える(友達ポリシー)  相手のことを考える→自分が言って欲しくないことは言わない  見られている意識を持つ→内輪だけの話しでも誰かに見られている  軽率な投稿は控える→後々問題になる可能性  ソーシャルメディアの問題ではない、あくまでも人の問題  匿名だからと言って不用意な発言をしない  ネット上で発言したからではなく、そういう人間性が問題 48
  • 49. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 実名・仮名・匿名 タイプ 定義 メリット デメリット 実名 現実世界で 使用する名称 ・新しい人間関係の構築 ・自分のブランディング ・問題が自分自身や所属組織に 返ってくる 匿名 個人を特定 できない名称 ・肩書に関係なく自由 に発言できる ・閲覧者から信じてもらえない 可能性がある 仮名 ハンドル名 ・ネット上で信頼を獲得 すれば、発信者として 影響力を持てる ・実名と比較して信憑性に劣る 49
  • 50. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアリテラシーとは  ソーシャルメディアをうまく活用できる能力  トラブルに適切に対応できること  情報の公開範囲を管理できること  他者と適切にコミュニケーションが取れること  ソーシャルメディアを使った人付き合い  基本は普段のコミュニケーションと一緒  単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で)  ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる  相手のことを考えて発言する  相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない  当たり前のことができれば、特に恐れることはない 50
  • 51. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 考えてみましょう  例題  ある時、Facebook上で学生時代の同級生を見つけたので、 メッセージも添えて友達リクエストを送りました。  しかし、それから一週間経っても何の返答もありません。  その人のホームを見ると、何人か友達も増え、多少の書き 込みもあり、一応Facebookは見ているようです。  あなたならどうしますか?  もう一度メッセージを送ってみる  今度会った時に直接聞いてみる  とにかく待つ  友達リクエストを取り下げる 51
  • 52. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 友達ポリシー  なぜ友達リクエストに返信がなかったか?  通知に気付いていない  気付いてはいたが、何からの理由で返信していない  本当に親しい友人とのプライベートな交流で使っている  昔の同級生とはつながりたくない  自分の友達の中につながりたくない人がいる  一人ひとり使う目的やスタンスが違う  拒否されても人間性が否定された訳ではない(悲観せずに)  実際の知り合いを拒否すると人間関係に影響が出るため、 承認後にプライバシー設定やリストで対処するのが賢明  まさしく人間関係そのもので難しい 52
  • 53. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ここで質問  あなたなら、どんな人と友達になりますか? 53 ク ロ ー ズ 友 達 に な ら な い 家 族 ・ 親 友 の み 友 達 顔 見 知 り 見 か け た こ と が あ る 共 通 の 友 達 が い る 誰 で も O K !オ ー プ ン
  • 54. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 透明性の時代へ  個人の発言がネットを通じて容易に拡散  意図せず個人の情報が露出してしまう可能性 →例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が 勝手に発信されてしまう可能性がある →好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる  個人・企業による悪事は隠し通せない →以前は発言の統制、口封じが可能 →ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない →個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる 54 透明性の時代
  • 55. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES 情報発信のまとめ  まとめ  ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ  インターネット上に公開されている意識を持つ  相手のことを考えて発言する  相手が言って欲しくないこともある  友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える  透明性の時代には真摯な対応が求められる  実際に使ってみないと分からない部分も多いので、 これから使っていきましょう 55
  • 56. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ディスカッション  高校生ならではのブランディングとは何でしょうか?  Twitter, Facebookを上手に使えばできるのか?  高校生が使うメリットは?  特に気を付けなければいけないことは?  皆さんで考えてみましょう  考える時間:3分  どなたか発表をお願いします 56
  • 57. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア最前線 ソーシャルメディアの最新動向 57
  • 58. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの利点  情報収集・発信  人を介した情報収集  キーワード検索ではなく、興味のある人をフォロー  例:大学・企業内の人の意見を直に聞くことができる  情報発信  インターネット上での情報発信が容易に可能  人間関係  組織の枠を越えた人脈の形成  パーソナルブランディング  自分の価値を高める・アピールする場 58 世界中の人に自分を知ってもらおう!
  • 59. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアの欠点  情報発信のリスク  情報発信に気を付けないと問題が発生する可能性あり  何でもできる魔法の杖ではない  結局はつながるきっかけの1つでしかない  現実世界が大事  自分を磨く努力は必要 59
  • 60. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディア最前線  現状  様々なソーシャルメディアが登場  凄まじい速度での技術革新、社会変革  ソーシャルメディアの使い分けが大切  それぞれに特徴があり、どれが一番とかはない  自分に合った使い方を考え、実践する必要がある  今後  ソーシャルメディアリテラシー  情報発信のメリット・デメリットの理解 ⇒ 実名がポイント  ソーシャルメディアデバイド  使いこなす人とそうでない人の間の格差(情報・知識・機会の差) 60
  • 61. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES ソーシャルメディアデバイド  ソーシャルメディアデバイドとは?  ソーシャルメディアを使いこなせる人とそうでない人 との間に生じる格差(=デバイド)  使いこなせる人  得られる情報の質・量・入手速度  構築できる人脈  到達可能な知識(Web上の知識にアクセスできる鍵) ⇒格差が拡がることが予想される  是非、活用して未来を切り開いてください! 61
  • 62. TOKYO JOHO UNIVERSITYTOKYO UNIVERSITY OF INFORMATION SCIENCES おわり  ご清聴ありがとうございました  ご質問・コメント等ありましたらお願いします 62 東京情報大学 総合情報学科 システム開発コース 河野 義広 Twitter:@yoshi_kawano Facebook:河野 義広 興味のある方はFacebook、Twitterでご連絡ください。